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「やりたい仕事」と「できる仕事」あなたにぴったりの働き方は?!

「やりたい仕事」と「できる仕事」あなたにぴったりの働き方は?!

もしかしたら、あなたも「やりたい仕事」と「できる仕事」のどちらを選ぶべきか悩んだことがあるかもしれません。

「やりたい仕事」を選んだら、思うようにできず失敗するかもしれない……。

「できる仕事」を選んだら、「やりたい仕事」を選ばなかったことを後悔するかもしれない……。

真剣に悩めば悩むほど、頭のなかでぐるぐる回って答えが出せなくなってしまうこともあるでしょう。

もしも仕事選びを間違ってしまったら、生活や人生にダイレクトに影響してしまいます。

そのため、将来にわたって「この仕事を選んでよかった!」と思える選択をしたいと慎重に考えるのは当然ですよね。

「やりたい仕事」と「できる仕事」どちらを選ぶべきかというのは、たしかに難しい問題です。

やりたい度合いやできる程度が人それぞれ違いますし、なにをもって幸福と感じるかも一人ひとり違います。

しかも、今ベストだと思って選んだ仕事が、将来も同じように思えるかは誰にもわからないのです。

しかし、安心してください。あなたにとっての最適な仕事は、きっと見つけられますよ。

この記事では、仕事を選ぶうえで考えるべきポイントを一つひとつ丁寧に解説して、よりあなたにぴったりの仕事を見つけるにはどうすべきかをお伝えしていきます。

この記事の内容

結論:「やりたい仕事」よりも「できる仕事」を選ぶほうが幸福度は高くなる

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「『やりたい仕事』よりも『できる仕事』を選ぶほうが幸福度は高くなる」

この結論を聞いて、意外だなと思う人もいるかもしれませんね。

やりたい仕事:楽しくできそう・やりがいを感じられそう・モチベーションが高くなりそう

できる仕事:つまらなそう・やる気が出なそう・すぐ辞めたくなりそう

こういったイメージを持つ人も多いと思います。

しかし、実際にはそんなことはありません。

実は「できる仕事を選んだほうが、将来的に幸福度が高くなる」とミシガン州立大学の研究でわかっているのです。

研究の内容(鈴木祐氏著の『科学的な適職』に書かれている内容をまとめたものです。)

まず研究チームは、被験者を仕事に対する考え方から「適合派」と「成長派」の2つのパターンに分類しました。

「適合派」は、「好きなことを仕事にするのが幸せだ」と考えるタイプで、「給料が安くても満足できる仕事をしたい」と答える傾向が強くあります。

一方「成長派」は、「仕事は続けるうちに好きになるものだ」と考えるタイプで、「そんなに仕事は楽しくなくてもよいけれど給料は欲しい」と答える傾向が強くあります。

そして、数年かけて被験者の幸福度を調査した結果、最初のうちは適合派の幸福度が高かったものの、1〜5年の長いスパンで見た場合、両者の幸福度・年収・キャリアなどのレベルは成長派のほうが高かったのです。

このように長期的な視点でみると「できる仕事」を選んだほうが人は幸せになりやすいのです。

参考:鈴木祐氏『科学的な適職』

「できる仕事」を選んだほうがよい理由

初めに、結論として「できる仕事」と「やりたい仕事」のどちらを選ぶべきか悩んでいる場合、「できる仕事」を選ぶ方がよいとお伝えしました。

次にその理由を3つ挙げて、詳しく解説していきます。

今の「やりたい仕事」が本当にやりがいのある仕事だとは限らないから

「できる仕事」より「やりたい仕事」を選んだほうが、やる気に満ちて楽しく仕事を続けられる、とイメージする人も多く、たしかに「やりたい仕事」を選んだ結果、充実感を味わいながら働けることもあると思います。

しかしその一方、「やりたい!」と強く願って就いた仕事でも、実際に働くようになって初めて、「思っていたのと違う」と気付く割合が高いのも事実です。

「やりたい仕事以外の雑務も多く、なかなか満足いく仕事ができない」
「仕事自体は好きだけど、上司や会社の方針と合わず思うように働けない」

など、やりがいや充実感を感じられず、やる気を失ってしまったという話も耳にします。

「この仕事に就ければ満足できるはず」という期待が大きい分、それが外れたときの失望も感じやすくなるといえます。

今あなたが「やりたい」と思っている仕事に就いたとしても、結果的にやりがいを感じられるようになるかどうかは、それを実際に経験した未来のあなたにしかわからないこと。

つまり、「『やりたい仕事』に就く=やりがいを感じられる」とは、一概にはいえないのです。

「できる仕事」を続けると成果が出てやりがいを感じるようになるから

「できる仕事」は「やりたい仕事」に比べて、意欲が湧きにくくモチベーションを保ちにくいと思う人も多いかもしれません。

実際「できる仕事」をしている場合、「楽しくない・興味を持てない・やりがいを感じられない」などと思いながら、日々淡々と働いているという人もいることでしょう。

たしかに、「できる仕事」は地味に感じがちですよね。

しかし、客観的に見れば「できること」自体は、とても価値のあることなのです。

あなたが今している「できる仕事」は、たとえ地味でも多くの人の役に立っているはずです。

仮に誰にでもできそうな仕事内容だと思えても、実際は、他の人にはあなたのようにこなせないかもしれません。

また、最初はつまらないと感じがちな「できる仕事」も、コツコツと続けるうちに、小さかった成果が大きく手応えのあるものになったり、より多くの人の役に立っていると実感できるようになったりして、将来的にやりがいや喜びを感じるようになる可能性も大いにありますよ。

「できる仕事」を続けていると「やりたい&できる仕事」が見つかるから

働き始めた頃は経験が少なく、「できること」が少ないため、

「私には、こんなつまらないことしかできない」
「やりたいことができたら楽しそうだけど、私には自信がない」

などと、マイナスにとらえる人も多いかもしれません。

しかし実は、「できる仕事」を続けることで、「やりたい仕事」につながる可能性が高まります。

「できる仕事」をコツコツと続けていると、元々のスキルが向上したり、新たな「できること」が増えたりして、仕事の選択の幅が広がります。

さらに、「できる仕事」を続けながらさまざまな経験を積んでいくと、自分の苦手なこと・得意なこと、やりたくないこと・好きなことなどが、一層はっきりとわかってきます。

そうなると、「やりたい仕事」かつ「自信を持ってできる仕事」を見つけやすくなるのです。

そのため、経験やスキルが少ないうちに、不安なまま「やりたい仕事」を選ぶよりも、まずは「できる仕事」から始めたほうが、将来的に「本当にやりたいこと」を無理なく仕事にしやすくなります。

本当に「やりたい仕事」と「できる仕事」は一致していないか確かめるのも大切

ここまで、ミシガン州立大学の研究結果からも「やりたい仕事」よりも「できる仕事」を選んだほうが、将来的に幸福度が増す人が多いという話をしてきました。

「でも、そうはいっても、実際『できる仕事』を選んだ結果、『やりたい仕事』への思いが未練になって、後悔することになってしまうのでは?」

と思う人もいるかもしれません。

たしかに「できる仕事」を選んだ場合、

「あのとき本当は『やりたい仕事』を選ぶべきだったのでは?」
「もっと私にピッタリの仕事があるのでは?」

などと考え続けて、今の仕事に集中できなかったり、やる気が起きなかったりしてしまう可能性もあって、そうなると幸福度も下がってしまいますよね。

では、どうすればより後悔しない選択ができるのでしょうか?

仕事選びで、将来できるだけ後悔しないためには、最初に「やりたい仕事」と「できる仕事」をそれぞれ別物としてとらえ、無理にどちらかを選ぼうとしないことが大切です。

「やりたい仕事」と「できる仕事」は一致しないと思い込み、未練を残したまま「できる仕事」を選んだり、逆に、そのときの好きという気持ちだけで「やりたい仕事」を選んだりすると、あとで不安になったり後悔したりする可能性が高まります。

そのためまずは、あなたの「やりたい仕事」や「できる仕事」についてしっかりと情報を集めて、自分がその仕事をするためにはどのような準備をする必要があるのかや、その仕事に就くことでどのような生活を送ることになるかなど、具体的にシミュレーションしてみましょう。

その結果、「やりたい仕事」が単なる夢や憧れではなく、無理なく仕事にできる可能性があるとわかったり、逆に、特に興味もないと思っていた「できる仕事」が、実は自分の性格や希望のライフスタイルに合っていると気付けたりします。

最終的にどちらを選ぶことになったとしても、まずはあなたの「『やりたい仕事』と『できる仕事』は本当に一致しないのか」をしっかりと確認してから選んだほうが、自分自身納得したうえでモチベーション高く仕事を続けていけますよ。

「やりたい&できる仕事」を見つけるためにすべきこと

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「やりたい」と「できる」を兼ね備えている仕事、略して「やりたい&できる仕事」があれば、「やりたい仕事」と「できる仕事」のどちらかを諦めて無理に選択する必要がありませんよね。

将来的にも後悔しにくく、幸福度が上がる可能性も高まります。

ただ、そうはいっても「『やりたい&できる仕事』なんて、どうやって見つけるのかわからない」という人も多いでしょう。

そこで次に、あなたの「やりたい&できる仕事」を見つけるために、具体的にどのようなことをしたらよいのか詳しく解説します。

あなたにとって最適な仕事を見つけるために、ぜひ実践してみてくださいね。

できることを書き出して整理する

まずは、あなたの「できること」をいったんアウトプットして、整理してみましょう。

頭の中だけで考えているよりも自分自身を客観的に見つめ直せて、今まで気付かなかった自分の強みや可能性を発見できますよ。

習得してきたスキルや知識

子どもの頃の習い事や家庭で教わったことなども含めて、できるだけたくさん洗い出しましょう。

「英会話」「水泳」「エレクトーン」「料理」など、得意かどうかや仕事にできるかどうかなどは考えなくてもOKです。

書き出したら、そのなかでやっていて楽しかったこと・またやりたいなぁと思っていることにチェックを入れます。

「英会話」→「仲間とのやりとりが楽しかった」
「料理」→「美味しい!と喜んでもらえて嬉しかった」

など、上手にできるかできないかなどは関係なく、純粋にそのスキルや知識に触れているときの感覚も一緒に文字に起こすことがポイントです。

昔好きだったけれど、いつの間にか頭の隅に追いやって忘れていたことや、自分はどのようなことをしているときに幸福感が増すのかなどを再認識できますよ。

得意で自信を持ってできること

次に、前段の「習得してきたスキルや知識」で書き出したことも含めて、得意なことや自信を持ってできることを挙げていきます。

特別なスキルでなくても、例えば、「人の話を聞くのが上手」「ノートを取るのがうまい」「長距離を歩き続けられる」など日常生活の一部になっていることでも構いません。

これは仕事を選ぶのには関係ないかも?などとは考えずに、思いつくものは全て書き出しましょう。

併せて

「人の話を聞くのが上手」→「相手の気持ちを汲み取ることができる」
「ノートを取るのがうまい」→「話を整理してわかりやすく表現できる」

など、それが得意なのは自分にどのような特性があるからなのかも書き加えます。

そうすることで、自分の適性をあらためてしっかりと確認できます。

得意ではないがまあまあできること

続けて、得意とまではいかないけれど、まあまあできているのでは?と自分で思うことを、前段の「得意で自信を持ってできること」と同じように書き出します。

人からの評価は気にせず、あくまでも自己評価で構いません。

「調べながらだけど基本的なパソコン操作ができる」「下手だけどひととおりの家事はこなせる」「自己流だけど絵を描ける」など、なんでもOKです。

こうした「あまり上手ではないけれど、そこそこできていること」は、どちらかというと「できないこと」に分類されがちです。

しかし、レベルや質は、新しい情報を取り入れたり練習を重ねたりすれば、今後いくらでもアップさせることができます。

それにもしかしたら、自分への評価が厳しすぎるだけで、実は十分「できること」かもしれませんよ。

少しだけ視点を変えて見直してみてくださいね。

意識していないのになぜかほめられること

たまに、自分では意識せず自然にやっていたことや、特に苦労もせずにしていることを「わぁ、すごいですね!」「ありがとう!助かったよ」など、予想外に褒められたり喜ばれたりすることがありませんか?

「なんでこんなことで?」とか「お世辞かな?」など、称賛や感謝の言葉にピンとこない人もいるかもしれません。

実はこれ、今まで気付かなかった「自分の得意なこと」に気付くチャンスなのです。

あまりにも自然にできていることは、他の人も当然できるように感じて、それを特別なことと思いにくい傾向があります。

しかし、苦労したり力を込めてやったりすることだけが「できること」ではありません。

あなたがさらりと自然にできてしまうことは、実は他の人には普通にできないことの可能性も高いのです。

遠慮したり謙遜したりすることなく、「自分の得意」を発掘してあげましょう。

やりたいことを書き出して整理する

続いて、今あなたが「仕事にしてみたいな」とか「仕事にしたらどんな感じなんだろう」など興味のあるものをアウトプットして整理します。

前段で書き出した「できること」のなかにあるものや、スキルや知識はあまりないけれど興味があるものも含めて、仕事にできる可能性があるかどうかは関係なく、思いつくものは全て書き出してみましょう。

やりたいことにはどのような働き方があるのか

「やりたいこと」や「興味のあること」が書き出せたら、次に、その仕事にはどのような働き方があるのかを調べます。

同じ職業でも、勤務先が変わると働き方や気にかけるポイントなども変わってきます。

また、企業に就職するかフリーランスで仕事を請け負うかの違いも、ライフスタイルに大きく影響しますよね。

例えばWEBデザイナーの場合、次のような働き方が考えられます。

勤務先
  • 企業のWEBデザイン部門で働く
  • WEB制作会社で働く
  • フリーランスでWEBデザイン案件を受注して働く
仕事内容
  • 企画・デザイン制作・アフターケアまで一貫しておこなう
  • デザイン制作とコーディングをおこなう
  • デザイン制作のみおこなう

きっとこの他にも、ケースバイケースでさまざまな働き方が存在するでしょう。

あなたが「やってみたい」「興味がある」と思っている仕事は、たくさんある働き方のうちの一部分を指しているのかもしれません。

調べていくうちに、もっと自分に合うと感じる働き方が見つかる場合もありますよ。

大まかな働き方がわかったら、その仕事にはどのような工程があり、どのように他人と関わるのか、メリットやデメリットは何かなど、実際に自分が働いている姿を想像できるくらい具体的に調べていきましょう。

やりたいことのためにどのようなスキルが必要なのか

次に、書き出した「やりたい仕事」や「興味のある仕事」をするには、どのようなスキルが必要なのかを調べます。

前段で例に挙げたWEBデザイナーのうち、フリーランスでデザイン制作のみ受注するなら、少なくとも①〜⑦のような知識・スキルが必要になるでしょう。

必要なスキル
  1. デザインの基本知識
  2. パソコンの基本操作
  3. フォトショップ・イラストレーターなどデザインツールの使い方
  4. わからないことをまずは自分で調べて解決しようとする力
  5. クライアントとのコミュニケーション力
  6. 納期を守って計画的に仕事を管理する力
  7. 経理・広報・営業などデザイン以外の雑務もこなす力

もし、企業にデザイナーとして就職するなら、⑤〜⑦は必要ない場合もあるかもしれません。

しかし、代わりに「同僚や上司とのコミュニケーション力」や「勤め先のルールに従う柔軟性」が必要になります。

調べ終えたら、「自分にはどうしても無理」「これだけはイヤ」というものをチェックして、どの程度イヤなのか考えてみてください。

もし今苦手でも、「教えてもらえばなんとかなるかな」「上達できたらうれしいな」と思えるなら、思い切って経験したほうが自分の成長につながり、自信も持てるようになるため、チャレンジしてみることをおすすめします。

しかし、どうしても苦痛に感じることなら無理してがんばる必要はありません。

どうしても苦痛なことは、外注したりその作業に関わらない働き方を選んだりといった工夫をすればOKです。

自分に合う続けていきやすい仕事を見つけるためには、しっかり自分と向き合い、心の底でどう感じるのか確認することが大切ですよ。

必要なスキルを習得するには何をすればよいのか

「やりたい仕事」「興味がある仕事」にはどのような知識やスキルが必要かわかったら、次は、それを身につける方法を調べましょう。

例えば、専門的な知識やスキルの習得なら、次のような方法が考えられます。

専門知識やスキルの習得l
  1. 基本を学べる書籍を読む
  2. インターネット記事やユーチューブなどの無料講座で勉強する
  3. 有料のセミナー・講座を受講する

向き不向きはありますが、①②のように独学のみだと、学ぶのに時間がかかってしまったり、孤独感から途中で挫折してしまったりする可能性が高くなります。

一方、セミナーや講座を受講すると、費用負担は増えますが、時間を節約して効率よく学べるうえに一緒に学ぶ仲間に刺激されモチベーションも維持しやすいです。

ただしセミナーや講座にも色々あるため、あまり知識のないうちに雰囲気で選んでしまうと、受講内容が自分のやりたいことと方向がずれていたり、実践に活かせないような内容ばかりだったりと、費用が無駄になってしまうこともあるため注意が必要です。

そのため、セミナーや講座を選ぶときは、まず①②で基本的なことを理解したうえで、自分の希望する内容をしっかり学べ、実践に役立つものかを確認しましょう。

また、接客・仕事仲間とのコミュニケーション・仕事の時間管理など、社会人としての一般的なスキルは、書籍などでコツを学ぶこともできますが、それだけではなかなか身につきません。

現在の仕事のなかで意識したり、アルバイトや地域活動などに積極的に参加して、失敗も経験しながら少しずつ身につけていったりすることが大切です。

仕事の時間管理に関しても、普段から目的に向かって目標を立て、計画的に行動する意識を持つなど、コツコツと小さな修正を積み重ねて身につけていく必要があるでしょう。

やりたいことをした結果、どのような気持ちになるのか

「やりたい」や「興味がある」と思っている仕事の具体的な働き方や必要なスキルがわかったら、次は、「その働き方をした場合、自分はどのような気持ちになるだろう」と想像してみてください。

全ての工程に魅力を感じてワクワクする場合や、ここは好きだけどこれはあまりやりたくないなど、さまざまな感情が出てくるのではないでしょうか。

例えば、

「WEB制作会社で先輩に教わりながらWEB制作を中心に働き、将来的には企画やディレクターの仕事までできるようになる」という働き方に対しては、

→仲間とともにさまざまなスキルを身につけられたら励みになって頑張れそう

→将来的にキャリアアップして、収入もアップできたらうれしい

→残業が多すぎたら嫌だな

→パソコンの作業は好きだけど、お客さんとのやり取りはあまりしたくないな

「子育てやボランティアなどの合間に、フリーランスでデザインとコーディングを請け負いたい」という働き方に対してなら、

→自分の希望するライフスタイルを大切にしつつ、好きなデザインができたらうれしい

→通勤せずに場所を選ばず仕事できるのはストレスが減ってのびのびできそう

→収入が不安定なのは困るな

→デザインは好きだけど、営業は苦手だな

など、同じ職業でも、働き方や希望する条件により、まったく違う感じ方になると思います。

できる限り書き出したら、うれしいなどのプラスの気持ちを感じることに優先順位をつけてみましょう。

また併せて、イヤなどのマイナスの気持ちに対しては、「でもまあしかたない」「ある程度までは大丈夫」と受け入れられることと、「これは絶対避けたい」ことに分類しておくと、あとで選択するときの参考になりますよ。

「やりたい&できる仕事」に就くために行動する

ここまでで、「できること」と「やりたいこと」の洗い出しと整理ができたと思います。

それでは、いよいよあなたの「やりたい&できる仕事」を選び、その仕事に就くための準備をしていきましょう。

あなたの「やりたい&できる仕事」を選ぶ

働き方や必要なスキルなど詳しく洗い出したことで、あなたが「やりたい」「興味がある」と思っていた仕事には、あなたの苦手なことやイヤなことも含まれてることがわかって、「本当にこれをやり続けたいかな?」と冷静に考え直す人も出てくるかもしれませんね。

一方、ますます「この仕事に就いてこんな風に働きたい」と具体的にイメージできるようになる人もいると思います。

書き出した情報をゆっくり読み返し、次の「やりたい&できる仕事」の条件①〜⑤に当てはまる仕事を見つけ出してみましょう。

「やりたい&できる仕事」の条件
  1. やりたいこと
  2. できること、または今できないけれど練習して身につけるのは別にイヤでないこと
  3. 生理的に嫌いなこと・不快になることが含まれていない
  4. 自分の希望するライフスタイルに合う働き方ができる
  5. 自分の価値観に合う働き方ができる

なかには、それほど「やりたいこと」がなかったり、「やりたいこと」がはっきりわからない人もいるかもしれません。

その場合は、上記の②〜⑤に当てはまる「できる仕事」を探してみましょう。

今は「やりたいこと」がわからなくても、最初にご紹介したミシガン州立大学の研究のように、「できる仕事」を選んだ場合、将来的に幸福度が上がったり「本当にやりたいこと」が確信できるようになったりする可能性は高いので、まったく焦る必要はありませんよ。

どのような働き方をするか決め、スキルアップ・資金計画を立てる

「やりたい&できる仕事」が見つかったら、次は、将来的にどのような働き方をしたいか考え、それに向けて次の①〜③のように計画を立てましょう。

「やりたい&できる仕事」に向けた計画
  1. まずは現実を忘れ、理想的な働き方を妄想してみる
  2. 理想的な働き方をするために必要なスキルを身につける計画を立てる
  3. 理想的な働き方をするために必要な資金計画を立てる

具体例として、会社員として働いている人が転職を考えている場合をご紹介します。

①フリーランスのWEBデザイナーになり、働く場所も時間も自由に好きな仕事をして、家庭や趣味と両立し充実した日々を送る。

②現在の仕事を続けつつ、平日夜と休日をフル活用しWEBデザインのスキルを学ぶ。

③現在の仕事を続けて生活資金を確保しつつ、平日夜と休日をフル活用しWEBデザインで副業を始める。

将来的にWEBデザインの仕事に慣れ、クライアントや協力者などのネットワークがある程度でき、WEBデザインによる収入の目処が立ったら、現在の仕事を辞めてフリーランスとして本格的に活動する。

このように現在の状況を踏まえて、無理なく現実的に段階を踏んでいくような計画を立てると実行・実現しやすくなりますよ。

資金を確保しつつ、知識・スキルを身につける

「やりたい&できる仕事」に就く計画ができたら、順を追って実行に移します。

自分のなかでやりたい仕事が決まると、1秒でも早く叶えたくなるかもしれません。

しかし、確実に希望を叶えるには、焦らず一歩一歩段階を踏むのがおすすめです。

スキルアップのためのセミナーを受けたり、安心して「やりたい&できる仕事」を選んだりするためには、ある程度の資金を確保することも大切。

現在他の仕事をしているなら、できるだけその仕事を続けながら「やりたい&できる仕事」に必要な知識・スキルを身につけるのがベストです。

もしも、現在の仕事が多忙過ぎてどのようにしても時間が取れない場合は、まず、スキルアップの時間を確保しやすい「できる仕事」への転職を検討してもよいかもしれません。

遠回りしているように感じるかもしれませんが、焦らなくても大丈夫です。

最初の結論でお伝えしたとおり、「できる仕事」は、プラスの結果につながりやすいという調査結果が出ていますし、どのような経験も損になることはありません。

一見「やりたい仕事」とかけ離れているような仕事でも、あとになって思わぬ場面で役に立ったり、意外なところから「やりたい仕事」につながったりすることもありますよ。

実務経験を積み上げる

「やりたい&できる仕事」に必要な基本的なスキルが身に付いてきたら、積極的にそのスキルを活かす仕事をしていきましょう。

基本を身につけたばかりのときは、「仕事にするならもっとスキルアップしてからでないと失敗してしまうのでは?」と不安に思うかもしれません。

ただ、このように考え始めると、いつまで経っても最初の一歩を踏み出せないという状況になりかねません。

もちろん慣れない仕事をするので、失敗もあると思います。

しかしそれは、いくらスキルアップしていても同じことです。

失敗をマイナスにとらえず、「どのようなベテランでも必ず通る道」と開き直って、失敗から学んで次につなげるほうが、ずっと「やりたい&できる仕事」を軌道に乗せる近道になりますよ。

また、この段階で現在の仕事を辞めてしまうのはおすすめできません。

一般的には、あらたに身につけた基本的なスキルだけでは、生活するのに十分な収入を得にくいためです。

そのため、現在の仕事を続けながら、副業として少しずつ「やりたい&できる仕事」を始めるのがベストです。

現在の仕事を続けながら、「やりたい&できる仕事」ができる企業に就職活動し転職するという方法もあります。

もし、将来的にはフリーランスになりたいと考えている場合でも、いったんそのスキルを活かせる企業に就職すれば、仕事を教わりながら実務経験も積めるため、効率よくスキルアップを図れますよ。

「やりたい&できる仕事」を見つけるコツ

できるだけスムーズに「やりたい&できる仕事を見つけてその仕事に就く」という夢を叶えるために、ここまでお話したなかから「押さえておくべきコツ」を4つ選んでお伝えします。

コツ1_勢い・思いつきだけで動かずしっかり準備する

せっかく「やりたい仕事」があっても、勢いや思いつきだけで動いてしまうと、うまくいくものもいかなくなってしまったり、周囲からの理解を得にくくなったりしてしまいがちです。

「やりたい&できる仕事」を見つけるためには、多少時間をかけても、あなたの「できること」や「やりたいこと」を書き出して再確認することから始め、一歩一歩丁寧に下準備していきましょう。

コツ2_自分が無理なくできていることを最大限に活かす

今あなたが自然に無理なくできていることを仕事に活かせたら、それは何より勝る武器になります。

自然に無理なくできていることは、「こんなことは誰にでもできる」と感じやすく、まさかそれが仕事になると思いにくい傾向があります。

そのため、「特に頑張っていないから、すごいことではない」と思い込まず、自然にできていることを「自分の特技である」と認めて、積極的に仕事に活かすようにしましょう。

コツ3_「やりたい仕事に就くのは難しい」と思い込まない

「できること」と「やりたいこと」を単純に比べたら、一般的には「できること」のほうがすぐに仕事にしやすく現実的、「やりたいこと」は憧れや夢といった遠い存在のように感じることが多いかもしれません。

しかし、最初からそのように思い込んで可能性を捨ててしまうのはもったいないことです。

将来後悔しないためにも、客観的に自分を見つめ直したり、その仕事にはどのようなスキルが必要でどのような働き方があるのかをしっかり掘り下げたりしたうえで納得のいく選択をしましょう。

コツ4_自分の気持ち・感覚を大切にして柔軟に行動する

もしもあなたが「できる仕事」と「やりたい仕事」で悩んでいるなら、まずは、あなたの気持ちや感覚を無視せず、きちんと汲み取ってあげるところから始めましょう。

最初から思いどおりの仕事には就けないかもしれません。

しかし、自分の本心を理解してあげることで冷静になれて、着々と計画的に希望する仕事に向かえるようになったり、今のその仕事が実は「やりたい仕事」だと気付いたりしやすくなりますよ。

一般的な「こうあるべき」という価値観は参考程度にするだけでOKです。

まとめ

2015年にミシガン州立大学でおこなわれた調査では、「やりたい仕事」よりも「できる仕事」を選ぶほうが幸福度が高くなりやすいという結果が出ています。

それは、今やりたいと思っている仕事が本当にやりがいのある仕事になるとは限らず、できる仕事も続けることで、やりがいを感じるようになったり、「できる」と「やりたい」両方兼ね備える仕事が見つかったりすることもあるためです。

ただし、安易に「できる仕事」を選んでしまうと、あとで後悔することになりかねません。

納得できる仕事選びをするには、「あなたの『やりたい仕事』は、本当に『できる仕事』にはならないのか」といったん立ち止まって確認することが大切です。

「やりたい&できる仕事」は、少し時間をかけてでも丁寧に自分自身を掘り下げ、「やりたい仕事」について詳しく調べていくことで見つけやすくなります。

そして「やりたい&できる仕事」が見つかったあとも、しっかりとした下準備のうえ、段階を踏んで理想の働き方に近づけるようにしましょう。

「やりたい&できる仕事」を見つける4つのコツは次のとおりです。

「やりたい&できる仕事」を見つける4つのコツ
  • 勢い・思いつきだけで動かずしっかり準備する
  • 自分が無理なくできていることを最大限に活かす
  • 「やりたい仕事に就くのは難しい」と思い込まない
  • 自分の気持ち・感覚を大切にして柔軟に行動する

ぜひあなたにぴったりの仕事を見つけて、日々幸福感で満たされるような理想の生き方を叶えてくださいね。

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