「在宅ワークを始めたいけれど、どんなパソコンを買えばいいの?」
「種類がたくさんあって、どのパソコンが自分に向いているかわからない」
在宅ワークに興味を持ち、これからパソコンを買いたいと考えている方のなかには、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
メーカーやサイズ、機能など、パソコンによって異なるため、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、在宅ワーク用のパソコンを購入する際の選び方や、仕事別におすすめのスペックをご紹介します。
- 在宅ワークで使うパソコンの選び方
- 在宅ワークのパソコンにおすすめのスペック
- 仕事別のパソコンおすすめスペック目安
- 在宅ワーク用のパソコンを購入できる場所
始めたい在宅ワークの内容別に、おすすめのスペックをご紹介しますので、きっとあなたにぴったりのパソコンが見つかるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- パソコンは在宅ワークの内容に合うスペックで選ぶ
- 事務やWEBライターと、デザインや動画編集では必要なスペックが異なります。価格だけで選ぶのではなく、仕事内容に応じた性能を選びましょう。
- スペック以外にも確認すべきポイントがある
- CPU・メモリ・ストレージだけでなく、セキュリティやカメラ・マイクの搭載、画面の見やすさも確認しましょう。
- 購入先は予算や希望に合わせて選ぶ
- メーカー直販・家電量販店・ECサイトなどそれぞれの購入方法によってメリットや注意点があります。
在宅ワークで使うパソコンの選び方

在宅ワーク用のパソコンを選ぶときは、自分がしたい仕事に合っているかを基準に考えることが大切です。
以下の5つのポイントを押さえて探しましょう。
- 仕事に必要なスペックを満たしている
- セキュリティ対策がしっかりしている
- カメラ・マイクがついている
- 液晶の種類や画面サイズが仕事に適している
- 必要な入出力端子がついている
選び方1:仕事に必要なスペックを満たしている
在宅ワーク用のパソコンは、まず仕事に必要なスペックを満たしていることが大前提です。
必要なスペックを満たしていないと、効率よく作業を進められない場合があります。
ただし、すべての在宅ワークで、同等のスペックが必要になるとは限りません。
たとえば、動画編集やWEBデザイナーのように、大きなファイルを保存したり、同時に複数のページを開いて作業したりする仕事の場合は、より高スペックなパソコンが必要になります。
一方で、事務作業やWEBライターなどは、大きなファイルを使用するシーンは少ないため、必要以上に高スペックなパソコンでなくても問題なく作業できるでしょう。
在宅ワークの種類によって、どの程度のスペックがあるとよいかを把握しましょう。
在宅ワーク別のおすすめパソコンスペックについては、後の章でもご紹介しています。
選び方2:セキュリティ対策がしっかりしている
在宅ワークで使うパソコンは、セキュリティ対策がしっかりしているものを選びましょう。
業務上で得た情報や、仕事によって扱う顧客情報などは、外部に漏らさないよう管理することが求められます。
たとえば、Windows 10や11には、ウイルスからの保護や生体認証を利用したロック機能などのセキュリティ機能が標準搭載されています。
他にも、独自のセキュリティ機能を持つ機種もあり、そうしたモデルを選ぶとセキュリティ面でも安心です。
また、万が一パソコンを紛失した場合のために、パスワードを常にかけておきましょう。
指紋センサーや顔認証などの機能があると、よりセキュリティ面でも安心できます。
選び方3:カメラ・マイクがついている
在宅ワーク用のパソコンは、カメラとマイクが搭載されているモデルがおすすめです。
一人で作業することの多い在宅ワークであっても、オンライン会議や打ち合わせ、面談などを行う機会は少なくありません。
そういったシーンでも、備え付けのカメラやマイクがあれば、わざわざ外付けの機器を準備しなくても済みます。
私も在宅でWEBライターとして働いていますが、クライアントとオンラインでの打ち合わせが想像以上に多く、備え付けのカメラやマイクが重宝しています。
また、案件に応募する際、選考の途中でオンライン面談を実施するケースも少なくないため、最初から搭載モデルを選んでおくと安心です。
選び方4:液晶の種類や画面サイズが仕事に適している
在宅ワークのパソコンは、作業内容に合った液晶と画面サイズを選ぶことが大切です。
具体的な仕事と、適している液晶や画面サイズの例をご紹介します。
- WEBデザイナー:色の再現性に優れている液晶
- WEBライター:長時間文字を見ても疲れにくい液晶
- 動画編集:編集ツールを並べられるよう大きめの画面サイズ
- 取材ライター:持ち運びしやすいよう軽量・小さめの画面サイズ
また、基本的に光沢のあるタイプの液晶は、目が疲れやすいといった特徴があります。
長時間パソコンに向かいがちな在宅ワークで選ぶなら、非光沢のノングレアタイプがおすすめです。
選び方5:必要な入出力端子がついている
在宅ワークで使うパソコンは、必要な入出力端子がそろっているかも確認ポイントです。
たとえば、パソコンには次のような入出力端子があります。
- HDMI出力
- HDMI入力
- USB3.0、USB 2.0
- USB Type-C
- ミニD-Sub
- SDカードスロット
- microSDカードスロット
- DVDドライブ
- ブルーレイドライブ
- 有線LAN
- SIM
- ヘッドホンジャック
マウスやキーボード、モニターなどを接続したい場合、端子の種類や数が合っていないと、不便に感じやすくなります。
普段の業務で使いたい機器を想定し、それに合う端子がついているかを確認してパソコンを選びましょう。
在宅ワークのパソコンにおすすめのスペック

ここからは、在宅ワーク用のパソコンにおすすめのスペックを、具体的に解説します。
- スペック1:CPUはCore i7以上
- スペック2:メモリは8GB以上
- スペック3:ストレージは500GB以上
性能が不足していると、起動や業務中、オンライン会議などでも動作が重くなり、仕事の効率が下がってしまう原因になります。
パソコン購入が初めての方も、まずは押さえておきたいスペックとして、CPU・メモリ・ストレージの3点を中心にご説明します。
スペック1:CPUはCore i7以上
在宅ワークで快適さを重視するなら、CPUはCore i7以上を目安にすると安心です。
CPUとは、パソコン全体の処理性能に関わる重要なパーツのことです。以下の目安も参考にしてください。
| CPUの目安 | 主な用途・目安 |
|---|---|
| Core i3、Ryzen 3 | ・文章作成 ・Microsoft Office ・WEBサイト閲覧 |
| Core i5、Ryzen 5 | ・オンライン事務 ・簡易的な画像や動画の編集 |
| Core i7、Ryzen 7 | ・本格的な画像や動画の編集 ・プログラミング |
| Core i9、Ryzen 9 | ・3Dゲームの配信 ・大規模な機械学習 |
| CPUの目安 | 主な用途・目安 |
|---|---|
| Core i3、Ryzen 3 | ・文章作成 ・Microsoft Office ・WEBサイト閲覧 |
| Core i5、Ryzen 5 | ・オンライン事務 ・簡易的な画像や動画の編集 |
| Core i7、Ryzen 7 | ・本格的な画像や動画の編集 ・プログラミング |
| Core i9、Ryzen 9 | ・3Dゲームの配信 ・大規模な機械学習 |
数字が上がるにつれ性能が高くなり、性能が高いほど、複数の作業を同時に進めやすくなります。
業務によっては必ずしもCore i7以上が必要とは限りません。
しかし、在宅ワークで長く快適に使いたい人や、業務の幅が広がる可能性がある人は、高性能なCPUを選んでおくと安心して作業できるでしょう。
スペック2:メモリは8GB以上
在宅ワーク用のパソコンは、メモリ8GB以上を目安に選ぶのがおすすめです。
メモリとは、作業中のデータを一時的に保管する役割を持つパーツです。
容量が不足すると、パソコンの動作が重くなります。
| メモリ容量 | 主な用途・目安 |
|---|---|
| 8GB | ・WEBサイト閲覧 ・動画視聴 ・メール ・文章作成 |
| 16GB | ・Microsoft Office使用 ・オンライン会議 ・画像編集 |
| 32GB | ・本格的な画像編集 ・動画編集 ・実況配信 |
| メモリ容量 | 主な用途・目安 |
|---|---|
| 8GB | ・WEBサイト閲覧 ・動画視聴 ・メール ・文章作成 |
| 16GB | ・Microsoft Office使用 ・オンライン会議 ・画像編集 |
| 32GB | ・本格的な画像編集 ・動画編集 ・実況配信 |
最低でも8GB以上あれば、ブラウザを開きながら資料作成をしたり、チャットやオンライン会議ツールを併用したりする場面でも、スムーズに使いやすくなります。
ただし、業務内容によっては16GB以上のメモリがないと、作業中のストレスを感じやすくなる場合があるため注意しましょう。
スペック3:ストレージは500GB以上
在宅ワーク用のパソコンは、ストレージ500GB以上を選ぶと使いやすいでしょう。
ストレージとは、資料や画像、ソフトなどを保存する場所のことで、容量に余裕があるほど仕事用のデータを管理しやすくなるものです。
SSD(Solid State Drive)とHDD(Hard Disk Drive)の2種類があります。
- SSD:高速かつ耐久性が高い、HDDよりも高価
- HDD:大容量でSSDよりも安価、耐久性が低い
ストレージの容量についても、作業内容と照らし合わせて検討しましょう。
| ストレージ容量 | 主な用途・目安 |
|---|---|
| 256GB | ・動画や写真をある程度保存 ・Microsoft Officeでの作業 ・オンライン会議 |
| 512GB | ・保存する動画や画像が多い ・事務作業 ・WEBデザイン制作 |
| 1TB | ・動画編集 ・大量の動画や画像を保存 |
| ストレージ容量 | 主な用途・目安 |
|---|---|
| 256GB | ・動画や写真をある程度保存 ・Microsoft Officeでの作業 ・オンライン会議 |
| 512GB | ・保存する動画や画像が多い ・事務作業 ・WEBデザイン制作 |
| 1TB | ・動画編集 ・大量の動画や画像を保存 |
上記よりも少ないストレージを有したパソコンもありますが、Windows11などのOSだけでも64GB以上のストレージが必要とされています。
在宅ワークを快適に続けるために、ある程度余裕を持った容量を選ぶことがおすすめです。
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【在宅ワーク別】おすすめのパソコンとスペック目安

どのような在宅ワークを行うかによって、適した性能が異なります。
事務やライティングの場合は基本性能を満たしたパソコンでも対応しやすい一方、デザインや動画編集では、より高い処理性能が必要です。
職種別におすすめの、パソコンのスペック目安を解説します。
オンライン事務
オンライン事務として、書類作成やメール対応、オンライン会議などを中心に行う場合、極端に高性能な機種でなくても対応しやすいでしょう。
ただし、複数のツールを同時に使う場面が多いなら、動作の安定性は重視したいポイントです。
- CPU:Core i3以上
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上
また、オンライン会議に備えて、WEBカメラやマイクがついていると便利です。
WEBライター
WEBライターの場合、文章作成や情報収集を同時にできるパソコンが向いています。
デザインや動画編集ほど高い負荷はかかりにくいため、高性能すぎる必要はありませんが、複数のタブを開きながら作業することが多いでしょう。
- CPU:Core i5、Ryzen 5以上
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:256GB以上
また、長時間パソコンに向かうため、キーボードの打ちやすさや画面の見やすさも確認ポイントです。
以下の記事では、WEBライターにおすすめの具体的なパソコンをご紹介しています。あわせてご参考ください。

WEBデザイナー
WEBデザイナーには、画像編集やデザインツールを快適に扱える、やや高性能なパソコンがおすすめです。
デザイン業務では、PhotoshopやFigmaといったデザインツールを使う機会が多く、複数のデータを同時に開く場面も少なくありません。
- CPU:Core i5(Windows)、M1(Mac)以上
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:512GB以上
また、色味を確認しやすいディスプレイや、画面の広さも作業効率に影響します。
自宅で本格的に作業するなら、外部モニターの併用もおすすめです。
WEBデザイナーにおすすめの具体的なパソコンについては、下記の記事でもご紹介しています。

動画編集
動画編集の場合は、特に高い処理性能を備えたパソコンがおすすめです。
動画データは容量が大きく、編集ソフトの動作も重くなりやすいため、スペックが不足していると作業効率が大きく下がってしまいます。
- CPU:Core i5、より高画質ならCore i7以上
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:512GB以上
また、画面の見やすさや保存容量の確保も重要です。
これから動画編集を学びたい方や、より詳しい機種の選び方を知りたい方は、以下の記事もあわせてご参考ください。

在宅ワーク用のパソコンを買うならどこ?

在宅ワーク用のパソコンは、重視したいポイントに合わせて購入先を選ぶことが大切です。
ここでは、代表的なパソコンの購入場所として、以下の3つをご紹介します。
- メーカー直販
- 家電量販店
- ECサイト
それぞれのメリットや注意点もご紹介しますので、参考にしながらパソコンをチェックしてみてくださいね。
メーカー直販
希望の機種やスペックがある程度決まっている場合は、メーカーの公式サイトから直接購入する方法がおすすめです。
メーカーによっては、メモリやSSDなどを自分の希望に合わせてカスタマイズできることもあります。
| メーカー直販のメリット | ・人件費や流通コストを抑え、店頭販売より安くなることがある ・長期のメーカー保証をつけられることがある ・最新モデルやメーカー限定モデルが見つかることもある |
| メーカー直販のデメリット | ・受注生産の場合は納期が先になることがある ・実機を確認できない ・送料がかかる場合がある |
| メーカー直販のメリット | ・人件費や流通コストを抑え、店頭販売より安くなることがある ・長期のメーカー保証をつけられることがある ・最新モデルやメーカー限定モデルが見つかることもある |
| メーカー直販のデメリット | ・受注生産の場合は納期が先になることがある ・実機を確認できない ・送料がかかる場合がある |
家電量販店
パソコン選びに不安がある方は、家電量販店で実機を確認してから購入するのがおすすめです。
店舗によっては、パソコンに詳しい店員に相談できることもあり、パソコン購入が初めての方も安心できるでしょう。
| 家電量販店のメリット | ・画面サイズやキーボードの使用感、重さなどを実際に見て確認できる ・店頭特価で購入できることがある ・店員に相談できる |
| 家電量販店のデメリット | ・価格が割高になりやすい ・選択肢が限定的になりやすい ・不要なオプションを勧められることがある |
| 家電量販店のメリット | ・画面サイズやキーボードの使用感、重さなどを実際に見て確認できる ・店頭特価で購入できることがある ・店員に相談できる |
| 家電量販店のデメリット | ・価格が割高になりやすい ・選択肢が限定的になりやすい ・不要なオプションを勧められることがある |
ECサイト
価格や選択肢の多さを重視するなら、ECサイトでの購入がおすすめです。
たとえば、楽天市場やAmazonなどのECサイトは品ぞろえが豊富で、一般的に店頭販売よりも多くの機種を比較できます。
| ECサイトのメリット | ・選択肢が多い ・ECサイトのセールやキャンペーン時によってお得に購入できることがある ・ユーザーレビューを確認できる |
| ECサイトのデメリット | ・スペックや搭載ソフト、機能の記載が十分でないケースがある ・使用感を確認できない ・ある程度の知識が必要 |
| ECサイトのメリット | ・選択肢が多い ・ECサイトのセールやキャンペーン時によってお得に購入できることがある ・ユーザーレビューを確認できる |
| ECサイトのデメリット | ・スペックや搭載ソフト、機能の記載が十分でないケースがある ・使用感を確認できない ・ある程度の知識が必要 |
Q&A|在宅ワークのパソコンに関するよくある質問
最後に、在宅ワークのパソコンに関してよくある質問をまとめました。
まとめ|在宅ワークのパソコンは仕事に合うスペックを選ぼう
本記事では、在宅ワークにおすすめのパソコンについて詳しく解説しました。
在宅ワークを始める際に、満たしておきたいパソコンのスペックについておさらいしましょう。
- スペック1:CPUはCore i7以上
- スペック2:メモリは8GB以上
- スペック3:ストレージは500GB以上
ただし、仕事内容によっては、上記ほど高性能でなくても十分な場合もあります。
一方で、WEBデザインや動画編集など負荷の高い仕事の場合は、高性能なパソコンを用意した方が、作業効率が良い場合もあるでしょう。
予算も大切ですが、より重要なのは在宅ワークの内容に見合う性能を備えているかどうかです。
購入してから後悔することのないよう、スペックをきちんと確認して、パソコンを選びましょう。
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