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WordPressの副業は稼げない?いいえ、やり方次第です

WordPress副業は稼げる?稼げない?副業をはじめるための3つの方法

WordPressの副業に興味はあるけど

「仕事内容はどんなものがあるんだろう?」
「実際はどれくらい稼げるの?」
「WordPressの副業ってどうやってはじめるの?」

このような疑問をお持ちではありませんか?

この記事では

  • WordPressでできる副業の平均報酬や必要なスキル
  • WordPressでの副業の仕事内容
  • WordPressでの副業をはじめる3つの方法

を解説していきます。

WordPressでの副業をはじめ、収入を増やしたい方やスキルアップしたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

WordPressの副業は稼げない?案件相場をご紹介

WordPressの副業を始める前に気になるのは、「本当に稼げるのか?」ということですよね。

結論をお伝えすると、WordPressでの副業は稼げます。

なぜなら、WordPressは世界中で使われており案件が多くあるからです。

現に、WordPressで稼いでいる人は多く、Twitterでも次のような声が見られます。

https://twitter.com/kamizato_ceo/status/1277077782426578945

多くの人がWordPressの副業で5万円は可能、フリーランスになれば1年で20万円稼げるといっています。

案件相場も高く、ワーカーとクライアントをマッチングさせるクラウドソーシングでは次のような単価で取引がされています。

企業案件個人案件
WEBサイトの構築5万円~10万円1万円~
テーマのカスタマイズ5万円~1万円~5万円
WordPressへの引越し5万円~1万円~

1ヶ月かけて企業の案件をこなすだけで、十分な副収入を得られることがわかりますね。

WordPressで副業をする3つのメリット

 WordPressの副業は稼げるとお伝えしましたが、稼げる以外にもWordPressで副業をするのにはメリットがあります。

ここからはWordPressで副業をするメリットを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

副業を始めるハードルが低い

WordPressでの副業を始めるメリットとしてハードルが低いということが挙げられます。

せどりや内職といった副業をする場合、家もしくは倉庫で在庫を管理する必要があります。

それ自体も大変ですし、在庫があまってしまうというリスクもあるのです。

一方、 WordPressで副業をすれば、その心配はいりません。

スキルさえ身につけてしまえばパソコン一台で仕事ができ、在庫を抱えることがないからです。

もちろんスキルを身につけるのは簡単なことではありませんが、時間をかけて勉強すれば必ず習得できるレベルのものです。

未経験からでも稼げる副業をしたいという方にWordPressはもってこいですよ!

WordPressには需要がある

需要があるのもWordPressを副業にするメリットです。

W3Techsの調査では、全WEBサイトの43.1%がWordPress。

次に多いのがShopifyの3.8%だということを考えると、WordPressが圧倒的なシェア率を誇っていることがわかりますね。

そして、需要があるということは、それだけ案件の数もたくさんあるということ。

WordPressを扱うスキルさえ身につければ、「案件がなくて稼げない!」なんてことにはなりません。

参考:W3Techs

単価の低い案件から高単価案件まで幅広くある

 WordPressの案件には高単価なものと低単価なものがあります。

例えば、HTML/CSSといった基礎的なスキルでできるものは低単価ですし、逆にPHPが必要になるものは高単価になります。

この案件の幅広さがWordPressで副業をするメリット。

未経験から勉強を始めてあまりスキルのないという方でも、レベルの高い言語を習得している方でも案件を獲得できます。

自分のレベルに合った案件を選べるというのはとてもいいですよね。

WordPress副業の仕事内容って?

WordPressの副業でする仕事内容は主に次の5つがあります。

  • WEBサイト・ブログの構築
  • WordPressサイトの管理
  • WordPressへの引越し
  • WordPressテーマのカスタマイズ
  • WordPressテーマの販売

1つずつ解説していきますね。

WEBサイト・ブログの構築

WordPressでの副業のなかで、最も案件数が多いWEBサイト・ブログの構築。

WordPressサイトの作成代行をおこなう仕事です。

個人ブログやアフィリエイトサイト、店舗のホームページや企業のサイトまで内容は幅広いです。

WordPressを開設・初期設定をする比較的小さな仕事から、一からデザインやレイアウトを作成したり、十ページ以上あるサイトを構築したりする大きな仕事までたくさんあります。

報酬単価の目安は、個人ブログの場合数万円〜10万円程度、企業サイトの場合は10万円〜のものが多いです。

WordPressサイトの管理

WordPressで作成したホームページやブログを管理する仕事です。

「WordPressを作成したらそのまま放置しておけばよい」と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。

例えば「画面が真っ白になってしまった」「不正なアクセスがあった」などのクライアントの悩みを解決しなければいけないのです。

報酬単価の目安は5千円〜3万円程度で、解決する悩みによって大きな差があります。

一度依頼を受けると毎月継続される場合が多いので、安定した収入を得られますよ!

WordPressへの引越し

無料ブログから、WordPressへの引越しを考えている人の手伝いをおこなう仕事です。

この仕事は、クラウドソーシングやSNSで募集がかかっているのをよく目にします。

引越しというと一見簡単そうと思うかもしれません。

ですが大量のデータを移動させたり、複数のサーバー間やドメイン間のやりとりをおこなったり、それなりのスキルが求められます。

報酬単価の目安は5千〜5万円程度と、サイトの規模によってかなり差があるようです。

WordPressテーマのカスタマイズ

WordPressで使用するテーマのカスタマイズをおこなう仕事です。

デフォルトのままでもサイト作成は可能ですが、カスタマイズすることで自分好みに変更することができます。

例えば、デフォルトのテーマにクライアントが希望する機能を追加したり、テーマの一部分だけをデザイン変更したりする案件があります。

報酬単価の目安は、個人ブログの場合1万円〜、企業サイトの場合5万円〜が多いです。

WordPressテーマの販売

WordPressのオリジナルテーマを作成し、販売する仕事です。

オリジナルのテーマを作成するのも大変ですが、それを売るためには「売れるテーマ」を把握するマーケティングテクニックも必要です。

さらに販売だけでなく、日頃のメンテナンスの他に販促活動なども必要になるので難易度はかなり高いといえるでしょう。

報酬単価の目安は50万円〜100万円程度です。

スキルがあれば、1つ案件をこなすだけでも大きな金額になるケースが多いです。

WordPressの副業に必要な3つのスキル

WordPressでの副業は稼げるとお伝えしましたが、そのためにはスキルが必要です。

そこで、ここからはWordPressで副業をするときに必要なスキルをご紹介していきます。

ぜひ、これからWordPressで副業したいと考えている方は参考にしてくださいね。

HTML/CSS|ページを作成する

WordPressの副業をするときにまず必要なのは、HTML、CSSを記述するスキルです。

HTML、CSSは主にWEBサイトのページを作る言語で、それぞれ次のような役割をします。

HTML

ページ内の情報を構造化するための言語。見出しや本文などを明確に表すために使われる。

CSS

ページ内を装飾するための言語。文章が画像の配置や色を変えることで、ページ全体のビジュアルを整える。

これらのスキルがないとWordPress内のページを作れないので、WordPressで副業しようと考えている方はぜひ身につけてくださいね。

HTML/CSSは言語のなかでは比較的簡単なものなので、未経験の方が最初に学ぶのにおすすめですよ。

JavaScript|サイトに動きをつける

WordPressで副業するときにはJavaScriptを記述するスキルも持っておきたいところです。

JavaScriptはページに動きをつけるプログラミング言語。

ページをスクロールすることで浮き上がってきたり、ボタンを押すことでポップアップが浮き上がってきたりする仕組みを作れます。

WordPress構築に必須のスキルではありませんが、バリエーション豊かなホームページを作れるようになるので身につけておくと単価を上げられますよ。

ちなみに習得難易度はHTML/CSSより少し上がります。HTML/CSSでプログラミングに慣れてから挑戦するのがおすすめです。

PHP|サイト全体を構築する

ここまでお伝えしてきたスキルはあくまでページを作るもの。

本格的にWordPressを構築していくためにはPHPという言語を記述できるようにならなければいけません。

PHPはサイトに動的な動きを持たせるためのもので、

  • 新しい記事を書いたらサイトが更新する
  • 時間によって表示されるコンテンツを変える
  • ユーザーの属性によって表示するコンテンツを変える

といったことができるようになります。

一からWordPressを構築するときには必要な言語になってくるので、必ず習得してくださいね。

ただし、PHPの習得難易度は高いので、挫折も覚悟のうえで独学をするか、スクールに通うのをおすすめします。

未経験からWordPressのスキルを学ぶ3つの方法

WordPressでの副業をはじめるには、次の3つのスキルが必要だとお伝えしました。

  • HTML/CSSのスキル
  • JavaScriptのスキル
  • PHPのスキル

これらは一体、どのようにして学べばよいのでしょうか?

「未経験だけどWordPressでの副業をやってみたい!」という方は参考にしてみてくださいね。

書籍で学ぶ

副業としても人気のあるWordPressに関する書籍はたくさんあります。

このような書籍は幅広い知識を学べるだけでなく情報が集約されているので、あとから復習しやすいのもメリットです。

ただし、書籍のなかにはプログラミング言語の前提知識が必要となるものもあります。

未経験の方は、図などでわかりやすく一から説明している書籍を選びましょう。

<未経験の方におすすめの書籍>

①いちばんやさしいWordPressの教本 

1,738円(税込)

②本当によくわかるWordPressの教科書

 1,738円(税込)

③WordPress標準デザイン講座

 2,838円(税込)

動画で学ぶ

「黙々と本で学ぶのは苦手!」なかにはそんな方もいると思います。そんな方には、動画で学ぶのをおすすめします。

<未経験の方におすすめの動画サイト>

ドットインストール

ドットインストールは、WEB制作、アプリ開発などに必要なプログラミング技術を3分程度の動画で解説してくれるWEBサービスです。

WordPress入門の動画は23本あり、WordPressの概要からページカスタマイズまでを学べます。

Udemy

Udemyは、IT、ビジネススキル、マーケティングから趣味や教養分野まで、幅広く学べる動画サイトです。

ストアカ

ストアカは、WordPressに特化したサイトではありませんが、プログラミングの学習はもちろん、WEB業界で活躍していきたい人にもおすすめできる動画サイトです。

スクールに通う

効率的に学びたい方は、プログラミングスクールがおすすめです。

書籍や動画で学ぶのと違って、スクールではわからないことを講師やサポートスタッフに質問・相談できます。

ただし、費用は書籍や動画よりもかかるというデメリットもあります。

<未経験者におすすめのプログラミングスクール>

CodeCamp

CodeCamp(コードキャンプ)は、オンライン完結型のプログラミングスクールです。経験豊富な現役エンジニア講師による個人レッスンが毎日7:00から23:40まで、年中無休で受講可能です。

侍エンジニア

侍エンジニアは、プロのエンジニアと並走してオリジナルサービスを開発できる、プログラミングスクールです。

RUNTEQ

RUNTEQ(ランテック)は、企業の求める実務レベルのスキルを学べるオンライン型のプログラミングスクールです。

WordPress副業をはじめる3つの方法

実際に、WordPressでの副業はどのようにして始めればよいのでしょうか?

それをここから詳しく説明します。

「WordPressでの副業をはじめたいけどどうしたらよいかわからない」

という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クラウドソーシングで案件を探す

クラウドソーシングで案件を探す方法が、一番効率的で簡単です。

クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を依頼したい企業や個人事業主と仕事を探している不特定多数の人をマッチングするサービスです。

クラウドソーシングの種類はたくさんありますが、なかでも有名なのが「クラウドワークス」と「ランサーズ」です。

どちらも他のクラウドソーシングに比べて利用者数も案件数も圧倒的に多く、愛用している方もたくさんいます。そのため、両方登録しておいて損はないでしょう。

検索欄に「WordPress」と入力するだけで、たくさんの案件が出てくるので、簡単に仕事を見つけられますよ。

スキルマーケットでスキルを販売する

スキルマーケットとは、自分が持つ特技やスキルを販売するフリーマーケットのようなサービスです。

スキルマーケットのなかでも一番有名なのが「ココナラ」。

ココナラは262万人の会員がおり、累計取引数480万件以上のスキルが売買されています。

個人間の取引が多いため、クラウドソーシングと比べると受注額はそこまで高くありませんが、自分のレベルに合ったスキルを販売できるというメリットがあります。

WordPressのスキルを身につけたら、自分で値段をつけてスキルを販売するのもよいですね。

SNSやブログを活用して仕事の依頼を募集する

自分のSNSアカウントやブログを活用して、仕事の依頼を募集するのも一つの方法です。

クラウドソーシングやスキルマーケットを使うよりも気軽に募集できるのがよいところですね。

ただ、専用のチャット機能や報酬の受け渡し機能がないため、SNSで仕事の募集をした場合はクライアントとのやりとりをすべて自分達でおこなわなければいけません。

そのためトラブルにつながりやすいというデメリットがあります。

ですが、自分のSNSやブログが活用できそうな方はぜひ挑戦してみてくださいね。

まとめ

この記事では、WordPressの平均報酬や必要なスキル、仕事内容に加えて未経験からWordPressでの副業をはじめる3つの方法を解説しました。

WordPressでの副業にはさまざまな案件があり、それぞれ求められるスキルも報酬もバラバラです。

未経験の方は、どの仕事に挑戦してみたいかを決めてからスキルを身につけましょう。

WordPressでの副業をはじめる方法は「クラウドソーシングを活用する」「スキルマーケットを活用する」「SNSを活用する」この3つの方法があります。

なかでもクラウドソーシングを活用するのが、簡単で効率的に仕事を受注できるので未経験の方はとりあえずクラウドソーシングに登録することをおすすめします。

これを機会に、あなたもWordPressでの副業をはじめてみてはいかがでしょうか?

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