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【一覧】副業で稼げるおすすめ資格10選|後悔しがちな資格も解説

【一覧】副業で稼げるおすすめ資格10選|後悔しがちな資格も解説

インターネット環境があればどこにいてもできる仕事が増えた現代だからこそ、副業をしようと考える人も増えてきましたね。

副業OKという企業も増え、「自分で収入を得ていく」ということが注目され始めたことも副業への興味関心が高まった要因の一つでしょう。

副業をこれから始めようとしている人に良くある疑問としてあがるのが、「副業に資格は必要なのかどうか」とういうことです。

結論、副業に「絶対に必要な資格」というものはありません。

もちろん資格が無ければできない仕事や、資格があることで有利に働くことはありますが副業は資格が無くても始めることができます。

ですが、副業でより効率よく収入を得たい、いずれは副業ではなく独立したり本業にしたいと考えている人であれば、目に見える「資格」という形で所持しておきたいと考える気持ちもよくわかります。

経験も大切ですが、資格として誰にでも分かるように提示できるものがあると安心感にもつながりますし、自信にもなりますよね。

そこで今回の記事では

  • 失敗しない資格の選び方
  • 副業におすすめの資格
  • 注意すべき資格

を詳しく解説していきます。

副業のために資格を取るべきか迷っている人も、何の資格を取るか検討している人も、この記事を読めば資格取得についてしっかり自分の中で考えをまとめることができるはずです。

「せっかく資格を取ったのに副業にも本業にも活かせない!」
「資格取得に労力を取られて副業する時間が無くなってしまった」

そんな失敗をなくすためにも、ぜひ今回の記事を最後までチェックしてから副業のためにとる資格について検討してくださいね。

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目次

資格が必要かはケースによって違う!必要なケースと必要でないケースをそれぞれ紹介

副業を始めるときに資格が必要となるかどうかは、どんな仕事を副業をするかによって変わります。

副業にも様々な種類があり、資格が無ければ絶対に副業がスタートできないというわけではないのです。

そこで、まずは副業で資格が必要なケースと必要ないケースを詳しくお伝えしていきます。

副業で資格が必要になるケース

副業で資格が必要になるのは以下2つのケースに該当する場合です。

副業で資格が必要になるケース
  1. 資格がないと働くことができない副業をする場合
  2. 資格があることで有利になる副業をする場合

一つ目のケースは、資格がないと働くことができない仕事を副業で行いたい場合です。看護師や弁護士などの場合は、副業であっても資格が無ければ従事することはできません。

二つ目は、資格があることで有利になる副業をする場合。例えばTOIECで高点数を取っていたり、英検を持っていれば翻訳や通訳など外国語関係の副業につきやすくなる、といったケースです。

資格がないとできない仕事である場合はもちろん、副業でやりたい仕事が決まっている場合にはそれに関連する資格を取っておいて損はないでしょう。

副業で資格が必要ないケース

資格がなくとも副業ができる、資格取得の必要がないケースは以下2つです。

資格不要なケース
  • 知識やスキルがなくてもできる副業をするケース
  • 資格よりもスキルが重視される副業をするケース

基本的には、副業は資格が無くても誰でも行うことができます。中でもアンケートやポイ活などは、資格はもちろんスキルや経験が無くても誰でも始めることができます。

また、資格よりもスキルや経験を重視する副業の場合も資格取得は必要ありません。例えば、WEBデザインやWEBライター、動画編集など。

これらに関する資格ももちろんありますが、資格を所持しているかどうかより実際どれだけの質を提供できるかというスキルのほうが重視される傾向にあるのです。

そのため、資格を取得するより、スキルを積むことに時間を割いたほうが仕事獲得へ繋がりやすくなります。

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失敗しない!副業に活かす資格の選び方

つづいては、副業に活かせる資格の失敗しない選び方を解説していきます。

副業に活かす資格の選び方
  • 学びたい・興味のある分野で選ぶ
  • 副業だけでなく本業にも活かせる可能性で選ぶ
  • 資格取得することで稼げる可能性の高さ選ぶ
  • 資格取得までにかかる時間で選ぶ
  • 資格や職業の将来性で選ぶ

副業に活かすために資格を取ったのに、副業にも本業にも活かせない!という事になってしまったら時間も労力も勿体ないですよね。

資格を所持していて損になることはありませんが、限られた時間を有効に使えるように上記5つの項目をよくチェックして資格を選んでいきましょう。

どれか一つだけに絞るのではなく、5つ全ての項目をそれぞれチェックし、総合的に判断して選んでいくと失敗するリスクも軽減されますよ。では、5つのチェック項目についてより詳しく見ていきましょう。

学びたい・興味のある分野で選ぶ

副業に活かせる資格を取得する際は、自分が学びたい・興味のあるものにしましょう。

副業として働くことも、資格取得のために学ぶことも、自分が興味を持ち意欲的に行動した方が上手くいきます。

そのため、興味を持って取り組めるかどうかはとても重要なのです。

学びたい・興味のある資格が上手く見つからないという場合は、今の自分からより伸ばしていきたい分野から決めるのも良いでしょう。

自分が興味がある、伸ばしたい分野が絞れたら、次はその資格や仕事のニーズを見極めてください。

いくら自分が興味があっても、需要が無いものであれば副業に活かし収入を得ていくことは難しくなってしまいます。

そのため、自分が興味がある分野を絞り、そこからさらにニーズがある資格を選んでいくことで「資格を取ったのに副業に活かせない!仕事が無い!」というリスクを減らすことができるはずです。

副業だけでなく本業にも活かせる可能性で選ぶ

副業に活かせる資格を取ろうという想いは素晴らしいものです。

ですがせっかくなら、副業だけでなく本業にも活かせる資格であると、資格を取ったのに意味がないと後悔するリスクを減らすことができるでしょう。

副業と本業どちらも活かせる資格を探すのが難しいという場合は、無理に本業につなげる必要はありません。

自分がやりたい副業に関連した役に立つ資格を取得することが大前提。

しかし、何の資格を取得するか迷ったときや、副業のジャンルも決まっていないというときは、本業にも生かせるかどうかも合わせて検討していくと良いでしょう。

資格取得することで稼げる可能性の高さ選ぶ

副業に活かせる資格を取る場合、資格を取得することでより稼ぐことができるのかも考えなければいけません。

取得することで稼ぐことができる可能性が広がる資格は、独占業務のある資格や資格がないと従事できない仕事に関するものです。

稼ぐ可能性が広がる資格例

独占業務のある資格例・宅建士
・社会保険労務
・司法書士
資格がないと従事できない仕事例・看護師
・薬剤師
・弁護士

独占業務とはその資格を有する職業の人でしか行うことができない業務のことです。

独占業務があるということは、必ず一定の需要があるということ。

そして、独占業務や資格が無いと従事できない職業は、資格を所持しているだけで副業の幅も広がり、就職や転職にも有利です。

しかしその分、資格取得の難易度もあがります。

副業でしっかり稼いでいきたい、将来を見据えて一生使える資格を取りたいという人は上記に挙げたような資格も検討してみましょう。

資格取得までにかかる時間で選ぶ

どんな資格を取るのか選ぶときは、時間対効果(その資格を取るためにどのくらいの時間が必要なのか)も考えましょう。

どんな資格であっても、資格取得するためには一定期間勉強をしなければなりません。

難易度が高く、資格取得まで長い月日勉強をしなければいけなくなってしまうと、副業がいつまでたっても始められなかったり、ストレスで挫折してしまう可能性もあります。

資格取得までの時間は短くとも、勉強のために高額な受講費用やスクール料を支払わなければいけなくなってしまうのも問題です。

資格取得し副業で稼げるようになるまで、貯金や生活費が圧迫されてしまいます。

自分が取りたい分野の資格であり、資格取得までの時間も長すぎず、副業を始めるのもスムーズでその後も収入が期待できる資格が理想です。

加えて、資格取得費用を回収する目途まで立てられれば資格取得に対してかかる時間・コストの不安は大幅に軽減できるでしょう。

資格や職業の将来性で選ぶ

副業に活かせる資格を取りたい時には、資格を取った後に就く職業の将来性まで考えておきましょう。

せっかく資格を取得したのであれば、副業をスタートさせたのであれば、長く安定して収入を得ていくことが理想ですよね。

そのため、「将来性」というのはとても重要なポイントなのです。

例えば、現在だとAIの発達によりスーパーのレジスタッフや、事務員などは近い将来人間ではなくAIに変わるといわれていますよね。

そういった職種よりもAI関連であったり、これからも成長していくであろうインターネット関連の方が将来性があります。

その他、弁護士や社労士、行政書士などの「士業」といわれる資格も安定した将来性を見込めるでしょう。

少しでも長く安定して活躍していくために、将来性も見通して、何の資格を取るのかを決めていくと無駄になったと後悔するリスクを減らすことができるはずです。

【厳選】副業におすすめの資格10選

さてここからは、副業におすすめの資格を見ていきましょう。

資格の種類は数多くありますが、今回は副業におすすめできる資格を厳選して10つ紹介します。

副業におすすめの資格

資格名おすすめの人
MOS(マイクロオフィススペシャリスト)・事務系の副業をしたい人
・難易度の低い資格がいい人
自動車運転免許・配送系の副業をしたい人
・プライベートでも使える資格が欲しい人
キャリアコンサルタント・人をサポートする副業をしたい人
・難易度が低い資格がいい人
ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)・お金に関する知識をつけたい人
・副業だけでなく私生活にも役立つ資格がいい人
英検・TOEIC・英語を使った副業をしたい人
・汎用性の高い資格を取りたい人
日商簿記2級・経理(会計)関係の副業をしたい人
・少し難しいけど、コツコツ勉強すれば着実に取れる資格がいい人
中小企業診断士・人と関わることが好きな人
・マネジメント系の副業がしたい人
宅地建物取引士・不動産関係の副業をしたい人
・難易度は少し高いけど、稼ぎやすい資格がいい人
行政書士・法律系の副業をしたい人
・難易度がかなり高いけど、ガッツリ稼げる資格がいい人
社会保険労務士・労働関係の副業をしたい人
・難易度がかなり高いけど、ガッツリ稼げる資格がいい人

上記10つの資格について、より詳しく解説していきます。

MOS(マイクロオフィススペシャリスト)【難易度★☆☆】

MOS(マイクロオフィススペシャリスト)は、Word、Excel、PowerPointなど、Officeソフトの使い方を身につけられる資格です。

正確な数字は出ていませんが、だいたい合格率は80%あると言われており、それほど難しい資格ではありません。

この資格が使える副業は、

  • スカウトメール送信業務
  • アンケート調査の集計
  • 出品登録作業
  • マニュアル作成
  • データ入力

といったものです。

これらはマイクロオフィススペシャリストがなくてもできる仕事ですが、資格があればないときより効率的に仕事を進めることができます。

また、最近流行っているオンライン秘書(メール対応や資料作成を代行する仕事)でも、資格を活かせます。

得られる収入はどんな業務を選ぶかによって変わってきますが、どの業務も数をこなせば月5万円くらいの収入にはなりますよ。

概要Officeソフトをマスターする資格
合格率約80%
おすすめの人・Officeソフトの使い方をマスターしたい人
・PCを使った副業にチャレンジしたい人

自動車運転免許【難易度★☆☆】

一般的になりすぎていて、気づかない方も多くいますが「自動車運転免許」も副業するのに使える資格です。

自動車運転免許を取得することでできる副業は次の3つ。

自動車運転免許でできる資格
  • 人の乗っていない車の運転代行
  • 小さい荷物を運ぶドライバー
  • 売るための車を目的地まで持っていくドライバー

日本は自分以外の人が乗っていなければ、車を使って収入を得ることもできます。

どの仕事もだいたい時給1500円くらいで仕事ができるので、稼ぐ気持ちがあれば月に5万円くらいは難しくありません。

自動車免許はプライベートでも使えるものなので、どんな資格をとろうか迷っている方はぜひ検討してみてくださいね。

概要自動車を運転するための資格
合格率約78%
おすすめの人・自動車を使った配送業などの副業をしたい人
・副業だけでなくプライベートにも役立つ資格が欲しい人

キャリアコンサルタント【難易度★☆☆】

キャリアコンサルタントも副業の資格としておすすめです。

キャリアコンサルタントとは就職や転職の支援をする仕事で、

  • キャリア全体に関するアドバイス
  • 職務経歴書や履歴書へのアドバイス
  • 面接の練習
  • 求人情報の提供

などをします。

また、個人だけではなく、企業が社員に対してする「キャリア支援」へのアドバイスをすることもあります。

副業となると、土日に時間を作ってアルバイトをすることになります。

基本的な業務内容はキャリア面談で、クライアントのキャリアについてアドバイスをしたり、ときには就職活動のサポートをしたりします。

時給は1000円〜1500円で、人によって副業だけで月に10万円稼ぐような人もいます。

キャリアコンサルタントの合格率は約60%と、それほど低くありません。

地道に勉強をすれば合格するのは難しくないので、キャリア支援に興味がある人は一度受けてみるのをおすすめします。

概要就職や転職支援をするための資格
合格率約60%
おすすめの人・個人だけでなく企業相手にできる副業をしたい人
・誰かの役に立ちサポートすることが好きな人

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)【難易度★☆☆】

ファイナンシャル・プランニング技能士、通称FPは、お金に関する興味関心が高まっている現代、とても注目されている資格です。

3級であれば独学でも気軽にチャレンジできる難易度なので、FP資格を所持している人も増えてきました。

副業として相手にフリーで活動しつつライフプランの作成・家計のアドバイスを行うこともできますし、不動産業界や保険業界でもFP資格所持者は重宝されるでしょう。

お金に関するあらゆることを学べるので、副業はもちろん私生活においても役に立つ資格です。

概要お金にかかわる幅広い知識を学び他者にもアドバイスできるようなる資格
合格率3級約70%2級約30%1級約10%
おすすめの人・お金に関する知識をつけたい人
・副業だけでなく私生活にも役立つ資格がいい人

英検・TOEIC【難易度★★☆】

翻訳や英語講師など英語に関する副業に役立つのが、英検やTOEICといった資格です。

英検やTOEICで一定以上のレベルまでいくと、クライアントに英語を使いこなせることをアピールできます。

英検なら2級、TOEICなら800点程度が「英語ができる」といえる1つの目安になりますね。

ちなみに英検とTOEICどちらでもいいということはありません。

英語による日常コミュニケーションスキルを上げたい場合はTOEICを、英語の知識・教養を付けたい場合は英検を受けるのがおすすめです。

概要英語に関する資格
合格率英検…約70%~12%
TOEIC…社会人の場合平均612点
おすすめの人・英語を使った副業をしたい人
・汎用性の高い資格を取りたい人

日商簿記2級【難易度★★☆】

日商簿記2級は、会計に必要な基本的な知識や技能を習得することができる資格です。

日商簿記2級を持っていると、経理や会計の仕事ができるようになり、企業が募集している経理の案件が取れるようになります。

また、経理の仕事以外にも、簿記を教えたり、YouTubeやブログで簿記についての発信ができたりします。

転職をするときにも経理や会計ができるというのはプラスに働きますよ。

日商簿記2級の合格率はおよそ20%。

簡単ではないですが、地道に勉強を続ければ合格できる資格です。

概要会計に必要な基本的な知識や技能を習得することができる資格
合格率2級約20%
おすすめの人・経理や会計業務に興味がある人
・副業だけでなく転職や本業にも活かせる資格がいい人

中小企業診断士【難易度★★★】

中小企業診断士は、その名の通り中小企業を顧客とします。

経営課題を洗い出し、成長戦略の実行・アドバイスなどを行う専門家です。

一昔前までは注目資格としてあまり目にすることのなかった中小企業診断士。

しかし、中小企業の成長が注目されてきたことに比例して中小企業診断士という資格も取りざたされるようになってきたので、耳にしたことがある人も増えているのではないでしょうか。

企業の成長に関わる仕事ですから、もちろん難易度も高くなります。

しかしその分、取得後は副業に活かすことはもちろん、独立や転職、収入アップも狙える資格です。

中小企業が無くなるということはありませんので、長期的ニーズや将来性も期待できるでしょう。

概要企業の成長戦略や実行・アドバイスを行う専門家
合格率約4%
おすすめの人・人と関わることが好きな人
・マネジメント系の副業がしたい人

宅地建物取引士【難易度★★★】

不動産系の副業をしたい方には宅地建物取引士がおすすめです。

宅地建物取引士は不動産の取引をするときに、お客さんに重要事項(水道・電気・ガス等)を説明したり、お客さんと不動産取引が成立したことを証明したりするのが仕事になります。

この仕事は宅地建物取引士しかできないので、需要は多いです。

宅地建物取引士を副業で活かす場合は、土日に不動産屋に赴きアルバイトをすることになります。

だいたい時給は1500円前後で、安定して月10万円くらいの副収入を得ている人もいます。

試験の合格率はおよそ15%くらいと決して高くはありません。

ただ、公認会計士や行政書士ほど難しくもなく、時間をかけてコツコツ学んでいけば着実に合格できる資格だといえます。

概要不動産取引の専門家であることを示す資格
合格率約15%
おすすめの人・不動産業界で副業に興味がある人
・高収入を目指したい人

行政書士【難易度★★★】

副業でも高収入を得たい、いずれは独立したいという方におすすめなのが「行政書士」の資格です。

行政書士を一言でいうと、行政に提出する書類の作成を代行する人。

書くのが難しい公的な文書(許認可申請や遺言状など)を、一般の人に代わって書くのが主な仕事です。

資格に合格するには法律や行政の知識が必要になるので、合格難易度はとても高いです。

ただ、その分高収入にもなりやすく、月10万円稼ぐのもそれほど難しくありません。

概要行政にかかわる書類の作成や提出などを行う職務
合格率約10%
おすすめの人・法律系の副業をしたい人
・難易度がかなり高いけど、ガッツリ稼げる資格がいい人

社会保険労務士【難易度★★★】

社会保険労務士は、企業の労務に関する資格です。

労働法や社会保険に関する知識を身につけ、

  • 労務に関する書類の作成
  • 労務に関するコンサルティング

といったことを仕事にします。

日給で1万円〜2万円もらえることも多く、月に10万円達成することも十分可能です。

ただし、社会保険労務士は合格率が5%〜7%とかなり難易度が高いです。

だいたい800時間〜1000時間(毎日勉強するとして1年〜1年半)の勉強時間が必要だとも言われています。

独学で資格を取るのはほぼ不可能なので、専門の講座に通うことをおすすめします。

概要企業の労務に関する資格
合格率約5%〜7%
おすすめの人・労働関係の副業をしたい人
・難易度がかなり高いけど、ガッツリ稼げる資格がいい人

副業で資格を取るメリット

つづいては、副業で資格を取ることのメリットを解説します。

副業で資格を取るメリット
  • 副業に必要な知識が身につく・スキルアップできる
  • 仕事が取りやすくなる
  • 資格によっては本業にも役立つ
  • 転職活動で有利になる

知識がつくということはもちろん、副業のために資格を取ることにはたくさんのメリットがあるのです。

上記4つのメリットを見ただけでも、資格を取ろうかなという気持ちになりますよね。

もう少し具体的に、どんなメリットが得られるのか詳しく見ていきましょう。

副業に必要な知識が身につく・スキルアップできる

言わずもがなですが、副業に必要な知識が身についたり、スキルアップしたりできるのは大きなメリットですね。

自分がやりたい副業があったとしても知識がなければできませんし、実際にやっていても力不足を感じることがあります。

そんなときに資格を取れば、未経験からでも副業を始められますし、既にやっている副業もより一層スムーズに進められるようになります。

仕事が取りやすくなる

仕事を取りやすくなるのも資格を取得するメリットです。

種類にもよりますが、資格があれば知識・スキルがあることの証明できます。

そのため、仕事を取るときにクライアントから「資格があるから大丈夫そう」というイメージを持ってもらえ、仕事を取りやすくなるのです。

資格によっては本業にも役立つ

どんな資格を取るかにもよりますが、資格が本業に役立つこともあります。

本業に関係した資格を取れば専門的な知識が増え、本業でも成果を残しやすくなりますし、社内の評価も上がります。

また、語学関係やパソコン関係など汎用的な資格も、基本的なビジネススキルも上げてくれます。

副業のために取った資格が、そのまま本業にも役立つというのは大きなメリットですね。

転職活動で有利になる

先ほど「資格があればクライアントに知識・スキルがあることを証明できる」とお伝えしましたが、それは転職活動でも同じです。

資格があれば面接のときに自分が持っているスキルをアピールできます。

実際のところ、副業の資格を直接アピールできるかは、持っている資格と転職先でやる仕事がそれぞれどんなものかによります。

しかし、直接アピールできなくても面接官から「積極的にスキルアップをしている人」だと思ってもらえますよ。

副業で資格を取ることによるデメリット

副業で資格を取ることによるメリットの次は、デメリットもお伝えします。

2つのデメリット
  • スケジュール調整は必要になる
  • 選び方を間違えると後悔することがある

資格を所持していて損に働くことは無いとしても、後悔することはあるのです。

それぞれどんなことがデメリットとなり、何に気を付けなければいけないのか詳しく解説していきます。

副業のために資格を取って後悔しないためにも、デメリットも把握しておいてくださいね。

スケジュール調整は必要になる

どんな資格であれ、合格まではある程度の勉強が必要です。そのため、勉強の時間を確保しなければなりません。

本業・私生活、そして副業・資格取得と、試験までの間は勉強時間確保のために細かなスケジュール調整が必要になります。

机に向かう時間が長く確保できないという場合は、スマホやタブレットで学習できるサービスもあるので隙間時間を上手く活用できるといいですね。

また、資格取得を優先する場合、その分副業を始めるのが遅くなります。

副業で稼げているかもしれない時間を、自分の判断で削っているということも心に留めておきましょう。

副業をより軌道に乗せる、収入アップを目指すために資格取得を考えている人も多いと思います。

ですが、資格取得はあくまで副業で稼ぐための通過点であるということを忘れずに、時間と労力を無駄にしないよう取り組んでくださいね。

選び方を間違えると後悔することがある

先ほどもお伝えしたように、資格のなかには取得しても仕事に直結しないものがあります。

そのような資格を選んでしまうと、資格を取ってから「時間とお金を無駄にしてしまった」と後悔することになってしまいます。

そのため、副業の資格を取得するときには必ず「本当に資格が必要か」を考えるようにしましょう。

要注意!取得するか慎重に考えるべき資格5つ

副業にはあまり使えない資格があるのも事実です。

もちろん、それらの資格が100%役に立たないというわけではありません。知識やスキルを磨くのには使えます。

しかし、現実問題、仕事が取れるようにならず後悔する人も多くいます。

あなたがそうなってしまわないよう、ここでは取得するか慎重に考えるべき資格をお伝えしていきます。

ITパスポート

ITパスポートは、インターネットに関する基礎知識資格です。

持っていると

  • パソコンの操作方法
  • ネットワークの基礎
  • セキュリティの基礎
  • プログラミングの基礎

といった知識があることをアピールできます。

しかし、ITパスポートを持っているからといって、IT系の副業ができるわけではありません。

ITパスポートで身につけられる知識は初歩の初歩であり、IT系の仕事ができる証明にならないからです。

現に、僕も大学生のときにITパスポートを取りましたが、それが就職活動や副業に役立ったことは一度もありません。

ITに関する勉強をするには良いと思いますが、仕事を取るのは難しいので本当に取得するかは慎重に考えましょう。

WEBデザイナー検定

WEBデザイナー検定も安易に取るのは危険な資格です。

そもそもWEBデザイン業界では、どれだけスキルがあるか(どれだけ良い作品を作れるか)が重要視されています。

資格があったとしても、仕事を取れるわけではありません。

むしろ、資格を勉強しても現場で通用するレベルの作品が作れるようになる可能性は低く、資格は取ったけど仕事は取れないということになりがちです。

そのため、WEBデザイナーとして副業をしようと考えている方は、スキルを磨いて作品を作れるようになる必要があります。

WEBデザイナーと資格の関係や、WEBデザイナーとして稼ぐのに本当に必要なものを書いた記事があるのでぜひ読んでみてくださいね。

WEBライティング検定

人気資格であるWEBライティング検定も、取るかどうかを慎重に考えるべき資格です。

理由はWEBデザイナー検定とほとんど同じで、WEBライターとして仕事を取るのに求められているのは「資格があるか」ではなく「スキルがあるか」だからです。

資格があるから仕事を取れるわけでは全くありませんし、僕がこれまで出会ってきた数十人のWEBライターも全員資格を持っていません。

もちろん、資格を取るためにWEBライティングの勉強をするのはとても意味があることです。

しかし、現場で通用するスキル(長文の記事を書き上げるスキル、記事を検索の上位に表示するスキル)が身につくわけではないので「資格を取ったのに、仕事が取れない」と後悔する人も多くいます。

少しお金がかかるかもしれませんが、WEBライティングの講座でスキルを磨くほうが着実に稼げるようになりますよ。

カラーコーディネーター

カラーコーディネーターは、ファッション業界やインテリア業界の人が取る資格で、勉強することによって

  • 色の基礎知識
  • 色が持つ心理的効果
  • 調和のとれた色の組み合わせ方

などが学べます。

ただし、カラーコーディネーターの資格は難易度が低く、少し勉強すればほとんどの人が取れるものです。

そのため、カラーコーディネーターの資格を持っていても何か特別な仕事を取れるわけではありません

クライアントも「カラーコーディネーターの資格を持っているから採用しよう」とはなりません。

なんとなく資格を取得してしまうと、のちのち「なんでこの資格取ったんだっけ」となってしまうので、本当に必要かはしっかり考えるようにしましょう。

秘書検定

オンライン秘書という副業が人気になり、それをするために「秘書検定」を受験する人もいます。

しかし、実は秘書検定はオンライン秘書をするのにそれほど役に立ちません。

そもそも秘書検定とは、「秘書に必要な能力を通じて、社会人として必要な力を養うための試験」です。

秘書としての力を養う試験ではないので、受験したからといって秘書になれるわけではありません。

オンライン秘書は「スケジュールの管理」「資料作成」「財務管理」といったことをする仕事なので、本当に必要なのは「日商簿記」や「マイクロオフィススペシャリスト」といった資格です。

まとめ

今回は副業におすすめの資格を紹介してきました。

お伝えした資格は次の8つです。

副業におすすめの資格
  • MOS【難易度★☆☆】
  • 自動車運転免許【難易度★☆☆】
  • キャリアコンサルタント【難易度★☆☆】
  • 英検・TOEIC【難易度★★☆】
  • 日商簿記2級【難易度★★☆】
  • 宅地建物取引士【難易度★★★】
  • 行政書士【難易度★★★】
  • 社会保険労務士【難易度★★★】

ぜひ、資格を取るときの参考にしてくださいね。

また、この記事では「取るか慎重に考えたい資格」も紹介しました。

お伝えした資格は決して悪いものではありません。

勉強の機会として取り組む分には良いものです。

ただし、実際に仕事につながるかはまた別の話なので、「資格があっても、仕事を取れるとは限らない」ということを頭に入れておいてくださいね。

あなたがこの記事を参考にすることで、納得のいく資格選びができれば嬉しいです。

働きながらも家族と少しでも長くいたい
バタバタと準備をして職場に行く毎日から抜け出したい

このような想いから、在宅で働きたいと思っている人は多いと思います。なかでもパソコン1つでしっかり稼げ、これから需要が伸び続けるWEBデザイナーに興味がある方は多く、もしかしたらあなたもそうかもしれません。

ただ、WEBデザイナーに興味があるとしても、全くの未経験の自分でもできるのかな、どうやって仕事を取っていけばいいのかなという不安がありますよね。

そんな方のために、今回は全くの未経験からWEBデザインを始め、その後WEBデザイナーとして活躍されている方の事例をまとめた電子Bookをご用意いたしました。

読んでいただくことで、在宅WEBデザイナーのなり方や仕事の取り方を知っていただけます。

無料ですので、お気軽に手にとっていただければと思います。

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