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フリーランスもローンを組める!審査に通るためのコツを解説!

フリーランスもローンを組める!審査に通るためのコツを解説!

「フリーランスはローンが組めない。」

そう言われることが多く、「本当に組めないの?」と不安を抱えている人も多いと思います。

しかし、安心してください。

フリーランスでもローンを組めます

ただ、会社員や公務員に比べてローンを組みにくいのは事実ですし、いくつかローンを組むためのポイントがあるので、今回はそちらをご紹介していきます。o-

この記事を読んでいただければ、フリーランスがローンを組むときのコツが押さえられ、審査に通る確率がグッとあがりますよ。

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目次

フリーランスがローンを組むとき見られるポイント

フリーランスがローンを組みにくいのは収入が不安定だからです。

ローンの審査をする金融機関も「本当にローンを返済できるのか」という視点でフリーランスを見ています。

そこで、ここからは具体的にどのようなところを見て審査をしているかをお伝えしていきます。

3年間の平均所得がいくらか

フリーランスがローンを組むときには、直近3年間の平均所得が見られています。

ここで重要なのは「平均であること」と「所得であること」

平均を見られているので、直近1年間の所得が高くても、その前の所得が少なければ評価されるのは難しくなってしまいます。

また、見られるのは売上ではなく所得なので、どれだけ売上があっても支出が多くて所得が低いと評価されにくいのです。

他のローンの状況はどうか

ローンを組むときには、他のローン状況がどうなっているかも重要になってきます。

収入によって同時期に借りられる金額が決まっているからです。

例えば4000万円の借入ができる人がすでに500万円を借りている場合、借りられるのは3500万円までです。

それ以上の金額を借りようとすると審査に落ちる可能性が高まるので、ローンを組む前には必ず他のローン状況を確認する必要があります。

頭金に払える金額がいくらか

返済比率の関係で、頭金にどれくらい払えるかも大切になってきます。

返済比率とは収入を貸入額で割った数値のことをいい、高ければ高いほど審査に通りやすいです。

返済比率を高くするには収入を上げるか、貸入額を減らすかなのですが、そこで有効なのが頭金をできるだけ多く支払うという方法です。

頭金を多く支払えば支払うほど、貸入額が下がるのでローンも借りやすくなります。

生活できなくなるほど支払う必要はありませんが、できるだけ多くの頭金を用意するのがおすすめです!

滞納しているものがないか

滞納しているものがないかもローンを組むうえで重要です。

既になにか滞納しているということは、経済的な余裕がない、もしくはお金にだらしないと判断されてしまいます。

特に税金の滞納は重く見られます。

税金は他のものとは異なり、一度滞納するだけで審査に通らなくなるので必ず支払うようにしましょう。

健康で稼げる見込みがあるのか

ローンを組むときには、借り手の健康が重要視されます。

借り手の健康状態を把握して、今後、数十年間に渡って働き続けられるか、ローンを返し続けられるかを判断するのです。

健康であることを証明する方法は、健康診断の結果を見せること。

普段健康診断に行かない人もローンの審査をするときには行く必要があるのです。

国民健康保険に入っているフリーランスなら、1年に1回、無料もしくは一部負担で健康診断を受けられます。

フリーランスがローンを組むために知っておくべき3つのこと

フリーランスがローンを組むために重要なのは、しっかり準備しておくことです。

ローンを組もうと思ってから動き出しても、手遅れになっていることもあるので、今のうちに重要なことを把握しておきましょう。

適切な借入額を知っておく

ローンを組む前には自分が借入できる金額をシミュレーションしておきましょう。

シミュレーションを先にしておくことで、自分がどれくらいのお金を借りられるか把握できます。

先ほどお伝えしたように同時に借りられる金額には限度があるので、必ず調べるようにしてくださいね。

仮に金利1.5%、返済期間35年の場合の収入別貸入額は次のようになります。

貸入金の参考額

年収貸入限度額
200万円1630万円
300万円2500万円
400万円3810万円
500万円4760万円
600万円5715万円
700万円6670万円
800万円7620万円
900万円8000万円

税金は絶対に滞納しない

先ほどもお伝えしたように、ローンを組むときには過去に滞納したものはないかを見られています。

そのため、普段から支払いを滞納しないようにしましょう。

滞納してよいものはありませんが、なかでも税金は絶対に滞納してはいけません。

ローンが払えなくなり、自己破産したときに優先して回収されるのが税金だからです。

税金の回収にお金がかかりすぎて、ローンのお金が返ってこないことを金融機関は一番恐れているので税金を納めていない人にお金を貸してくれません。

税金は何が何でも支払うようにしましょう!

節税で所得を減らしすぎない

フリーランスにとって節税はとても重要なことですが、ローンを組むうえではマイナスになります。

ローンの審査において重要視されるのは売上ではなく所得だからです。

そのため、節税で所得を減らしすぎると、審査に落とされる可能性が上がるのです。

節税をしてはいけないということではありませんが、どれくらいの所得になるかをしっかり計算するようにしましょう。

何をどれくらい経費にするかもそれによって調整してくださいね。

フリーランスがローンを組むときのポイント

続いてローンを組むときのポイントをご紹介していきます。

これからご紹介する内容を参考にすれば、よりお金が借りやすくなるのでぜひ読んでくださいね。

狙い目は地方銀行か信用金庫

ローンを組むのであれば、三菱銀行やみずほ銀行といったメガバンクではなく、地方銀行や信用金庫の利用をおすすめします。

メガバンクが悪いわけではありませんが、地方銀行や信用金庫のほうが丁寧な対応をしてくれます。

ローンについてあまりわからない人でもしっかり説明してくれますし、審査自体も比較的ゆるいです。

ローンを組むときにはお金を貸してほしい銀行に口座を開設しておきましょう。

普段からその銀行を利用していれば大切な顧客として扱ってもらえますし、キャッシュフローがすぐわかるので、信用をしてもらえますよ。

事務所として使う延床面積は50%まで

住宅ローンで購入する物件を事務所兼自宅にしようと考えている人は、事務所として使う延床面積を50%まで抑える必要があります。

延床面積の50%以上が事業用に使われるということがわかると、ローンの審査が通らないからです。

また、13年間住宅ローンの0.7%が所得税から控除される住宅ローン減税も延床面積が50%未満でなければいけないので、物件を選ぶときや家を建てるときには十分に注意しましょう。

「延床面積は50平米メートル以上」「自己使用のみ」といった決まりもあります。あわせて覚えておきましょう!

困ったときはフラット35に

フリーランスがローンを借りようとしたときにおすすめなのがフラット35と呼ばれるサービスです。

一般的にフリーランスがローンの審査をするときは直近3年間の平均所得を提出する必要があります。

3年間の平均的な所得が見られるので、1年だけ収入が高くてもダメなのですが、フラット35であれば見られる所得は直近1年間なので、審査に通りやすくなります。

また、直近1年間なので独立してから日が浅い方でも借りることが可能です。

ただ、フラット35で借りられる物件には条件があるので、必ず物件の担当者にフラット35の基準を満たしているかを確認しましょう。

ローンは経費にできる?

「ローンが経費はできるの?」と疑問に思っている方も多いはず。

結論をお伝えすると、ローンは経費になりません。

ただ、ローン関係がすべて経費にならないわけではなく、ローンの金利、いわゆる利息は経費として換算できます。

借入額3000万円、返済期間35年、年1.0%の金利でローンを組んだ場合、35年間で利息は500万を超えます。

長期的にみるとものすごい額なので、忘れることなく計上してくださいね。

まとめ

今回はフリーランスのローンについてお話ししてきました。

フリーランスがローンを組むときのポイントをまとめると次のようになります。

この記事のポイント
  • 適切な借入額を知っておく
  • 税金と保険料を滞納しない
  • 節税で所得を減らしすぎない
  • 狙い目は地方銀行か信用金庫
  • 事務所として使う延床面積は50%まで
  • 困ったときはフラット53に

本文でもお伝えしたようにフリーランスがローンを組むときには「滞納をしない」「節税で所得を減らしすぎない」などのローンを組み始める前の行動が大切になってきます。

もし、あなたが将来的にローンを組もうと考えているのであれば、今から計画的にローンを組む準備をはじめていきましょう。

あなたがこの記事を参考に行動し、ローンが組めるようになることを願っています。

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