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フリーランスのメールアドレスの決め方は?ドメインはどこがいい?

WEBマーケティング未経験でフリーランスは無謀?失敗しない方法を解説!

「転職は当たり前」と言われる時代になりました。

会社員の2人に1人は転職経験があるというデータがあるほど。

一方で、

「自分のアピールポイントが思いつかない」
「社外で通用するスキルがなくて自信を持てない」

という理由で、キャリアチェンジをためらう人が多いのも事実です。

WEB系スキルの習得に注目が集まるなか、「WEBマーケティング」も例外ではありません。

ただ、他のWEB関連のスキルに比べて「WEBマーケティング」の全容は業界の外にいる人にはつかみにくく、「結局のところ、WEBマーケターって何をする人なのかよく分からない」という声がよく聞こえてきます。

「WEBマーケティングってどんな仕事?」
「WEBマーケターになるには何から始めればいいの?」
「未経験でフリーランスってさすがに無謀?」

これらの疑問に答えるべく、この記事では「WEBマーケティング」の仕事内容・WEBマーケターとしての働き方・平均年収などを明らかにしていきます。

WEBマーケターとしての適性や未経験で独立する方法も解説していますので、「WEBマーケティング」が気になっている方はぜひ参考にしてください。

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目次

WEBマーケティングとは

WEB業界にはたくさんの職種が存在します。

役割ごとに大きく3つに分けて見てみましょう。

  • WEBデザイナーやWEBエンジニアのように直接「制作」に携わる職種
  • WEBディレクターのように制作チームの「司令塔」となる職種
  • WEBマーケターのように運用中のWEBサイトの「分析・改善」を担う職種

それぞれ特性が異なるので、担当者に求められる資質も変わってきます。

ここでは、「WEB業界におけるマーケティング」がどのような意味を持つのかを見ていきます。

そもそもマーケティングとは?

企業の事業活動においてマーケティングは欠かせません。

マーケティングは「売れる仕組みづくり」。

日本では「良いものを作っていれば売れる」という意識が古くからあります。

確かに製品の質は大事ですが、今の時代それだけでは通用しません。

ひとつの商品に対してたくさんの競合が存在し、比較検討や入手が簡単になった今、お客様に「選んでもらう」ことが一筋縄ではいかなくなったのです。

実際、「何を作って、いくらで、どこで、どのようにプロモーションをするか」といった売るための策(マーケティング戦略)によって結果は大きく左右されます。

具体的なマーケティング活動は以下のとおり。

  • 市場のリサーチ
  • 商品の企画・開発
  • 広告宣伝活動
  • データ分析・効果検証

企業によってマーケティングの定義は異なりますが、どんな商品も購入に至るまでには戦略的なプロセスが必要です。

その過程におけるあらゆる活動を「マーケティング」と捉えて間違いありません。

WEBこそ現代のマーケティングの中心

オンラインショッピングの利用者は年々加速度的に増え、今や人々の生活に根付くところとなりました。

2022年8月に経済産業省が公表している、消費者向け電子商取引の市場規模の推移を見てみましょう。

引用:経済産業省「電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました」

2020年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、主に旅行・飲食サービスが打撃を受け「サービス分野」は大幅に減少しました。

一方で、外出自粛の呼びかけによって「物販系分野」は大きく伸びています。

市場全体は前年より縮小したものの、翌2021年には市場規模が再び拡大をみせ、2019年を超える結果となりました。

ショッピングのみならず、情報収集や娯楽に至るまですっかりインターネット頼りになったと感じている人も多いでしょう。

2022年2月に電通が発表した「2021年 日本の広告費」の調査レポートによると、インターネット広告費が初めてマスコミ四媒体広告費(新聞・雑誌・ラジオ・テレビ)を上回りました。

世の中のデジタル化が進んでいる表れでもあります。

WEBマーケティングを制することが「売れる」近道。
近年ではマーケターといえば「WEBマーケター」を指すことからも、WEBマーケティングが戦略の要になっていることが伺えます。

参考:株式会社電通「2021年 日本の広告費」

WEBマーケティング業務の範囲

WEB媒体を使ったマーケティングに優れた人材は、あらゆる企業で頼られる存在です。

では、実際にWEBマーケターはどんな仕事をしているのでしょうか?

WEBマーケティングと定義される業務の範囲は広く、マーケターのスキルにも幅があります。

ここでは、WEBマーケターが一般的に携わることの多い業務を具体的に見ていきます。

WEBマーケティングといえばコレという代表的な業務3つ

まずは、「WEBマーケター」と呼ばれる人の主な業務を見てみましょう。

WEBマーケターと呼ばれる職種
  • 広告運用
  • SNS運用
  • WEBディレクション

WEBマーケティングには欠かせない3つです。

1.広告運用

WEB広告は主に、リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告の3種類で、広告の企画と入稿、分析と改善を繰り返してコンバージョン率(商品の購入や資料請求などに至った割合)を上げることを目的とします。

WEB広告運用の主な業務は、クライアントから依頼された予算内で最も費用対効果の高い広告の種類を選択して広告を出稿すること。

また、広告の出稿後も入札価格の調整・出稿スケジュールの管理・広告文やクリエイティブ(制作された広告素材)の差し替え・結果の数値化とレポート作成など、成果を出すために必要な策を講じます。

リスティング広告

広告の主な出稿先は「Google」と「Yahoo!」の2つ。

ユーザーが検索をした際、結果画面に掲載されるテキスト形式の広告です。

検索したキーワード(検索語句)を元に広告が配信されるため、もともと商品やサービスに関心の高い顕在層にアプローチできるという特徴があります。

リスティング広告の例
リスティング広告の例

ディスプレイ広告

WEBサイトや動画サイトの広告掲載枠に、画像・動画・テキスト・テキスト+画像など、バナー形式で掲載される広告です。(「バナー広告」と呼ばれることもあります)

まだ商品購入を検討していない潜在層に向けて、画像や動画を用いて視覚的にアプローチし、商品の認知拡大を目的とします。

バナー広告の例

SNS広告

Instagram・Facebook・LINE・Twitter・YouTube・TikTokなどのSNSに配信する広告です。

SNS広告は、タイムライン上に違和感なく(広告感を出さずに)表示させる「インフィード広告」が主流で、ユーザーに抵抗感を抱かせることなく商品の認知拡大ができます。

SNSごとに利用者の年齢層が異なるので、ターゲット層に近い媒体を選んで広告を配信できるのもSNS広告の強み。

また、リスティング広告やディスプレイ広告にはないSNS広告の特性として、ユーザー間でのシェアによる拡散があります。

いわゆる “バズらせる” ことも不可能ではありません。

2.SNS運用

SNS広告が、まだ接点のないユーザーをターゲットに認知拡大を図っているのに対して、SNS運用は自社のアカウントをフォローしているフォロワーに向けて情報を発信し、自社のブランディング・顧客交流・購買意欲の促進を図っています。

ひとつの企業が商品やサービスごとに複数のアカウントを持つことも多く、SNS運用をするだけでもひと仕事です。

それでも消費者と直接コミュニケーションをとる機会として貴重な手段であり、ユーザーの意見や感想をもらえる場は有益なリサーチにもなるので、まめな情報発信やコメントへのリプライなど、丁寧な運用が求められます。

新たなファンを獲得するためにも、効果的なハッシュタグを用いたり、SNSの機能を活かして「いいね」や「リツイート」で参加できるプレゼント応募キャンペーンなど、ユーザーの興味を引く企画や工夫が常に欠かせません。

また、SNS広告との合わせ技でさらなる効果を期待できます。

3.WEBディレクション

WEBサイト制作とマーケティングは密接な関係にあります。

今や中小企業のホームページ開設率は9割。

ところが、企業サイトをマーケティングのひとつの手法として活用できているところはまだまだ少数と言われています。

さまざまなWEB媒体に広告を打っても、集客の受け皿となるWEBサイトの作りがいまいちだと、そこからの売上に繋がりません。

見た目が整っているだけでは不十分。WEBサイトはマーケティングの知識を持った人がディレクションをして初めて機能します。

クリエイターやエンジニアに的確な指示を出すのがディレクションなので、もちろん、WEBサイト制作に関わる具体的な知識(WEBデザインやプログラミングなど)も必要です。

クライアントと制作者の間に入り、制作チーム全体のスケジュール管理や調整も担うので、人を束ねてプロジェクトを遂行する経験があるとなお重宝されます。

参考:総務省「令和2年通信利用動向調査報告書(企業編)」4頁

WEBマーケティングと関りが深い業務3つ

上記3つの業務に付随する業務として「SEO」と「データ分析」があります。

また、WEBマーケティングにとどまらず「デジタルマーケティング」にまで範囲を広げて携わるマーケターも珍しくありません。

ここではその3つの業務について順に見ていきます。

1.SEO
2.データ分析
3.デジタルマーケティング

1.SEO

SEOとは、検索エンジンで検索した結果画面でWEBサイトを上位に表示させるための施策です。

検索結果画面1位の記事は閲覧される確率が最も高く、順位が下がるにつれ数値は下がっていきます。

何位に表示されるかによってWEBサイトへのアクセス数に大きな差が出るので、SEOもマーケティングの重要な役割。

ターゲットとなるユーザーがどのような語句を使って検索する可能性があるのか、専用ツールを活用したキーワードの選出、キーワードを効果的に取り入れた記事の作成、検索の意図を汲んだ記事の執筆、定期的なリライト(情報のアップデートや修正)などが必要です。

SEOは短期的な成果はあまり望めず、時間をかけて評価を高めながら徐々に順位を上げる仕組みになっているので、中長期的な施策として覚えておきましょう。

広告運用の場面では、ユーザーの抱える課題に沿ったキーワードをキャッチコピーや広告文に盛り込むことで、より「見つけてもらいやすい広告」になります。

▼SEOを意識したWEBライティングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

2.データ分析

データ分析は広告運用に含まれる業務ともいえます。

具体的には、インプレッション(広告表示回数)、クリック率(クリックされた割合)、コンバージョン率(商品の購入に至った割合)、顧客獲得単価などのデータ確認と分析。

広告の管理画面上で確認したデータと分析結果をレポートにまとめ、クライアントに提供します。

そのデータをもとに改善策を打ち、調整を繰り返していくのが広告運用です。

また、データ分析はWEBディレクションにも付随する業務です。

Googleアナリティクス(WEBページのアクセス解析ツール)を活用して、WEBサイト訪問者の数、流入経路、PV数(WEBページの閲覧回数)、コンバージョン率などのデータを分析し、WEBサイトへのアクセス数を増やして購買に繋げる施策を練ります。

3.デジタルマーケティング

WEBマーケティングと似たような印象ですが、WEBマーケティングはデジタルマーケティングの一部と捉えられています。

WEBサイトを訪れる人に向けたマーケティングにとどまらず、デジタル技術を駆使してWEBサイトの枠を越えてマーケティングの範囲を広げたイメージです。

たとえばメルマガやアプリ、デジタルサイネージ(店頭や屋外に設置されたディスプレイに流される映像)、IOT(モノのインターネット。インターネット接続されている家電)の活用など。

デジタル技術を使ってオンラインとオフラインを繋ぐマーケティングといえます。

昨今ではオンラインとオフラインの境界線がなくなりつつあり、2つを融合した「OMO(Online Merges with Offline)」と呼ばれる新たなマーケティング概念が知られるようにもなってきました。

たとえば、Amazonの実店舗であるAmazon GO。

出入り口のゲートを通過するだけで購入が完了する「ウォークスルー型」の無人レジの導入は当初話題になりました。

サイネージによる自動接客もOMO施策のひとつです。

サイネージの前に立った人の年齢や性別を分析し、おすすめの商品が提示される仕組みで、最近ではそこに表示されたQRコードからオンラインでの商品購入が可能な例もあるほどです。

WEBマーケティングからデジタルマーケティングにまで範囲を広げて携わることができると、マーケターとしての市場価値がぐんと上がりますよ!。

一部に特化したWEBマーケターもいる

WEBマーケティングの主な業務内容3つと、WEBマーケティングに関わりの深い業務内容3つを紹介してきましたが、一度に全てを網羅しようとすると「始める前にくじけそう・・・」と不安に思う人もいるかもしれませんね。

確かに未経験からスタートする場合、結果が出るまでにはたくさん勉強をしたり、実務経験を積んだりする必要があります。でもそこまでの心配はいりません。

多くのWEBマーケターが上記業務のどれかひとつに特化しています。

どのスキルも単独で十分に市場価値の高いものなので、それを専門とする肩書きが存在するくらいなのです。

以下に例を挙げてみます。

特化型マーケターの例
  • 広告運用⇒「WEB広告プランナー」
  • SNS運用⇒「SNSマーケター」
  • WEBディレクション⇒「WEBディレクター」
  • SEO対策⇒「SEOコンサルタント」
  • データ分析⇒「データアナリスト」
  • デジタルマーケティング⇒「デジタルマーケティングコンサルタント」・「CMO(最高マーケティング責任者)」

「WEBマーケティング」という呼称よりも何をやっている人か具体的になって、分かりやすくなりましたね。特定の領域に特化することで案件の受注がしやすくなるというメリットもあります。

初心者ならデータ分析の基本知識を付けて、広告運用・SNS運用あたりから始めるのがおすすめです。

WEBマーケティングのスキルはどれも汎用性が高いものですので、どれかひとつでも得意分野ができたら、あなた自身の市場価値が上がること間違いありません。

ノマドワーク可能?フリーランスWEBマーケターの働き方

フリーランスを検討する理由のひとつが「パソコンひとつでどこでも仕事が可能」という人も多いでしょう。

WEB系の仕事はノマドワーク(拠点を持たず場所を選ばず働くスタイル)可能な職種が多いのは事実ですが、WEBマーケターはどうなのでしょうか?

ノマドワーカーの代表としてよく挙げられるのが、WEBデザイナーやWEBライター、エンジニアや翻訳家など。

いずれもパソコンと向き合って一人で作業することの多い職種です。WEBマーケターも例外ではありません。

ただ、「フリーランスになったらおしゃれなカフェや喫茶店で仕事したい」というイメージが先行すると、実状とのギャップに戸惑うかもしれません。

セキュリティの面で、クライアントに不信感を持たれては困りますので、「公共のWiFiは使わない」、「ウィルス対策ソフトを導入する」など、セキュリティ対策を万全に整えることは必須です。

外出先で仕事をすると、単純にパソコンや資料の紛失というリスクもあることを覚えておきましょう。

万が一クライアントや顧客のデータが流出した場合、フリーランスは全ての責任を背負うことになりかねません。

セキュリティ対策に加え、エンジニアの場合はパソコンスペックの問題上、クライアントのオフィスで作業することも多いようです。

WEBマーケターもパソコン作業が中心の業務もありますが、広告運用やデータ分析などは取り扱い注意の情報だらけ。うっかり流出させるわけにはいきません。

セキュリティ問題をクリアし、シェアオフィスや自宅など、働く環境が整った場所を選ぶなら、フリーランスのWEBマーケターは自由な働き方を実現できます。

ここでフリーランスのWEBマーケターの就業時間を調査したアンケート結果を見てみましょう。

引用:株式会社イールドマーケティング「【働き方改革/実態調査】フリーランスWebマーケター300人に聞いた年収や働き方、実態について」

一日の平均稼働時間が6時間未満の人も40%近く、副業や育児との両立などさまざまな働き方をしていることが予想されます。

WEBマーケティングもノマドワークが可能ですので、そういった働き方に十分対応できる職種です。

クライアント先に出向くこともありますが、今はオンラインでミーティングが可能な時代ですので、居住地の問題も解決可能。

地方に住みながら都心の企業の仕事を受けたり、海外を拠点にノマドワークをしているWEBマーケターも珍しくありません。

WEBマーケティングは働き方の自由度が高い職種としても人気があります。

本当に稼げる?フリーランスWEBマーケターの年収

ネットでWEBマーケターを検索すると「フリーランスのWEBマーケターは稼げる」という意見と「WEBマーケティングはやめとけ」という両極の主張を見かけるかもしれません。

なぜこのような二極化した意見が存在するのでしょうか。

実際のところ、WEBマーケターとして独立して生計を立てていけるようになるのかを、ここでは検証していきたいと思います。

そもそも、WEBデザイナーやWEBライターのように成果物を納品する職種と違って、WEBマーケターの収入って想像がつきにくいですよね。

まずは、求人情報・転職サイトdodaが2022年12月に発表した「平均年収ランキング」を参考にしてみましょう。

doda「平均年収ランキング(平均年収/生涯賃金)」

国税庁が公表している「令和3年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者数5,270万人の平均給与は443万円。

企業で働くWEBマーケティング従事者の平均年収445万円は、日本人の平均収入とほぼ同じと言えます。

*参考:国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」

では、フリーランスのWEBマーケターはどうでしょうか?

先にも説明したように、フリーランスのWEBマーケターは働き方が多様なため、年収は人によって大きな開きがあります。

再び、株式会社イールドマーケティングが実施した「働き方改革/実態調査」を参考にしてみましょう。

引用:株式会社イールドマーケティング「【働き方改革/実態調査】フリーランスWebマーケター300人に聞いた年収や働き方、実態について」

年収300万円〜400万円が最も多く26%。

その前後200万円〜300万円の層と500万円〜600万円の層が21%と次いで多い結果となっています。

副業やスキマ時間で稼働する人もいるため、年収300万円を下回る人も少なくありません。

一方、年収1,000万円近く稼ぐ人も確かに存在します。

会社員と違うのは収入が不安定という点。

フリーランスを選んだ時点でそこは覚悟が必要です。

スキルの高さや仕事のペースによって収入が大きく変動するのもフリーランスの特徴。

こういった点が、「フリーランスのWEBマーケターは稼げる」・「WEBマーケティングはやめとけ」の意見の二極化につながっていると考えられます。

スキルが高ければ高単価の案件にチャレンジできますし、逆にスキルが低ければルーティン的な単純作業の低単価案件しか選択肢がありません。

月額15〜20万円の案件を掛け持ちする人もいれば、単発で数万円の案件をたくさんこなす人もいます。

リスク回避のためにクライアントをひとつに絞らず、高単価の案件ひとつと低単価の案件を複数組み合わせて受注するという工夫も考えられます。

「サラリーマン時代は月収20万。フリーランスになって月収100万達成!」などとネットで見かけるたびに淡い期待を抱いてしまいがちですが、未経験でいきなり高収入を得られることはありません。

まずは実現可能な目安を立てて、フリーランスデビューして間もないうちは年300万円〜400万円を稼ぐようひと踏ん張りするところから始めましょう!

WEBマーケターに向いている人

「働き方の自由を手に入れたい」、「会社員よりも稼ぎたい」などの希望を叶える職種であったとしても、その仕事に求められる資質が自分にしっくりこなければつまづく原因になってしまいます。

仕事を始めてから「思っていたのと違う」、「やっぱり向いていないからやめる」といった事態は避けたいところですね。

WEBマーケターはあなたに向いているでしょうか?

適性を見極めてからスタートしましょう。

では、以下をチェックしてぜひ検討してみてください。

WEBマーケターに向いている人
  • 論理的思考力がある
  • 客観性と洞察力がある
  • コミュニケーション力が高い
  • オフィス系ソフトを使用した資料作成ができる

論理的思考力がある

WEBマーケティングはデータを論理的に分析し、PDCA(Plan 計画/Do 実行/Check 評価/Action 改善)を繰り返しながら改善施策を考え続けなければなりません。

感覚的に施策を打ち出すのではなく、根拠に裏付けされた施策を講じる必要があります。

「上手く説明がつかない」、「なんとなく」の施策では、クライアントは根拠が見い出せないので戸惑ってしまいます。

たとえば、ランディングページ(リンク付きの広告をクリックすると表示される商品紹介ページ)の改善を提案したいとき、なぜランディングページなのか、何をどう変更するのか、どれくらいの成果が見込まれるのかなど、全てに根拠が必要になるのです。

あらかじめ一人で思考するときに、全ての「なぜ」に自問自答できるか振り返るようにすると論理的思考の癖がつきます。「なぜ」に答えられなければ、どこかに理論の破綻があるはず。

道筋を立てた考え方が、WEBマーケティングのデータ分析や課題の解決に役立ちます。

客観性と洞察力がある

物事を客観視できると、市場における「立ち位置の把握」や「競合との比較」が的確にできるので効果的な戦略を立てられます。

ひとつにこだわって堂々巡りするよりも、視点を変えられる柔軟性がマーケティングには必要です。

洞察力もマーケターに必要な資質。マーケティング用語に「インサイト」という言葉があります。

直訳すると「洞察」や「本質を見抜く力」ですが、マーケティングにおいて「インサイト」=「購買意欲を動かす隠れた心理・動機」を意味します。

「隠れた」というところがポイントで、消費者の深層心理に潜む「欲しくなる動機」です。

似たような意味合いの言葉に「潜在ニーズ」がありますが、こちらが「心の奥底にある潜在的な欲求」であるのに対して、「インサイト」は潜在ニーズよりもさらに奥深い無意識下の、いわば「買う動機になる種(たね)」のようなもの。

インサイトマーケティングの成功事例として良く取り上げられるのが日清食品の「カップヌードルリッチ」。

日清食品のカップヌードルはロングヒット商品ですが「若者が食べる」というイメージが強く、シニア層の購入率が低いというのが課題でした。

カップヌードル誕生45周年を機に、シニア層にも受け入れられる新商品の開発に乗り出し、「健康志向」のニーズを意識してカロリーオフや減塩の商品を開発。でも、結果は思うようなものにはなりませんでした。

そこで着目したのが消費者の「インサイト」です。シニア世代のSNS投稿写真から、表立っては健康志向と言いつつ本当は「美味しさを追求したい」という欲求を推察。

ヘルシー要素を入れつつ、美味しさとプレミア感を打ち出した「贅沢とろみフカヒレスープ味」・「贅沢だしスッポンスープ味」のカップヌードルリッチを発売したところ、価格設定を高くしたにも関わらず大ヒットとなりました。

本人ですらまだ気付いていない「欲しい」を見抜くことができたら、マーケティングでこれほどの強みはありませんね。

コミュニケーション力が高い

フリーランスでパソコン業務となると一人で黙々と作業するイメージがありますが、フリーランスこそ、コミュニケーション力なしには仕事が成り立ちません。

直接顔を合わせることなくリモートワークをするならなおのこと、丁寧な意思疎通を心掛けたいところ。業務のひとつひとつに相手への気遣いも必要です。

WEBマーケティングにはコンサルタント的な要素が含まれているので、クライアントの要望やニーズも正しく汲み取らなければなりません。

WEB業界やマーケティングに慣れていないクライアントにも理解できるような伝え方や、提案を快諾してもらえるようなプレゼン力があれば理想的です。

また、WEBマーケティングに近い分野のWEBデザイナーやWEBライター、エンジニアやWEBディレクターなどと連携して仕事を進める場合は、認識にずれが生じないよう、こまめな情報共有が必須。

「伝える努力」は仕事を円滑に進めるうえでも、信頼を得るためにも重要です。

オフィス系ソフトを使用した資料作成のスキルがある

WEBマーケティングの仕事は数字を扱うことが多いので、数字に苦手意識がないことがまず大前提。

クリック率・コンバージョン率などを日々チェックし、Excelを使ったデータ集計・分析ができないと次の戦略を練ることができません。

クライアントに施策を説明する際は、PowerPointの使用が一般的です。

グラフを活用するなど、正確で分かりやすい資料作成能力が求められます。

WEBマーケターにとってExcel・PowerPointは必須アイテム。

ただ覚えておきたいのは、データ集計や資料作成に時間をかけるのではなく、改善策を考えることに時間を使うべきという点です。

ショートカットキーなど効率化を図る術を知っておくと、作業時間を削ることができます。「時短」を意識して使いこなせるようにしておきましょう。

フリーランスWEBマーケターになる2つのルート

フリーランスのWEBマーケターまでの道は主に2つ。

どちらのルートを使ってゴールを目指すか、事前に決断してから歩んでいきましょう。

フリーランスWEBマーケターへの道
  • WEB関連会社で経験を積んでから独立する
  • スキルを習得して個人で案件を獲得する

1.WEB関連会社で経験を積んで独立する

フリーランスWEBマーケターへのいちばん着実な道は、会社員として実務経験を積むことです。

知識とスキルを習得しても、実務経験ゼロだと案件の獲得は難しいと言わざるを得ません。

少なくとも1年程度の実務経験がほしいところです。

未経験でフリーランスWEBマーケターになった人もいますがそれはごく少数。

実際には会社員として経験を積んでから独立した人のほうが圧倒的に多いということが、以下の調査結果からも分かります。

引用:株式会社イールドマーケティング「【働き方改革/実態調査】フリーランスWebマーケター300人に聞いた年収や働き方、実態について」

1年未満でフリーランスになった人は8%。概ね3〜7年程度のキャリアを経て独立を決める人が多いようです。

スキルアップの面で考えても、試行錯誤しながら独学するよりは、就職先の企業で実案件に触れていくほうが成長が早いと言えます。

社員時代に築いた実績によって、フリーランスになったときに案件が受注しやすくなるはずです。

コストパフォーマンスの面でも、給料を得ながらWEBマーケティングの知識・スキル・実績を手に入れられるとなると、メリットのほうが大きいのではないでしょうか。

ここで大事なのは、十分な経験と実績が積める会社を選ぶということ。

自社事業を営む企業のWEB担当者として就職するよりは、クライアントワークを手がけるWEB制作会社や広告代理店に就職したほうが多種多様な案件に携われるので、独立に必要なスキルが身に付きます。

大手企業かベンチャー企業かでいえば、スキルアップにはベンチャー企業のほうが理想的。

大手だとマーケティングを細分化して分業していることが多く、経験できることが限定されがちです。

一方、中小規模のベンチャーなら「広告運用・データ分析・SEO・WEB制作・デジタルマーケティング」など、幅広くマーケティングの職種に携わることになるでしょう。

独立前の鍛錬の場には最適かもしれませんね。

2.スキルを習得して個人で案件を獲得する

プロとして通用するスキルを身に付けたうえで、さっそく個人でスタートを切るというのがもう一つの道です。

未経験ゆえの気がかりは以下の2点。

  • プロレベルのスキルを習得しなければならない
  • 個人で案件を獲得しなければならない

2つのハードルを越えなければなりませんが、「会社に雇用されたくない」、「自由な働き方をすぐに手に入れたい」という人は、こちらの道を行くことになるでしょう。

ではその2つのハードルを乗り越える方法を見ていきます。

スキルの習得方法

もともとITリテラシーが高く、マーケティングの予備知識がある人なら全てを独学で習得できるかもしれませんが、全くの未経験なら「独学」と「スクール」の併用がおすすめです。

右も左も分からない状態で模索するよりも、プロに習ったほうが効率的。

ただ、準備段階としてWEBマーケティングに必要な専門用語などはあらかじめ独学しておきましょう。

学びの過程で馴染みのない言葉が飛び交うことになりますので、初心者向けWEBマーケティングの書籍を読んで基礎知識を入れておくだけでも、スクールでの学習がスムーズになります。

最近ではマーケティングについて学べるWEBメディアもたくさんありますので、大いに活用しましょう。

案件の獲得方法

フリーランスを目指す人のほとんどが「どうやって仕事を取るの?」という疑問を抱えているのではないでしょうか。

せっかくスキルを習得しても、仕事が取れなければ収入にはなりません。
会社員からフリーランスになる際にいちばん不安に思うところでしょう。

未経験者が案件を獲得する手段として主流なのは以下の3つ。

案件を獲得する方法
  • クラウドソーシングサービスを利用する
  • フリーランス向けエージェントに登録する
  • 友人・知人から仕事を受注する

クラウドソーシングサービス

フリーランスと業務を依頼したい人をマッチングしてくれるサービス。

初心者が最も手軽に案件にチャレンジできる方法です。

クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどが広く知られています。

クラウドソーシングサイトで受注できる案件は単価が安い傾向にありますが、少しでも実績を作りたいという段階では積極的にチャレンジしたいところです。

クラウドワークス

ランサーズ

ココナラ

エージェント

フリーランスにとって案件獲得のための営業は欠かせない仕事のひとつですが、営業活動に時間を取られて肝心のWEBマーケティングの仕事に注力できないようでは本末転倒。

仲介手数料がかかるものの、サポートを受けながら安定して仕事を紹介してもらえるというメリットは大きいですね。初心者は心強く感じるでしょう。

WEBマーケティングに関する案件が充実していることで知られるエージェントを選ぶのがポイント。

ITプロパートナーズ、レバテッククリエイター、クラウドテックなどがWEBマーケターにはメジャーなところですが、WEB業界に強いエージェントは複数あり、それぞれ強みが異なりますので複数登録しておくのがおすすめです。

ITプロパートナーズ

レバテッククリエイター

クラウドテック

友人・知人

「WEBマーケティングができる」と日頃から周りに伝えるようにしておくと、WEBマーケターが必要になったときに声をかけてもらえる可能性が高くなります。

実績よりも「人」を見て仕事を依頼してもらえるのは、すでに信頼関係があるからこそ。

せっかく信頼してくれた相手に失礼のないように、ビジネスマナーを心得ておくことはもちろん、期待以上の成果を出せるように努めましょう。

満足してもらえれば、継続案件や新たなクライアントの紹介につながるかもしれません

未経験からいきなりフリーランスになる方法

企業で業界経験を積まないとなると、個人で実務経験を積まなければなりません。

クラウドソーシングやエージェントサービスを利用するにしても、未経験でいきなりフリーランスになるためには、それなりの工夫や準備が必要です。

ここでは、未経験からきちんと収入を得られるWEBマーケターになるための4つの方法を紹介していきます。

未経験からWEBマーケターになる方法
  • ブログを運営して成果を上げる
  • SNSでの情報発信を続けて仕事の受注に繋げる
  • 副業で実績を積んで独立に向けた下準備をする
  • 手始めにWEB制作関連のスキルをどれかひとつ身に付ける

ブログを運営して成果を上げる

ブログ運営に求められる知識こそWEBマーケティング。
きちんと収益化できれば実績にもなります。

WEB集客を実践することで身に付く知識とスキルは以下のとおり。

ブログで身につくスキル
  • SEO
  • アクセス解析
  • WEBライティング

これらを駆使して「PV数:月間〇〇万」、「収益:△△万円/月 」など、成果を生むブログに育てられれば、ブログ自体がポートフォリオサイトになります。

ポートフォリオとは自分が手掛けた作品をまとめたもの。この場合、WEBマーケターとしてのスキル・実績を示す証拠として 案件獲得の際のアピールに活用できます。

SEOで結果を出せていると、仕事の依頼が飛び込んでくることも珍しくありません。

SNSでの情報発信を続けて仕事の受注に繋げる

自身のSNSもまた、上手く運用できていればポートフォリオになります。

特に「WEBマーケターとして主にSNS運用に携わりたい」、「将来的に企業のSNSマーケティングを手掛けたい」という人は、ここで成果を示しておきたいところ。

ユーザーにとって役立つ情報を発信し続け、セルフブランディングできるかどうかが鍵になります。

データ分析には、Twitterなら「Twitterアナリティクス」、Instagramなら「Instagramインサイト」を活用できます。

Twitterアナリティクス

アカウントを持っていれば誰でも無料で利用できるTwitter公式分析ツール。

インプレッション数(表示回数)・「いいね」の数・リツイート数・プロフィールのクリック数・過去28日間のパフォーマンスなどの確認ができます。

Instagramインサイト

個人アカウントをプロアカウントに切り替えると無料で利用できるInstagram公式分析ツール。

インプレッション数・リーチ(投稿を見たユーザー数)・エンゲージメント(リアクション数)プロフィールビュー(プロフィールの閲覧数)などを確認でき、フォロワーの属性や、アクセス時間帯の分析が可能です。

定期的にデータ分析をおこない、改善実績をアピールできるようにしておきましょう。

副業で実績を積んで独立に向けた下準備をする

フリーランスデビューする前に「副業」で助走をつけておくのもおすすめ。

現職を辞める前に副業でWEBマーケティングの案件を受注しながら、「個人で仕事を受ける」という経験をしておきましょう。

現在の収入を確保しながら、少しずつ実績や人脈を着々と築いていくというのがポイント。

フリーランスになってから「仕事が取れない」、「収入が途絶えた」というリスクを避けることができます。

フリーランスになると、会社員時代と比べて健康保険・税金など自身で負担する額が増え、必要経費にもお金がかかります。

会社員時代と同等の収入を得るには、最低でも1.5倍は稼がなければなりません。フリーランスという不安定な立場を考慮して、2〜3倍の稼ぎが必要とも言われているくらいです。

その金額を稼ぐ目途が立たないままに早まって独立するのは得策ではありません。

先にお伝えしたブログ・SNS運営は成果を出すのに少々時間を要するため、副業に向いています。並行してスタートするのもひとつです。コツコツと進めましょう。

手始めにWEB制作関連のスキルをどれかひとつ身に付ける

現職がWEB業界と全く異なる職種なら、まず手始めにWEBサイト制作に関連するスキルをひとつ身に付けるという方法もあります。

WEBマーケティングの全容を知るきっかけに最適です。

WEBマーケティングにはWEBディレクションの要素も含まれているので、WEB制作現場を知らずしてWEBマーケターになるよりは、WEBデザインやWEBライティングの経験があったほうが強みになります。

実際にWEBデザイナーやWEBライター、エンジニアなどからWEBマーケターにキャリアアップした例も少なくありません。

副業としても始めやすく、フリーランスのWEBマーケターになってからも、収入源の選択肢が増えれば安心材料になります。

「WEBデザインやWEBライティングの案件で成果を出したらマーケティングの仕事を任せてもらえるようになった」ということもありますので、WEBマーケター一本に絞らず、柔軟に対応できるようにしておくと、結果としてチャンスをつかめるかもしれませんね。

オワコンにならないスキルがあれば未来はもっと自由になる

WEBマーケティングの全容が少し見えてきたでしょうか?

WEB業界に存在する数々の職種のなかで、「やっぱりマーケティングって面白い」、「もっと知りたい」という関心が湧いてきたなら迷うことなく始めましょう。

スタート前にこの記事の内容をおさらいしておきましょう。

WEBマーケティングに含まれる業務は幅広く、主なものは以下のとおり。

マーケティング業務
  • 広告運用
  • SNS運用
  • WEBディレクション

SEO対策やデータ分析のスキルアップを図れば、上記業務のクオリティを高められます。

デジタルマーケティングにまで携われるようになれば、WEBマーケターとしての市場価値が上がるのは間違いありません。

ただ、未経験でいきなりあれもこれもと手を広げるよりは、まずはどれかに特化したWEBマーケターを目指すのがおすすめ。

多様な働き方にも対応できるWEBマーケターはノマドワークにもぴったり。
情報漏洩などのリスク管理ができていれば、住む場所や時間に縛られず自由に働けます。

WEBマーケターに必要な資質も振り返っておきましょう。

マーケターの資質
  • WEB関連会社で経験を積んで独立する
  • スキルを習得して個人で案件を獲得する

ターゲットの「インサイト」を見抜いたマーケティングができたら理想です。

未経験からフリーランスのWEBマーケターになる道は2つ。

会社員としてWEBマーケティングの経験を積んでから独立するのが一般的ですが、個人で案件を獲得しながらフリーランスデビューする方法もあります。

ただ、プロレベルのスキルを独学で習得するのは至難の業。
「独学」と「スクール」を掛け合わせて効率化を測りましょう。

未経験で失敗せずにいきなりフリーランスになる方法は以下の4つ。

フリーランスになる方法
  • ブログを運営して成果を上げる
  • SNSでの情報発信を続けて仕事の受注に繋げる
  • 副業で実績を積んで独立に向けた下準備をする
  • 手始めにWEB制作関連のスキルをどれかひとつ身に付ける

フリーランスになる前の助走期間に、できる限り基盤を作っておくことが成功の鍵。

「売りたい人」と「買いたい人」がいる限りマーケティングのスキルは求められ続けます。

時代によってその手法は変化するものの「売れる仕組み作り」の根本は変わりません。
何でもすぐに「オワコン」になる時代。WEBマーケティングを知っておくことは強みです。

そのスキルを手に、あなたの未来をもっと自由に描いてみませんか?

働きながらも家族と少しでも長くいたい
バタバタと準備をして職場に行く毎日から抜け出したい

このような想いから、在宅で働きたいと思っている人は多いと思います。なかでもパソコン1つでしっかり稼げ、これから需要が伸び続けるWEBデザイナーに興味がある方は多く、もしかしたらあなたもそうかもしれません。

ただ、WEBデザイナーに興味があるとしても、全くの未経験の自分でもできるのかな、どうやって仕事を取っていけばいいのかなという不安がありますよね。

そんな方のために、今回は全くの未経験からWEBデザインを始め、その後WEBデザイナーとして活躍されている方の事例をまとめた電子Bookをご用意いたしました。

読んでいただくことで、在宅WEBデザイナーのなり方や仕事の取り方を知っていただけます。

無料ですので、お気軽に手にとっていただければと思います。

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ただ、もしWEBデザイナーに興味があったとしても、全くの未経験の自分でもできるのかな、どうやって仕事を取っていけばいいのかなという不安がありますよね。

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