ほめる指導が自信と学ぶ楽しさにつながった！頑張れたのはチームメンバーの励ましのおかげ

2025年12月6日

大学時代からWEBデザインに興味があったことりんこと山本琴里さんですが、別の道へ進み、接客業として働く日々を送っていました。

転機になったのは持病で入院したときで、現場に立たなければできない仕事ゆえに「仕事ができないけれど暇」という状況に直面し、場所に縛られず働けるスキルの必要性を痛感します。そこで思い出したのが、かつて興味を持っていたWEBデザインでした。

今回は、デザスク入門編94期生の山本琴里さんにインタビューしました。

1分で分かる！この記事のダイジェスト

大学時代からWEBデザインに興味はあったが、別の仕事に就職していた
持病による入院をきっかけに、場所に縛られず働けるスキルの必要性を痛感
日本デザインスクールを選んだ理由は「45日短期集中」が自分の性格に合っていたから
45日で本当にできるか不安だったが、動画や添削が丁寧で、確実に力がついたと実感
チームメンバーとの支え合いや励ましが大きな力になり、継続できた
指導担当のかすみん先生が細かく褒めてくれ、自信と学ぶ楽しさにつながった
ヘッダーデザインの添削で褒められたことが大きな転機になる

デザインを学ぼうと思ったきっかけ

ー今日は、入門編94期のことりんさんに来ていただきました。よろしくお願いします。まずは、45日間本当にお疲れ様でした！

ありがとうございました。

ーはじめに、デザインを学ぼうと思ったきっかけについてお伺いしてもいいですか？

大学の頃からWEBデザインに興味はあったんですけど、もう1つ他にも興味があるものがあったので一旦そっちの方で就職したんです。

再度学ぼうと思ったきっかけなんですけど、私が持病があり、今年の6月ぐらいに入院をしたんです。

そのときに何もすることがなかったというか、スキルを持っていなかったので、今の仕事が接客業で現場に立たないとできない仕事ということもあり、入院期間中ある程度元気になってからは『仕事もできないけど暇』という状況になりました。

それでお金を稼ぐスキルがほしいなと思ったとき、「そういえばWEBデザインに興味があったな」と思い出して。でも自分でやるとなると大変なので、スクールを探して始めようかなと思ったのがきっかけです。

ーありがとうございます。ちなみにお仕事は、何されてたんですか？

今もなんですけど、接客業で携帯ショップの店員をしています。大学卒業後は違う仕事をしてたんですけど、基本的にはずっと接客業です。

ーじゃあ、営業ですか？

そうですね。ちょっと営業っぽいですけど、今の仕事はそんなに大変ではないですね。お客さんと話したり仲良くなったりする感じです。

ーでも、確かにそういうお仕事だと現場でのお仕事になりますよね。

そうですね。

ーお体の方は、定期的に入院されているんですか？

今回は久しぶりではあったんですけど、完治するようなものではないので……。うまく付き合っていく中で、気をつけていてもたまに今回みたいに急に体調悪くなり入院ということがあるみたいなので、今後のことを考えると不安はあります。

ー確かにそうですよね。急に入院になるかもと考えると不安になりますよね。

はい。病院や家でもできる何かが欲しいなというのがあって。

ーWEBデザインだったら、最悪、病院のネット環境が使えない場所でも、作るだけ作るみたいなことはできますからね。

はい。

ーありがとうございます。

日本デザインスクールに決めたきっかけ

ーでは、独学ではなくスクールを選んだということですが、日本デザインスクールに決めたきっかけは何だったんですか？

デザインのスクールに通おうと思ったとき、ネットでいろいろ検索して調べたんです。他のデザインスクールの説明を聞いたこともあり、1年かけて学ぶところやもっと安いところもあって。

お金の問題でも悩んだんですけど、私の性格上、長くゆっくりやると集中が切れちゃうというか、「まだ時間あるからいいか」となりがちで、おろそかにしそうでした。

その点、日本デザインスクールは45日で短期集中だから、自分には一番合ってるんじゃないかなと。45日だったら仕事と両立して、忙しくても頑張れるんじゃないかなと思ったんです。

45日で身につくなら早いスピードでスキルが持てて、そこからどんどん上達したりいろんなことに挑戦できるんじゃないかなと思ったので選びました。

45日終えた率直な感想

ー45日という短い時間で仕事と両立しながらというお話だったんですけど、実際45日終えてみて印象は変わりましたか？

入る前は、本当に45日でできるのかなと、まったく経験がなかったので、卒業生の方の作品を見て「ここまでできるのかな」という不安はすごくありました。

でも、実際にやっていく中で、添削会でも丁寧に教えてくださるし、動画も分かりやすかったです。コツも教えてもらえるのでその通りにやればうまくいくし、チームのみんなが頑張っているのを見て自分も頑張らないと、と思いながら続けられました。

ーありがとうございます。

印象に残っている出来事

ーチームのお話が出ましたが、印象に残っている出来事はありますか？

課題に追われて寝られない日とかもあって、ちょっとしんどいなと思ったときにチームの人と話したら、みんなも同じように思っていたんです。

気持ちの共有ができたことで軽くなったし、うまくいかなくてもみんなも頑張っている姿を見たり、褒めてくれたりしてもっと頑張りたいと毎回思わせてもらっていました。

ーチームは、何チームでしたか？

チーム9のクイーンです。

ーお名前聞いたことあります。

添削会の先生について

ーちなみに、先生はどなたでしたっけ？

かすみん先生です。

ーかすみん先生は、いかがでしたか？

優しかったです。分かりやすく「ここはこうした方がいいんじゃない？」と細かく教えてくださって、絶対最初に褒めてくれるんです。

最初は添削会も正直イヤで、みんなに見られるし緊張したんですけど、先生が褒めてくれるし細かく教えてくれるので少しずつ自信がついて、逆に添削会がどんどん楽しみになりました。

「ここはどう言われるんだろう」「どうした方がいいと言われるかな」と、その言葉を聞きたくなっていました。

ーすごくいいお話ですね。では、かすみん先生に言われてハッとしたこと、印象に残っていることはありますか？

最後のホームページを作るところなんですけど、ヘッダーのデザインで結構悩んでいたんですね。1回作ったけどしっくり来なくて作り直して、それでもやっぱりしっくり来なくて、最初に作ったものをブラッシュアップして提出したんですけど、自信がなかったんです。

でも、そこをすごく褒めてもらえたんです。「ここもしっかりできてるよ」「こういうデザインいいよ」と言ってもらえたことで、残りのページを作る自信になったし、方向性が決まったので印象に残っています。

ーありがとうございます。じゃあ、後押ししてもらった感じだったんですね。

はい。