在宅でフリーランスとして長年働いてきた望月真由美さん(マユさん)。
パソコンを使った仕事は好きでも、クライアントのスケジュールに左右され、自分の力で新しい仕事を生み出せないもどかしさを感じていたといいます。
そんな中、「WEBデザイン」に20年越しの興味を再燃させ、デザスク(日本デザインスクール)の説明会で「センスはいらない」という言葉に背中を押され受講を決意。
50代から挑戦した45日間の学びで、家族の理解とともに自信を掴んだマユさんにお話を伺いました。
- 在宅で長年フリーランスとして働く中で、自由な時間が取れず「自分で仕事を生み出せる力」を求めていた
- 20年前から興味があったWEBデザインに再び挑戦を決意
- 「デザインにセンスはいらない」というデザスクの説明会の言葉が背中を押した
- 他スクールも比較したが、プロ仕様のツールと信頼できる指導体制に魅力を感じて日本デザインを選択
- Photoshopなど本格的な環境に不安を感じつつも「プロになるなら本物を学ぼう」と覚悟を決めた
- 家事や育児と両立しながらの45日間は大変だったが、完走して自信を得た
- 家族も次第に理解を示し、応援してくれるようになった
- チーム制度やキャリ活など、受講生を支える仕組みに助けられた
- 「学びが続く環境」と「仲間との繋がり」がデザスクの魅力
- 「年齢を理由に迷っているなら、今が一番若い」同世代にも挑戦を勧めたい
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ー今日は入門編93期のマユさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ーまず、デザインを学ぼうと思った理由をぜひ教えてください。
私は、逆に長いこと在宅で仕事をしているんですね。パソコンを使って。
なので、フリーランスではあるんですけど、仕事先の時間帯に合わせての仕事をしているので、朝8時半〜夕方5時までっていう枠は決まっていて、自由に時間を配分することはそうそうできない仕事なんです。
仕事内容は気に入っていて、パソコンを使ってする仕事も好きなんですが、仕事先のスケジュールが空いてしまうと、自分は仕事がしたくてもできないという状況が時々あって。
そこを埋めるためにどうしたらいいかなっていうのを考えていて、「同じようにパソコンを使ってできる仕事をしよう」っていうので探していたんですけど、「WEBデザインは難しいだろうな」と。
PhotoshopもIllustratorも触ったことがないので、ジャンルとしてはすごい興味があって好きなんですけど難しいだろうなっていうので、多分20年ぐらい寝かしてたと思います。
ー20年!?(笑)
「WEBデザイン無理」っていう感じがすごい強くて。
ですが、デザスクの説明会、セミナーを勇気を出して参加してみたら、「デザインにセンスいらない」っていう話を聞いて、「そうなの?」っていう。
「そんなわけないじゃない」って思ったんですけど、聞いてみたら、できそうな気がするって思ったので、「WEBデザインやってみよう」と思いました。
色々調べていたら日本デザインさんを見つけて、スピード感がないとダメなので、何か月もかけたりとか、結果デザインができないっていうのは一番嫌だったので、日本デザインに決めて勉強しました。
ーありがとうございます。
デザスクを受講したきっかけ
ーじゃあ、うちのセミナーが決め手になった感じですか?
決め手です。
ー嬉しい。僕がセミナー担当なので、セミナーがきっかけで来てくださって嬉しかったです。
ーマユさんは、元々ハンドメイドのお仕事してましたよね?
そうです。
本業はCADとハンドメイドの仕事も副業でしていて、Instagramのリールを作ったり、リールのトップ画像のデザインは元々手探りでやっていました。独学で。
ーそうですよね。だから、また活かせたらなっていうので良かったです。ありがとうございます。
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他のスクールについて
ーデザスクの最終的な決め手はセミナーだったっておっしゃってくださいましたけど、他のスクールとかは逆に見ました?
見ました。
一番最初に見たのが日本デザインで、比べる対象が必要だなと思って。
初期のセミナーみたいなのを1か所ぐらい受けたのと、Instagramとかで情報集めて4社ぐらい比較表みたいなのを作りました。
ーすごい!
もう、失敗できないんで、時間的にも金額的にも調べたんですけど。
Pinterestでデザインを実際見ることができたので。すごい見やすい、目に飛び込んでくるデザインがたくさんあって、「これ作れるんだ」「ある程度の人が作れるんだ」っていう、目に見えるものがあったのと、YouTubeですね。
日本デザインのYouTubeで、稼げる系のインタビュー見ると「いやいやいや」って、ちょっとドキドキして「無理かも」って思ったんですけど。
デザインの説明をしてくださってる、久保さんがバナーの説明とかしてる動画がすごく良くて、「こういう風に教えてもらえるんだったら」って思いました。
ー確かに、添削動画って絵が浮かびますもんね。
そうです、添削動画ね。
ーやっぱり、あれ大事ですよ。
大事です。稼げるYouTubeは後で見た方がいいです(笑)。
受講前に不安に感じたこと
ー受講前に不安に感じていたことはありましたか?そして、背中を押したものは何でした?
「Photoshopを使いますよ」っていう。
他のデザインのところだと「フリーソフトでもできますよ」とか、「初期投資ほとんどかかりませんよ」みたいな中、日本デザインでは「Photoshop使いますよ。ちゃんとプロが使うアプリを使いますよ」ということ。
あと、Dreamweaverも無料でできて使いやすいからやりますよ、使いますよっていうのが決め手です。
逆に、お金はかかるんですけど、「ちゃんとプロにするつもりなんだな」っていう風に感じたこと。
それと、ちょうど迷った時期に大坪さんのデザインの本を手に入れて読んでたんですけど、「こういう考え方をする人の学校なら信用していいんじゃないかな」と自分で思いました。
ーありがとうございます。面白いですね。確かに「プロの使ってるやつを、ちゃんと使えますよ」っていうのは大事ですもんね。
大事だと思います。
ー適当なやつでやって、できなかったらあれですもんね。ありがとうございます。大坪さんの本も買ってくださって、ありがとうございます。
2冊あります。最高です(笑)。
ー鑑賞用と実用用ですね。ありがとうございます。すいません、深く聞いちゃって、ありがとうございます。
45日間受講した感想について
ー45日間受講した率直な感想を教えてください。
ー色々あったと思うんですよね。例えば、添削会とかチームで集まったよとか、キャリ活とか、色んなイベントあったと思うんですけど。
ーそれを経験してみて、ご自身が変わった部分だったり、成長した部分だったり、印象に残ってるもの、何でもいいんですけど、45日間で得たものも含めて感想を聞けたらなと思っております。
ハードでした。
8月なので、子どもも中学1年生で部活も始まったし、自分の時間が取れると思っての8月スタートにしていただいたんですけど、自分で色々できる年でもないので、ダブルで大変っていう感じになってしまって。
お昼ご飯も出さなきゃいけないし、課題もやらなきゃいけないっていう感じで、常に隣でパソコン開いてる状況が多かったです。
最初は、やたらインターネット見てるし、やたらYouTube見てるし、やたらキャリ活とかに参加しようとするしって感じで、「お母さん、何やってるの?」って感じだったんですけど。
最終的には、家族も慣れてきた状況で45日が終わったっていう感じでした。
大変だったけど乗り越えられたので、ひとつ自信にはなりました。
家族も「お母さん、これからこうやっていくんだな」っていうのが分かったかもしれないって思っています。
あと、もう1つあって「日本デザインのシステムが、すごくよくできてるな」っていうのは、ずっと思いながら45日やってました。
チーム制度とかキャリ活とかハッピーウェンズデーとか、サボらせないシステムが次から次へと追っかけてくる感じで、押されて走り切るみたいな感じがありました。
ーありがとうございます。それに気づいてくださって嬉しいです。いかに「みんなを落とさずに最後まで行けるか」っていうのは、私たちの役目ですのでね。
ーご家族が理解してくださったのは良かったですね。始める時も、ご家族に話とかされたんですか?「これからこれやるよ」みたいな。
もちろん話しました。
ー応援してくれました?
怪訝な顔してました(笑)。
「何を言ってるのかな?WEBデザイナー?何言ってるの?」っていう感じでした。
ーその中で押し切って。
押し切りました。
ーやって良かったですか?
良かったです。
ーありがとうございます。システムのところも褒めてくださって良かったです。ラジオとか受講生だけのチャンネルとかあって、皆さんの支えになってたら嬉しいです。ありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ー講座に参加しようか迷ってる人って日々いらっしゃるので、受講を終えたマユさんだからこそ伝えられることあるかなと思うので、講座参加を迷ってる方に一言メッセージお願いします。
受講中はもちろんなんですが、終わってからもずっと関係が続いていきます。
そういう意味では、デザイナーとしての横の繋がりが切れない、学び続けることができる単発の講座もあると思うので、デザイナーになるなら、この後も続くのは大事かなと思います。
あと私、50代なんですけど、年齢を理由にして迷ってるとか、ちょっと諦めちゃおうかなとか思ってるんだったら、今が本当に一番若いと思うので。
私も卒業できたので、同年代の人にも頑張ってもらいたいなと思うし、おすすめしたいと思います。
ーありがとうございます。いっぱい訴求してくださって。今日は入門編93期の望月真由美さんに来ていただきました。本当に、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。