長年、人材採用の仕事でパンフレットや求人広告などのクリエイティブに触れ「会社のデザインセンスに違和感」を持ち続けていたという加藤典子さん(のんさん)。
過去に他スクールで幅広く学んだ経験を活かし、真に伸ばしたい「デザイン力」に特化するためデザスクへ。
通勤電車の中で迎えた運命的な出会いから即決し、チームの繋がりでモチベーションを保ち、同僚に褒められるほどの成長を遂げた45日間を語っていただきました。
- 会社員時代、採用クリエイティブの制作に関わる中で「会社のデザインセンスへの違和感」を常に感じていた
- 実務のもどかしさをきっかけにデザインを学び始めたが、1校目のスクールでは広く浅く学び、キャリアに行き詰まりを感じた
- 通勤電車の中で偶然久保さんのYouTube動画を見て「デザイン特化でコーディング不要」というメッセージに惹かれ、即座にデザスクのセミナーに申し込んだ
- デザスクの「デザインの需要の高さ」「卒業後のフォロー体制」「デザイン特化」に確信を得て受講を決意
- 45日間はプライベートとの両立が大変だったものの、「チーム制」があったからこそモチベーションを保ち、続けることができた
- 受講後、「デザインスキルが上がった」と同僚に言われるなど、確かな成長を実感
- 迷っている人へ、「45日間最短は本当。人生の選択肢が増える」と一歩踏み出すことを推奨
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ーデザインを学ぼうと思った理由を教えて下さい。
元々ずっと会社員をしていまして、人材の営業やって新卒や中途採用もやってっていう形でずっと採用の仕事だったんです。
採用の仕事ってデザインに触れる機会がめちゃくちゃあるんです。採用ホームページや求人広告だったり、あとはパンフレットや合同説明会に出展する時のタペストリーだったり、椅子にかけるカバーだったり、全部作るんですよね。
私が新卒や中途採用の仕事やり始めたのが、2社目で転職した後からやり始めたんですけど、ずっと思っていたのが「会社のクリエイティブセンスに違和感があるなぁ」と思ってて。
でも自分の仕事は新卒採用の実務で、デザインはやるんですけど片手間でやらないといけないぐらいの業務の忙しさみたいなところがあって、デザインに何か違和感を感じつつも。私にはその知識もなくて言語化することもできない状態の気持ちでずっと仕事をしていました。
子供を産んで復職して、自分がその新卒採用や中途採用だったり、実務ラインから浮いてる期間っていうのがあったんですね。
ちょうどコロナ禍のタイミングでもあったんですけど、会社のミーティングをきっかけに「会社のクリエイティブセンスをなんとかしなきゃ」みたいなタイミングがありました。
「このままの状況であれば募集だけでも厳しいし、人も離れちゃうんちゃうかな」ぐらいの危機感をちょっと感じて。それだったら、自分が何とかしたい!って思いました。
昔からずっとパンフレット作ったり、採用ホームページ作ったりする時にずっと自分のアンテナがすごい立ってたんです。ビットが立ってたというか、気になるけどどうにもできひんもどかしさみたいなのがあって、もうこのタイミングで学んじゃおう!って思って。
コロナのタイミングでデザインのスクールに1校目、入校してるんですけど。デザイン学ぼうと思ったのは、その実務のもどかしさがきっかけで学び始めたっていうのがきっかけでした。
ーなるほど、ありがとうございます。会社のデザインがどういうものなのか?気になってきますね。
ですよね。そのデザインを人様のお目に触れさせて大丈夫なのかなという違和感を感じていたので。
ーでも一般企業だとありますよね。
ありますね〜。
ー本当にデザインが分からない状態で作ってる人とかもいるので。
そうなんですよ。自分の会社のデザイン周りのディレクションができるようにするっていうのが目標でデザイン学び始めたっていうのが3、4年前コロナ禍の時だったっていう感じですかね。
ーデザスク入る前に1校通ってって感じだったんですね。
はい、違うスクールも通ってました。
他のスクールからデザスクに出会ったきっかけ
ーそのスクールどうでした?そこからデザスクに出会うってなった、きっかけは何ですか?
1校目のところは、すごい広く浅くみたいな感じでWEB業界のこと全般を学ぶっていうカリキュラムだったんですけど、そこも入門編と同じぐらいの金額だったですね。
サーバーのことやコーディングのことだったり、HTMLやCSS、JavaScriptなどすごい大量のコード勉強しましたし、あとマーケティングのWEBマーケティングのこととかも学びました。
SEO対策も学んで、それは自分の実務に役立てることができたんで、そのおかげで自分の仕事の幅を広げることができたので一定成果上げられたんですよね。でも、今度一定成果あげた時にいい意味で満足しちゃって。
もうやりきって「私もやったった」みたいな感じで、いい意味で仕事に飽きたり満足しちゃていて。これから先は、どういう風に自分が評価されたいんやろっていう風に考えた時に、やっぱ自分が目指していきたいとか伸ばしていきたい力ってデザイン力だったんですよね。
デザインは、何にでも通用するなって思ってて、そのビジュアライズっていう意味のデザインだけじゃなくって、そのアイディアを形にするっていう情報の整理っていう意味でのデザインだったりとか、デザイン力を身につけたら何でもできるなっていう風に思ってたんです。
デザインをやってる時間帯が実務の中でもすごい大好きだったんで、そこにフォーカスしていきたいなって思った時に、キャリアに行き詰まった時みたいなのがターニングポイントになってると思うんですよね。
私もキャリアに行き詰まってるっていうタイミングが4月15日の月曜日だったんです。通勤電車の中で「私なんで朝の4時から起きてお弁当作って通勤電車乗ってんのやろう」って思ってて。思わず開いたYouTubeで久保さんが出てきて。
WEBデザインっていうキーワードでもう何年も前からずっと検索してるんで、YouTubeにWEBデザインの動画が流れてくるのって結構、常態化してて。
でも久保さんは、あまり流れてきたことなかったんですけど、その4月15日はピンポイントに久保さんが出てきたんですよ!もう脳死状態、思考停止状態でとりあえず久保さんの動画を見始めたんですけど(笑)。
「デザインに特化すればいいんだ」「コーディングなんてやらなくていいんだ」みたいな、そういう感じだったと思うんです。それを見て「そっか!じゃあそうするわ!」って思って、すごい素直に従っていました。
そして半蔵門の駅から会社に歩く途中で、オンラインセミナーに申し込んで返信をずっと待ちながら仕事していました(笑)。
ー即行動ですね(笑)。
即行動です(笑)。今、ここで!みたいな。もう逃したら、またバタバタの日常に戻ってしまうみたいな。
ーやるしかない!このタイミングで見たからこそみたいな。
はい!そうです。朝の至福のタイミングでやろうみたいな。
ーセミナーまで申し込んでいただいて、日付まで覚えてるの本当すごいですね!本当にターニングポイントって感じです。
はい。4月15日でした(笑)。
ー僕まで覚えそうです。4月15日(笑)。
月曜日!そうですね〜、憂鬱な月曜日です。
ーのんちゃんの人生変わった日みたいな。
はい!そうでしたね。
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デザスクを選んだ理由
ーそこからデザスクへ最終的にその勢いでセミナーまで受けて、受講する決め手はどうでしたか?その時は、まだ決めてなかったですか?
ちょっと半信半疑的な感じはあって。WEBデザインスクール自体は、それまでの期間2,3校くらい見ていて色々とメリットやデメリットがあると思うのでデザスクに関してもちょっと半信半疑みたいな形でセミナーを受講したんです。
そんな中でも1番心に響いたのは「デザインは需要がめちゃくちゃあって、デザインのスキルだけでやっていける」って力強く、セミナーのお話をされた、金さんがおっしゃっていて。
「やっぱり、そうなんだ!」と思い、そこで希望が持てて「コーディングとかしなくていいんだ、よっしゃ!」みたいな(笑)「私のやりたいことできるじゃん」と希望が持てた!っていうのが1つと。
あとは卒業後のフォローもしっかりやりますよ!っていうのをオンラインでマンツーマンでフォローアップしてくださる時にお話ししてくださったんで。1校目のスクールは、卒業後の部屋とか何にもないんで、もう卒業したら「さよなら」みたいな感じだったんです。
デザスクは卒業後のフォローもちゃんとカリキュラムというか、イベントだったりもあって、繋がりもずっとあるということは、情報収集もしやすいなっていう気持ちがあったので「じゃあ、もう決めよう!」っていうことでさっさと入金をいたしました。
ーなるほど。じゃあ、結構もうセミナーの中で解消された感じですか?その後の個別での面談もありましたよね?
そうです!個別の面談で100%になったって感じですかね。
ーなるほど、徐々に確信した感じですね。
そうですね!はい(笑)。
ーなるほど。ありがとうございます。最終的にデザイン学ぼうと思ったきっかけは、会社のデザインを直そうっていうところから、気づいたら自分でデザインでやっていきたい!っていうとこに一気に変わってる感じですよね。
そうですね〜。はい、会社のデザインクリエイティブセンスは、世の中に出すには違和感を感じていましたね。
ーそうなんですね、ありがとうございます。
45日の受講を終えて率直な感想
ー45日間の受講終えてみて率直な感想を聞かせてください。
めちゃくちゃ大変でしたね。個人的な感想になっちゃうんですけど、プライベートとの両立がやっぱりすごい大変だったんです。結果としてはちょっと入門編は、時間と精神面のバランスを保つのが結構、大変だったっていうのがあって。
卒業制作とかも結構、安牌なところでやってしまった、自分をあんまり追い込まなかったというか、追い込めなかった。結構、安全ラインでやっていたことがすごいあって、それは次の中級編に生かしたいなっていう風に思っているのと。
あとは、WEBデザインのスクール2校目だからっていうのがあるので言えると思うんですけど、やっぱチーム制じゃないと続かないですね。1校目の時もZoomで先生とリアルタイムな授業を受けることはあったんですけど、受講生同士の繋がりみたいなのは一切なかったんで。
モチベーション持つのがすごい大変だったんです。でもデザスクは、チームのメンバーもそうですし、ハッピーウェンズデーやキャリ活とかで他の受講生の方たちの作品シェア会とかもあって。
他の方の考え方だったりとか活動の状況だったりと刺激がたくさんあるんで、自分も頑張らなきゃっていう風に思いますし、卒業生のその後とかもいっぱいアウトプットしてくださるので。
「真似すればいいじゃん」みたいな、刺激もあり「こうやってやっていけばいいんだ」みたいなロールモデルもあってすごく助かると思っていて!デザスクですごい良かったなっていう風に思いますね。
ーなるほど、ありがとうございます!
受講中で成長したと思うところ
ースキルの変化も大きかったですか?1校目のコミュニティの変化は、今すごい感じていただけてたと思うんですけど。
自分では、まだまだだなって思うんですけど、会社の同僚に「めっちゃデザインのスキル上がってない?」みたいに言われたことがあって。それは嬉しかったです。「あ!確かに上がったわ」っていう瞬間は、8月末ぐらいにありました。それもめっちゃピンポイントです!
ーめっちゃピンポイントですね。
私、L10の卒業課題にもう悔しすぎてやり直したんです。ホームページ2本目を作ったんですよ。そのタイミングで、仕事も結構すごい忙しかったんですけど、やりきった仕事で同僚の方からすごいなんか褒めてくれたんで。
「あっ!上がったんだ」っていうそこでちょっと自信がついたり。あとは前までだったら、ここまで粘ってなかっただろうなってところで粘ろうとしたりとか。相変わらずちょっとポジティブさの癖は抜けないですけど(笑)
前よりデザインスキルは、上がっただろうなっていう思える瞬間は、たくさんありますね。
ーなるほど〜。いいですね!結構、自分自身だと感じにくかったりしますよね。言われて初めて気付くみたいな。
そうです!もう上には上がいすぎるんで。
ー確かに比べ始めると。
そうそう!なんですよね〜。
ー満足出来ないですよね〜。ありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ーこれから受講しようか迷っている方へ一言メッセージをお願いします。
これから受講をしようかなと迷われている方は、是非一歩踏み出して欲しいなと思っていて。「45日間最短で」っていう歌い文句は嘘じゃなくて本当なので、日本でそれを教えてくれるところって本当にデザスクだけだなって思います。
多分45日後は、本当に違う世界が広がってると思いますし!自分の人生の選択肢がたくさんできると思いますので。迷っている方は是非、一歩踏み出していただきたいなと思います。
ーはい、ありがとうございます。今回は、92期の加藤典子さん(のんさん)に来ていただきました。










