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定年後からデザインの学習を開始!チームの時間が刺激になり学びが深まった

定年後からデザインの学習を開始!チームの時間が刺激になり学びが深まった

定年を迎えた後も、新しいことに挑戦したいという思いを持つ山根徹さん(入門編92期・とるにゃん)。

60歳で見つけたYouTubeの久保さんのチャンネルをきっかけに、「自分もクリエイティブな仕事ができるかもしれない」と考え、WEBデザインの学習に挑戦しました。

今回は、デザスクを選んだ理由や45日間の受講体験、学びの実感について詳しく伺います。

1分で分かる!この記事のダイジェスト
  • 山根徹さん(入門編92期・とるにゃん)は定年後も新しいことに挑戦したいと思い、WEBデザインを学ぶことを決意
  • きっかけは、60歳のときに見た久保さんのYouTubeで「職場以外でも仕事ができる」と知ったこと
  • 65歳で再雇用期間が終わり、手に職がないと転職が難しいと感じ、再度YouTubeや情報を調べてデザスクに入学
  • デザスクでは45日間でプロレベルを目指せることや、久保さんが実在することを確認して学習開始
  • 新しいことを覚えることへの抵抗はなく、Macを購入してデザイン環境を整えるなど前向きに挑戦
  • グループ作業やフィードバックを通じて学びを深め、他の受講生との交流も大きな刺激に
  • デザインを学ぶことで、SNS発信やホームページ制作など仕事に活かせるスキルが身についた
  • 山根さんは、デザスクで学べば技術が確実に身につくこと、久保さんは実在することを強調
  • 定年後でも挑戦し続けることで、仕事や人間関係の新たな可能性を広げられる経験となった
目次

デザインを学ぼうと思ったきっかけ

ー本日は、入門編92期のとるにゃんさんに来ていただきました。本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

ーまず、デザインを学ぼうと思ったきっかけについてお伺いしたいんですけどいかがですか?

自分の場合は、昔YouTubeで久保さんのチャンネルを見つけたんですよね。

「海外行って楽しいよ」みたいな発信をされてたんで、「職場以外でも仕事できるんだ」って。

その時ちょうど60歳で、その後は再雇用だったんで65歳まで大丈夫だったんですけれども、家の中で8時間縛られて、自分の場合は職場の行き帰りも結局3時間ぐらいかけていたと思うと、この辺の時間も「自分のやりたいことがやれたら、もっといいな」と思うのはあったんです。

最初、60歳の時に久保さんのYouTubeを見た時は、「本当にこの人海外行ってやってんのかな?本当にいるのかな?」みたいな感じで。

YouTubeっていうネットの世界なんで、実在するかわかんないけど、どうなんだろうなと思ってまして。

その時は「楽しそうな人がいるな」ぐらいで、結局その後は仕事に没頭することになってしまって、特にあまり考えてはいなかったんですよね。

ところが、65歳になって満期で雇用延長が終わってしまって、「やっぱり、もう少しやりたいな」って思って会社の方に言っても、自分が今までやってたことではなくて。

手に職がないと、転職で他の会社にも行けないっていうのが分かって。

年を取ってもできる、オンラインでできて仕事になることは何かあるかなって思って、もう1回、YouTubeを調べてみました。

自分も、昔は絵の成績とか良かったし、クリエイティブなことを本当はやりたいなと思ってて。

多少仕事の中でもホームページをいじったりとかはあったので、「じゃあ、WEBデザインで広告とかホームページとか作ってあげられたらいいな」とも思って。

転職する際も、45日という短い時間でプロレベルになれるんだったら、これが1番いいかもしれないと思って。

それで、実在するかしないかわからない久保さんのYouTubeだったんですけど、会社というかスクールの校長っていう風になってたんで、「僕が見た時から何年も後だけれども、数多くプロ級の人を育ててる。やっぱり本当にいるんだな」っていうのが分かって、「じゃあ入ってやってみよう」と思って受けました。

実際は、入る前に「ジムで季節ごとにイベントあるから、その広告を作ってくれないか」みたいな話とか「ホームページ作ってくれない?」っていう人もいたのですが、技術的にできるかっていうとそうでもないので。

「デザインができるようになります」って言ってたのは、久保さんのデザスクだけだったので、デザインの技術を習得しに入るということでデザスクを選んで入りました。

他のスクールは全然検討してないです。

ー昔、動画を見た時から「入るならデザスクだな」っていうところで選んでいただいたんですね。

はい、久保さんがやってるからっていうので選びました。

ーありがとうございます。でも、すごいですね。定年を迎えてから、また新しいことにチャレンジしようって、なかなかできないことだなと思うんです。

新しいことを覚える抵抗について

ー新しいことを覚えることに抵抗はなかったんですか?

特に抵抗はなかったです。

それに、クリエイターが使ってるのはMacかなと思ってたんで、そのうちMacも買ってやろうと思っていました。

会社はWindowsなんですよね。仕事で使うのがオフィスのソフトだったりするので。

実はAppleのMacを使いたいなと思ってて。デザインやるならこっちかなと思って。ついこの間、Macを買ったんですよ。

ーええ、そうなんですね。すごい、Macデビューまで果たして。

小さな目標の1つだったんで、これをやれたっていうのは良かったかなって思いますね。

自分が、「WindowsとMac、どっちか会社でやるかもしれないけど、展覧会見てきて」って言われて、自分はWindowsは会社で使うにはいいかもしれませんけど、システムを作るとか、それのための図を書くとかってそういうところとマシンのデザインが好きで。

その頃、Macって言わず「Macintosh」って言ってたんですよね。

Apple出たての頃のMacintoshのマシンの形が良かったし、学生なんかだとそういうのを使う場合も多いのかなとも思ったし。

見た目とパソコンへのアクセスの仕方みたいな、例えば今で言うとマウスとトラックパットだけでできるかみたいな話だと、スムーズにできそうだなと思ったのがMacだったんで。

会社入って報告書に、「もうMacの方がいい。これからいいかもしれません」なんて書いちゃったんで(笑)

ーMacってスタイリッシュだったり、iPhoneとの機能性も良かったりするので、デザインっていう部分でもパソコンと携帯両方使う時に機能として良かったりもしますよね。

ー何より「デザイナー=Mac」みたいなイメージがありますもんね。久保さんがそうやってるんで余計そうかもしれないですけど。「Macを片手にカフェで」っていうのが、1つの目標だったりもするので。

それやりたかったんですよ。

ーいいですね。昔から見ていただいて、今回こうやって決断していただいて、スキルも身につけて、良い方向に進んでいただけてるのはすごい嬉しいなと思います。ありがとうございます。

どうも、ありがとうございます。

ー「実在するのかな」とかは、本当にたまに言われますからね。「本当にいたんですね」みたいに、リアルで会った時に言われるんですけど、「いますよ」みたいなところはあるんで。実際いるんで、ぜひ池袋に遊びに来ていただけたらなと思います。ありがとうございます。

45日間受講した感想について

ー45日間受講してみた率直な感想を、ぜひ伺えればと思うんですけどいかがでしたか?

65歳になってもWEBデザインで他の人の役に立てるというのが分かって良かったなというのがあります。

実は告白すると、自分の場合はホームページのレベルがまだ今ひとつだってことで、修正を1人でしようと思ってやり出したんですけど、なかなか進まなくて、やっぱりグループでやってた時間とか体験って、すごく良かったんだなって改めて思いました。

自分が、なかなかちゃんとしたアウトプットができなかった時でも、グループの人が「じゃあ、ちょっと見ましょうか?」みたいな感じの集まりとかもあったりして、すごく心がほっとしたっていうか、良かったなっていうことのひとつでもありましたね。

同じ期で、毎日全体で集まって「会議しようよ」とか「もくもく作業しようよ」みたいな人がいて。

その人とは久保さんの出版記念の時にお会いして、同じ机にいた中の1人だったんですね。

そういう縁も少しあったのかなみたいなのもありますし、仲間ができたのがすごく嬉しくて。

会社務めが終わって引退してしまうと、今までの関係ってほとんどなくなってしまって、寂しいなとか虚しいなみたいな気分になってくので。

新しいことに挑戦して、いろんな人たちと知り合いになれて、自分もデザインをやるっていうのができるようになってきて、すごく良かったなっていうのは感じました。

ジムのSNSの発信とか、NPOのホームページを新たに作って欲しいというのももう少し見せられるような形になったら、「もうできますよ」っていう形で言えるので。

ポートフォリオも充実すれば転職も叶うっていうところまでは伺っているし、そういうのができそうだなっていうのもあるので、すごく良かったなと思います。

チーム制がすごく良かったですね。

みんなの作品も見れて、フィードバックされてるのも見れて、「あ、これ自分もこういう風にやらないといけないんだな」とか「ああ、やっぱりこういう装飾とかもいろんなところから持ってこなきゃいけないんだな」みたいなのが、だんだん分かるようになってきて。

少しするといろんなところで「あ、これ、あそこのフリー素材使ってんだ」とか、そういうところまで分かるようになってきて、「あ、このデザインはイマイチだな」「可読性が悪いな」みたいなのも分かるようになってきて。

じゃあ自分が提供するときは「もっと読みやすくて、ガンと入ってくるようなものを作らなきゃいけないんだな」ということも、デザスクに入ってデザインをやり出して分かったことではありますね。

「あんまりこういうのはやっちゃいけないよ」っていうのを、実はちょっとコーディングができるんで、いじってしまったら時間がすごくかかってしまって。

「ああ、やっぱり久保さんが言ってたのは本当だったんだな」みたいな。

やっぱりYouTubeになってる部分を、もう1度、2度見ないといけないな、体に染み込ませないといけないなって思うのがありました。

実は、自分は横浜なんで池袋だと行きやすいんですね。

だから、ちょくちょく行かせていただいて、Zoomでしか会ってない方々だったりするんで「あ、実物こんな違うんだ」「背が高かったんだな」みたいなのも分かったりして、それがまた新鮮で良かったですね。

ーありがとうございます。いいですね、色々感じてくださってるところがあって。オフラインでも会えるっていうのは、他のスクールでもなかなかない部分でもあるかなと思います。

ー定年を迎えてから、仕事に繋がるかもしれないとチャレンジされて、実感値があるっていうところは、本当にすごいなと思います。

ーこっから先も、むしろ上がっていくんじゃないかなっていうのを、今の話からも感じるんで、ぜひ引き続きチャレンジを続けていただけたらなって思います。ありがとうございます。

どういたしました。

受講を迷っている方へのメッセージ

ー受講を迷っている方に向けてメッセージをお願いします。

自分が伝えていきたいのは、デザスク行ったらデザインの技術は手に入るよっていうことを言いたくて。

「久保さんは実在します」っていうところをお伝えしときたいかなと思って。

久保さんが言ってるのは嘘を言ってるわけじゃなくて、そういう風にやればできるんだっていうところの指標を言われてるので、それを信じてやるとデザインできるようになりますよっていうのを言いたいですね。

ーありがとうございます。今日は入門編92期のとるにゃんさんこと山根徹さんに来ていただきました。本当に、今日はありがとうございました。

ありがとうございました。

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