学生時代に美術の専門学校でグラフィックデザインを学び、卒業後は広告代理店で経験を積んだ阿部千恵さん(あべちゃん)。
その後は家庭や育児を優先し、現在は介護職の事務を担当されています。
しかし将来を見据える中で「在宅で続けられる仕事」を模索し、再びデザインへの思いが蘇ったといいます。
今回はそんなあべちゃんに、デザインを学ぼうと思ったきっかけやデザスクでの学びについて伺いました。
- 学生時代は美術専門学校でグラフィックデザインを学び、広告代理店で勤務経験あり
- 結婚・出産後は介護職の事務に従事するも「数字ばかりの仕事を続ける自信がない」と感じ、在宅でできる仕事を模索
- 久保さんのYouTubeでデザイン熱が再燃し、「やるならこれしかない」とデザスク受講を決意
- 45日間の受講は「楽しいより苦しい」が本音、睡眠を削りながらもやり切った達成感を得た
- 年齢を言い訳にせず学び続ける姿勢が身につき、Photoshopやコーディングなど自発的に勉強を継続
- 「年齢は関係なく、前を向いて一生懸命やれば成長できる」と受講を迷う人へ力強いメッセージ
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ー本日は、入門編92期のあべちゃんに来ていただきました。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ーまず、デザインを学ぼうと思ったきっかけについてお伺いしたいんですけどいかがですか?
私の場合は、学生時代に美術の専門学校を出ていて、そこでグラフィックデザインを勉強したんですね。
卒業した後は広告代理店で3〜4年働きました。
その後、結婚して妊娠したので退職して、子供が少し大きくなってきた頃からパートを始めて、今は介護職の事務職をやってるんですけど、今後、事務職の仕事を何年も続けていけるかなって、最近考えるようになって。
というのも、介護請求の仕事を誰かが引き継がなきゃいけないんですけど…すごく複雑なんですよ、それが。
正直、私は本当に数字ばっかりの世界に興味がなくて。
私が引き継ぐって話にはなってたんですけど、もう10年先もやってる自信がないなって思って。
年も取ってきたので、在宅で仕事ができないかなって考えるようになったんですね。
じゃあ、在宅で何ができるかって考えた時に、久保さんのYouTubeを拝見して。
デザインをやってたのは20年ぐらい前の話なんですけど、1つ2つ話を見るたびにやってた頃がすごい懐かしくなってきて、「ああいうこと確かにやってたな」とか思いながら見ていて。
どんどん10話とか20話とか見ていって、「やっぱり、これしかないな」っていう風になったんですね。
ーまたデザイン欲が燃えてきたんですね。
やるなら、これしかないなっていう。
ーなるほど。元々美術の専門学校に行かれていて、デザインに触れてきてくださったと思うんですけど、そもそもそのデザインをやろうと思った最初の理由とかって何があったんですか?
それは、ただ単に図工が得意で、美術とか図工の成績はいつも良かったとか、そんな辺りですかね。
ーきっかけはそうですよね。高校大学の時から「これを使命にしよう」とはならないですもんね。とりあえず楽しそうだからっていうところから。でも、20年経っても「やっぱデザインが好きだったんだな」っていう。
そうですね。それはすごい、自分が向いてるんだなとは思いました。
才能があるかないかは別として。
好きなんだなっていうのは再確認しました。
ーそこから始まりますからね。大事ですからね、その気持ちは。
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他のスクールについて
ースクールはデザスク以外にも見られたんですか?
見てないですね。
久保さんの話を見て納得することが多くて、それでどんどん話を見ていった感じでハマっていっちゃったので。
ーもう、そのまま一直線でデザスクに。
そうですね。「やるならここしかないだろう」という感じはありました。
ー何がそんなにハマったんですか?
学生時代に教わったことを話されてて、「ああ、確かにこういう風に習ったよな」って。
文字のカーニングとかもそうだったんですけど、色彩のこととか、やってたことを思い出したことが多かったですね。
ーなるほど。専門学校と変わらないぐらいのレベルの内容をYouTubeで発信されてるっていうところも。
はい、そうですね。
ーありがとうございます。
45日間受講した感想について
ー45日間受講してみた率直な感想を、ぜひ伺えればと思うんですけど、いかがでしたか?
私は、楽しかったというよりも苦しかったです。
ーどの辺でそう感じました?
やっぱり作業をするのも大変だったんですけど、たくさん動画を見てアウトプットしなきゃいけないところとか、次から次へとやるべきことがやってくると思って。
本当に、もう「あっちもこっちもやんなきゃ」って頭がパンクしそうな感じで。
ただ、本当に意地で「自分だけやらない」っていう風にはならないようにしたいから、睡眠時間を削って頑張ってやりました。
でも終わった後は、本当にすごい充実してたなって思いました。やりきったなっていうか。
ー多分、人生でこれほど詰め込んだことないんじゃないかっていうぐらい、45日に色々詰め込みますよね。
みんなすごいなと思って。
受講して成長したと感じたこと
ー実際デザスクに入ってみて、あべちゃん自身が入る前と入った後で変化したことはありますか?
やっぱり年齢を理由に「これは苦手だから」「私には無理だろう」と思ってるとできないなと思ったので、自分から勉強しに行く姿勢とか行動力だったりとか、やらないとダメだなっていうのは卒業した後、特に思います。
ー卒業した後、どういったところでそれを感じました?
まずクラウドワークスに登録した時に、自分に何のスキルが書けるかなって考えた時に、バナー以外書けないなと思ったんですよ。
ホームページは部分的にはできるかもしれないですけど、まだ仕事を受けられるまでの自信がないなと思って。
そうなってくると、やっぱりWordPressとかWixとかCanvaとか、自分が勉強しなきゃいけないことがいっぱいあるなって考えるようになって、「何からやろうかな」って今ちょっと考えてたりとか。
あと、作品もどんどん作っていかなきゃいけないので、作品づくりもやりつつ勉強しつつっていう感じです。
私は中級編には行けないので、今やれることが何かなっていうのを考えてやっている感じなんですけど。
ーでも、クオリティ認定も合格されてましたし、全然大丈夫だと思いますけどね。多少自分の中で不安はあるかもしれないですけど。
ーでも学ぶとか、何かを新しく始めるってことに対して抵抗が少なくなったっていう感じですか?年齢とかを言い訳にせず、自分の選択肢が増えたっていうイメージですかね。
もう本当に、空いてる時間でPhotoshopの使ったことのない機能の勉強だったりとか、コーディングも少しは分かった方がいいかなと思うので動画を見たりとか、常に勉強してる時間は増えました。
ーいいですね、何かを学ぶ習慣がついていて。デザインスキルも今後アップデートしていく必要はあるので。ハッピーウェンズデーもそうですけど、学ぶ習慣がつくのは素晴らしいんじゃないかなって思います。ありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ー受講を迷っている方に向けてメッセージをお願いします。
私が入る前に1つだけ迷ったのは、年齢があまり若くないっていうところだったんです。
でも実際に入ってみると、本当に若いも年を取ってるもあまり関係なく、もうひたすら前を向いてやるだけなので。
そういう部分は気にせずに、一生懸命やることだけを考えれば確実に成長できるスクールだと思うので、ぜひやってみるといいと思います。
ーありがとうございます。今日は入門編92期のあべちゃんこと阿部千恵さんに来ていただきました。本当に、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。