今回は、入門編91期を受講された佐野沙織さん(さおりん)にインタビューを行いました。
子育てと仕事の両立に悩みながらも、自分の新しい働き方を模索し、WEBデザインの道へ踏み出したさおりん。最初のスクールでは思うように成果を得られず迷いながらも、日本デザインスクールに出会い、仲間と共に駆け抜けた45日間。
その中で得た学びや成長、そして支え合った経験を語っていただきました。
- 子育てと仕事の両立に悩み在宅ワークを探す中でWEBデザインに出会った
- 最初のスクールでは成果が得られず迷走しデザインとコーディングの間で揺れ動く
- 日本デザインスクールに出会い卒業生の実績を見て受講を決意
- 不安はあったが、本気で挑戦することを選んだ
- 45日間の濃い学びと仲間との挑戦を青春時代と表現するほど充実した時間
- 「迷ったらGO」早めに行動することで早めに回収とメッセージ
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ー本日は、入門編91期の佐野沙織さんに来ていただきました。本日はありがとうございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ーさおりんがデザインを学ぼうと思ったきっかけや理由を教えてください。
まず2つ理由があって、1つ目が働いてた時に子供がまだちっちゃくって、保育園に預けてフルタイムで仕事をしてたんですけども、朝早めに入れて、お迎えはもうほとんど最終っていう朝から晩まで10時間以上子供を保育園に預けていました。
私自身は保育士をしてまして、その当時。自分の子供を保育園に長時間預けて他の子供を見ていることに対して、すごくもどかしい気持ちになりまして、仕事自体はすごく好きだったんですけれども、自分の子供に対して「もっと私一緒にいたいな」っていう気持ちがすごく出てきました。
これがずっとこれから先続くとなった時に、かけがえのない子どもの時間を一緒に過ごせないってすごい辛いなと思って、それでちょっと仕事を変えようと思った時に、在宅でできるものを探してたら、このWEBデザイナーっていうところにたどり着きました。
たどり着いてその後、私2校目なんですけども、1校目でその時がちょうど1月だったんですけども、1ヶ月間スクールで学んで結局スクールを出た後に、「デザインができない、コーディングができない」となり、あとはもう独学で自分でするしかないっていう風になって。
でももう4月に仕事、3月末で仕事をやめる予定だったので、4月からすることまだ決めてなくって、でも保育園に預けないといけないので、仕事はしなくちゃいけない。そうなった時にもう本気でやばいと思いました。
デザインできないし、どうしようかなと思った時に今回この日本デザインスクールのYouTubeを見つけて、「できるんじゃない?すぐにできるんじゃないか?」って思って、デザインが仕事になるんじゃないかと思って、デザインを再勉強し始めたっていうのがきっかけです。
ーありがとうございます。
1校目について
ー1校目は、コーディングもデザインも身にならなかったっていうことだったんですか?
そうですね。デザスクみたいに本当にこういう風にZoomで授業があって、先生に教えていただく機会が週1回あったんですけれども、5回授業があって、そのうち1回だけがデザインのPhotoshopを使うっていうことで、残りの4回は全部コーディングを教えていただいてたんですね。
で、Photoshopもその1回だけ。しかも、私初めてで、Photoshop立ち上げて授業っていう本当の0から1のところだったので、その授業を先生の話を聞くだけで終わってしまって、結局バナー作れずに終わってデザインは終わった感じですね。
その後にコーディングでホームページを自分で作るっていうものだったんですけど、そんな作れるものじゃなくて、本当テンプレートがあるとかじゃなく、1からコードを打ってとかだったので、本当に難しすぎて全然できなかったです。
結局卒業というか授業が終わったものの、何も形あるものが残らなくって、独学でしようと思いますが、迷走するみたいな。デザインの方がいいのか、コーディングがいいのかみたいなどっちつかずみたいな感じでした。
ーそうだったんですね。Photoshop1回だけってきついですよね、本当に。
そうですね。しかも本当に(Photoshopを)立ち上げたところからのスタートだったので、触ったことないんですよね。端末っていう意味もわかんないし、レイヤーっていう意味もわかんないし。
でも授業は進んでいって終わって、「じゃあまた見返しといてくださいね」って言われたけど、本当に物が作れてないから意味がわかんなくって。
ーボタンの配置を覚えたぐらいな?
そうですね。
ーああ~それで残りがコーディングっていうと本当にしんどいですよね。
そうですね。コーディングもコーディングで意味がわかんなかったので、やったこともなかったし、違う分野だったので今までの仕事と。
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デザスクを選んだ理由
ー2校目を選ぶにあたって、他にデザスク以外検討されたりしましたか?
その時は、ちょうどXとかもしていたので、色々情報を自分で取ってたんですけども、そうしたらやっぱり個人でされてるところって、結構色々情報というか「こうしませんか」みたいなお誘いみたいなのがよく来てたんです。
そういう個人でした方がいいのかなとか、ちょっと思ったりもしたんですが、やっぱりデザスクのすごい卒業生さんの作品とか実績とかを見た時に、ちゃんとしたとこで、ちゃんと出来るようになりたかったので、次こそは。やっぱりその辺をちょっとだけ比較したぐらいですかね。
ー結構そこを見てデザスクっていうところは決めていただいたんですね。
そう。ちょっとその時は迷走してたので、コーディングの方で教えてもらおうかなみたいな、デザインではなくって。でもやっぱちょっと性に合わないというか、コード書くのがちょっと苦痛になってきて。
ーそれでデザインの方をっていう風に。
そうです。
受講するにあたっての不安
ーいざデザスクを決めていただいて、2校目っていうこともありますし、受講する前に不安に思う点とかってどこかありましたか?
そうですね。まず、本当にすぐにできるかっていうところと、仕事につながるかっていうところと、あと金銭面的なものはありました。
ー金銭面的なところはどういった形で解消されました?
そうですね。もう私仕事をやめるって決めてたので、収入が入ってこない。それでちょっとどうしようかなとかいう風に思ったんですけども、自分が頑張れば回収できるかなと思って、ちょっと退職金を使ったりしました。
ーそうなんですね。あとはこのデザインスキルで挽回できればっていうところで。
そうですね。
ーありがとうございます。
45日終えた率直な感想
ー入門編45日間を終えた率直な感想を教えていただきたくて、チーム制作だったりとか添削会、キャリ活とか、色々なイベントもあったと思うんですけど、そういうの全て含めて、45日間終えてみてどうだったかなっていうところ。率直な感想を教えてください。
一言で言えば、走りきったなって感じで、プラス「楽しかったな」っていうものですね。すごいよく皆さん書かれてたり、言われてたりするかと思うんですけど、本当に青春時代みたいな感じで、すごい濃い45日でした。
受講中一番印象に残っていること
ー最も印象的だった事やエピソードありますか?
もちろん沢山いろんな講師の先生に見ていただいたり、イベントに参加したりとかはあったんですけど、やっぱり仲間と過ごしたのがすごく楽しいというか印象的です。
最終課題のホームページを作る時に、本当に夜の11時ぐらいまで、もうずっと1日中Zoomしてて、11時ぐらいにもなってもZoomしてて、まだ完成しなくって、1人1人とだんだん完成し始めて。
最後23時59分ぐらいに、最後全員が提出できてきた時に、本当にニューイヤーみたいな感じで「おめでとう!」みたいな。0時になった瞬間、もうみんなで大拍手みたいな。それはすごく印象的で、1番楽しかったですね。
ー本当新年ですよね、あのタイミングね。
新年でした(笑)。
ーじゃあ、もうその時間帯、皆が皆の提出を待っていたような感じですかね。
そうですね。もう「頑張れ、頑張れ~!」みたいな感じでした。
ーいやあ、素敵。もうそこでみんなが提出し終わって「おめでとう!」みたいな。
そうです。「良かったねぇ~やり切ったね~!」って、みんなで「お疲れ様でした」っていう。
ーまさに青春ですよね、本当に。嬉しい楽しいコメント、ありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ーこの講座に参加しようか迷ってる方に向けて、一言メッセージをお願いします。
私自身2校目の受講なんですけども、もちろん1校目を受講したからこそ分かることとかはあったんですが、やっぱり早く受講することによってそれだけできることって増えるので、迷ってるんであれば、本当にGOした方が良いっていう。もうよく皆さん言われる「迷ったらGO」かなと思います。
結局時間も大事だし、お金もそこで減っていくし、どうせするならもう早めに、早めにして早めに回収みたいな、かなと私自身は思います。
ーありがとうございます。では、本日のインタビューは以上となります。本日は、入門編91期の佐野沙織さんにお越しいただきました。本日はお越しいただきありがとうございました。
ありがとうございました。