会社の危機をきっかけにデザインの世界に飛び込んだ芹沢有里さん(せりちゃんさん)。受講中には会社の同僚が辞職したり、家族の看病に追われたりと、想像をはるかに超える困難が次々と襲いかかります。
それでも「これは試練だ」と前向きに捉え、45日間を走り抜きました。他のスクールを経験したチームメンバーとの出会いを通して、改めてデザスクを選んでよかったと確信した彼女の、波乱万丈な45日間を振り返ります。
- 会社の合併・人員削減を機に将来を考え直し、好きなPOP作成の延長で本格的なデザイン学習を決意。
- YouTubeで久保さんの動画を見て、他のスクールと比較せずデザスクに即決。お金の不安はあったが「悩んでも増えない」と受講を決断。
- 受講中に会社の同僚が3人辞職、さらに家族がコロナに罹患するなどイレギュラーな事態が同時多発。
- 「これは試されている」と発想を転換し、「どうにもならなくなったら最後にメールしよう」と自らを奮い立たせ、45日間を走り抜いた。
- 久保さんの「パッション」と「チームメンバー」の存在が、受講を迷っている人への後押しになると語る。
- 他のスクールを経験したチームメンバーの作品を見て、デザスクを選んだ自分の選択が正しかったと確信した。
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ーデザインを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
私の会社がちょっと潰れかけていると言いますか、人員削減の波に襲われたんです。それで勤務形態がちょっと変わってくるということを聞いたので、ここら辺で考え直して一度どうやって生きていこうかなというのを考えました。
その会社ではPOPを作ったりとか、Canvaとかを使っていて、業務の中では楽しかったので、本格的にやってみるのも良いかなと思ったんです。それでYouTube検索していたら久保さんが出てきたという形で、こちらにお世話になることになりました。
ーありがとうございます。そうですよね。せりちゃんはなかなか後がないというか、後ろがない状態で来てくださって。その状況が決断の後押しになった感じは大きかったですか?
そうですね。私、前から考えてはいたんですけど、職場も好きだったので、このまま行ってもいいんじゃないかなというのもありました。
何かこういうのっぴきならないことがない限りは動かないタイプの人なので、今こう出会ってみて、これも一つの流れのうちだったのかなとは思ってます。
ーそうですね。ありがとうございます。これもきっと何かのご縁ですもんね。
そうですね。巡りあわせですね。
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デザスクを選んだ理由
ー他のスクールは見られてましたか?
私は見てないです。
ーもうズバっとデザスクで。
ズバっと。
ー迷いはなかったですか?
お金とかはすごい悩みましたけれども、行くとなったらここだなっていう感じで、あとはそのお金をどうにかするというところだけだったんです。AとBを悩むという悩みではなかったなと思います。
ーありがとうございます。
受講するにあたっての不安
ー受講にあたって不安とか何かありましたか?例えば、そのお金の問題は解決できましたか?
お金は悩んでも増えないので、かき集めるじゃないけど、もうやるかやらないかだなという感じで最後は落ち着いちゃうので。もう悩んでもしょうがないなというところに最後行きます。
ーありがとうございます。悩んでもお金は増えないって、ちょっと人間が出ますね(笑)。
45日を終えての感想
ー受講してみて45日間の率直な感想を教えてください。
思ったより大変でしたね。私、イレギュラーなことが会社と家で同時に起こっちゃったので。
ーそうなんですね。
会社の人が突然3人も辞めちゃって。それでお仕事がすごい全部押し寄せてきたりとか。そしたら家族が2人ともコロナになってしまって。看病に明け暮れたりとか。
それがレッスン10に入った途端だったので、正直CSの方にメールしようかという一歩手前まで書いたのを消しました。途中まではもう無理です、という文章を書いてましたね。
ーなんとか生き延びられたのはどんな支えがあったんですか?
「これ試されてるな」と思っちゃったんですよね。これは私がここを何かしないといけないんだろうなと、なんとなく思いました。で、書くのをやめて。一番最後に「もうどうにもなりません」という報告をしよう、と。
それまでは「もうちょっと頑張れるかな」というのを毎日自分に聞いて、もう少しいける気がする、となって。今日のメールはなしにして…という感じでやっていたので、終わった時は「はあ…!」となりましたね。
ー発想を転換できるのがすごいですよね。それはそういう風に考えようと意識していた感じなんですか?
そういうのがぴょんって湧いて。これやめちゃったら、どうにもならない人生になっちゃうなと思っちゃったので。ここ頑張れば逆に大丈夫だって思えたんです。なんとか仕上げようと。私、作品の合格とか知らなかったんですよ。あまり見れてなくて。
CSの人から「合格です」というのが来たんですけど、「合格って何だろう」となって。「合格ってあったんですね」と。私、出せばいいと思ってたんで、それだけを励みにゴールにしてたので。びっくりしました(笑)。
ー合格できてよかったです。
ありがとうございます。
ーこういう経験がこれから先も、あの時頑張ったから今度も大丈夫ってなると思いますよ。
受講を迷っている方へのメッセージ
ー受講を迷っている方に向けて、もしメッセージがあればお願いします。
お金はその人なりの事情があるので、それはちょっと言えませんが、選ぶ学校をどうしようかなって迷ってるということであれば、日本デザインさんかなって思います。
まず久保さんの動画を見ていると、全部教えてくれようとするパッションがあって、久保さんが「これ習って本当に良かったよ」というのをビシビシ感じたりとか、そういうので多分皆さん惹かれて動画見ちゃうんだなと思ってます。
それに惹かれる人たちばかりが集まるので、チームもいい感じに成り立つなというのもあります。チームの中に「職業訓練校行ってました」とか、「他のスクールを2、3個回りました」という方が、卒業した後にできた作品をチャットに流してくれたことがありまして。
それが結構独特なやつで。「こんなのに行っていたんですよ」って教えてくれて。私はここが初めて見たところだったので、本当にここでよかったなってその時も思ったんです。
なので学校で迷っているのであれば、ここは間違いないって、言えると思います。
ーありがとうございます。やっぱり他のところも見て、自分たちの選択が良かったなって、プラスに働くといいかなって思ってます。
ー本日はありがとうございました。インタビューは以上で終了になります。本日はお忙しい中ありがとうございました!