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WEBデザイナーになるという決意!仲間への想いが自分を変えた45日間

WEBデザイナーになるという決意!仲間への想いが自分を変えた45日間

WEBデザイン入門編87期を修了されたゆみさんこと山室祐美さんに、今回お話を伺いました。受講を決意した理由から、制作での試行錯誤、そしてチーム活動での挑戦まで、熱意と行動力にあふれた45日間を振り返っていただきました。デザインの学びを通じて得たものや、今後の展望など、等身大の言葉で語ってくださっています。

1分で分かる!この記事のダイジェスト
  • 元システムエンジニアで、ハンドメイド企業を経てWEBデザインの道へ
  • 「目的から考える」という久保さんの言葉に共感し、スクール入学を即決
  • チーム活動では、初のリーダーに挑戦。仲間への想いが自分を変えたと語る
  • 「センスに頼らず学べる」ことが自信につながり、WEBデザイナーとしての覚悟が芽生える
  • LP専門のデザイナーとしてスタート。将来はチームで仕事することを目指す
目次

受講中に作った作品の感想

ー本日は入門編87期のゆみさんに来ていただきました。よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

ー45日間、お疲れ様でした

ありがとうございました。

ーということで、ゆみさんの受講中の思い出だったりとか、そもそもどういう思いでデザインを始めたのかということを聞いていけたらなと思います。

はい、わかりました。

ーまず、45日で作った作品を早速見せていただこうかなと思います。覚えてますか?

はい!覚えています。

ーおぉ!素晴らしいですね

ありがとうございます!

ーこれはやっぱり大変だったじゃないですか?

実は、そんなに大変ではなかったんです。

ーそうなんですか?

そうなんです。結構、いろんな交流会に出させていただいてて、先発の方になるべく早め早めに仕上げろっていう形で言われてたんですね。開始前から勉強会とかもあって、その時に言われてたこともあり、前半スピードを持って仕上げてしまったので、時間的には余裕があったんです。ただ、最後に添削をしていただくという機会がありまして、久保さんに。そこでちゃぶ台がひっくり返ったということがありました。

ーそうだったんですね。

そこで、青くなって作り直したっていう経緯があります(笑)。

ーこれは作り直したんですね?

そうです。下のコンテンツの部分が全部ひっくり返ったみたいな感じだったので。

ーホームページ中の工夫したポイントとかあったら聞いてもいいですか?

テーマとしてはドッグカフェなんですけれども、私がイメージしたのは大人のドッグカフェで。ファミリー層とかは狙っておらず、夫婦2人ぐらいで犬が子供ぐらいの感じで、料理がとっても高級なお店のホームページを作ろうという形でした。

ーなるほどなるほど!ちょっとイメージついてきました。

そうなんです。だから料理がとっても豪華だという。後で下層ページに行って価格がいくらを見たときに、ちょっとその価格では安いというのは、正直あったんですけど。ちゃんと最初から下層ページの文言を読んでおくべきだったなというのは、少しありました。あと、このワンチャンメニューのところの後ろのさつまいもの絵なんですけど、それ合成なんですね。

ーどこです?

2番の方、ポイント2番のさつまいもの絵が合成なんですよ。かぼちゃとさつまいものマフィンって書いてあって、その絵が欲しかったんですけど、どうしても見つからなくて。絵でなんとか分かるようにしたいなっていうのがあって、さつまいもをなんとか合成して。実はかぼちゃも合成してあったんですけど、ひっくり返った影響でカットして、かぼちゃはなくなってしまいました。合成は、結構大変でしたね。

ーそうだったんですか

はい。あと、下層を読んでみたら、最初イメージしたのは天然芝の1階のドッグランってイメージだったんですけどね。屋上の人工芝のドッグランと室内ドッグランがあるってことだったので、そこを読み直してから、急遽写真を変えて屋上のドッグランになるような雰囲気のものを探し出してきたという感じです。

ーいろいろ変更とかも途中にあったんですね?

しましたしました。だから逆に、ちゃんとトップページじゃなくて下層までしっかり読んでから作ればよかったってのがすごく反省点でした。

ーこれから受ける方の参考になりますね。

はい、ぜひ!

ーでも最初にまとめてやっていたのは、良かったですね。

そうですね。思わずトップページだけ集中しちゃって、トップページばっかり見てたんです。とってもお気に入りのワンちゃんの写真があったんですけど、どうしてもそれをトップページに入れられず、泣く泣く下層に追いやったとか、そういう経緯はあります。

ーでも、いろいろ思考錯誤して楽しんで作ったんだろうなって感じはします。

めちゃめちゃ好きです。私自身が今は2匹なんですけど、元々犬を飼ってたので。だから、やっぱりテーマを見たときに、自分もドッグランとかドッグカフェよく行ってたんで、それはやりたいなっていうのはありましたね。

あと、こだわりと言ったらあれですけど、ロゴのところはシュナウザーの写真なんです。これは写真を白黒に全部直してからべたな形に直して、耳が見えなくなるからって言って、すごくそういうところまでやって、なんとか残してやりたいと思ってシュナウザーを無理やり入れ込みました。

ーありがとうございます。じゃあ、ちょっと最初に作品を見せていただいたんですけど、質問の方に移っていこうと思います。

デザインを学ぼうと思ったきっかけ

結構前から振り返ることになるんですけれど、まずはデザインを学ぼうと思ったきっかけや理由は何でしたか?

そうですね。私は1年ぐらい前にハンドメイドで起業したんですけれども、その時にやってたものがものすごく細かいものでした。ついていたコンサルタントの方に、これは仕事にはならない、ビジネスにはならないよって言われまして。

元々WEB系のシステムエンジニアをしてたので、IT系のことで起業するといいんじゃないでしょうかというアドバイスをいただいて、最初は動物病院専門のホームページの会社を立ち上げたんです。

ーそうなんですね

動物病院の先生とかにいろいろお話をお聞きしてた時に、あんまりそこに自分の活躍できる場はないなっていうのもあったのと、元々はホームページを受注したら外の方に作っていただこうと思ってたんですけど、出したものが戻ってきたのを見て、そのデザインがいいか悪いか自分で判断ができないってことに気がついたんです。

ーなるほど、これはよくわからないと。

これは問題だと思って、自分でデザインの勉強を、何か善し悪しが分かればいいなっていうところで始めました。

ーまずは、それくらいの気持ちで始めたんですね?

そうです(笑)。

ーその中からどうしてもっと本格的にやっていきたいっていう風になったんですか?

実はデザスクに入ったのも、デザイナーになりたいというよりも、ここで勉強してみようっていう感じで入っただけなんですね。

ーじゃあ、そこの軸は変わってないんですね?

そうなんです。

ーゆくゆくはディレクターとして動くために、自分でも作れるようになっておこうっていう?

そうですね。ちょっといやらしい話をすると、こういうところに入ったら作れる方と知り合いになれるんじゃないかって思いまして(笑)。そしたら、同期だし発注とかもしやすいかなとか。自分が作る目を持てるようになれば、どの方にお願いすればいいかも分かるようになるんじゃないかなっていう、ちょっといやらしい目で入りました。

ーそうだったんですね。結構もう繋がり色々できたんじゃないですか?

できましたね~。

ー今日も、ラーメン一緒に食べに行ったんですよね(笑)。

そうです(笑)

ーめちゃめちゃ仲良くなってますね。

期が始まった当初から、提出日の日に「もぐもぐ会」っていうのを開いてまして。

ー「もくもく会」ではなくて?

はい。黙々作業するのは私は苦手な方なので、皆さんと。作業は、結構1人でやるタイプなんです。だから、もう作業の手を止めて、お茶とお菓子を持って、40分間1本勝負で喋りましょうという会です(笑)。提出日で多分皆さんが煮詰まってるだろうということで、昼過ぎくらいの時間に「ここで発散しようの会」を毎週定期的に開いていました。喋りまくってましたね。イェーイみたいな感じで。

ーすごいですね(笑)その辺りも後ほどまた聞いていけたらと思うんですけど、「学ぶ」っていうところにあたって、スクールに通うという風に考えたのはなぜだったんですか?独学ではなくて。

何をするにあたっても独学っていうのは、ただ時間がかかるだけで効果がないっていうのがよく分かってたんです。

ーそれは過去の経験とかで?

そうですね。自分の経験を通して、何事も基礎は習ってしまった方が早いと。変な癖をつけてそれを直すっていうのも、ものすごく時間もお金もかかることですし。一番基礎の難しい、0から1を作る時が一番難しいんですね。

ーそれは仕事を通して学んだことですか?

昔、仕事した時に言われたんです。「1に100をかけたら100になるけど、0に100をかけても0だよ」って。0を1にするっていうところに無限大の努力が必要だから、ここが一番大変なんだって。だから、そこはプロにお手伝いしてもらうのが一番手っ取り早くて楽だって、ずっと思ってたんですね。

ーなるほど。

なので、WEBデザインをやろうと思った時に、これは習いに行くのが一番だろうっていう感じで習い始めました。

ープロから習おうってことは決めていた?

はい。

ー他のスクールとかも比較したりは?

全然見てないです。

ーそうなんですか。じゃあ、どうして興味を持ったんですか?

久保さんのYouTubeは、動画で調べてた時に何回か見てました。WEB関係の方ってたくさんいらっしゃるよな、ぐらいの感じだったんですけど、確か去年の年末ぐらいに久保さんが出されてた動画で「ホームページを作る順番」みたいな内容のやつがあったんです。

ホームページを作る時に一番大切なのは、まず『目的』からっておっしゃったんですね。普通、デザインってなると、美しさとかそういうところを言う方が多いんですけど、ホームページって確かに『目的』が一番大切なんですよ。デザインをやる方で、そういうことを言ってくれる方がいるんだというのに正直びっくりしたんです。

それで興味を持ちまして、久保さんのその動画を1本見た後に、ちょうど年末だったので、3日間ぐらいのYouTubeライブみたいなのがあったんですね、当時。

ーありましたね!

それを見て、多分1本目か何かを見た時に、3時間のセミナーやってますよっていう案内があったので、もうそのまま入っちゃおうかと思ったんですけど。3時間のセミナーあるなら一応受けた方がいいかなってことで、急遽申し込んだって感じです。

ーそのタイミングだったんですね。

そうです。年末の1本目、大坪さんと久保さんのライブでした。

ーそれを見て、すぐ申し込みを?

はい。セミナーを受けて。

ーどこがその決め手になったんですか?

まず、久保さんが「作るのは目的から」とおっしゃっているのを聞いて、ここはちゃんとしたことを教えてくれるんだなと思いました。

ーセミナーの担当は金さんだったんですね?

はい。金さんにいろいろお話を聞いた時に、「こういう風に進めるんだ」っていうのが新鮮な驚きで。その後、個人面談で、うちのコンサルにこんなことをやられました、みたいな暴言を結構バンバン吐いたんですけど。金さんが「ああ」みたいな感じでおっしゃってくれて。それでもちゃんとこういうリアクションで受け止めてくださるんだっていうのがあったので、言い方が悪いですけど、変なとこじゃなさそうだなって(笑)。

ーじゃ、僕も含めてですが、人のことを見て信用できそうなと思ってくださったということですか?

そうです。信用できそうだなと思って、他は見ないでここに決めました。

受講を決断する際の不安

ー決断するにあたって、不安や問題はありましたか?

それが、まったくないんですよね。

ー全くないですか?(笑)よく、本当にできるのかなという不安があったりしますが。

全くないですね。人間腹を括れば、何でもできるだろうって思っているので。何だろう、悩んでる暇がないっていうんですかね。もう起業もしてましたし。これでやっていくためには、まずホームページの会社をやるつもりだったので、そのためにはやっぱりデザインをきちんと学ぶしかないってなったら、いっぱい選んで探しているよりも「ここは大丈夫だろう」と思ったところにさっさと入ってしまうのが一番いいっていうのがあったので。だから悩むこともなかったんですよね。

ーなるほど。迷うよりも早く始めた方がいいってことですね。

そうです!

ーお金の問題とかはいかがでしたか?

もちろんお金も、目先の金額はそれなりの金額しますから、「払っていいのか」っていうのはあったんですね。ただ、稼いでいくためにデザインの勉強が必要だったので。だったらやるしかないでしょという。

ー覚悟が決まってますよね。

その値段以上を稼ぐために勉強する必要があるから入るのであって。稼げない云々じゃなくて、稼ぐための勉強なので、払うしかないよねっていうだけのことだったんです。

ーゆみさんのおっしゃってることを頭では分かるけど覚悟が決められないという方は多いと思うんですけど、ゆみさんは最初からそうだったんですか?それとも覚悟が決まったタイミングがあったんですか?

多分、経験値だと思うんです。若い方だと、悩んでる時間ってあるじゃないですか。時間がいっぱい残ってるから悩める。私もある程度の年齢なので、後の自分がこの先何年できるかってことを考えたら、さっさと決断して動くしかないんですね。と思ったら、悩んでる時間はないんです。

ー悩んでる時間の方がもったいない、と。

もったいないです。60万なんてお金はもちろん高い金額ですけど、働けば稼げる金額なんです。でも、例えば私にとっての1日とか1ヶ月というのは、何をしてももう帰ってこない時間なので、お金では買えないものなんです。だから、悩んで「60万が…」っていうよりも、さっさと勉強してさっさと60万取り返しに行こうっていう感じですよね。

ーかっこいいですね(笑)。

ありがとうございます。

ーなかなかないです。大坪さんもそういう考え方なので、めちゃめちゃ好きだと思います。

そう言っていただけると嬉しいです。久保さんもそうだと思いますけど、私も最初に大坪さんを見た時にすごいなって思いました。

ーゆみさんから見てもそうですか?

思います。言い方が変ですが、すごくお若い方じゃないですか。私からすると。でもやっぱり、すごい方はすごいんだなって思いました。

ーライブで見たんでしたっけ?

そうです。

ーどういったところに大坪さんのすごさを感じましたか?

本当のことをおっしゃるところです。普通はうまくごまかしたり、柔らかい言い方をしたりちょっと言いにくい言葉を言わなかったりする方が多いですが、それをスパスパと正論を吐いていらっしゃるという感じで。こんなに言って、それも残るじゃないですか、YouTubeとかだったら。なのに、それをしっかり言ってくださるというのは、本当にすごいなって最初に見た時に思ったんです。久保さんの「目的から」という話と、大坪さんが社長としてそういう考えのもとでこのスクールをやっていると知った時に、疑うものは何もなかったんですよね。

ー本当に、人というところが結構大きかったんですね。

はい。ありがとうございます。

デザスクに入って成長したこと

ーここまでも色々お話をいただきましたが、まだ始まってないということで、始まってからのお話を聞いていこうと思います。まず、受講してみて、ゆみさんの中で「ここは成長したな」というところを聞いてもいいですか?

今回はBチームのリーダーをやらせていただいたんです。私、基本的にそういう温度取りってあまり好きな役割ではないので、今までずっと逃げてきたんです。

ーそうなんですね?

どちらかというと、人を引っ張ったりするのは得意ではない方だったので。でも、久保さんが事前に「苦手なことにチャレンジしてみるといいですよ」と動画でおっしゃっていました。じゃあサブリーダーぐらいで、と思っていたら、チームのみんなから「違うよね、ゆみさんがリーダーだよね」って言われて、「えぇ…」みたいな。得意じゃないんだけど、皆さんがそう言ってくださるなら頑張って1回やってみようかなと思って、初めてリーダー役をやらせていただいたんです。

ーゆみさんのこのエネルギーのある感じを見てると、リーダーとかされてきたのかなって思いますけど。

逆に強すぎるので、周りがついてこられないってよく言われます。だから、1匹狼で1人でやってた方がずっと楽だったというのがあって、実はあまりチーム戦は得意ではないんです。

ー同じ熱量の仲間になかなか出会えなかったということですね。

出会えないですね。でも、このスクールは本当に稀有な人ばっかりが集まってるって思いました。

ー稀有な人ばっかりが(笑)。

その中で、自分のためだけだったら出ないエネルギーが、チームのためだったら「なんとかしよう」と思って頑張れるエネルギーになったり、そういうところがすごく成長したなと思います。

ー実際リーダーをやっていて、これまでできなかったことができている感じがあったんですか?

はい、リーダーの経験を積めたと思います。

受講前後の変化

ー他に、受講前後の変化はありますか?

自分がWEBデザイナーになろうと思ってなかったので、まさかできると思わなかったって言い方は失礼ですが、そういう感じで入ってきてなかったんです。それが、自分がWEBデザイナーになろうと決意するとは思わなかったというのが一番大きなことかもしれません。

ー受講の中で「自分がなるんだ」っていう風に?

そうです。外注するという頭しか最初はなかったんですけど、元々システムエンジニアをしていたり、ハンドメイドをやっていたこともあって、ものづくりはすごく好きな方で。でも、うちのコンサルとかに「ものづくりしてても意味がない」みたいに言われて止められたので、諦めたというところがあったんです。

でも、今回自分で制作してみると、やっぱり楽しいなって思えたんです。「自分にはセンスがないかもしれない」と思ってたけど、「センスがなくてもこのやり方だったら私でもできるかもしれない」という自信がついたのが大きいです。

ーデザスクの中で教えているやり方は、センスに頼らないやり方ということですね。

そうです。

チーム制や添削会について

ー続いて、チーム制や講師の添削会はどうでしたか?という質問です。まずチームはいかがでしたか?

チームは面白かったです。いろんな方が揃っていて、うちのチームは半分が個人主義な方で、半分がノリがいいという形だったので。Zoomをしても出てくるメンバーは決まってたりとか。でも別に仲が悪いわけではなく、交流は全然あるみたいな感じで。だから、色々なんだなぁというのが学べましたね。

あと、やっぱりお互いにお互いを応援できたっていう環境はすごく大きいなと思います。

ーそれはいいですね。

個人主義だろうとノリがよかろうと、いつもつるんでいるわけじゃないけど、何かあったら「頑張ろう!」「どうなってる?」という言葉をかけ合えたのは、めげない一番の原因かなと思います。

ーチームの雰囲気は、いい感じだったんですね。

いい感じですね!

ー仲良くなっていくきっかけとかありましたか?

最初からもう「何をしたいのか」という話はしていたんですよ。「卒業後何がしたい?」「フリーになりたい?」「それとも転職がしたい?」って。うちはたまたま全員がフリーを希望しているメンバーがいたんで、じゃあどうやったらフリーになって食べていけるかを、受講してスキルを学びながらもみんなでそういうところもきっちり勉強していこうよ、という感じで。みんなが同じ方向を向かっていたのが、仲良くなった原因かなと思います。

ー最初に自分たちが何に向かっているのか話し合って、同じ方向に向かっていったのが大きかったんですね。

そうです。

ーありがとうございます。

添削会について

ー今度は、添削会について伺いたいんですけど、先生は誰でしたか?

しかちゃんです。

ーしかちゃんだったんですね。しかちゃんの添削会はいかがでしたか?

すごい良かったです!何だろう、ハッキリ言ってくださるところと、あとわかりやすかったです、とても。一番最初自分がすっごい頑張って作ったものは、20時間くらいかけたんですね。よし!と思って出したら、「素人くさい」って言われて(笑)。え!素人くさいんですか?みたいな。「一から作り直し」と言われたんです(笑)ただ、悩みながら作った方は、「こっちはいけるからブラッシュアップしましょう」みたいな感じで言われて。なぜこれがいけるのかわからなかったんですが、しかちゃんが「ここをこういう風にブラッシュアップしたらどうですか」とバーッと言ってくださったのを全然わからないなりにやってみたんです。

とりあえずやってみたんですが、そこでアハ体験をしたんですよ。、こういうことを言われたのか!というのが、出来上がったものを見てわかりました。だから本当に私はラッキーなことに1回目の添削でそれがあったので、その後は悩むことがなかったですね。

ーすぐにわからなくても、やったらわかるというのを最初に体験したことが大きかったんですね。そこを早めに抜けられたのは、よかったですよね。

はい。多分そこで悩んでいらっしゃる方って、いつまでも悩むんだろうなと思うんですけど、一番最初に「素人くさい」と言われてガーンときているので(笑)ダメなんだ、じゃ言われたことやってみようじゃない、と思ったんですよね。で、やってみたらこういうことなんだとわかるっていう。

ーデザスクで結構あるんですが、自分のセンスをどうしても出しちゃう人が陥りやすいんですが、そこを最初に抜けることができたんですね。

元々自分にセンスがあると思っていなかったし、素人くさいと言われてやっぱりセンスがないんだと自分でも思ったので。じゃあ、どうしたらできるんだろう。じゃ言われたことを試してみよう、というだけの話だったんです。

だから、自分のセンスにしがみついていたら、もったいないなと思いますよね。せっかく習いに来たんだったら、習った方がいいじゃないですか。余計なものにしがみつかず、これがいいといわれているものをやる。それが一番の近道なんだと思います。

ーありがとうございます。

受講中最も印象に残っていること

続いては、ちょっとざっくりとした質問ですが、受講中で一番印象に残っていることは何ですか?

L10の動画が、たまたま本当にタイミングが悪く、私たち動画が撮れていなかったらしいんですよ。添削会の動画が。遅れてそれが来て、さらに追加動画も欠けていて。それに気が付いたのが土曜だったんです。添削会が木曜だったかな、提出日が火曜日だったんで、「うわ」って感じで、もうどうしようもなくて。その時に久保さんが、返信とかはしてないけど「舐めるように見てるよ」っておっしゃってくださってたのを思い出して、「これはもう言うしかない」と思いました。

ーあれは、すみませんでした。

いや、いいんです、いいんです。ただ、私にとってはすっごい印象深かったことなんですけども、多分自分のためだったらもうやめてたと思うんですよ。「こんなところで悪目立ちしたら恥ずかしい」とか思ったけど、私の後ろにはチームの子がいるし、チームの6人が困ってると思って。「これはリーダーの私が頑張るしかない」と思って、初めてそこで、すごく勇気を出して言いました。

それが自分の中で殻が破れたところでもありましたし、「信じて、久保さん、見てほしい」って思って伝えたら、本当に1時間も経たずに久保さんがすぐに返信をくださって、「いつ動画来るかな」と思ってたら、本当にそこから数時間後には動画が手元に届きました。「久保さんを信じてよかった」って、その時本当に思いましたね。私たちにとっては、「やっぱりデザスクを信用して良かった」と思えた出来事です。

ー結果的に良かったということですね。

はい!結果的に良かったです。

ーありがとうございます。

受講中の過ごし方

ーでは続いて、受講中の過ごし方についての質問です。結構時間がかかったり、大変なこともあるのですが、そこに不安を感じられる方もいて、実際にどういう時間の使い方をして、1日どれくらいかけていたのかを聞いてもいいですか?

私は全部の時間をデザスクにかけました。用事も全部どかして。
朝、犬の散歩をして、ご飯を食べさせて、歯磨きとかをしたら、その後はずっと机の前に座ってました。午前中に自分の作業を仕上げて、お昼ぐらいに少し休憩して、また夕方から少し作業をするという形で、本当に家事はしていませんでした。全くしてなかったです。後半は、子育て中のチームメイトがお子さんが寝てから夜にZoomしたりということがあったので、質問に答えることもできました。1日中デザスク漬けでしたね。

ー家のこと、例えば洗濯物などはどうしてたんですか?

してなかったです。本当にしてませんでした。ただ、私は「これで食べていくんだ」と主人にも伝えていました。「これでやっていこうと思ってる」と言っていたので、主人がその背中を見て「こいつは本気なんだな」と感じてくれたようで、無言で手伝ってくれましたね。

ーその覚悟が伝わったんですね。

そうであってほしいなと思います。

ーなるほど。では最初に覚悟を決めて、それを伝えるということが大切なんですね。

すごく大切だと思います。自分が中途半端な覚悟だったら、相手だってやりたくないことはやりたくないじゃないですか。でも「これが本気なんだよ」というのを態度で見せるのは、すごく大きなことだと思います。

ーありがとうございます。

今後の活動予定

では続いて、今後の活動予定について教えてもらってもいいですか?

5月から中級に入ります。その後は、LP専門のWEBデザイナーとしてやっていこうと思っています。

ーLP専門のWEBデザイナーとして?

はい。まずは、というよりも、ずっとデザイン自体もやっていきたいという気持ちがあります。

ーゆくゆくはチームで仕事ができるような形を目指す?

はい。斎藤さんのお話を聞いた時に、「こういう体制で仕事ができるといいな」と思ったのが憧れでした。ある程度の年齢なので、長い間見続けると目が疲れるので、現役はそんなに長く続けられないだろうと思っています。だから、自分の得意分野を生かして、チームを組んで仕事ができるような形になればいいなと。

ーありがとうございます。

デザスクの満足度はどのくらい?

ーでは、総合的な満足度を100点満点で、かつ理由も教えてください。

120点ですね。

ーありがとうございます。その理由を教えてもらってもいいですか?

本当にいろんな感情が入り乱れた45日でした。「楽しい」だけじゃなく、「うわあ」と思うことや、「なんだよ」と思うこともありました。でも全部を乗り越えて、全部が身になったという感じがします。多分、それも全部織り込みのカリキュラムなんじゃないかと思います。カリキュラムが終わって卒業したら「もう自分で作れないか」というと、そうではなくいろんな思いを全部して、それが全部身になっているので、自分の手でちゃんと物が作り出せる自分になっています。

「やれば方向が間違ってなければ、努力はちゃんと実を結ぶんだ」というのもすごく分かった45日でした。そして、仲間。こんなにいい仲間が揃うとは思っていなかったので、本当に一緒に得た仲間は宝物です。お金では買えない仲間たちが手に入ったというのがあって、価格はもちろんそれなりのお値段ですが、それでは手に入らないものがいっぱい手に入ったので、私は120%の満足度です。

ーありがとうございます。今日も一緒にラーメンを食べに行って?

はい。実はオールのところでチャットが飛び交うと、やっぱり迷惑だなと思われる方もいらっしゃると思うので、元々やっていたもぐもぐ会を実はクローズの会にして、それだけでチャットを組んでるんですよ。

ーもうやってるってことですか?

はい、やってます。20名ほどでもぐもぐ会というグループを作って実施しています。ものすごい勢いで毎日チャットが飛び交っていて、始めた当初は1日で100通とか飛んでいて、ものすごい勢いでみんな交流しています。

その中で「案件取ったよ」となれば、みんながおめでとうと言ってくれたり、「これどうしたらいいかな?」となれば、片っ端から「こういうのやったらいいよ」と返ってきたりします。例えば、Zoomを立ち上げてちょっと相談したりとか、クローズですが週1で順番制で、その子の都合に合わせた時間にもぐもぐ会を40分本勝負という形でおしゃべりの会をやっています。すごく活発に交流が続いているんです。そんな仲間って、この年になってなかなか手に入らないですよね。

ー元々の人生の歩み方だったら出会うことのなかったような人たちと出会えたって感じですか。

そうですね。年齢や性別も関係なくて、若い男の子とかもいて、下手したら私の子供くらいの世代だったりするので、そんな対等にいろんな話ができることって普通ないと思うんです。でも、そういう話ができて、逆に彼らの人生経験や今後の展望の話を聞いてワクワクするところもすごくたくさんありました。私の人生経験から話せるようなことがあれば、「こういうのがあるといいよ」と伝えることもできて、そういう情報交換ができている仲間がいるというのは、今とても大きいです。

ーゆみさん、来週ディズニーランドに行かれるんでしたっけ?

はい。

ー真っ先に応募されてましたよね?

しています。最初、海さんと久保さんと3人くらいでした。

ー最初は3人だったんですか?

そうなんです。最初、3人がスプレッドシートに入力していたのに、2人は×だったらしくて、私と久保さんしか行かない状態になっていました。でも、実は別の期の「みねちゃん」という友達がいて、彼女も行くと言っていたので、「みねちゃん、入れてないよ」ってLINEでやり取りして、「あ、忘れてた。入れといて」となって。3人だったので、どうしようって。

ーそれでも?

この前のラーメンのときに「やりますか?」と聞いたら「やります」とおっしゃってたので、もう信用してました。「やるんだろうな」と思って予定を空けておきました。信じていたので。

ー数か月前まではYouTubeで見ていただけなのに?

そうです。ディズニーランドに近々一緒に行くなんて思ってなかったです。まさか、という感じです。

ーディズニーランドは久しぶりなんですか?

13年以上行っていません。私は基本的に犬が主体で動いているので、犬が行けないところには行かないんです。ディズニーランドは犬が入れないので、行っていませんでした。

ーキャラクターは誰が好きですか?

ミッキーとミニー以外、今思い出せないくらいです。

ーそれでも?

ディズニーが楽しみというよりも、デザストの方々と行くのがすごく楽しみという形です。私にとっては。

ーいろいろ新しい体験がありましたね。ありがとうございました。

受講を考えている方へのメッセージ

最後に、講座に参加しようか迷っている方へ、一言メッセージをお願いできますか?不安やお金のこと、自分にできるかどうかなど、いろいろあると思うのですが。

本当に「自分が何をしたいのか」を考えるのがいいと思います。お金がないというのは、ただの理由であることも多いです。本当にお金がないからできないのか?「親に言うのが怖いから、お金がないことにしておこう」という人もいます。

だから、本当に自分が何に悩んでいるのか、自分でちゃんと掘り下げることが必要だと思います。それに対して真摯に向き合えば、答えはおのずと出てくると思います。それだけです。「これが欲しい」と本当に分かれば、それを信じて頑張るしかない。腹さえ括れば、なんとかなります。それが私の思いです。

ーありがとうございます。自分の中に答えがあるということですね。

ありますね。

ー質問は以上となります。入門編87期のゆみさんに来ていただきました。ありがとうございました。

ありがとうございました。

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