デザインスクール入門編83期を修了された出野由美(ゆみ)さんに、インタビューを行いました。
育児・フルタイム勤務という忙しい毎日の中で時間を捻出し、朝4時台に起きて学びに取り組んだゆみさん。
受講を決意したきっかけから受講中の工夫、そして卒業後の展望まで、リアルな声をお届けします。
- 育児と仕事の両立から在宅ワークを考え、WEBデザインに出会う
- セミナーでデザスク受講を決意。不安解決策は早朝学習
- チームの支えで挫折せず乗り越えられた
- 副業でバナー・アイコン制作を初受注!
- 行動や意識も変わり「やってよかった」と実感
- 「やらない後悔」より「やる後悔」とメッセージ
デザインに興味を持ったキッカケ
ーでは、今日は入門編83期の出野由美さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
お願いします。
ーということで、まずは45日間本当にお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
ーではですね、ゆみさん、デザインを学ぼうと思ったきっかけとか理由は何だったんですか?
今、子供が小さくて、会社員、フルタイムで働いてるんですけど、結構休みがちで、在宅でできる仕事っていうか、会社を今すぐ辞めるとか、そういうことはないんですけど、もしかしたら辞めることになるかもしれないじゃないですか。
子供も病気とかで結構長期休職とかもしてたので、もし辞めることになったら、在宅でできる仕事っていうのはないかなっていうので、探してた時にたまたま出会いました。
ーありがとうございます。じゃあ、WEBデザインって調べてた感じ?それとも「おうちでできる」「在宅」とかで?
在宅と、あとデザイン。あと、Photoshop使って何かできるものっていうので「Photoshop 在宅 デザイン」みたいな感じで検索したら、なんかいっぱい流れてきました。
ーそうですね。
デザスクを受講しようと思った理由
ーゆみさんは他のスクールとかも調べたりしたんですか?
一応ね、検索はして、他のスクールのメルマガは登録していました。でも、セミナーとかそこまでは行ってないですね。
ーなるほど。ありがとうございます。じゃあ、ゆみさんの最終的なうちの決め手っていうのはどんなところだったんですか?
それこそ、久保さんが「うちがいいよ」みたいな、「うちしかないよ」みたいな。こんなに自信持って言われるところってないなと思って、それがもう決め手でした。
ーありがとうございます。じゃあ、ゆみさんはセミナーの中で結構気持ちが固まっていった感じだった?
一番最初はブレブレでしたよね。ブレブレだったんですけど、だんだん固まってった感じですね。
ーありがとうございます。
受講するにあたって不安や問題
ーゆみさんは受講するにあたって、不安とか問題とかありましたか?
まず、お金はもちろんそうなんですけど、あとは時間の使い方です。
フルタイムで働いてる時点でもう結構生活カツカツな上に、子育てもしてて、家事もしなくちゃいけなくて、どこでどうやって時間を使おうっていうのが、もう本当に悩みに悩みました。
土日も時間使えるのかって言ったら、家族で旅行が好きで。元々45日もなんか結構滑り込みで入ってしまって、その時点でもう旅行何個か入ってて。
もう土日も結構時間がなくて、どうしようって思ったんですけど、入ったらやるしかないので、もう本気で。いや、もう本当に本当に、時間が一番難しかったかもしれない。
ーありがとうございます。そうですよね。結構ゆみさんはギリギリで入られたと思うんですけど、お金のところはまずどうやってクリアしてたんですか?
(小声で)へそくり!
ーわかりました。ありがとうございます(笑)。
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受講中の過ごし方について
ー時間の使い方や、受講中の過ごし方はどうでした?
時間は、子供が起きてると何もできないので、朝すごい早起きして、それこそ4時半とかに起きて、朝2時間作業時間に当てて。
平日は、朝しかやっぱ時間が取れないので。土日も旅行に行かない時は、5時とかに起きて、9時とかまでちょっと長めに取るとか。そこで補填してました。でも全然足りなかったです。
ーありがとうございます。ゆみさんは、お子さんがね、すごいゆみさんのこと好きでママっ子だから、作業時間邪魔しちゃうかもしれないですって、実は申し送り事項で送ってたぐらいなんですよ。ゆみさんが心配してたから。そこ大丈夫でした?お子さんとのやりとり。
子供がいる間だと何もできないので、そうなんです、難しかったですね。やっぱりもう、できなかったです。
できなかったので、もう朝早く起きるしかなくて。そして、会社に行くために家を出るのが7時50分で、子供起こすのが7時なんですよ。朝の6時半までしか取れないので、だから2時間って決めたら、4時半前に起きて2時間取るとかしないとできなかったです。
あとはもう寝ちゃう時とかもあって、だらけて2日寝ちゃったりとかする時もあるんですけど、そういう時はチームの人たちがチャットで頑張ってるのとか見ちゃうと、「やばいやばいやばい」って思って、「寝てる場合じゃない!」と思って動いていました。
いつもチームのチャットで「やばいやばい」しか送ってなかったかもしれない。今もですけど。レッスン7、まだあと2枚バナー作んなきゃいけないんで。まだ「やばいやばい」って言ってます。
ーありがとうございます。でもチームの人がちょっとずつ応援してくれて。すごいですね。やっぱゆみさん、すごいですね。
デザスクに入って変化したこと
ーいよいよ今度、中身のところ聞いていきたいなと思うんですけど、まずは受講してみて、「あ、ここ成長したな、自分」っていうところがあったら、教えて欲しいなと思います。デザイン以外にも何かあったら教えて欲しいなって思います。
ああ、なんか、いつもは「時間がないとか、お金がないとか」言い訳ばっかりしてたんですけど、「1歩踏み出せば違う世界が見えるのかな」って。その気づきはすごい大きかったです。
あとは今、街中を見てみると、今まで何も目に止めなかった看板とか、すごい見たらワクワクするし、「あ、こういうのあるんだ」とか。なんか、カメラロールが子供ばっかりだったんですけど、そこに看板とか入ってきたりとかするのが、ちょっと生活の変化かなって思います。
あと今、本職が画像処理で、デザインとは全然違うんです。写真を加工したりとかしてるんですけど、なんかすごいイヤイヤやってる時もあったんですけど、目の前にある仕事も大事にしつつ、時間を作るっていうこともやろうって。ちょっと考え方が変わりました。
あと、キャリカツも本当はリアルタイムで参加したかったんですけど、本当に時間がないので。あと金曜日の添削会とかも子供に襲撃されて、ほぼ画面からいないみたいな(笑)。もう本当、ほぼ画面からいないんですよ。
「うりゃー」とかやられて。「すみません、すみません」みたいな感じでいつも参加してたので。でも、なんかそんな自分でも、ちょっと、まだ出すものは残ってるんですけど、ここまでできたっていう、ちょっと自信みたいなものをつけてもらった気がします。
ーありがとうございます。やっぱその「一歩踏み出したら違う世界が」っていうのは、踏み出してみないと分かんないですよね。
そうですね。はい、本当にそう思いましたね。
ー良かったです、踏み出してもらえて。で、やっぱりゆみさんも今のお仕事に対して、向き合い方が変わったから、今後の動きも変わりそうですか?
ああ、そうですね。とりあえず、もうやめたいと思っていたんですけど、もうちょっと頑張ってみようと思いました。
今の時間の使い方だったら、1日に頑張れば2時間取れるじゃないですか。そしたら副業としてどうにか、なんか週に1枚でも受注できたら、プラスアルファになるかなっていう考えには今なってますね。
ーありがとうございます。
チーム制度と講師の添削会について
ーチーム制度だったりとか講師の添削会はいかがでした?
チームの人が「ここまでやった」っていうのが、もうほんと刺激になったし、それがなければ、1週間で課題を終わらせることが多分できなかったですね、確実に。
もしも、課題を1人で進める形だったらもう確実に無理でした、100%。チームの方がいて、それぞれに「できるよ、できるよ」って、「頑張れ」って言ってくれたのが、すごい本当に大きかったですね。じゃなかったら終わってなかったです。
ーありがとうございます。応援してくれたところは大きかった?
そうですね。
ーありがとうございます。
受講中の過ごし方について
ー受講中どのくらい時間使ってましたか?
平日は、ぶっちゃけ2時間ぐらいしか取れなかったです。
ーでも、2時間取れたんですね?
2時間、頑張りました。そうですね、朝、参考探しで終わっちゃって、夜組み立てて、いつの間にか寝てるみたいな。そんな感じで平日2時間ぐらいです。
旅行が好きで、土日旅行行っちゃったりすると、2時間取れる日とゼロの日と、4時間取れる時とか、まばらだったんです。そういう時はもう、起きる時間を早くして、なんとか添削会に間に合うように帳尻合わせて、すごい頑張った感じなんです。
ーありがとうございます。すごい。じゃあ忙しい中、たくさん時間作ってくれて、体も大変だったと思うんですけど、よかったです。
今後の予定について
ーゆみさんは今後、どんなふうに活動していく予定ですか?
今、本当に時間がなさすぎるので、在宅でやっていきたいのが最終目標なんですけど、今は受注できるようになりたいです。副業でも受注されないと作ることがないので、受注できるようにちょっと動いていきたいなと思っています。今もちょっとずつ動いているところです。
ー何されてるんですか?今。
友達とか知り合いとかのところでちょっとバナー作らせてもらって、1件4000円とかで受け始めて、今1枚やっと納品しました。
ーすごい!それ言ってます?ちゃんとどこかで。
あの、チームにしか言ってない。
ー何かあったら絶対に教えてください!
誰に?
ー僕たちに。もう全力で祝うんで!
1件、取りました!1件、納品しましたー。
ーそうそうそう!最初の1件がもう超大事!!
すごい!え、うそ、やったー!
ーその1件から何が起きるか分かんないですからね。
あ、そう!それで、なんかそこからLINEのアイコン作ってくれっていう。LINEのアイコンが2個だったんで、1個1000円が2個で、えーっと、6000円。
ーすごい!ゆみさん、それ全体のチャットで言っといてくださいね。
え、本当に?本当に?全然参加できていないですけど。
ー全然。すごい、いいですね!皆さんの仕事が少しずつ増えていくのが、1番僕たちは嬉しいです。何より、やっぱ卒業した皆さんが活躍することが、僕たちの1番の喜びなので、もう本当に、喜びをください(笑)。
ありがとうございます!
総合的な満足度
ー総合的な満足度、お聞きしたいなと思います。これ、100点満点でお願いしてますってお伝えしてて、理由もお聞きしたいなと思います。もちろん100点じゃなくても全然大丈夫ですし、本当に点数つけていただけたらで、それの理由も教えて欲しいなと思います。
うんと…100、100です!
ー本当ですか?
そうですね、100なんですけど、なんかその100点を活かしきれなかったっていうのが、すごい今ちょっと後悔してます。
後悔っていうか、皆がいろんなところで動いてたりとか、そういうやつに1つ参加できなかったっていうのと、ほぼほぼリアルタイムで参加できたのが添削会だけだったので。
なので、もっともっとリアルタイムとか参加したかったなって、今となっては思います。でも、もし私が参加してたらって思うと、100かなって思って。今ちょっと寂しい気持ちではあります。
ーありがとうございます。そうですよね。もうちょっと行けたらっていう。でも、これからもいっぱいあるんで。ゼロイチクラブとか支部とか立ち上がったので。そちらを使っていってほしいなって思います。
そうですね〜。
ーありがとうございました。
講座に参加しようか迷っている方へのメッセージ
ー最後、これだけお聞きしたいなと思ってまして、「今、受講を迷っている方がいたとしたら、その方にどんなメッセージを届けますか?」っていう質問になります。「やめとけよ」でもいいですし、「絶対やったほうがいいよ」でもいいですし、どういう人におすすめかとか、どういう人だったら難しいよとか、そういった観点でも構いません。メッセージいただけたらなと思います。
「やらない後悔」より「やる後悔」です。皆ともっと仲良くなりたかったなっていう後悔はあるんですけど、卒業・修了証もらえた達成感みたいなのがあるので、後悔はいっぱいあるんですけど、「やらない後悔」じゃなくて、「やってみての後悔」なので、清々しい気持ちです。皆さんもぜひ。
ーありがとうございます。入門編83期の出野由美さん、今日は本当に来てくださってありがとうございました。お疲れさまでした。