ライターからWEBデザインの世界へ――。第83期・入門編を受講した邉見真由さん(くじらさん)は、サイト制作の過程で「デザインの本質」に気づき、日本デザインスクール(デザスク)との出会いをきっかけに一歩を踏み出しました。受講を決めた理由、学びの中で感じた成長、そして“夢”に向けたこれからの展望とは?受講生のリアルな声をお届けします。
今回は、デザスク入門編を卒業され、スキルの習得に成功されたくじらさんに、受講して得られたスキルや体験、学びなどについてインタビューしました。
- Photoshop未経験だったが、数をこなして克服
- 「楽しんで触る」ことで自然にスキルアップ
- デザスクを選んだ決め手は「チーム制度」
- 仲間と励まし合い、孤独感なくやり遂げられた
- 受講を通じて「ネガティブ思考がポジティブに変化」
- 課題達成による自信が自分を変えた
- 自発的に他受講生の質問にも対応
- 助け合いの姿勢でアウトプット力も向上
デザインを学ぶまでの経緯
ー本日はですね、入門編83期生のくじらさんに来ていただきました。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ー改めて、45日間本当にお疲れ様でした。入門編お疲れ様です。
はい。
ーくじらさんは83期生ということで、10月生で、10月・11月とデザスクを受講してくださったと思うんですけど。今日はですね、くじらさんに受講する前の、なぜデザスクを受講しようと思ったのかというのもそうですし、実際受講してみてどうだったか、今後はどういうところでどういう活躍をしていきたいかみたいなところまで聞けたらなと思っています。くじらさんのストーリーをぜひお伺いしていきたいなと思いますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ーちょっと緊張もされてるとは思うんですけども、ゆっくり聞いていけたらなって思います。まず最初に、くじらさんがそのデザインを学ぼうと思ったきっかけというところからお伺いできたらなと思っていて、デザスクを受講しようと思うその前の話。そもそも、なんでデザインを学びたいってなったんですか?
結構、紆余曲折というか。最初、私はライターのお仕事をさせていただいていて、ブログ記事を書いたりすることもありつつ。自分でもサイト作れたらいいなって思ってた時期がありまして。
といっても別に、WordPressで入稿すればいいか程度に思ってたんですけど、だんだんそのWEBサイトのデザインっていうんでしょうか、その時もう「デザイン」という言葉すら知らないというか、概念がなかったんですよね。本当見た目だけちょっと整えてみたいな、ぐらいで検索したら、「あ、そっか、WEBデザインっていう仕事あるんだな」と思って。
調べていくうちに、「あれ、WEBデザインってスキル覚えられたら単価が高いのではないか」っていうところから興味を持って、実際書籍を買って、WEBデザインの勉強、結局のところコードの勉強ですね。コードの勉強を始めて、HTML、CSS使えるようにはなったけど、終わったところでふと「あれ、でも結局私、デザインできてなくね?」ってことに気づいて。
ーなるほど。
サイトは構築できるようになったけど、「ここからどうしていけば、これをオリジナリティあふれるものにできるんだろう」っていうのが全くイメージできなくて。その中で、独学の時にお世話になってたホームページが、まさに日本デザインさんのサイトだったっていうのもあって。そこで、「特典つくから無料セミナー受けませんか」みたいなポップアップが流れてきて、興味を持ったのがきっかけでしたね。このスクールを知ったきっかけが。
ーなるほど。1回コーディング挟むことによって、ちょっと遠回りした感があったんですね。
そうですね。この書籍終わった頃には「もう私、サイト作れるんだろうな」って思ってたら、コードかけるだけの人になってたみたいな。
ーある意味構築って意味では作れるようになってますけど、枠組みだけ作れるようになって、中身が作れない、みたいな感じですね。
おっしゃる通りです。
ーなるほど。でも最初はわからないですよね、そもそものコーディングとデザインの違いとかもそうですけど。
コードかけないと何もできないから、「コードから学ばないといけないんだな」って思ってましたね、当時は。
ーそこでデザスクに出会ったのもたまたまというところで、お世話になってたサイトに出てきたポップアップだったというとですね。
そうですそうです!申し訳ないんですけど、そのときまでInstagramとかYouTubeも全く拝見したことなくて。
ーなるほど。
デザスクのセミナーを受けた感想
ーそこから特典もあって、「デザイン学びたいんでデザスクに」って思ったと思うんですけど、受講してみようとセミナー受けてもらって、どうでしたか?その決めるに至った理由というか、どういうプロセスだったんですか?
これはもうすごいマインド的なところなんですけど、当時担当してくださったのが米田さんだったんですけど、夢の話をさせてもらったんですよね。「魔法のノート」で合ってますっけ?あれを書いてる時、ワクワクが止まらなくなって(笑)
ーああ、ワークシートのやつですね。
そうです、そうです。書いてる時に自分のワクワクが止まらなくなって。その状態でもう当日、そのセミナー直後に個人面談の時間を設けていただいて、気分が上がりまくって、受講を決めたみたいな感じでした。
ー早いですね!1日でセミナー受けて。
本当にそんな感じでした。
ーじゃあ、他のスクールとかも見たんですかって聞こうと思ったんですけど、そんな余白すらもなく。
一応、説明は見ましたね。セミナーは受けてないんです。ただ、ライターの時にモニターさんのコメントを書くお仕事とかもあったので、その中でいろんなセミナーを受けてはいましたね。
ーなるほど。じゃあ意外と他のスクールの情報も事前に入れておいた上で、デザスクっていうところだったんですね。決めた理由としては、その夢をイメージしてワクワクしたっていうところが一番大きかった感じなんですか?
今おっしゃった通り、もう夢に向かって実現できるお仕事がWEBデザイナーなんじゃないかとさえ思った、みたいな。
ーちなみにくじらさんのその時に描いた夢って、今も変わってないかもしれないんですけど、何なんですか?
私、バイクに乗るのが趣味なんですけど、日本一周したいなっていうのがあって。日本一周しながらパソコンでお仕事を受けつつ、ノマドワーカーとして働けたらいいなっていう夢があって。今もその夢に向かって邁進してるんですけれど。
ーなるほど。意外ですよね、くじらさんの第一印象とその「バイクが好き」っていうギャップ!
その時も、同じこと言われました(笑)
ーいいと思いますよ。そういう夢はすごく素敵だと思いますし。
日本デザスクを選んだ理由
ーじゃあ、その「バイクで日本一周、世界を回っていく」っていうところが、デザインでお金を稼ぎながらだったら絶対達成できるなっていうのが合致した時に、でもその夢を他のスクールで叶えることもできたじゃないですか、デザインを学ぶっていう意味で言うと。そこでデザスクにしようってなったのは何だったんですか?
そうですね、一番はチーム制で動く、ということでしょうか。添削の時に「チームで受けるよ」っていうお話を聞いたのが、結構大きかったかなとは思ってます。今は、他のスクールさんというか、私が見てきたスクールさんですけど、動画を見て課題提出して、結果を先生から教えてもらって終わり、みたいなところだったんです。「チームで」って言うと、自分のモチベーションが下がらないでできそうな印象をセミナーの説明の時に受けて。確かに挫折しないで続けられないと意味ないし、それもありかなって感じました。
ー結果的に受講してみてどうでしたか?その辺、チーム制度でやって。
めちゃめちゃ、チーム制度ありがたかったです!WEBライターで働いてて、ずっと家にいて、ずっと子どもと二人っきりで、ずっとパソコンカチャカチャしてるだけだったので。講義の時にはZOOMでみんなでお話もしますし、週に1回はチーム決起会で、なんでもない話というか、「今どう?」「全然できないよ」みたいな話をするのがすごい息抜きになって。やめようって1回も思わずに卒業できたのは、すごい有難かったです。
ーそれは嬉しいですね。大事ですよね、たわいもないコミュニケーションっていうか、息抜き、吐き出すとかも。
そうそうそう。たまたまですけど、うちのチームはほとんどがママさんばっかりだったから、お話も合って。あるあるだよね、っていう。
ーそれは大きいですね。ママ友みたいな感じで。
大先輩の方々ですけど、育児あるあるでも盛り上がりました。
ーいいですね。そういう共通な部分とかもあったり。そういう境遇で同じようにデザインで頑張ろうってなってるからこそ、話が合うっていうところもあるのかなと思いますけど。
おっしゃる通りです。
ー良かったですね、チーム制度。くじらさんにとって、バッチリはまった感じですね。
本当に「ありがとうございます」って感じです。
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デザスクを受講するときの不安
ーなるほど。じゃあ、そこら辺は本当に魅力に感じたところが、そのまま受講中も救われたなっていうところがあったと思うんですけど、結構スピーディーに受講を決められたのかなと思いますけど、受講するにあたって不安とか、抱える問題とかって何かありましたか?
一番は、Photoshopという触ったことないアプリに対する不安はありましたね。
ーそこはどうやって解決していきましたか?もうそれを抱えながら、受講期間中も頑張ってたって感じですか?それとも何かこういうことやったとか?
事前には正直、何もやってないですね。最初のレッスンの初めの頃の、Photoshopに慣れようっていう期間みたいな、あの期間に誰よりも多く作品作ってやるぞっていう気分で取り組んでいました。その中で、わからないことはYouTubeとかで確認してっていうのをひたすらやったぐらいですかね。
ーいいですね。じゃあ受講開始ぐらいの時には、ある程度もうなんとかその不安要素は薄れてった感じでスタートできたんですか?
そうですね。ほとんど、基本的な操作はまず問題なくできてたって感じでしたね。
ーやっぱり数作るの大事ですよね。触りまくる。
そう、触りまくるの。
ー慣れないとどうにもならないですからね。教えてもらっても。
ただただ楽しくやってたら数が増えてったっていう感じではあったんですけど。
ーでも本当になんか楽しそうでしたよね、くじらさん。
楽しかったですね。楽しかったです。
ー何が楽しかったんですか?やっぱ普通に作るのが楽しかったんですか?
そうですね。自分でクリエイティブなお仕事、今までしたことなかったんですけど、一つ趣味があるとすれば折り紙が好きで。なんか、0から1を作る作業というか、それが元々好きだったので、そこにはまったのかなとは思ってます。
ーなるほど!折り紙が趣味。すごい、お子さんとも楽しめそうですね。
そう。動物折り紙を作ってあげると、「ママも遊ぼうよ」って言って、私が作った折り紙を持ってきて一緒に遊ぶというか。
受講中に成長できたと思うこと
ーいいですね。じゃあ元々そういう「作る」っていうのも好きで、じゃあデザインもはまったっていうところで。そこから、本当になんか大きな問題なく、即決でデザスクに来ていただけたのかなって思いますけど。どうですか?改めて受講してみて、「ここ成長したな」って思う部分とか、自分の中で「ここが一番得られたものだな」っていうところとかってありますか?45日間。
ポジティブになれたなって思います。
ーなるほど!
確かキャリ活の時にお話させていただいたと思うんですけど、私生活というか、今まで私かなりネガティブ思考の人間だったんですね。デザインに関しては、めちゃめちゃポジティブにできるようになりまして。そのポジティブさが、結構私生活にも影響を及ぼしたというか。
ーすごい。それはポジティブな自分に気づけたから、そこも変わってったって感じなんですか?
そうですね。考え方が結構変わって、昔だったら何か始めようかなって思っても、「これになったらどうしよう」「あれになったらどうしよう」って、良くないことばっかりだったんですけど、受講してからは「これになったらどうしよう。じゃあこういうふうに解決すればいいか。じゃあできるか」みたいに解決策にたどり着けるようになった、ですかね。
ーすごくいいですね!完全に楽観的っていうわけではなく、「どうにかなる。頑張れば解決できる」っていう思考が、すごいスムーズに行くようになったって感じですね。
そうですね。
ーいいですね。デザインに取り組むことで、そんな良いことが。
私の場合はですけど(笑)でも、自分で解決するっていうの、結構言われてますもんね、デザスクでも。「まずは自分で調べてみて」とか。
ーそこを乗り越えたからだと思いますけどね。やっぱり45日間通して、自分で解決して作ってっていうのを経験したから、そうできるんじゃないか、自分なら。
おっしゃる通りで、何か1個とりあえず『卒業』っていう目標を叶えられたことですかね。受講中も結構課題に対して自分なりの目標を立てていて、それも全部クリアしながら受講してたんですけど、卒業できたという一番大きい目標がとりあえず達成できた。「自分、達成できるじゃん!」みたいな、そういう結果があったからこそかなとは思います。
ーなるほど。くじらさんの場合って、自分の課題だけじゃなかったじゃないですか。すごかったですよね。よく久保さんとか、クジラさん本人にも言ってますけど、本当にもうスタッフみたいだったっていうぐらい、他の受講生の質問とかにもすごい答えてくれてましたよね。あれはなんていうか、やっぱり好きだったんですか?みんなに手を貸すことが。それとも使命感みたいなものがあったんですか?
そもそも一番最初に答えたのが、困った部屋に質問があって。でも、しばらく見てたけど誰もデザスク陣が回答してないなって思って。「あれ、この質問なら私でも答えられそうだな」って思って答えたら、喜んでいただけたのが一番最初です。「私も誰かの役に立てた」みたいな、ちょっと嬉しかったっていうのがきっかけですかね。
それがあったから、質問が投げられてたら、スタッフの方を待ってるより今答えてしまった方がこの方も作業進むし、自分もアウトプットになるしWIN-WINじゃんって思って。
ー確かに、運営陣だとどうしてもタイムラグがありますもんね。見てから答えてっていうところで。
そう。お忙しいですし。
ー助かってましたよ。僕らが答えよう、対応しようってなった時には、もう答え終わってるっていう。
最初何回かやっているうちは、というか最後まで、出しゃばりすぎなんじゃなかろうかってヒヤヒヤしながらやってました。
ーその質問部屋のこともそうでしたけど、その後の卒業後の支部会とかも結構積極的にデザストに関わってくださってるなっていうのはすごい感じてて。今の関東支部もそうですけど、そこはすごいありがたいなって感じます。心強い部分が大きいので。
そう言っていただけるとありがたいです。
ーそこまでデザストに関わっていただけて、すごい嬉しいなって思いますけどね。なので全然、そんな「出しゃばってる」なんて全くないので。
(笑)
ーそこはネガティブなんですね、やっぱり(笑)。
そうですね、根はネガティブなんですよ(笑)
ーなるほど。でも、ちょっとずつ解決になって、思考が変わってきてるのかなって思いますけど。
講座を実際に受講してみての感想
ー次に、ちょっと講座内のお話を聞けたらなと思ってまして、チーム制度のことについては先ほど言ってくれてたと思うんですけど、講師の添削はどうでしたか?実際受けてみて。
実際受けてみて、時間が限られてるから、もしかして100%の回答をいただけない時もあるのかな、なんて受講前は思ってたんですよね。受講中は本当にしかちゃん先生にお世話になったんですけど、時間を押しても一人一人丁寧に「ここはこうだよ」っていうふうに言ってくださって、すごいタメになる時間になりました。
ースキルを上げるっていう部分では、結構大きな時間だったなって感じですか?
そうですね。あと、チーム制だから自分じゃ選ばないようなテーマを他の方がやってたりとか、トライしてるところを講師の方に「ここはこうだよ」ってご指摘いただいてるのを見ると「なるほど」って。自分がその作業をしてなくても、それについての意見を自分も受けてるみたいな感じになるのが大きかったです。
ー自分一人じゃ得られないものが、その添削会で同じ時間を過ごしてていると得られるものが多いですもんね。
そうなんです。
ーありがとうございます。多分、しかちゃんに言ったら喜ぶんじゃないかな。
本当ですか?ありがとうございます。
45日間で最も印象に残っていること
ー色々、楽しんだりもあったと思いますし、落ち込むタイミングもあったかと思いますし、チームで支え合ったりとか、講師の添削を得て自分で力に変えたりとか、色々あったと思うんですけど。そんな45日間の中で、くじらさんの中で一番印象に残ってる出来事とか、そういうシーンってありますか?「これはずっと覚えてるな」とか、ちょっと思い返す時に出てくるシーンとか。
何でしょう。いろんなシーンが出てきすぎて。
ー逆に1個ずつ聞いていきたいぐらいですね(笑)
本当、たいもないような話があったりするんで、あれなんですけど。一番印象的っていうか、全体的にやっぱりその受講中って言って一番最初にパッて思い浮かぶのは、添削受けてる時のチームでの会話というか。
ーほうほう。
なんだったっけな。しかちゃん先生の、そのときの言葉がパッと今出てこないんですけど…。受講中に私が犬のテーマで作品を作ったときに、「ワンちゃんが哀愁漂ってる」みたいなことを言ったんですよね(笑)
ーワンちゃんが哀愁漂ってる?(笑)
そのしかちゃん先生のニュアンスが面白かったなっていうのが、最初に出てきちゃいました。
ー面白いですよね。講師との関係って、教える教えられるっていう感じですけど、講師とのそういう話が印象に残ってるっていうのもデザスクらしさだなって感じます。
言葉をちゃんと覚えていなくてごめんなさい(笑)
ー言葉を覚えてなくても、覚えてるぐらい、その時のみんなでチームのみんなで笑ってたなっていうのがいいですね。
デザスク受講中のスケジュール
ーデザスク受講期間中は、お仕事はされてたんですか?
ライティングの方も受けようと思えば受けられるけど、っていう感じで。妊娠中だったのもあったので、一旦納期のあるものなので納期守れるか怪しいから、一旦お休みしようってことで勉強に専念しようと。受注はしてなかったですね。
ーじゃあ、やめるとかではなく、今後もやっていくけど一旦そこはストップしてたっていう。
そうです。そんな感じです。
ーなるほど。今後はどういうふうに活動していくんですか?それこそライティングとデザインの両立があると思うんですけど、割合とかもそうですし、どういうビジョンでやっていくのかっていうのを。
結構今思ってるのは、駆け出しなのもあって、やっぱりWEBデザインだけの受注は厳しそうなので、今のところはデザインの応募をして、受注できるまでの間はライティングをやって。WEBデザインの納期中にそれを渡して、またそこで空いた時間にライティングをやる、みたいな時間の使い方を今はしていこうかなと思っています。
ーじゃあ収入源としては、今のところはライティングを重きに置いて、時間を見つけてデザインにも集中して取り組んでいくっていう。
本当にそんな感じです。
今後の活動予定
ー今後はどうなんですか?割合としてはもうデザインを多くしていくのか、5対5ぐらいでいくのかとかって、もう考えているんですか?
WEBデザインで食べていけるんだったら、もうWEBデザインに100%振りたいと思っています。
ーなんでですか?そんなにデザインの方が楽しいとか、そういうことですか?
楽しさで言ったらデザインの方が100倍楽しいです。ライティングも嫌いじゃないですけど、別に専門分野だけ扱うわけじゃないので、特に興味のない分野でもお仕事を取ってきたりとかはあったので、そういう時に「書けなくはないけど筆が乗らない」「ワクワクは少なくともない」みたいな感じだったんですよね。
WEBデザインは、今のところはやっててつまらないと思ったことがないです。もちろん、良いデザインができなくて「どうしよう」ってなる時はありますけど、それが苦痛かって言われたらそうではなくて、「どうやって解決しよう」って考えてる時間も楽しい、みたいな感じで。
ーいいですね。
ほんとに、天職だなと。
ーいい出会いが、まさかここで。
こんなにマッチするとは思っていなかったです。
ースタート時点ではそういうつもりじゃなかったですもんね。どちらかというと、収入でしたもんね。
そうです。
ーよかったですね、そういった仕事に出会えたっていうのが。なおさら、もう早めに一本にしていきたいですね。
したいですね。だから今はフリーランスで稼げるのであればフリーランスですけど、最初の頃はやっぱり安定ですかね。ここでいう安定とは、毎月入ってくる金額が同じことを指しているんですけど、その安定を求めるのであれば、やっぱり最初は会社に就職して、勤務期間がありましたよっていう実績を作って実績を固めてから、完全に独立して。それこそ、さっきのバイクに乗ってパソコン1台持ってっていう働き方をしていきたいなっていうイメージです。
ーいいですね。楽しそうですし、叶えるまでの道中も色々経験できそうで、楽しいことが待っていそうな感じがします。
はい。
受講を100点満点で点数をつけたら?
ーありがとうございます。では、質問としては最後なんですけど、改めてこの45日間、入門編デザストの総合的な満足度を、よければ理由も合わせて教えていただきたいなと思っています。100点満点だとすると、率直な意見としてくじらさんは何点をつけますか?
どうでしょう。100点と言っていいのか。私個人的な満足度では100点なんですけど。
ー引っかかってる部分は何かありますか?
自分のデザイン力に「まだまだ上があるよな」っていうのが悔しいと感じていて…。
ー満足っていう意味では100点かもしれないけど、総合的にってなると、「100点のつけがいがあるのか自分」みたいな葛藤があるんですね。
そんな感じです。
ー厳しいですね、自分に。
本当にそんな感じです。
ーなるほど。そこが今度は自分の実力も含めて100点になっていけるように、今後もやっていただけたらなって思いますし、そこはサポートしていきたいなと思っています。
受講を考えている人へのメッセージ
ーでは最後に、もしぜひなんですけど、そんな講座に対してとても満足していただけてると思うクジラさんから、受講をまだ迷われてる方や今後デザスクに出会う方たちに向けて、ぜひ先輩としてメッセージを送っていただけたらなと思うんですけど、お願いしてもいいですか?
そうですね。ちょっとお時間いただいてもいいですか?
ーぜひ。全然大丈夫です。
整いました。受講中に言われた言葉を、今迷っている人や、受講を悩んでいた自分にかけてあげたいなって思うんです。「迷ったらGO」っていう言葉をかけてあげたくて。もちろん金銭的に厳しい方はどうしようもない話ではあるんですけれど、金銭的にも大丈夫だし、時間もある。ただただ「受講するかどうしようかな」と迷っているのであれば、本当に「迷ったらGO」だよって。絶対に「受講して失敗した」って思うことはまずない、って断言私はできるので。今悩んでいるのであれば、ぜひ受講検討してください。
ーありがとうございます。等身大のくじらさんからのご意見だなっていうのをすごく感じるので、とてもありがたいメッセージだなと思います。
ちょっと恥ずかしいです。
ーでも、その「迷ったらGO」ってなった時に、ちゃんとGOして、多少の紆余曲折があれど、決断して行動したくじらさんだからこそ言えることだなって思うので。今は出産を控えているということで、デザインというよりもご家庭の方に入っているとは思いますが、それが落ち着いてからは、がっつりデザイン一本に向けて活動もやっていくと思いますし、引き続きデザスクもゼロイチCLUBというところでも本当に深く関わってくれている中心メンバーの一人だなと個人的には感じています。今後も、このデザスクを盛り上げていくメンバーとして一緒に活動していけたらなって思っているので、よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
ーでは、今日はこれで終えたいと思います。改めて、本日は入門編83期生、10月生のくじらさんに来ていただきました。本日は、ありがとうございました。お疲れ様でした!
ありがとうございました。