デザインに必要なマインドやスキルを習得！チーム制と添削会での学びがモチベーションに

将来への不安から、手に職をつけようと思って色々と探していたときに、デザスクと出会った小林亮介（こばやん）さん。

もくもく会への積極的な参加や添削会での経験を通して、仲間との学びの大切さや、自分自身の変化が見えてきました。デザスクでのリアルな体験が詰まったインタビューです。

45日間の学びを終えたばかりのこばやんさんに、受講のきっかけから成長の実感、チーム活動での気付き、そして今後の展望についてお話を伺いました。

デザインを学ぼうと思ったきっかけ

ー今日は、83期のこばやんさんに来ていただきました。よろしくお願いします！

よろしくお願いします。

ーまずは、45日間、お疲れ様でした！

ありがとうございます。

ー早速ですが、デザインを学ぼうと思ったきっかけをお伺いしていきたいなと思います。こばやんさん、デザインを学ぼうと思った理由やきっかけは何かありますか？

はい。今勤めてる業種職種がちょっと先行きが不安だなと思って、この先、生きていく上で手に職をつけるのが一番いいなと思ってて。ただそれが具体的に何かっていうのはなかったんです。

たまたま久保さんのYouTubeを見て、これだ！と思って説明会受けて、ピンときてそのまま申し込みしたっていう感じです。

ーありがとうございます。YouTubeで見つけた感じなんですね。

はい。

他のスクールではなくデザスクを選んだ理由

ーデザスク以外にもいろいろなスクールがあると思うんですけど、他のスクールっていうのは見られたりはしなかったんですか？

ちょっとホームページとかは見たりとかはしたんですけど、やっぱり一番説得力あったのがここだったっていう感じです。

ー最初から、そのYouTubeを見て「デザインだ」っていう感じになったんですか？

そうですね。今やってる仕事で、自社のチラシとかPOPとかは割と自分たちで作っていたんですよね。中小企業なので、そんなお金かけられず外注とか出せないですから、自分でもやってたりはしてるんです。自分の中では全然下手だなと思っていましたが。

でも、やること自体は割と好きというか、広告とか見るのも好きだったんですよね。かっこいい広告見て、すごいなって思うその程度だったんですけど。なので、ちょっとだけ他のものよりも興味あったっていう感じです。

ーありがとうございます。

受講にあたっての不安

ーこばやんは、久保さんの説得力という部分で決めてくださったと思うんですけど、受講するにあたって不安とかっていうのはありましたか？

不安ですか。不安は特になくって。というのも、45日じゃないですか。期間的にもしダメだったらダメだったで、諦めがつくかなというところがあり。

金額はちょっと自分的には結構頑張ったなっていう金額だったんですけど、自己投資としては全然ありな金額で。これぐらいの金額であればかえって無駄にできない感というかはあるので、「まあいっか」みたいにはならないだろうし、というバランスがちょうど良かったっていう感じです。

ーなるほど。ちょっと割り切れるという感じだったんですね。

年齢的に1年とかってなるとちょっと自分的には敷居が高くって、それで物にならなかったらちょっと嫌だなっていうのがあって。でも、45日だったら取り返しがきくみたいなところで決めたという感じですかね。

ーありがとうございます。

受講してみて成長したと思うところ

ーそれでは、受講してみて成長したなって部分ありますか？

割と自分は、他の人に積極的に関わっていくっていうのが苦手だったんです。でも今回は、83期生って受講前からもくもく会が発足してたので、ちょっと勇気を出して入ってみました。そしたら、自分1人でやるよりも学べることが多いというか、自分が気づかなかったことに誰かが気づいてそれをシェアできるんで、これはいいなっていうところにまずその時点で気づきました。

受講始まってからも、課題の相談がもくもく会とかでしやすかったというのもありまして。受講前から人と積極的に関わって、チームでやるっていうスタイルっていうのが、自分的には成長できたというか、気付きがあったという感じです。

「まあいっか、とかそういうのはダメだよ」っていう教えがあったじゃないですか。「まあいっか」が「もういいや」になっちゃうみたいな。それを防げたなっていうのが実感できたなっていうところです。

ーいいですね！1人だとモチベーションも保てなかったりしましたか。

そうですね。

ー本当に、83期生の方はもくもく会の開催が過去一なんじゃないかというぐらい、すごい盛り上がってた気がします。

はい。

ーありがとうございます。

チーム制について

ー次の質問ですが、デザスクの特徴でもあるチーム制はいかがでしたか？

そうですね。なんて言ったらいいんでしょう。まずキックオフ前に談話室で、まず課題あったじゃないですか。レッスン１、2で。

ーはい、事前課題ですね。

はい。それを出して、皆さんからコメントいただけるみたいな。それ以外に自由課題みたいなのもバンバン出していて、盛り上がっていました。

自分としては「ここをこうした方がいいよ」みたいな意見を聞きたいんですけど、なかなか言えないじゃないですか。皆さん、かっこいいとか言ってくださるんですけど。でもやっぱ自分としては改善してどんどんうまくなりたいから、ちょっと物足りなさみたいなのを実は感じていて。

チームのメンバーは、受講料が高めな分「無駄にしたくない」みたいなことを言ってくださった人がいて。そこから「そうだよね」みたいな感じで、すごいストイックなチームになりました。このチームに入れたの本当にありがたかったですね。

やっぱり、添削会後に作品を見せ合って「もっと、ここをこうしたら…」とか言い合ったりとかできたのは、非常に良かったなと思います。

ーすごい結束力が高まったんですね。

そうですね。元々うまい方っているじゃないですか。元々ちょっと経験されててうまい方だなって思ってた人と2人一緒になれまして。そういった面でも、やっぱ気づきがすごいえぐいところに気づいてくれるというか。そういうのもちょっとラッキーだったなって。

ーじゃあ、自分にはない視点で教えてもらったんですね。

はい、そうですね。

ーそれは、めちゃくちゃいいですね！

本当に良かったです。

添削会について

－では、添削会はいかがでしたか？

添削会に関しては、私、久保チョクだったんですけど、久保先生のYouTubeで見た久保先生の添削受けられるっていう。初めの添削会がレッスン5だったと思うんですけど、そこで1発目で受けれて、嬉しかったんです。なぜか、たまたまレッスン5がそこそこ良かったっぽいんですよ。

ーおお！

なので、あんまり直すポイントとかを言われてないんです（笑）。逆に僕、添削に時間あんまかけられなくって。それがちょっと不満というか、「もっと色々言って欲しかったな」。でもしょうがない、そういう作品なんだからって思いながら。でも、添削を受けられたっていう高揚感というか、嬉しさみたいなのがあって。

ーうんうん。

でも久保チョクっていう特性上、初めから「毎回添削は受けれませんよ」というアナウンスがあったものの、やっぱレッスン7の2つは添削受けて、直接の添削は受けてないんですよね。

他の方のを見て「あ、自分もこういうところあるから」っていう風にしたつもりだったんですけど、やっぱりちょっと飲み込みきれてないな、みたいな感覚はあったのが残念だなと思いつつも、アンケートを書いたんです。

ーはい。

アンケートを書いて、添削で1人当たり若干短縮したりとかしたら、もうちょっといけませんか、みたいな内容を書いたと思うんですけど。多分僕だけじゃなかったと思うんですよ。そういうの書いたの。そしたら、その次から明らかに添削のされる件数が増えて。

ー反映されたんですね。

そうなんです！それがすごい嬉しくって。アンケートに書いたことをすぐ反映させてくださった。で、レッスン10は、久保先生全員分の添削をやったんですよ。

ーすごい！

やば、とかって思いながら聞いてました。そういった面で、本当に最初で最後の久保チョクっておっしゃってたけど、この添削スピードはきっと久保先生ならではなんだろうなと思いながら、この回に来れて良かったなっていう感じです。

ーそうですね。久保チョクのあの人数を添削、レッスン10の添削をできるのは多分久保さんしかいないですね。

そうですよね、きっとね。あの人数で全員分ですもんね。

ーすごい。

はい。すごかったです。

ーありがとうございます。

受講中の過ごし方

ーそれでは、受講中の過ごし方、デザインどのぐらい時間を当てたとかってお伺いしてもいいですか？

はい。自分の場合は、やっぱ習慣化しないとなかなか取り組めないなと思ってたところに、もくもく会っていうのがあったので、なるべくそちらに参加してました。

作業時間は一応60分で区切ってはくれてたので、まあ60分は毎日触れたかなみたいなところと、あとはそれにプラスして情報交換の時間とかももくもく会で設けていたので、割とだれずにできたというか、サボらずにできたかなっていう感じです。休日はそうですね、4〜5時間ぐらいは触れたかなっていう感じです。

ーじゃあ、結構お休みの日にまとめて。

そうですね。最後のレッスン10に関しては、一応いついつまでにトップバナー完成させて、いつまでにサイドバナーやって、コンテンツはいつまでに、提出日の1日前には最終チェック、みたいな計画を立ててたんですけど、もう初めからちょっと間に合わなくって。

ずれ込んでずれ込んで、最終日前日に泣きながら、もくもく会のメンバーのみんなも泣きながらやってましたね。

ーそうだったんですね。

はい。そこもやっぱり、自分だけじゃないっていうなんか変な心強さもあり、良かったなと。

ー確かに。その状況でみんなでできたら、「頑張ろう」ってなりますね。

そうですね。腐らずに済みました。良かったです。

ーありがとうございます。

受講中で一番印象に残っていること

ーこばやんさんが、受講中で1番印象に残ってることって何かありますか？

そうですね。ベストオブ取ったまみさんが、もくもく会に割と積極的に参加されていました。まみさんって、参考を本当に穴が開くほど見るって言ってたんですよ。そこがやっぱり、作品作りに表れているというか。

これちょっとここで言っていいのか分かんないんですけど、大坪さんが初めの頃の動画で言っていた「守破離」っていうのがあったと思うんですけど、結局その「守」を実現するためには、ちゃんと知らなければならないので細かいところまで見るっていうのが、そのまみさんの作品作りの姿勢だったのかなと。

実際の作品見てベストオブ取ったっていうのを見ると、「あ、そういうことなんだな」っていうのが実感できたっていうところが印象にとても残ってます。

ーすごい！まみさんは、すごい参考をじっくり見られてたんですね。

そうですね。本当に穴開くほど見ましたって言ってましたから。

ーへえ。そんな秘訣があったんですね。

そうですね。それも知れて、良かったです。

ーいいですね。私も今知れて良かったです。ありがとうございます。

今後の活動予定

ー今後、こばやんさんがどんな風に活動していく予定なのか、ちょっとお伺いしたいんですが。

一応自分は、今年度の3月末で退職を決めてまして、それまでにちょっと仕事が忙しくなる感じはするんですけど、繁忙期があったりとかして。

中級編は受けたいとは思ってるんですけど、それを1月からやってしまうか、もうちょっと仕事が落ち着く次に回すかでちょっと悩んでいて、というところです。

ーじゃあ、中級の時期はどちらにしようか考え中なんですね。

はい、そうですね。

ー中級を受けてから、案件などは取っていこうかなっていう。

そうですね。という風には、思ってます。

ーなるほど。ありがとうございます。

受講を迷っている方へのメッセージ

ーこばやんさん。最後に、受講を考えてる方にメッセージをお願いします。。

そうですね。一応、自分はこの45日で結構大きくマインドとか、あとデザインに関する技術、スキルというのも身についたかなっていう風には思っていて。

自分もそうですし、周りの人を見ると明らかにやっぱり皆さん技術を身につけてるなっていう風に感じたので、ぜひともチャレンジした方がいいと思います。

ーありがとうございます。

すいません、あと1つだけ！受講の中で「悩んでる時間は無駄な時間」っていう言葉がありましたので。

ーありますね。

だったら、進んでみましょう。

ーおお、素晴らしい！ありがとうございます。ではこれでインタビューは終了となります。本日は、83期のこばやんさんに来ていただきました！