看護師をしながらWEBデザインに挑戦！育児や仕事と両立できたコツとは

子育てと看護師という多忙な毎日を送りながらも、「新しい働き方」を模索し、デザインの世界に飛び込んだ佃なぎさん（つくちゃん）。

直感で「このスクールだ」と決めたデザスクでの45日間は、仲間と支え合いながら自分と向き合い、成長を実感する貴重な時間となったようです。

今回は、そんなつくちゃんにデザインを学ぶきっかけや受講中のエピソード、今後の展望についてお話を伺いました。

デザインを学ぼうと思った理由

ー今日は、入門編81期の佃なぎさん（つくちゃん）に来ていただきました。よろしくお願いします！

はい、よろしくお願いします。

ーまずはですね、45日間お疲れ様でした！

ありがとうございます。

ーはじめに、デザインを学ぼうと思ったきっかけとか理由を聞いていきたいなと思います。

今、看護師をやっているんですけど、やっぱり子育てをしながら看護師をやるのが体力的にも時間的にもちょっと厳しいなってずっと思ってて。2年間ずっと考えて、色んなネット上とかで探していくうちに、YouTubeで久保さんのチャンネルを見つけたんです。

久保さんのトークの感じとか、大坪さんとの対談の感じとかがすごくすっと入ってきて。久保さんの話もすごく上手で面白いし、大坪さんとの対照的なキャラを映像として見てるのがすごく楽しくて。

そこから「あ、デザインか」って考え始めて、1回WEBデザイナーになるためにっていうスクールを探し始めて、何個か選んでいたんです。

でも、やっぱり久保さんに教わりたいというのと、久保さんがやってるからきっと良い楽しいスクールだろうっていう感じで、私も本当に「心配」っていう感じもなく、「このスクールだ」と思って決めました。

ーそうなんですね。

はい。直感的な感じです。

ーじゃあ、そこで本当に不安とかそういうのはあまりなかった感じですか？

そうですね。1回違うスクールを見に行った時もあったんですけど、やっぱり通うっていうのがどうしても時間ロスになってしまうなぁと。完全オンラインっていうところで、やっぱりデザスクだなと思って。

最初のセミナーの時に、自分の人生を考えるような投げかけとかもあって、「あ、こんなところまでフォローしていただけるんだ」っていう。

最後の振り返りもそうなんですけど、デザインだけじゃなくて、それぞれの個々の人生を良くしていくっていうところまで見ていただいてるんだなっていうのに、すごく感動しました。

ーなるほどなるほど。ありがとうございます。

独学でなくスクールで学ぼうと思った理由

ーそのときに色々とスクールを見られたということだと思うんですけど、その中でスクールを選ぶにあたって、独学を考えたりはしませんでしたか？

最短でデザインを身に付けたいという点で、独学はとても時間がかかるというのと、自分の浅はかな知識だと、独学だと多分永遠にたどり着かないなというのがあったので。なので、スクールを選びました。

デザインの業界がまったく分からない中で、デザスクさんだけデザインにはコーディングとかLPとか色々あって、その中でデザインを中心にやっていますっていうのを説明してくださって。

デザインの位置的なものを最初に教えていただき、こういうところから教えてもらえるんだと信頼できるなと。

ーじゃあ、結構そこまで不安なく、こうやって入ってきてくれたって感じなんですね。

はい。

ー確かに、看護師とかも本当にされてると、あれですよね、時間不定期ですよね？

そうですね。

ー朝だったり夜だったりとか、時には夜勤とかもありますし。

はい。

ーつくちゃんにはそういう意味ではオンラインっていうのがすごく合っていたんですね。

はい。

ーじゃあ、本当にあまり不安なくこうやって入ってきてくれて、そして卒業というか、そこまでずっとやってきてくれたって感じなんですね。

はい。

ーありがとうございます。

チーム制や講師の添削会について

ーデザスクではチーム制とか、講師の添削会っていう、現役講師による添削会が結構特徴的なんですよ。他のスクールだとあまりグループ制っていうのはないので。つくちゃん、デザスクのチーム制と、講師の添削会についてどうでしたか？

先生は、まず見た目がすごく美しくて、「あ、デザイナーっぽい」みたいな。「あ、本物のデザイナーなんだ」みたいな感じで、最初に良いところを褒めてくださるんです。

「こういうところが成長したね」っていうところから添削が始まるので、その後の「もっとこうした方がいいよ」っていうのがすっと入ってくるというか、すごく丁寧に指導していただいたなっていう印象です。

で、それが伝染していったのか、チームのみんなもお互いを刺激する時に「ここいいね」「あれいいね」って。でも「こうした方がもっと良くなるんじゃない？」っていうのが伝染していったような感じがします。みんな優しくて。

ーじゃあ、チーム内でも盛り上がって、いろいろと教え合ったりとか、決起会とかも結構あったんですか？

はい、週1回に決起会やってました。

ーなるほど。

だらだらだらだら喋って夜中の1時とかまで（笑）。

ー全然いいですよ。決起会ってそういうもんなんで。

自分1人じゃない、「みんなで頑張ってるんだ」っていうパワーをもらってたというか。

ーいいですね！自分のモチベーションにもなりますね。ありがとうございます。

受講中に成長したこと

ー次に、受講中の話をお聞きしたいです。まず、受講中に成長したことについて教えてください。

レッスン7までは本当にダメダメで。「みんなうますぎて、もうついていくの必死」みたいな状態が続いてて。レッスン7のブラッシュアップを久保さんに添削していただいた時に、ちょっといいこと言ってもらえたんですね。「大体いいんじゃないですか」っていう感じで。

ちょこちょこ細かいところは添削ありましたけど、全体的にちょっと褒めていただいて、それがすごく嬉しかったです。

あと、私のチームには、最初からすごく上手だった方がいたんですよ。「この人本当に上手だな」って思って、最初は「この人についていこう」って必死になってたんですけど、最後の4週目ぐらいで、ふっとそれを受け入れられたというか。

「上手い人についていくのも大事だけれど、自分の感情を大事にして、楽しんでやる」っていうことをイベントで言っていただいて。「あ、もっと自分が楽しんでやればいいんだ」「自分のペースでやっていけばいいかな」って俯瞰した感じで見られるようになりました。

そこから最後の週まで、楽しくブラッシュアップできたなって思ってます。自分の感情をあんまり見てこなかったんですよね、必死になりすぎて。

ーあるあるですね。本当になんか「ついていく」って思っちゃいますよね。周りの人と比べちゃうと。

はい。

ー結構「楽しさを大事に」とか、初めの方で言ってたりするんですけど、いつの間にか「ついていくこと」が主になっちゃって。

はい。

ーつくちゃんにとっては、自分の感情を俯瞰して見られるようになったっていうのは、成長できたところなんですね。

そうですね。

ーなるほど、なるほど。

受講中に最も印象的だったこと

ーもう1つ聞きたいのが、一番印象的だったことってありますか？受講中で。

印象的だったのは…、チームのメンバーがやっぱりずっと引っ張ってくれていたんですね。途中でレッスン7の途中で、人のものを見ても添削をすごくしてもらってて、半分先生みたいな感じになっちゃってて。

ちょっと申し訳なかったんですけど。その人がベストオブを取った時、本当に自分のことのようにすっごい嬉しくて。「やっぱりみかの作品がいいと思った自分の目も間違ってなかったな」って。それがすごく嬉しかったし、印象に残りました。「うわ、やった、ベストオブ取った！」みたいな感じで。

ーいいですね、めちゃくちゃ。いや、確かにつくちゃんの目は間違ってなかったってことですね。もうすでにデザインの目が養われてるってことなんで。

はい。

ーああ、いいですね。そこが印象的だったんですね、つくちゃんにとって。

そうですね、はい。

ーありがとうございます。

受講中の時間の使い方

ー次は、受講中、実際の中で「時間の使い方」というところを教えてください。受講中って、本当に時間がない中でやってる方もいると思いますし、人によってやっぱりスタイルが違うと思うんですよ。

午前中にやってるとか、真夜中にやってるとか。そこで、1日どれぐらいデザインに対して時間を使ってたのかなっていうところをお聞きしたいなと思います。つくちゃん、1日でどういった時間帯にデザインされてましたか？

私は、子供を夜寝かしつけた後、一緒にやっぱり寝ちゃうので、夜中の2時、3時に起きて、そこから朝までやるっていう感じで落ち着きました。

ーああ、なるほど。じゃあ本当に真夜中から朝まで？

そうです。

ーだいたい何時間くらいですか？2〜3時間？

そうですね、2〜3時間ぐらいはやってました。

ーなるほど。じゃあ、メインは夜中にやるというスタイルだったんですね？

そうです。８時とか９時に寝て、３時に起きて朝までやって。そこから仕事に行って保育園に迎えにいって、ご飯作って寝かしつけて…。

ーすごいサイクルですね。

ほんとに家族に感謝です。あと、旦那さんにも。

―お子さんって何歳くらいですか？

いま、４歳と３歳なんです。

ーなるほど。４歳と３歳だと、８時とか９時とかそこらへんに寝ちゃいますよね。

それが一番不安なところではあったんですよね。時間をどうやってとろうかなといったところで。やっぱり夜時間を作りたかったんですけど、寝ちゃうので。

ーやっぱりそうですよね。寝かしつけのときに、疲れ果てて一緒にねちゃいますよね。夜に２、３時間時間を取ってっていう感じだったんですね。

朝方ですね。

ーあ、朝方でしたね。なるほど。本当にタイトなスケジュールでやっていらっしゃたんですね。ありがとうございます。

今後の活動予定

ーでは、ここから少し今後についてもお聞きしたいなと思います。卒業後、フリーランスだったり転職だったり、副業から始めるとか中級に進むとか、いろんな進路があると思います。そういうところで、「これから先、どうしていきたいか？」というのを聞いていきたいなと思います。

私はまず家族に時間をいただいたので、入門編で副業で稼いでいこうというところです。コンペとか出してポートフォリオ作りながら、まずは無収入でデザインを作り続けるっていう感じですね。

ーなるほど、まずは副業からということですね。

はい。

ーありがとうございます。

総合的な満足度

ー次に、デザスクの総合的な満足度をお伺いしたいです。ここは素直に答えていただいて大丈夫です。例えば「40点」とか、本当に低くても全然大丈夫です。

僕がいるから言いづらいなというのもあるかもしれないですけど、忖度なしで、点数とその理由をちょっとお聞きしたいと思います。

はい。すごく満足しています。その中で、もっとこうしてほしかったなとか、こういうのもできたかなって思うところもあって。

ーうんうん。

点数は88点です。

ー88点、ありがとうございます！

談話室に流れてくる添削会後のアウトプットを見ていると、他の先生のを見て、「あ、こんなところまで指摘してくれるんだ」と結構思ったんですね。

例えば、先生が1週目はこの先生、2週目は別の先生というように、ランダムで違う視点がもらえたら、もっと学びになったかなと思いました。

ーなるほど。いろんな視点をもらえるのは確かに面白いですし、学びが深まりますよね。

講座に参加しようか迷っている方へのメッセージ

ー最後に、講座に参加しようか迷っている方へのメッセージをお願いします。

はい。私は本当にパソコンも苦手だしデザインを習ったこともなかったんですが、45日で「自分ここまでできたんだな」という感覚を持てました。ホームページを完成させたときに　　　そういう感じになったので。

先生方の丁寧な指導と、優しさにあふれたスクールで、本当に「間違いないな」って思います。なので、ぜひ学んでください。楽しんで学んでください。以上です。

ー質問は以上となります、ありがとうございました。今日は、入門編81期のつくちゃんに来ていただきました！