名刺やWEBサイトにSNSのロゴを掲載する際は、各サービスが定めるガイドラインを遵守する必要があります。
ガイドラインに反した使い方をすると、商標権や著作権の侵害と判断される可能性があり、場合によってはSNS運営会社から罰則を受けることがあります。
そうしたリスクを避けるために、SNSのロゴを使用する前には、必ず公式ガイドラインを確認しておきましょう。
本記事では、2026年6月時点の情報をもとに、以下11種類のロゴ使用におけるガイドラインと公式のダウンロードサイトをまとめています。
- X(旧Twitter)
- Threads
- LINE
- YouTube
- Chatwork
- note
- はてなブックマーク
事前にルールを確認し、安心してSNSロゴを活用しましょう。
ロゴ1:X(旧Twitter)

X(旧Twitter)のロゴを使用する際は、公式のブランドツールキットに掲載されているロゴデータを使用しましょう。
形状・色・余白を変更しないことが基本ルールです。また、Xとの提携や認証を示すような使い方は禁止されています。
- ロゴの色・形・比率を変更する
- 独自の装飾やエフェクトを加える
- 他社ロゴや文字と組み合わせて新しいマークを作る
- X公式や提携を示唆する表現を使う
- ロゴを主役にした商品販売や広告利用を行う
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ロゴ2:Instagram

Instagramのロゴを使用する際は、運営元であるMetaが提供する公式アセットを使用してください。
また、ロゴの周囲にはロゴサイズの半分以上の余白を確保し、29×29ピクセル以上のサイズで掲載する必要があります。
なお、ロゴは自社のInstagramアカウントやコンテンツへ誘導する目的で使用することが原則です。一部の広告媒体や大型印刷物で使用する場合は事前申請が必要になります。
- ロゴの縦横比を変更する
- ロゴを回転、反転、傾斜させる
- ロゴにエフェクトや装飾を加える
- Instagramとの提携、スポンサー契約、推奨関係があると誤認させる
- アプリアイコンを本来の用途以外で使用する
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ロゴ3:Threads

Threadsのロゴを使用する際は、ブランドリソースセンターで提供されている公式ロゴのみを使用してください。
また、周囲にはロゴの幅4分の1以上の余白を確保する必要があります。アイコンと「Threads」の文字を組み合わせたロックアップを使用する場合は、サイズや余白の比率を変更してはいけません。
なお、ライブ配信やラジオ、屋外広告(OOH)、A4サイズ以上の印刷物で使用する際は事前申請が必要です。
- ロゴ周囲に必要な余白を確保しない
- ロックアップのサイズや余白の比率を変更する
- 承認されていないロゴアセットを使用する
- マスメディアや広報物で無断使用する
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ロゴ4:Facebook

Facebookのロゴを使用する際は、Metaが提供する公式アセットのみを使用してください。
利用できるのは基本的に「f」アイコンであり、自社のFacebookページやグループ、イベントへの導線、またはFacebookとの連携機能を示す目的の場合に限り、掲示が許可されます。
また、ロゴの形状や色、比率は変更せず、周囲にロゴの幅4分の1サイズの余白を確保する必要があります。
Facebookとの提携や承認を受けていると誤認される使い方は避けましょう。
- ロゴの色や形、比率を変更する
- ロゴを回転、変形、アニメーション化する
- ロゴの一部を削除・加工する
- 自社ロゴやサービス名と組み合わせて使用する
- Facebookとの提携、承認、推奨関係があると誤認させる
- Facebookロゴを商品やグッズに使用する(許可が必要)
- Facebookを示す目的以外でロゴを使用する
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ロゴ5:LINE

LINEのロゴやアイコンを使用する際は、LINEが提供する公式データをそのまま使用し、変形や加工をしてはいけません。
また、ブランドアイコンの最小サイズはモバイル40ピクセル以上、パソコン20ピクセル以上、印刷物では高さ10mm以上と定められています。
さらに、ロゴの周囲にはアイソレーション(不可侵領域)が設けられています。その範囲内に文字や画像など他の要素を配置することは禁止されています。
- ロゴやアイコンを変形する(長体・平体・斜体・回転など)
- 色を変更する
- 拡大や回転などのアニメーション効果を付ける
- アイソレーション(不可侵領域)内に文字や画像を配置する
- 視認性を損なう背景の上で使用する
- 最小サイズ未満で使用する
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ロゴ6:YouTube

YouTubeのロゴやアイコンを使用する際は、公式アセットを使用し、デザインや色、比率を変更せずに掲載する必要があります。
また、ロゴの周囲には十分な余白を確保し、文字や画像などの要素を配置してはいけません。
視認性を保つため、デジタル媒体では高さ100ピクセル以上、印刷物では高さ3.1mm以上のサイズで使用しましょう。
- ロゴの色や形、比率を変更する
- ロゴを回転、変形、反転する
- ロゴの一部を削除・加工する
- ロゴに影や縁取りなどの装飾を加える
- YouTubeとの提携、承認、スポンサー関係があると誤認させる
- 古いYouTubeロゴを使用する
再生マークのみのロゴのガイドラインとダウンロードはこちら
文字入りのガイドラインとダウンロードはこちら
ロゴ7:Pinterest

Pinterestのロゴを使用する際は、公式が提供するPinterestバッジを使用しましょう。
また、ロゴだけを掲載するのではなく、「Pinterestでフォロー」などの案内文とあわせて使用し、自社のPinterestアカウントへ誘導することが原則です。紙媒体などリンクを設置できない場合は、アカウント名やURLを記載しましょう。
なお、動画やテレビ、映画で使用する場合は事前申請が必要です。
- Pinterestとの提携や協賛関係があると誤認させる
- ロゴの色やデザインを変更する
- ロゴに装飾や効果を加える
- 自社サービス名やドメイン名に「Pinterest」や「Pin」を使用する
- Pinterestのロゴを自社ブランドの一部として使用する
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ロゴ8:Chatwork

Chatworkのロゴを使用する際は、公式が提供するデータをそのまま使用し、デザインや色、形状を変更してはいけません。
また、柄や写真などロゴが見えにくくなる背景の上には配置せず、可視性を確保しましょう。印刷物では高さ15mm以上、WEBでは高さ60ピクセル以上のサイズで使用する必要があります。
なお、テレビや新聞、雑誌、オンライン記事などのメディアで使用する場合は、事前にChatworkへ通知が必要です。
- ロゴの色や形、デザインを変更する
- ロゴの文字間隔や配置を変更する
- スペルを変更したり、不要な空白を入れたりする
- ロゴが見えにくくなる背景の上で使用する
- 自社の商品名やサービス名の一部として使用する
ガイドラインとロゴのダウンロードサイトはこちら
ロゴ9:LinkedIn

LinkedInのロゴは、LinkedInとの契約や商標利用許諾がある場合にのみ使用できます。
ロゴを使用する際は、他のロゴや文字と組み合わせず単独で表示し、周囲には「in」ロゴ1個分以上の余白を確保する必要があります。
また、最小サイズはWEBで高さ21ピクセル以上、印刷物で高さ6.35mm以上です。色は青・黒・白のみ使用でき、白地または十分な視認性を確保できる背景に掲載してください。
- ロゴの色や形、デザインを変更する
- ロゴを他のロゴや文字、画像と組み合わせる
- ロゴを単語やキャッチコピーの一部として使用する
- 必要な余白を確保しない
- 最小サイズ未満で使用する
- LinkedInとの提携や承認があると誤認させる
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ロゴ10:note

noteのロゴを使用する際は、公式のロゴデータをそのまま使用し、色や形を変更してはいけません。
また、ロゴの周囲には「n」と「o」の間隔の1.7倍以上の余白を確保する必要があります。最小サイズはWEBサイトで30ピクセル以上、印刷物で10mm以上です。
なお、ロゴの色は基本の白背景に黒文字、もしくはサブカラーの黒背景に白文字で使用できます。
- 基本色とサブカラー以外を使用する
- 左右比率を変更する
- 文字の位置や間隔を変更する
- 識別性を失う背景の上に添付する
- 影や傾斜、装飾をつける
ガイドラインとロゴのダウンロードサイトはこちら
ロゴ11:はてなブックマーク

はてなブックマークのロゴを使用する際は、公式が提供するロゴデータをそのまま使用してください。
ロゴマークの最小サイズは縦16ピクセル以上、印刷物は6mm以上で、周囲にはロゴの縦幅の3分の1以上の余白を確保する必要があります。また、他の文字や画像を近接して配置することは禁止されています。
WEBサイトや新聞、雑誌などの媒体で利用できますが、商用利用やメディア掲載の場合は事前の連絡が求められています。
なお、背景色によってロゴの文字が見えにくくなる場合は、白色のロゴを使用できます。
- ロゴの形、デザインを変更する
- ロゴを加工、編集、変形する
- ロゴの周囲に必要な余白を確保しない
- 規定以外の色を使用する
ガイドラインとロゴのダウンロードサイトはこちら
まとめ
今回は、主要SNSのロゴを使用する際のガイドラインと、公式のダウンロードサイトをご紹介しました。
SNSのロゴは自由に使えるように見えますが、多くのサービスでサイズや余白、色、使用目的などに関するルールが定められています。
ガイドラインに反した使い方をすると、商標権や著作権の侵害と判断される可能性もあるため注意が必要です。
特に、ロゴの改変や提携・協賛関係があると誤認させる表現は、多くのSNSで禁止されています。
名刺やWEBサイト、広告などに掲載する際は、必ず公式ガイドラインを確認したうえで、正しいロゴデータを使用しましょう。
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