「営業はもうやりたくないから転職したいけれど、これって甘え?」
「自分には営業は向いていないと思うから、もうやりたくないな……」
このように、今の営業という働き方に違和感を覚えながらも、「本当に辞めていいのか」と踏み出せずにいる方もいるのではないでしょうか。
企業や個人に対して商品やサービスを勧め、購入・契約によって利益を上げていく「営業職」。
華やかなイメージを持たれがちですが、その仕事の特性から「やりたくない」と考える人も少なくありません。
私も新卒で法人営業からスタートし、営業歴は約3年ありました。
しかし、仕事をする中で心がしんどいと感じるようになり「もうやりたくない」と思うようになりました。
その後、2回の転職を経て、現在はフリーランスのWEBライターとして仕事をしています。
本記事では、「営業はもうやりたくない」と考える人が、その気持ちを整理し次のアクションにつなげられるように、以下の内容をお伝えします。
- 営業をやりたくないと思う6つの理由
- 営業が向いていない人・向いている人の特徴
- 営業をやりたくない人のための具体的な解決策
- 営業をやりたくない人におすすめの職種7選
実際に営業職からWEBデザイナーにキャリアチェンジを果たし、活躍している方の事例もご紹介しますので、ぜひ合わせてご参考ください。
- 「営業をやりたくないから転職したい」は甘えではない!
- そう感じるのは、自分の適性や働き方を見直すサイン。理由を整理してみましょう。
- 営業か営業以外に転職か、どちらが適切か見極めが大切
- 営業に向いている人・向いていない人の特徴を知ることで、「営業を続けるか」「営業以外に転職するか」の判断がしやすくなります。
- 営業経験を活かせる別職種はたくさんある
- 事務職や人事、マーケティングやWEB・IT系など、営業経験を活かして活躍できる職種はたくさんあり、営業からのキャリアチェンジも十分に目指せます。
営業をやりたくないから転職は甘え?

「もう営業はやりたくないけれど、それで転職したいのは甘えなのかな……」と悩む人は少なくありません。
しかし結論として、営業をやりたくないから転職することは甘えではありません。
営業は、数字へのプレッシャーや顧客対応のストレスが大きい仕事であり、適性が合わなければ長く続けるのが難しい職種です。
営業をやりたくないから別の職種に転職したい。
そう考えるのは、自分の特性を冷静に見極めて、より力を発揮できる環境へステップアップするための一歩と言えます。
また、近年は働き方が多様化している傾向です。
営業経験を活かして別職種にキャリアチェンジするなど、より自分に合った働き方で活躍しているケースも多く見られます。
ネガティブな感情で、営業の仕事を無理に続けるよりも、納得できる働き方を探すことが大切です。
営業をやりたくないと思う6つの理由

今後のキャリアを冷静に考えるために、なぜ営業をやりたくないのか自分の気持ちを整理してみましょう。
ここでは、営業をやりたくないと思う代表的な理由を、6つご紹介します。
- ノルマや売上目標を課されるのがプレッシャーだから
- テレアポや飛び込みで断られるのが嫌だから
- 社内外での人間関係の悩みが多いから
- 商品の売り込みが難しいから
- 残業や長時間労働を避けたいから
- 成果によって給与に差が出るから
理由1:ノルマや売上目標を課されるのがプレッシャーだから
営業職の大きな特徴は、ノルマや売上目標を追いかけることです。
営業として働き始めてから、ノルマや売上目標を課されるようになった経験がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん企業によってはノルマがない場合もあります。
しかし、新規・既存営業やルート営業、法人営業や個人営業など、どのようなスタイルであっても、目標がない営業職はめずらしいでしょう。
営業は、ノルマや売上などの数字目標を達成することが重要視されます。
未達成の場合には上司から指摘を受けたり、評価に影響したりということもあるでしょう。
「達成しなければならない」というプレッシャーが重く、次第に営業をやりたくないという気持ちになってしまうのかもしれません。
理由2:テレアポや飛び込みで断られるのが嫌だから
営業では、テレアポや飛び込みなどのスタイルを採用している企業も多く、その営業スタイルが合わずに「もうやりたくない」と考える人もいます。
私もこれまでの営業職経験の中で、リストに沿って営業をかけるテレアポや、アポなしで飛び込みの営業を行ったことがありました。
たとえば、テレアポは「100件かけて1件獲得できればいい方」と言われたように、断られることが当たり前の営業方法とも言えます。
これを繰り返すと「また断られるのだろうな」と不安な気持ちになり、次の電話番号を押す手が進まなかったことを覚えています。
断られ続ける環境は、メンタル不調にもつながり、営業を続けたくないという気持ちになってしまうでしょう。
理由3:社内外での人間関係の悩みが多いから
営業は社内外の人との関わりが多く、コミュニケーションによるストレスを抱えやすい仕事です。
たとえば、人によって以下のような場面がストレスに感じるかもしれません。
- 初対面の人に、自社の商品やサービスを売り込む
- 社内の同じ営業職の同僚と、売上や利益など数字で明確に比較される
- 顧客からの要望と社内の調整などで、板挟みになりやすい
営業は「自分を売り込むもの」とも言われるように、売上の達成には自分の人柄やコミュニケーション能力も少なからず影響します。
しかし、人間関係の悩みが尽きず、コミュニケーションの負担が大きいと、営業への苦手意識が強まってしまうでしょう。
理由4:商品の売り込みが難しいから
営業職として、取り扱う商材に興味や愛着が持てない場合、売り込むことが難しいと感じがちです。
営業は商品やサービスを他者に勧め、購入や契約につなげることが求められます。
しかし、「心からこの商品を売りたいと思えない」「あまりサービスに興味が持てない」と感じた経験のある方もいるのではないでしょうか。
「売りたい」と心から思えない商材を提案し続けるのはストレスになり、やりがいを失ってしまうこともあるでしょう。
また、市場競争が激しい場合は他社との差別化が難しく、提案しても思うように受注につながらないことがあります。
売れない状況が続けば焦りが強まり、ノルマや売上目標などのプレッシャーもより強くなる、悪循環に陥ってしまうこともめずらしくありません。
「売り込むこと自体が苦手」という人にとって、営業は大きな負担になる職業です。
理由5:残業や長時間労働を避けたいから
営業職は、顧客対応や外回り、見積作成や提案資料の準備など業務内容が多岐にわたり、就業時間内に仕事が終わりにくいことがあります。
顧客の都合に合わせた対応が求められることもあり、残業が増えてしまったり、労働時間が長時間になってしまったりするのはよくあることです。
私も人材会社で法人営業をしていたころ、急なトラブルによるクライアント対応や人材対応が多く、就業時間内になかなか仕事が終わらないという経験をしました。
また、残業や長時間労働が常態化している、いわゆるブラック企業のような会社では、だんだんと心がしんどい思いをすることもめずらしくありません。
決まったペースで仕事をしたい人や、プライベートの時間を大切にしたいという人にとっても、長時間労働になりがちな営業はストレスに感じやすいと言えます。
理由6:成果によって給与に差が出るから
営業職の給与形態は、企業によって以下のようなパターンがあります。
- 月ごとの固定給
- 基本給 + インセンティブ
- 完全なインセンティブ
インセンティブ制度が導入されている企業での営業職の場合、成果が給与に直結します。
頑張りが収入に反映されるのは魅力である一方で、成果が出ない期間が続くと収入が不安定になります。
また、同じ努力をしていても、商材の競争力や顧客層によって成果が左右されるため、給与に納得できないと感じる人もいるでしょう。
日本労働調査組合のアンケートによると、「営業として働き続ける場合に懸念や不安があれば教えてください」という質問に対し、最も多い回答を集めたのが「給与が安い(33.5%)」という結果でした。
安定した収入を望む人にとって、成果主義の営業はストレスに感じやすく、もうやりたくないと感じる理由になります。
参考:約7割が最近退職を検討したと回答「営業職の勤務意識に関するアンケート」結果発表(日本労働調査組合)
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営業をやりたくないのは適性の問題?営業が向いていない人の特徴

ここからは、営業が向いていないと考えられる人の特徴を3つご紹介します。
「自分に営業の適性がないのか」見極めるための指標にしてみてください。
- 他人とのコミュニケーションが苦手な人
- 計画性や自己管理能力がない人
- 商品やサービスに興味を持てない人
特徴1:他人とのコミュニケーションが苦手な人
他人とのコミュニケーションに苦手意識がある人にとって、営業は負担の大きい職種です。
営業は、相手の話を丁寧に聞き、信頼関係を築けるように、顧客とのコミュニケーションが業務の中心です。
他人とのコミュニケーションが苦手かどうか判断がつきにくい方は、以下も合わせてチェックしてみてください。
- 初対面やあまり知らない人と話すと疲れる
- 相手の話に興味を持てない
- 自分の話をするのが億劫に感じる
友人関係ではなく「仕事において自分はどう感じるか」を振り返ってみましょう。
特徴2:計画性や自己管理能力がない人
営業職は、計画性が弱く、スケジュール管理が苦手だと業務が滞りやすい仕事です。
幅広い業務をこなすマルチタスクな職種であり、目標から逆算して行動を組み立てる力が求められます。
具体的には、以下のような場面で計画性や管理能力が必要です。
- 訪問スケジュールの調整
- 案件の進捗管理
- 提案資料の準備
- 領収書などの経費精算
これらをすべて並行して行わなければいけません。
締め切り間近にならないと腰が上がらないタイプや、優先順位をつけて業務を進めるのが苦手なタイプの人は、営業が負担に感じやすい可能性があるでしょう。
特徴3:商品やサービスに興味を持てない人
営業では、取り扱う商品やサービスに興味を持てないと、顧客にしっかりと魅力を伝えることができません。
「商品やサービスに興味を持てないな」といった感情を抱えて営業をしていると、顧客との商談も負担に感じてしまい、結果として成果も上がりにくくなってしまうかもしれません。
上司や先輩からいくら商品・サービスの説明を受けても興味を持てない場合、人に魅力を伝えられる提案ができず、営業に向いていないと感じやすいと言えます。
営業をやりたくないのは環境の問題?営業が向いている人の特徴

営業をきっぱりと辞めてしまう前に、「営業をやりたくない」と思うのは、本当に自分に原因があるのか振り返ってみましょう。
場合によっては、自分の内面ではなく、環境に問題がある可能性もめずらしくありません。
ここでは、営業が向いている人の特徴を5つご紹介します。
- 人の話を丁寧に聞きニーズを汲み取れる人
- 失敗しても前向きに行動できる人
- コツコツと努力を重ねられる人
- 精神面・体力面に自信がある人
- 責任感が強く柔軟に対応できる人
以下より1つずつ解説します。ご自身の特徴と照らし合わせてみてくださいね。
特徴1:人の話を丁寧に聞きニーズを汲み取れる人
営業で成果を出す人は、話すよりも「聞く力」が高い傾向があります。
顧客が抱える課題や要望を深く理解し、それに合った提案をすることで信頼関係が築けます。
相手の言葉の裏側にある本音を察する力や、必要な情報を自然に引き出す力は、営業において重要です。
相手のペースや気持ちを丁寧に聞き、そこから本当のニーズを汲み取れる人は、営業に向いていると言えるでしょう。
特徴2:失敗しても前向きに行動できる人
営業は、断られるのが前提の仕事であり、すべてがうまくいくとは限りません。
だからこそ、失敗を必要以上に引きずらず、「次はこうしよう」と前向きに気持ちを切り替えられる人は、営業に向いていると言えます。
商談がうまくいかなくても、改善して再挑戦できる粘り強さは、成果につながりやすい営業向きの特性です。
特徴3:コツコツと努力を重ねられる人
営業は、一見華やかに見えるようで、実際は日々の地道な積み重ねが成果につながる仕事です。
顧客に合わせた状況管理や資料の準備、日々の連絡など、小さな作業を継続できる人ほど信頼を得やすくなります。
目に見えやすい大きな成果だけでなく、習慣的に小さな努力を続けられる人は、営業向きの性格と言えるでしょう。
特徴4:精神面・体力面に自信がある人
営業職は、精神面・体力面ともに負担が大きな仕事です。
顧客からの要望に応えたり、数字のプレッシャーがあったりと、精神的な負担だけではありません。
近年はオンラインでの商談も増えましたが、「直接会ってこそ」と考える顧客は多くいます。
そのため、外回りをしたり、残業などで長時間労働になったりと、体力的な負担も大きいものです。
感情の変化や忙しさが、メンタルや健康に表れにくい人は、営業の厳しい場面も乗り越えられる特性を持っています。
特徴5:責任感が強く柔軟に対応できる人
営業は、責任感が強く、状況に合わせて柔軟な対応ができる人が、顧客から信頼されやすい職業です。
仕事の特性上、顧客からの相談や急なトラブル対応が発生しやすく、臨機応変な判断が求められがちです。
また、社内調整やスケジュール変更など、多様な状況に対応する必要もあります。
そのため、自分の行動に責任を持って考えながら行動できるタイプの人は、営業現場で活躍できる素質を持っているでしょう。
営業をやりたくないと思う人が取れる2つの解決策

「もう営業はやりたくない」と感じたとき、取れる選択肢は大きく2つあります。
- 営業職のまま環境を変える【適性あり】
- 営業以外の職種に転職する【適性なし】
考えるときのポイントは、「向き・不向き」と「環境の問題」を切り分けること。
先述した特徴を踏まえて、自分がどちらのタイプに近いのかを冷静に判断すると、後悔の少ないキャリア選択につなげられます。
パターン1:営業職のまま環境を変える【適性あり】
「営業の仕事自体は嫌いではない」「成果を出すとやりがいを感じる」という人は、環境を変えることでモチベーションを取り戻せる可能性があります。
営業が向いているのに、職場の体制や商材、上司との相性が合わない、長時間労働などの理由で、営業が嫌になるケースは少なくありません。
環境を変えるだけで改善できる、具体例をご紹介します。
| テレアポや飛び込みをしたくない | ・ルート営業に変更する ・既存営業のみのポジションに移る |
| 商材を好きになれない | ・興味のある分野の営業職に転職 |
| 数字へのプレッシャーが負担に感じる | ・個人目標ではなくチーム目標を設定する部署や企業に移る |
| 上司や会社との相性が合わない | ・納得できる評価制度の企業に転職する |
| 外回りや残業が多く体力が持たない | ・インサイドセールスとして働く ・ホワイト企業に転職する |
| テレアポや飛び込みをしたくない | ・ルート営業に変更する ・既存営業のみのポジションに移る |
| 商材を好きになれない | ・興味のある分野の営業職に転職 |
| 数字へのプレッシャーが負担に感じる | ・個人目標ではなくチーム目標を設定する部署や企業に移る |
| 上司や会社との相性が合わない | ・納得できる評価制度の企業に転職する |
| 外回りや残業が多く体力が持たない | ・インサイドセールスとして働く ・ホワイト企業に転職する |
私も過去に営業が嫌になり、退職や休職を考えたことがありましたが、チームを異動し、上司が変わってからとても前向きに働けるようになった経験があります。
転職までしなくても、勤めている企業の配属先が変わることで、気持ちを新たに働くことができました。
自分がなぜ営業を嫌だと感じているのか掘り下げて、冷静に判断してみましょう。
パターン2:営業以外の職種に転職する【適性なし】
「初対面の人と話すのがストレス」「売り込み自体が苦手」といった場合は、営業職から離れた方がよりよいキャリアを積んでいけることもあります。
苦手な仕事を続けると、心身の負担が増えるだけでなく、自己肯定感の低下にもつながりかねません。
営業以外の職種へ転職する方がよい例をご紹介します。
| 人と話すよりパソコンに向かう方が好き | ・事務職 ・経理 など |
| 売上を上げるよりものづくりが好き | ・WEBデザイナー ・動画編集 など |
| 数字を考えずにコミュニケーションを大切にしたい | ・サービス業 |
| 自分で売るより売れる仕組みを考えたい | ・マーケティング ・企画 など |
WEBライターとして働く私の場合、1日中人と話さずパソコンに向かって記事を制作することは、苦ではありません。
しかし、営業として働く友人にとっては、誰とも話さず仕事をするのは逆にストレスになるそうです。
このように、「何に楽しいと感じるか」「何にストレスを感じるか」は人それぞれで、正解はありません。
適性に合う職種を選ぶことで、より前向きな気持ちで仕事ができ、納得のいくキャリア形成ができるようになります。
営業をやりたくない人におすすめの職種6選

営業をやりたくない人におすすめの職種として、以下6つをご紹介します。
| 主な仕事名 | おすすめの人 | 活かせる営業スキル | 求人の多さ | 収入の高さ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 事務職 | ・一般事務 ・営業事務 ・医療事務 ・調剤事務 | ・ルーティンワークが得意な人 ・サポートするのが好きな人 ・コツコツと作業を続けられる人 | ・ビジネスマナー ・調整力 | 〇 | △ |
| 人事 | ・人事担当 ・採用アシスタント | ・人とかかわるのが好きな人 ・組織づくりに興味がある人 | ・魅力を伝えるプレゼンスキル ・調整力 | △ | 〇 |
| 企画・マーケティング | ・WEBマーケター ・商品企画、営業企画 ・SNS運用担当 | ・データ分析が得意な人 ・企画が好きな人 ・発想力を活かしたい人 | ・課題発見力 ・顧客理解力 | ◎ | ◎ |
| 販売 | ・アパレル販売 ・家電量販スタッフ ・雑貨店スタッフ | ・商品知識を覚えることが好きな人 ・人と話すことが好きな人 ・ニーズに合わせた商品を勧めたい人 | ・接客力 ・提案力 | ◎ | △ |
| 物流管理 | ・物流管理 ・運送、倉庫管理 | ・作業の正確性に自信がある人 ・コツコツ作業が得意な人 | ・調整力 ・スケジュール管理スキル | △ | 〇 |
| WEB・IT系エンジニア | ・エンジニア ・WEBデザイナー ・WEBライター ・プログラマー | ・手に職をつけたい人 ・より柔軟な働き方をしたい人 | ・ヒアリング力 ・プレゼンスキル | ◎ | ◎ |
| 主な仕事名 | おすすめの人 | 活かせる営業スキル | 求人の多さ | 収入の高さ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 事務職 | ・一般事務 ・営業事務 ・医療事務 ・調剤事務 | ・ルーティンワークが得意な人 ・サポートするのが好きな人 ・コツコツと作業を続けられる人 | ・ビジネスマナー ・調整力 | 〇 | △ |
| 人事 | ・人事担当 ・採用アシスタント | ・人とかかわるのが好きな人 ・組織づくりに興味がある人 | ・魅力を伝えるプレゼンスキル ・調整力 | △ | 〇 |
| 企画・マーケティング | ・WEBマーケター ・商品企画、営業企画 ・SNS運用担当 | ・データ分析が得意な人 ・企画が好きな人 ・発想力を活かしたい人 | ・課題発見力 ・顧客理解力 | ◎ | ◎ |
| 販売 | ・アパレル販売 ・家電量販スタッフ ・雑貨店スタッフ | ・商品知識を覚えることが好きな人 ・人と話すことが好きな人 ・ニーズに合わせた商品を勧めたい人 | ・接客力 ・提案力 | ◎ | △ |
| 物流管理 | ・物流管理 ・運送、倉庫管理 | ・作業の正確性に自信がある人 ・コツコツ作業が得意な人 | ・調整力 ・スケジュール管理スキル | △ | 〇 |
| WEB・IT系エンジニア | ・エンジニア ・WEBデザイナー ・WEBライター ・プログラマー | ・手に職をつけたい人 ・より柔軟な働き方をしたい人 | ・ヒアリング力 ・プレゼンスキル | ◎ | ◎ |
職種1:事務職
事務職は、営業のような数字のプレッシャーがなく、コツコツ取り組む作業が中心の仕事です。
売上を求められることはなく、丁寧さや正確さが重視されます。
事務職の中でも、一般事務や営業事務などでは営業担当とかかわる機会が多くあります。
そのため、営業で培った「営業目線」での顧客対応や営業フォローができるでしょう。
事務職は未経験からでもチャレンジしやすい職種です。
また、業界や分野は幅広いため、自分の経験が活かせて、興味のある領域の事務職を探してみるとよいでしょう。
| 特徴 | ・数字のプレッシャーは少ない ・ルーティンワークが多い ・就業時間内で仕事を終われることが多い |
| 主な業務内容 | ・データ入力 ・書類作成 ・クライアント対応 ・受発注処理 |
| 具体的な仕事名 | ・一般事務 ・営業事務 ・医療事務 ・調剤事務 など |
| 活かせる営業スキル | ・ビジネスマナー ・調整力 |
| おすすめの人 | ・ルーティンワークが得意な人 ・サポートするのが好きな人 ・コツコツと作業を続けられる人 |
| 特徴 | ・数字のプレッシャーは少ない ・ルーティンワークが多い ・就業時間内で仕事を終われることが多い |
| 主な業務内容 | ・データ入力 ・書類作成 ・クライアント対応 ・受発注処理 |
| 具体的な仕事名 | ・一般事務 ・営業事務 ・医療事務 ・調剤事務 など |
| 活かせる営業スキル | ・ビジネスマナー ・調整力 |
| おすすめの人 | ・ルーティンワークが得意な人 ・サポートするのが好きな人 ・コツコツと作業を続けられる人 |
職種2:人事
人事は、採用や教育、労務管理などを担い、組織作りに深く関わる仕事です。
応募者を集めるために求人広告を作成し、応募者との連絡や面接などを実施します。
対人業務が多いため、営業で培った「相手の意図をくみ取る力」や「分かりやすく伝える力」がそのまま活かせる場面がよくみられるでしょう。
ただし、売上ではなく、採用人数の目標など数字目標が課されることがあるため、注意が必要です。
| 特徴 | ・組織作りに関われる ・事務作業と対人業務が半々くらい ・会社の魅力を存分に伝えられる |
| 主な業務内容 | ・求人作成 ・求職者連絡 ・面接対応 |
| 具体的な仕事名 | ・人事担当 ・採用アシスタント など |
| 活かせる営業スキル | ・魅力を伝えるプレゼンスキル ・調整力 |
| おすすめの人 | ・人とかかわるのが好きな人 ・組織づくりに興味がある人 |
| 特徴 | ・組織作りに関われる ・事務作業と対人業務が半々くらい ・会社の魅力を存分に伝えられる |
| 主な業務内容 | ・求人作成 ・求職者連絡 ・面接対応 |
| 具体的な仕事名 | ・人事担当 ・採用アシスタント など |
| 活かせる営業スキル | ・魅力を伝えるプレゼンスキル ・調整力 |
| おすすめの人 | ・人とかかわるのが好きな人 ・組織づくりに興味がある人 |
職種3:企画・マーケティング
企画・マーケティング職は、ユーザーのニーズを分析し、商品企画や広告戦略の立案などを行う仕事です。
営業で得た「顧客の生の声を知っている」という視点が大きな武器になります。
実際に見聞きしてきた顧客のニーズに、データという要素を掛け合わせた、説得力のある企画を考えられるでしょう。
WEBやSNSの普及により、需要が伸びており、未経験の採用も比較的多い職種です。
営業時代に「ニーズに応えられる商品をつくりたい」「こうすればもっと集客できる」のように思考していた人は、フィットしやすい可能性があります。
| 特徴 | ・分析など数字を取り扱う ・ユーザーニーズを深く理解する ・仮説と実行、振り返りを繰り返す |
| 主な業務内容 | ・市場調査 ・企画立案 ・広告運用 ・SNS施策 |
| 具体的な仕事名 | ・WEBマーケター ・商品企画、営業企画 ・SNS運用担当 |
| 活かせる営業スキル | ・課題発見力 ・顧客理解力 |
| おすすめの人 | ・データ分析が得意な人 ・企画が好きな人 ・発想力を活かしたい人 |
| 特徴 | ・分析など数字を取り扱う ・ユーザーニーズを深く理解する ・仮説と実行、振り返りを繰り返す |
| 主な業務内容 | ・市場調査 ・企画立案 ・広告運用 ・SNS施策 |
| 具体的な仕事名 | ・WEBマーケター ・商品企画、営業企画 ・SNS運用担当 |
| 活かせる営業スキル | ・課題発見力 ・顧客理解力 |
| おすすめの人 | ・データ分析が得意な人 ・企画が好きな人 ・発想力を活かしたい人 |
職種4:販売
販売職は、来店したお客様への接客が中心で、営業ほど数字のプレッシャーがない職種です。
販売目標などを課されることもありますが、無理な売り込みなどはない職場が多いでしょう。
直接感謝の言葉を伝えられる機会もあり、やりがいを感じやすいのが特徴です。
また、営業で培ったコミュニケーションスキルや提案力が活かしやすく、需要も高い職種の1つです。
顧客との会話の中で、求めている真のニーズを引き出し、最適な提案ができるのが営業経験者の強みとなります。
| 特徴 | ・接客が中心の仕事 ・営業よりも数字目標が厳しくない ・無理な売り込みよりも適切な提案が重視 |
| 主な業務内容 | ・商品説明 ・レジ対応 ・売り場づくり |
| 具体的な仕事名 | ・アパレル販売 ・家電量販スタッフ ・雑貨店スタッフ |
| 活かせる営業スキル | ・接客力 ・提案力 |
| おすすめの人 | ・商品知識を覚えることが好きな人 ・人と話すことが好きな人 ・ニーズに合わせた商品を勧めたい人 |
| 特徴 | ・接客が中心の仕事 ・営業よりも数字目標が厳しくない ・無理な売り込みよりも適切な提案が重視 |
| 主な業務内容 | ・商品説明 ・レジ対応 ・売り場づくり |
| 具体的な仕事名 | ・アパレル販売 ・家電量販スタッフ ・雑貨店スタッフ |
| 活かせる営業スキル | ・接客力 ・提案力 |
| おすすめの人 | ・商品知識を覚えることが好きな人 ・人と話すことが好きな人 ・ニーズに合わせた商品を勧めたい人 |
職種5:物流管理
物流管理は、倉庫での在庫管理や配送手配、スケジュール調整などを行う仕事です。
顧客と会社の間に挟まれ、契約や納品スケジュールなどの調整が求められがちな営業経験を活かして働けるでしょう。
数字のプレッシャーは少なく、淡々と、正確に作業を進めるのが得意な人に向いています。
近年は、さまざまなECサイトがあり、ネット販売を利用する人も増えているため、需要が高い仕事と言えます。
| 特徴 | ・現場で経験を積むことが多い ・地道な作業とスタッフとのコミュニケーションの両方がある |
| 主な業務内容 | ・配送ルートや配車管理 ・物流、倉庫管理 ・スタッフのシフト作成 |
| 具体的な仕事名 | ・物流管理 ・運送、倉庫管理 など |
| 活かせる営業スキル | ・調整力 ・スケジュール管理スキル |
| おすすめの人 | ・作業の正確性に自信がある人 ・コツコツ作業が得意な人 |
| 特徴 | ・現場で経験を積むことが多い ・地道な作業とスタッフとのコミュニケーションの両方がある |
| 主な業務内容 | ・配送ルートや配車管理 ・物流、倉庫管理 ・スタッフのシフト作成 |
| 具体的な仕事名 | ・物流管理 ・運送、倉庫管理 など |
| 活かせる営業スキル | ・調整力 ・スケジュール管理スキル |
| おすすめの人 | ・作業の正確性に自信がある人 ・コツコツ作業が得意な人 |
職種6:WEB・IT系エンジニア
WEB系の職種は、インターネットの普及とともに需要が急増している仕事です。
WEBデザイナーやWEBライター、エンジニアなどは、内勤のイメージを持たれがちですが、場合によっては営業担当と商談に同席することもあります。
顧客が求めるものや抱える課題を、営業担当と一緒に引き出すため、営業で培った「提案力」や「傾聴力」が活かせるでしょう。
また、WEB・IT系エンジニアなどの職種は、在宅ワークやフリーランス、副業として働く人も多くみられます。
職種にもよりますが、直接的に数字を追うことは少なく、よりクオリティの高い作品づくりやスムーズなトラブル解決などが求められます。
| 特徴 | ・需要が伸びている ・在宅ワークができる求人も多い ・副業から始めやすい |
| 主な業務内容 | <エンジニア> ・システム開発 ・バグ修正 など <WEBデザイナー> ・デザイン制作 など <WEBライター> ・記事の作成 など |
| 具体的な仕事名 | ・エンジニア ・WEBデザイナー ・WEBライター ・プログラマー など |
| 活かせる営業スキル | ・ヒアリング力 ・プレゼンスキル |
| おすすめの人 | ・手に職をつけたい人 ・より柔軟な働き方をしたい人 |
| 特徴 | ・需要が伸びている ・在宅ワークができる求人も多い ・副業から始めやすい |
| 主な業務内容 | <エンジニア> ・システム開発 ・バグ修正 など <WEBデザイナー> ・デザイン制作 など <WEBライター> ・記事の作成 など |
| 具体的な仕事名 | ・エンジニア ・WEBデザイナー ・WEBライター ・プログラマー など |
| 活かせる営業スキル | ・ヒアリング力 ・プレゼンスキル |
| おすすめの人 | ・手に職をつけたい人 ・より柔軟な働き方をしたい人 |
営業以外の仕事に転職するときのコツ

営業以外の仕事に転職するとき、自己理解を深めることが重要です。
以下5つのコツをご紹介しますので、これからの仕事選びに活用してみてください。
- 営業をやりたくない理由を明確にする
- 自己分析を徹底的に行う
- 経験の活かし方を考える
- 副業から始めてみる
- 転職サービスを活用する
コツ1:営業をやりたくない理由を明確にする
まずは、「なぜ営業を続けたくないのか」を具体的に言語化しましょう。
理由をあいまいなままにしてしまうと、転職に成功しても同じ悩みを抱えてしまう可能性があります。
たとえば、以下のように整理してみるのがおすすめです。
- 今、苦痛に感じていることをすべて書き出す
- 書き出した内容に重要度をつける
- 変えるべきは「環境」か「職種」か見極める
私の場合、初めに就職した人材会社では、「人手が足りない企業」に「働きたい人」を紹介することが仕事でした。
就業開始日に来ない、連絡がつかない、ということが多かったため、人材業界ではなく「自社で作った商品を売りたい」と思うようになり、転職した経験があります。
営業という職自体を嫌になったわけではないため、変えるべきは「環境」でした。
今抱いている感情に向き合い、何を改善するとよいのかを考えてみるのがおすすめです。
コツ2:自己分析を徹底的に行う
営業以外にどのような仕事がよいか考えるときは、自分の得意・不得意や働き方の価値観を整理することが重要です。
自分がどのような環境で力を発揮できるのか考えると、ミスマッチを防ぎやすくなります。
たとえば、以下のような項目で考えてみましょう。
- 得意な作業は何か(成果が出せた、褒められた経験など)
- 苦手な作業は何か(よく指摘を受けた、気が進まないなど)
- 興味のある領域
- 絶対に譲れない条件
私は営業時代に、よく「考えすぎて行動が遅い」と指摘を受けました。
物事をじっくりと考えるのが得意な反面、瞬発的に動くのが苦手だと自己分析した経験があります。
営業から社内システム部に異動になりましたが、エラーが起きている部分を細かく調べるのが性格的に合っていたのではないかと思います。
経験だけでなく、上司や先輩などから言われた言葉を思い出して考えてみるのもおすすめです。自分では気づきにくい強みや特性を、他者の視点から再確認できるためです。
コツ3:経験の活かし方を考える
営業経験は、他の職種でも強い武器となって活かせるものです。
転職活動の際、営業で得た経験や身につけたスキルを、その職種でどう活かせるかを具体的に伝えることが大切です。
営業経験を「どんな場面で発揮したか」「どんな成果につながったか」という観点で振り返り、希望職種の業務とどこが結びつくかを考えてみましょう。
たとえば、私が営業から営業事務に転職した際、面接で「営業目線で顧客フォローができる」と伝えました。
実際に、顧客からの問い合わせがあったとき、「どのような対応なら営業担当の負担が減らせるか」を先回りして考えて対応したことで、感謝してもらえた経験があります。
また、営業経験から活かせるスキルとして、以下のようなものが挙げられます。
- コミュニケーション能力
- 課題発見力
- 提案力
- スケジュール管理能力
- 社内外の調整力
- 資料作成スキル
このように営業で培った経験やスキルは、別の職種でも評価されることがあります。
自信を持って「経験とスキルの棚卸」をしてみましょう。
コツ4:副業から始めてみる
「いきなり異職種に転職するのは不安」という方は、副業から挑戦するのもおすすめです。
収入がなくなるリスクを抑えながら、新しい仕事の適性を試すことができます。
未経験でも取り組みやすい副業の例をご紹介します。
- WEBライティング
- 動画編集
- SNS運用サポート
- WEBデザイン
- 事務代行
上記の中には、専門的なスキルが必要なものもあります。
本業と並行してスキルを習得し、実際に副業で実績を作れば、転職活動の際にも「完全な未経験」として扱われにくくなります。
営業と別の職種、どちらが自分に合っているか試しながら見極めたいという方にも、おすすめの方法です。
コツ5:転職サービスを活用する
営業以外の仕事に転職を考えるなら、転職エージェントやキャリア支援サービスなどを活用してみましょう。
転職サービスを利用することで、以下のようなメリットが得られます。
- キャリア相談で客観的な助言をもらえる
- 未経験転職OKの求人を紹介してもらえる
- 履歴書や職務経歴書の添削が受けられる
- 面接対策の支援が受けられる
相談相手は、キャリアに関するプロです。専門家に相談することで、1人で悩んでいるときには気づかなかったことや、新たな視点に出会えることもあります。
また、第二新卒での転職や、異業種転職でキャリアに自信がない方も、キャリアコンサルタントやアドバイザーからの助言で、具体的に何をすべきか明確になるかもしれません。
キャリアについて悩むだけでなく、転職に向けて行動していきたい方は、活用することでスムーズなキャリアチェンジを実現できるでしょう。
不動産営業からWEBデザイナーへのキャリアチェンジを成功させた事例の紹介

最後に、実際に営業から異職種へのキャリアチェンジを成功させた「飯倉さん」の事例をご紹介します。
まず、飯倉さんのプロフィールをご紹介します。
- 大学卒業後、8年間の不動産営業に従事し、30歳で起業する
- WEBデザインの需要を感じ、興味もあったことからスクールで学習
- スクール卒業後、2か月で40万円の案件を獲得
- 現在は、ココナラを中心にWEBデザイナーとして活躍中
飯倉さんは、約8年間不動産の営業職として働いていました。
その後30歳で起業しましたが、その過程で「WEBデザインの需要の高まり」を感じ、WEBデザインへの興味を募らせたそうです。
「仕事の幅を広げたい」という思いから、日本デザインスクールへの受講を決意。
スクール在学中から、ホームページやランディングページの制作案件を無料で受注し、ポートフォリオを準備しました。
卒業後は本格的に案件獲得に動き、2か月後には40万円の報酬を得られるようになったそうです。
スキルマーケットサービスである「ココナラ」を活用し、案件を継続して受注。
ココナラでは、「連絡を見たら即返信する」「相手のニーズを読み取って先回りして伝える」といった、営業で培った経験を活かしていたそうです。
顧客に寄り添った活動方針で着実に実績を積み重ね、累計で約70万円を稼ぎ出すまでに成長されました。
営業からWEBデザイナーへのキャリアチェンジを果たした飯倉さん。
この事例からも、学習と行動を継続的に実行することで、別のキャリアでも成果を上げることは十分可能だということがわかります。
飯倉さんのインタビューは、以下の記事でより詳しくご覧いただけます。ぜひ合わせてご参考ください。

「営業やりたくない」は甘えじゃない!自分の適性を理解して転職を進めよう
営業職の経験から「もうやりたくない」と転職を考えることは甘えではありません。
しかし、納得できるキャリアを見つけるためには、営業をやりたくないと感じる原因を明確にすることが重要です。
「環境」が原因か、自分の性格が営業向きではないのかによって、取るべきアクションは異なります。
- 営業スタイルを変える
- 興味のある商材を扱う営業職に就く
- 個人ではなくチーム目標を定める企業を選ぶ
- 評価制度に納得できる企業を見つける
- 自分の特性を活かせる職種に転職する
- 副業として始め、適性があるか試してみる
営業をやりたくないと思う気持ちを深掘りし、自分が前向きに働けるキャリアを見つけていきましょう。
この記事を通して、あなたの「働き方」や「今後のキャリア」について考えるきっかけになれば幸いです。
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