株式会社日本デザイン(本社:東京都池袋、代表:大坪拓摩(おおつぼ・たくま))は、「7つの習慣」著者故フランクリン・コヴィー氏とともにフランクリン・コヴィー社を築いた共同創業者のロイス・クルーガー氏のリーダーシップ研修を同社の社員、内定者向けに2/10、2/18、2/24、3/4、3/11の全5回、実施いたしました。この研修では、人材育成の目的でリーダー業務を行う社員はもちろん、今後のリーダー候補も参加いたしました。
リーダーシップ研修の実施背景
日本デザインでは「日本人の生き方・働き方をより幸せに変え、より良い日本をデザインする」をミッションに、
ITスキルなどが短期間で習得できるオンラインスクールなどを運営しています。
コロナ禍において様々な企業にてリモートワークが推進される一方で、リモートワークでメンバーをマネジメントする難しさを感じるという声も増えてきています。この研修は、社会が変化する中で、一人一人が組織を成長させるために必要なリーダーシップを学び、組織だけではなく、社員や顧客の成長を促すことができるようにすることを目的として実施されました。
リーダーシップ研修の内容
リーダーシップ研修では、「組織を成長させるためにリーダーシップに必要なこと」を学びました。
会社にとってのミッション、ビジョン、バリューの重要性はもちろん、会社だけではなく、チームや個人にとってのミッション、ビジョン、バリューは何かを学び、それらについて参加メンバーが考えることから研修は始まりました。それ以外にも、組織は何のために存在するのか、組織が機能するためにはどうすれば良いのか、など、講義だけではなく、ワークを実践しながら学びを深めました。
参加者の感想
実際に参加したメンバーからは下記のような感想がありました。
| リーダーシップ研修に参加をすることで、日々の仕事やチームメンバーに対しての向き合い方に変化があったという声がありました。 研修前は、日々の入金管理やデータ管理などの雑務に精一杯になっていましたが、実はとても狭い視野で仕事をしていたんだということに気がつきました。社会や世界まで視野を広げ、人の役に立つサービスや、より多くの人の幸せに繋がるようなサービスにするためにはどうしたら良いか、という視点を持って仕事をすることで、今までやったことのないような仕事ができたり、新しいアイディアもどんどん出てくるようになりました。 目の前の仕事を進めることに一生懸命になっていましたが、仕事の目的がそこにあるからこそ、面白い仕事ができるんだということを実感しました。 自分の仕事の先に繋がる顧客の将来やその先の可能性を考えて仕事をすることで、自分たちが提供するサービスが社会を変えていく未来を想像することができるようになりました。 |
今後の展望
株式会社日本デザインでは、今後も短期間で実践的なITスキルが身につく教育の提供だけでなく、ロイス・クルーガー氏のリーダーシップ研修なども社外に広げていくことで、心から「幸せな生き方・働き方ができる日本人」を増やすための活動を行ってまいります。
