こんにちは、日本デザインスタッフの金丸です。
あっという間に社会人2年目も9ヶ月がすぎてしまい、とてもびっくりしています。とりわけ、2022年は本当にバタバタの1年でした。(汗)
みなさんの中にも、「いつもスケジュールがパンパンで、心にも余裕が持てない」「仕事は好きなはずなのに、忙しすぎてまったく楽しいと思えない」という方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回、「楽しく働くキャリアウーマン代表」として日本デザインの久保さんが急遽、特別セミナー(社員研修)を開いてくれることになったので、その内容をレポートしていきたいと思います^^
※今後、有料で開催するかもしれない内容なので、近いうちに記事も非公開にする可能性があります…🙇♂️
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忙しい状態をあえてキープしている!?
「忙しくて余裕がない」
「その日のお仕事をこなすので精一杯」
「後輩の面倒まで見てるヒマなんかないよ……」
日本デザインにもそんなスタッフが実はたくさんいます。(私もそうです…苦笑)
そんな私たちに対して久保さんが投げかけてくれたのが次の一言。
忙しい状態でいることのメリットって、なんだと思う?
「め、メリット、、?」と思いましたが、久保さんいわく、忙しいことでこんなメリットがあるそうです。
・充実している感じがする
・頑張っている感じが出る
・評価してもらえる(気がする)
=お給料がたくさんもらえる
「ああ…….(図星)」
認めたくはないですが、確かに、忙しいときの頑張っている感や頑張ってるんだから見てよ!感って、ありますよね。
ですが、(なんとも厳しいですが、)私たちが忙しくしていることとお給料がたくさんもらえることは関係ないんですよね。
忙しそうだから評価してもらえるのではなく、成果を出したから評価してもらえる、ただそれだけのことなので、いまの仕事を少しでも効率化して、より効果的なお仕事にチャレンジすべきなのです。
ですが、私たちはつい無意識のうちに、「忙しい状態」をキープしてしまっているんですよね。
これって、日本デザインのような会社じゃなくても、プライベートでも当てはまると思います。
本当は効率化したり誰かにお願いしたりできるはずなのに、ついつい「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と思ってしまい、すごく忙しくなってしまっている状態…私はあるあるです。
久保さんはこの状態のことを
みんな「忙しいの舞」を舞っているんだよ
と、例えてくれました。(なるほど。。)
自分が本当に忙しいのではなく、「忙しいの舞を舞っているだけ」ということを受け入れて、忙しいからの脱却を目指さなければいけない、ということですね
忙しい期を乗り越えれば、仕事も楽しくなってくる
久保さんいわく、この「忙しい期間」をちゃんと乗り越えた先に、評価アップはもちろん「仕事って楽しい〜」という状態が待っているんだとか。
久保さんも昔はつい「忙しいの舞」を待ってしまって、タスクに追われた結果、全然仕事が楽しめなかった時期もあったそうです。
久保さんくらい楽しく働くを体現している先輩に言われると、納得です。
さらに久保さんは、「サラリーマン」と「ビジネスマン」の違いも教えてくれました。
2つの違いは、まとめるとこんな感じです。
サラリーマン:お給料をもらって稼働する人、替えの効くただの「運用者」
ビジネスマン:頭を使って「ビジネス」をする人、替えの効かない事業者、仕事が楽しい!
この「忙しいの舞」を乗り越えた人だけがビジネスマンになることができ、忙しいを乗り越えられない人はずっとサラリーマンのままなんだとか。
サラリーマンでいることが悪いわけではないんですが、仕事が楽しめるのはビジネスマンの特権。
「忙しいの舞」を続けた場合の末路……
「忙しいの舞」を卒業できず、ズルズルと忙しい期間を続けてしまうと、
・感情が死んで、無心になる
・なんのために仕事をしているのかわからなくなる
・朝起きても「会社に行きたくない…」と思ってしまう
という状態に…..。
そうです、つまり「うつ期」に突入してしまうのです。
どの会社にも、「忙しいの舞」を卒業できずうつ期に入ってしまい、心や体を壊してしまったり、その結果退職してしまう人も多いみたいですね。
このうつ期を越えるためには、
「もっとラクしたい」
「私も評価されたい!」
「成功したい!!!」
「お金持ちになりたい!」
などの「願望」を思い出すのが一番だそう。
確かに本当にお金持ちになろうと思ったら、とっとと業務を効率化してより生産的なお仕事(=売り上げに貢献できるお仕事)に取り組もうと思いますよね。
真面目な人ほど、忙しいときには自分の感情や「こうなりたい!」という本願望を忘れて、ひたすら走ってしまうそうです。
忙しいときこそ自分と向き合ってワクワクを思い出し、そのために改めて走り直す必要があるということですね!
「忙しい」を卒業するためにやったこと
忙しいの舞を辞めるために、日本デザインではこんなワークを実施しました!
1.めんどうになっているタスクをチームで書き出して3つに絞る
2.そのタスクを隣のチームに渡し、客観的に効率化するアイデアを出してもらう
3.もらったアイデアを元に、チームでできそうなことを出してみる
実際に、私のチームでも
- 誤字チェックの有料ツールを使ってみる
- 時間がかかっている業務を細分化して、特にどこが手間なのかを見る
- 画面録画を先輩に送って、もっと効率化できるところがないか見てもらう
などのアイデアをもらいました!さっそく活かしていきます^^
チーム以外の人からアイデアをもらうことで、「なるほど、そういう捉え方もあったのか!」という発見があります。
みなさんもできれば、普段の業務が関係ない人と課題を交換してトライしてみてください!
まとめ
今回の記事でお伝えしたのはこんな内容でした。
- 私たちはつい無意識に忙しい状態をキープしている(忙しいの舞)
- 意識的に忙しいの舞を卒業して、業務を効率化すべき
- 忙しい期を乗り越えた先にビジネスマンとしての「仕事楽しい!」が待っている
- ワクワクや、「〇〇したい!」という願望を思い出すのが肝
- 他のチームとタスクを交換して効率化を考えてみると新しい視点が見つかる
社内ではこんな感想が上がりましたよ〜!
ちなみに…とっってもタメになる内容だったので、興奮冷めきれぬまま「きょ、今日の内容、ブログに公開しちゃってもOKですか!?」と聞いてみたところ……
いいよー!
と、快くOKしてくださいました。
久保さん、ありがとうございました!!!そして、学びをちゃんと活かせるようにがんばります!
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