退職後に在宅でできる仕事を探す中で「やっぱりデザインがやりたい」と再び挑戦を決意した入門編92期の長谷川梨沙さん(りいさん)。
過去に専門学校で挫折した経験や、別のスクールでの学び直しを経て、最終的にデザスクに入校しました。
命がけともいえる思いで飛び込んだ45日間の受講を通して感じたことや乗り越えた壁について、率直に語っていただきました。
- りいさんは10年前に専門学校でデザインを学ぶも挫折
- その後営業事務で働くが体調を崩し退職
- 在宅でできる仕事を探す中で「やっぱりデザインがやりたい」と思い出し再挑戦を決意
- 他スクールに通うも内容はコーディング中心で「これじゃない」と感じデザスクへ入校
- 命がけの決断の背景には「卒業生の実績」と「体験入学での確信」があった
- 制作ではゼロから形にする過程に楽しさを実感する一方課題制作で大きくつまずき苦しむ時期も
- チームの支えや「開き直り」で乗り越え最終的にSランク評価を獲得
- 受講を迷う人には「カリキュラムは間違いない
- ただしメンタルと時間管理が重要」とメッセージ
デザインに興味を持ったきっかけ
ー本日は入門編92期のりいさんに来ていただきました。受講前のお話だったり、受講中の出来事や思い出についてお伺いできればと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ーまずデザインに興味を持ったきっかけを教えてください。
元々10年ぐらい前にグラフィックデザインの勉強しようと思って専門学校に入ったことがあったんですけど、結局続けられなくて挫折したことがありました。
そもそも興味を持ったきっかけも、当時勤めてた会社を辞めたかったからっていう割とネガティブな理由だったんですけど。
営業事務の仕事をずっとやってきて、去年の6月にちょっと働きすぎてメンタルの方を崩しちゃったんですね。
今年の1月まで休職して、そのまま会社を退職したんです。
けど、いざ退職した後に出社して普通に働ける気がしなくて。
在宅でできる仕事を探している中で「WEBデザイン」っていうお仕事が結構SNSとかでも流れてくるので、「あ、そういえば私デザインやりたかったんだよな」って思い出しました。
「人生1回しかないから、やりたいことやって生きていたいな」「こんなストレス抱えてお金稼いで何が楽しいんだ」っていう気持ちがあった矢先、体調崩したっていうこともあって、「これは今、挑戦する時なのかもしれない」と思いました。
1回、3月に別のスクールに入ったんですけど、コーディングしか教えていただけなくて「なんか違うぞ」となって。
そこからどうしようかなって思ってる中で、久保先生の存在を知ってデザスクを受講したという流れですね。
ーありがとうございます。
デザスクを受講したきっかけ
ー他のスクールさん出身だったんですね。
そうです。はい。
ーちょっと、その辺りを個人的に詳しくお伺いしたいんですけど。
はい。
ー2校目のスクールに通うって、結構な勇気が必要だと思うんですけど。
当時、収入もない状態で貯金も尽きかけていた中で挑戦することにしたんです。
4月からちょっと在宅でできるお仕事を始めたんですけど、思いのほか収入にならなくて。
在宅でできる事務のお仕事をやるっていうことで、職業安定所に申告したら最初手当がもらえたので、それを元手に受講したっていう感じですね。
ーいや、もう本当に命がけって言ったら変なんですけど、生きるためにっていう感じで。
もう明日がないような状態で受講しました。はい。
ーそこまでして受講できたのは、デザスクのどんな部分が魅力に映ったのかお伺いしたいんですけど。
やっぱり「卒業生の実績がすごいあるな」っていうのを、YouTubeとか見ててすごく思いました。
決め手になったのは、5月の末にあった体験入学に参加して「これはガチだな」と思って「早く受講しないといけない」と思ったので、思い切って身を投げました。
ー体験入学経由で受講を決められる方、結構多くて。ありがとうございます。
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他のスクールについて
ー他のスクールさんって、デザインはほとんどなかったんですか?
私が通ったところは「1ヶ月でできます」っていうのが謳い文句でした。
女性しか生徒さんがいないっていうスクールで、サポート制度もありますよっていう、結構パッと見良さそうなスクールさんだったんです。
値段も20万ぐらいで受けられたんですけど、デザインを教えてくれたのは最初の1回だけで、残りは全部コーディングなんですね。
やってる間は、結構楽しいんですよ。
そのスクールの卒業生がデザスクの講師の方にもいらっしゃって、YouTubeにもご出演されてる先生なんですけど。
「あれ?終わっちゃったね」っていう感じで、「結局、私は何ができるんだろう?」っていう状態になっちゃって。
ー講師って誰ですか?
うさぎのまみちゃん先生です。
ーなるほど、ありがとうございます。学び直しで来てくださった。
そうですね、これはいけないと思って。
20万出したのに何もできないっていうのは、なんとかしなくちゃいけないと思って。
どうしても最初の1回が結構楽しかったので、前のデザインスクールでも「あ、これこう作れるんだ。私、これがやりたかったんだな」っていうのをすごく思ったので。
制作で楽しいと感じたこと
ー制作のどんなところが楽しいんですか?
ゼロから作り上げていく感じ。
自分で何か作れるっていうのが、黙々と作業するのが好きです。
構成を練ったりするのは大変なんですけど、実際やってる間は夢中になれます。
それが「自分がこうしたい」って思った枠に、ピタッとはまった時がすごく嬉しいというか、ワクワクする気持ちもあって楽しかったです。
ーそこの言語化って、結構難しいと思うんですけど。
難しいです。すごく難しいです。
45日間受講した感想について
ー45日の率直な感想を教えてください。
本当にあっという間でしたね。
「終わってしまった」っていう感じで「もう、45日経ってしまったんだ」っていう気持ちでした。
受講中で印象に残っていること
ー特に印象に残ってることって何かありますか?
ホームページ制作の課題がすごくしんどくて、思うようにできない。
構成とか雰囲気とか、いろいろと考えるんですけどしっくり来ない。
ずっとしっくり来ないみたいな感じで、悩む時間が本当に長くて、結局添削会も1回提出できなかったことがあって、その時が1番しんどかったですね。
ーその時なんでできなかったか、お伺いしてもいいですか?
レイアウトを起こして、それをPhotoshopで配置して作り込んでいく過程で、下書きの時点で詰んじゃって「どうやって作ったらいいんだこれ?」っていう。
ー頑張って作ってはいるけど。
いざ実際に乗せてみると「いや、これは違う気がする」「あれも違う気がする」っていうのをぐるぐる繰り返して。
結局何もできない状態で、提出期限に真っ白な状態で「さすがに、この状態で添削受けられんやろ」みたいな感じになってしまって、「すみません。出来上がっていないです」って言いました。
それが4回目の添削会の話だったんですけど。
ーなるほど、レッスン10ですね。
そうです。
それまでは割と順調にいってたんですけど、レッスン5から雲行きが怪しくなってきました。
自分の中でうまくはまらないなっていうのが徐々に現れてきて、レッスン10でつまづいたっていう感覚でした。
ーありがとうございます。でも、確か最終的にSランク取ってましたよね。
ありがたいことに。
「嘘やろ」と思ったんですけど、ありがたいことに最高評価をいただけました。
ーどうやって抜け出したというか、何かターニングポイントみたいなのってありました?
チームの皆さんにも、チャットでいろいろ話を聞いてもらったりしたのもありました。
自分の中で「もう、これで行っちゃおうぜ」みたいな、ある意味開き直る感覚になりました。
「このまま突っ走るしかないぞ」って、かなり根を詰めてやりましたね。
その時は、気づいたら朝っていうのが2回ぐらいありました。
ーお疲れ様でした。本当に、ありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ーデザスク受講を迷ってる方に、ぜひ一言メッセージをお願いします。
間違いなく素晴らしいスキルを身につけることができるスクールだと思います。
カリキュラムもしっかりしてるので間違いないです。
だけど、最終的に一番大事なのは「自分が、ちゃんとやりきれるメンタルがあるかどうか」と「時間の管理」が本当に大事だと思います。
それをできる覚悟のある人は、ぜひ受けて欲しいと思います。
ーありがとうございます。今日は入門編92期の長谷川梨沙さんに来ていただきました。本当に、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。