台湾からタイへの移住を機に、場所を選ばない働き方を模索し始めた伊藤牧子さん(ムーランさん)。当初はWEBライティングを検討していましたが、「デザインは言葉の壁を超える」という魅力に惹かれ、WEBデザイナーへの道を歩み始めます。
受講中に国をまたいで引っ越すという大きな環境変化や、不安定なネット環境という困難を乗り越えて着実にスキルを習得。人生の転機の中でも学びを止めず、成長を実感した伊藤さんに、その決意の背景と学習の軌跡を伺いました。
- 台湾からタイへの移住を機に、場所を選ばない仕事を模索中、当初はWEBライティングを考えていたが、「デザインは言葉の壁を超える」と気づき、WEBデザイナーを目指すことに
- 「プロのデザイナーが直接指導しているか」という点を重視し、専門性に特化しているデザスクを選んだ
- 受講中に台湾からタイへ引っ越すという大きな変化があった
- 引っ越し先のWi-Fi環境が不安定だったが、ダウンロード可能な動画教材を活用して学習を継続
- Photoshopに不慣れだったが、受講開始前の1ヶ月間で自主練習を行い、不安を解消した
- バナー制作の課題で、参考デザインをうまく模倣できたことを講師に褒められ、「コツを掴んだ」と成長を実感できた瞬間
- デザスクはデザインスキルだけでなく、考え方など「人生そのものをデザインしてくれるスクール」やる気さえあれば必ず技術は身につくと信頼してほしい
デザインを学ぼうと思ったきっかけ
ームーランさんがデザインを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
今まで台湾でずっと日本語教師をしていまして、台湾にいる間にタイ人の主人と出会って結婚し、今年の7月から主人の家族の関係でタイに引っ越すことになったんです。
今まで勤めていた学校も全てやめなければいけなくなったので、じゃあタイに行ってから何をしようかなっていう風に色々と考え始めました。
タイに行っても、あと親の都合などで日本に帰らなければいけなくなっても、どこにいても家族との時間を優先してできる仕事を、という風に考え始めて、オンラインで働ける職業に興味を持ちました。
ーそうだったんですね!
実は初めはWEBライティングの方を考えて色々とスクールを探したんです。デザスクもWEBライティングの方で興味を持って、4時間のセミナーに参加させていただいたんです。
その時に中国人のコウさん、中国人なんですけど、日本でデザインのお仕事をして、中国人や日本人相手にデザインのお仕事されてるっていうお話を聞きました。
ーおお、コウさん。
デザインだったら言葉に関係なく、どこにいても、例えばタイに来たらタイ人相手にもお仕事できるし、台湾にまた戻ることがあっても、どこでも言葉を超えてできそうだなっていうことでデザインを考え始めました。
そして、その4時間のセミナー後の個人面談で、ミシャさんと話させていただいて、「ライティングは自分でも色々できるけど、やっぱりデザインはいい先生について学んだ方がいいですよ」という風にお話いただいて。
じゃあ、デザスクで学びたい!と決心しまして選びました。
ーいいですね。ありがとうございます!
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デザスクを選んだ理由
ームーランさんは何が一番の決め手になってデザスクを選ばれたんですかね?
それこそライティングに興味があったので、別のスクールの短期セミナーや無料のセミナーに行ったんですけど、その時はちょうどデザインのセミナーをやってました。
そのスクールでは自分で好きなものを少しずつ選んで勉強できるっていう感じだったのでいいかなと思ったんですけど、やっぱり何か一つのことで、もう仕事にして飛び抜けたいんであれば、専門にしているスクールの方がいいなって思いました。
あとは、久保さんのYouTube動画で、いいスクールの基準は「本当にデザイナーとして、それをプロとして仕事にしてる人が指導してるかどうか」っていうのを聞いて、やっぱりデザスクだなっていうところが決め手でした。
ープロが見てくれるかどうかっていうところ、久保さんのYouTubeを見たっていう点も結構大きかったんですね。ありがとうございます。
受講するにあたっての不安
ー受講にあたっての不安はありましたか?
カリキュラムの価値ですね、どこまで本当に職業にできるのかっていう不安があったんですけど、YouTubeの卒業生インタビューをたくさん見て、自分の中でも納得して、「これは頑張ればあとは自分次第だな」っていう感じで解決していきました。
もう一つの不安が、あまりスクールとは関係なく、自分の環境が台湾から、入門編の途中でタイに引っ越したので、ちょっとそこら辺で環境が大きく変わるのでついていけるか、大丈夫かなっていう心配はありました。
自分の問題はPhotoshopに慣れていないことだったので、課題が出た時に1週間でやり遂げられるのかっていうところも不安でしたね。
でも、入門編に申し込んでから始まるまで1ヶ月くらいあったので、その1ヶ月でとにかく何でもいいからとにかく作ってみるっていう風にして乗り越えました!
ーすごいですね。受講中に環境が変わったんですね。国が、台湾からタイへ。
そうなんです。
ー海外から受講する方もいらっしゃるので、結構その点は皆さんの励みになるんじゃないですかね!
あとは本当に自分の問題なんですけど、ネット環境がタイは本当に悪くて、多分私が引っ越したところが田舎のせいもあるんですけど。(笑)
今もWi-Fiがない状態なんです。それでもデザスクのカリキュラムで動画を用意してくださっていて、時間通りに入れなくてもダウンロードして何度も見られる形で学習できたので、よかったです。
ーそうなんですね!ネット環境が整わない中でもできたってすごいですけどね。よかったです。ありがとうございます。
受講中一番印象に残っていること
ー受講中、一番印象的だったことは何ですか?
一番印象的だったのは、本当に楽しかったんですけど、全部。(笑)
ー全部が。(笑)
自分が何か分かったな、コツを掴んだなっていう風に感じたのは、レッスン7のバナーですね。そこに行くまでも、色々指導していただいたのを頭に入れながら作って、提出したんです。
その添削会の時に、私が作ったものと参考を先生が見ながら「本当にそっくり」みたいな感じに言ってくださって、「こういう風にして参考を取り入れていくんだ、自分ができたんだな」という風に感じて、そこが一番印象的でした。
ーできたっていう結果、嬉しいですよね、やっぱり。
まだ全然他にも修正しなければいけないところはたくさんですけど、その点を言っていただいて嬉しかったです!
ーよかったです!ありがとうございます。
受講を迷っている方へのメッセージ
ー最後に、受講を迷っている方へメッセージをお願いします。
デザインに関するカリキュラムもなんですけど、それ以上に、キャリ活で自分の考え方とか、人生に対する態度とか、そういうところも本当に学ばせていただきました。
WEB上のデザインだけじゃなくて、人生をデザインしてくれるスクールだと思います。本当に信頼して、自分でやろうという気持ちさえ忘れなければ必ず技術は身につくと思います。
ー今回は、入門編92期の伊藤牧子さんに来ていただきました。ありがとうございました。










