デザインに興味を持ちながらも、「自分には才能がない」と一度は諦めた経験を持つ石川冷子さん(れいちゃん)。
プログラミングから始まり、他スクールでの学びを経て、たどり着いたのがデザスクでした。迷いや不安を乗り越え、チームの支えを得ながら学び続けた45日間。
今回は、そんな彼女が再びデザインに挑戦しようと思えたきっかけや、受講を通じて感じた変化について語っていただきました。
- 最初はプログラミングに興味を持ったが難しく断念、デザインへ興味が移る
- 一度他スクールで挫折するも、1年後YouTubeを見て再挑戦を決意
- デザスクを選んだ決め手は、大坪さんと久保さんのスリランカ動画
- デザスクでは「チーム制」がモチベーション維持に大きく貢献
- 卒業生の作品や仲間との交流で、実力の伸びを実感
- 今後は在宅でのデザイン業を目指し、諦めずに継続中
- 「年齢は関係ない」迷っているなら一歩踏み出してほしいと力強くメッセージ
デザインに興味を持ったきっかけ
ー今日は入門編89期のれいちゃんに来ていただきました。今日はよろしくお願いします。45日間本当にお疲れ様でした。まず、デザインに興味を持ったきっかけを教えてください。
最初に興味を持ったのは、デザインじゃなくてプログラミングの方だったんですけれど、ちょっと触ってみたら全く分からなくて、プログラミングは無理だって思いました。
YouTubeを見てたら、デザインの動画の方が目に留まって。
本当は、日本デザインに入る前に違うところで習ったことがあるんです。
でも、全く身にならなくて「才能ないや」と思って諦めたんです。
それから1年ぐらい経って、YouTubeでみんながキラキラ輝く姿を見てたら「やっぱりやりたいな」と思って。
「才能なくてもできる」っていう話だったので、それで始めました。
ーありがとうございます。色々調べてる中で、たまたま久保のYouTubeを見つけてくださったようなイメージでしょうか?
そうです。
ーありがとうございます。まず先に、プログラミングが合わなかった、難しかったとおっしゃっていたと思うんですけど…。
もう、コードを見るだけでも英語ばっかりだし、とても内容もついていけなかったです。
ーそうだったんですね。ありがとうございます。
他のスクールについて
ーちなみに、先に通われてたスクールは、どんなことを学べるカリキュラムだったのでしょうか?
一応、講義動画みたいなのがあって、それを見ながらやるっていう感じでした。
週1回1対1のZoomで、1時間ぐらい講師の方と一緒に作業をするという形でした。
でも、自分で考えてやるとか、自分で生み出すというよりも、ただ言われたことをPhotoshopで操作するという形だったので、0から何か作ろうって言った時に「自分一人では何にもできない」というままで終わりました。
ートレースが多かったイメージですかね?
そうですね。
最後の方も見本の画像があって「これと同じように作ってください」っていうようなスクールでした。
ーありがとうございます。確かに、それだとオリジナルや実務案件になると不安ですね。
そうですね。
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チーム制について
ーさっき1週間に1時間個別で1対1のサポートがあったとおっしゃってたと思うんですけど、そこがデザスクとの大きな違いかなと思っています。デザスクでは添削会など、1対1の時間はほとんどないんですけど、れいちゃんから見て率直にデザスクはどうでしたか?
デザスクとの一番大きな違いは、「一人ぼっち」か「チーム制」かというところで、自分のモチベーションの高さに大きな違いがありました。
自分一人でやってると、できないことがあったらそのまま沈んでいくだけなんですけど、チームがいると、みんなもやってるし、できなかったらみんなが教えてくれる、励ましてくれる、できたらみんなが喜んでくれる、というところが本当に全然違いました。
ー1対1よりもグループの方が、れいちゃん的には良かったですか?
一番そこが違うところだったし、一番良かったところです。
ーありがとうございます。
デザスクを受講しようと思ったきっかけ
ー2校目、3校目に行くってかなり勇気のいる決断だったと思うんですけど、デザスクを選んだ決め手というか最後の一歩が踏み出せたきっかけは何でしたか?
一番の決め手は、YouTubeの大坪さんと久保さんがスリランカで撮ってる動画です。
あれを見て決めたっていう方、結構いますよって声も聞きました。
ーあの動画がどう刺さりましたか?
あの動画、何回も見たんですけど、どう刺さったというか「これが自分に来た」「自分に訪れた定めなんだ」みたいな。
胸に刺さったというか、「私に言っていることなのかな」みたいな。
多分そうやって思う方、たくさんいるかもしれないんですけど。
ーありがとうございます。
受講して成長したこと
ークオリティ面、作品制作に関してデザスクはどうでしたか?
卒業生の作品を目にする機会ができたので「本当にこういうことができるんだ」とか、「嘘ではない証明するものが確かにあって、それを自分でも見ることができて、実際に体感できた」というところですね。
ーオリジナルの作品は作れるようになりましたか?
今はポートフォリオを完成させるために、課題のコピーを使ってバナーを作って作品を増やしているという形なので、本当の自分のオリジナルというものはまだできていないと思います。
ーでもトレースではない、自分のオリジナルで?
そうですね。
ーすごい、いいですね。ちゃんと充実させられていて。ありがとうございます。
今後の活動について
ー今後1年ぐらいの目標を教えてください。
私、1日の半分は仕事をしていて、その半分はデザインに時間を使っています。
中級編を受けようと思っていたんですけど、私事の都合で断念することになりました。
ただ、自分のペースで少しずつデザインを続けていって、いずれは自分の母親が老いて何か手伝いが必要になった時に時間を作ってあげられる状態にしたいと思っています。
在宅で、自分の都合のいい時間帯にお仕事ができるようにしたいと思って、デザインを始めたということもありました。
それが叶うような働き方をしたいので、時間はかかっても諦めなければプロになれると思っています。
談話室でのアウトプットを読ませていただいたら、皆さんが「諦めずに続けていれば、必ずやってきたことが身になって、花が咲くよ」とおっしゃってたので、とにかく少しずつでもいいから、止まらずに諦めないで進んでいきたいと思います。
いずれは自分の作ったもので、まずはきちんとお金をいただくということを、それが3ヶ月とか半年ぐらい以内に叶えたいと思います。
ーありがとうございます。ちゃんと談話室も見てくださったんですね。
はい。
受講を迷っている方へのメッセージ
ー入門編を受講しようか迷ってる方にメッセージをお願いします。
もう迷ったら「GO」です。
私が迷ったのは「自分の年齢」だったんですけれども、本当に年齢も関係ないよっていうことだったし、スタッフの皆さんも講師の方も、それから受講生の皆さんも、チームの皆さんも、年齢のことなんて一切口に出したことはありませんでした。
同じ仲間として、対等に皆さんが向き合ってくれたので、こんな素晴らしい環境で学べるところは他にないです。
迷ってるなら「GO」です。
やりたくないと思ったらやらない選択をすればいいですけれども、「どうしようかな」っていう迷いがあるんだったら、絶対に受けてくださいって思います。
ーありがとうございます。確かに、言われて思ったんですけど、私、受講生がいくつか知らないわと思って。私、外部のデザイナーさんにInstagramで依頼することもあるんですけど、「確かに年齢見てないわ」って、今思いました。
気にしないですもんね。
ー上手な方から仕事取っていくので。ありがとうございます。今日は入門編89期の石川冷子さんに来ていただきました。本当に、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。