今回は、入門編85期を受講された川村夕香理(カワ)さんにインタビューを行いました。
営業職として働きながら「デザインの知識を身につけたい」と感じていたカワさん。偶然見かけたスクール説明会をきっかけに、勢いで入門編を受講しました。仲間と支え合いながら課題に挑み、技術だけでなく心の成長も実感した45日間です。
迷いや不安を抱えながらも一歩踏み出したカワさんの体験をお届けします。
- 営業職でデザイン知識の必要性を感じ、学ぶことを決意
- 偶然見た説明会に参加し、勢いでスクール受講を決めた
- 独学ではなく効率を重視しスクールを選択
- 仲間や講師の支えで技術と気持ちの両面で成長
- 仕事後や通勤時間を活用し学習を継続
- デザインだけでなく仲間との交流も大きな財産になった
デザインを学ぼうと思ったきっかけは?
ー今日は入門編85期の川村夕香理さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
お願いします。
ーありがとうございます。45日間本当にお疲れ様でした。この45日間にあった様々なことをお伺いできたらと思っております。まずは、カワさんがデザインを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
私は絵本とか、おもちゃを作る会社で働いていて、結構身近にデザイナーさんっていう人がいて、その仕事ぶりを見ていました。
私は営業職なんですけど、自分がお客さんに提案をする中で、デザインの知識があると、もっと役に立つんじゃないかなっていう、興味もあったので、なんとなく勉強したいなっていう気持ちがありました。
ですけど、何したらいいか分からなかったんですよね。たまたま、デザインを始めたいなと思った時に、インスタの広告でデザスクが出てきたんですよ。3時間の説明会みたいのがあるっていう話で、3時間結構長いなと思ったんですけど。
ーそうですね。
とりあえず1回話を聞いてみようかなって思ったので、その説明会に参加しました。正直、久保さんのYouTubeも全然知らなかったです。後から見て、こんな面白いのあったんだって感じなんです。
その説明会で、デザスクの魅力に引き込まれた感じですね。あとは、45日で完結できるってところが魅力だったと思います。
デザスクの受講を決めた理由
ーありがとうございます。では、本当にもうセミナーに参加したから受講を決めたっていう感じですね。
そうですね。
ーすごいですね、3時間で決着つけたんですね。決め手とかありました?
正直、金額的には「あ、無理〜っ」てなってたんです、最初は。
ーそうなりますよね(笑)。
割引制度があるというのはなんとなく聞いていましたが、断るつもりで最初行ってたんです。でも、特別価格の説明を聞いてて、割と自分の手の届く金額に近づきました。
でも、スタッフの金さんとお話ししていて、逆質問を私はしたんです。
「なんで今そこで働いてるんですか?」っていう話をしたら、「社長がすごく魅力的なんです」っていう話をされました。すごく楽しそうな雰囲気に見えて、そういう楽しい職場で働いてる人っていいなーって思ったっていうのもありますね。
このような、デザインとはまた別のところも1つの魅力かなと思って、実際に入ってみたらその楽しさがよくわかったっていうのはあります。
ーありがとうございます。「デザスクが楽しそう」がきっかけの方もいらっしゃいますね。嬉しいです。
独学ではなくスクールで学ぼうと思った理由
ーカワさんは、独学ではなくてスクールで勉強しようって思った理由はありますか。
そもそも多分、私は独学で勉強できる気質じゃなかったんですね。そういうコツコツタイプではないので、独学っていう発想がまずなかったですね。
それに、デザインって自分で勉強できるものでもないと思っていました。資格の試験とかだったらいいんですけど、やっぱり技術とか、ソフトの使い方とかは、実際に手を動かさないと。
やっぱり、自分で勉強して調べる時間を考えたら、効率面を踏まえても、やっぱりスクールに入った方がいいだろうなっていうのはあったんで、全然独学っていうのはなかったです。
そもそも、まず「なんかやりたいな」っていうところから、ひとまず説明会を聞いてみようっていうレベルだったのもあります。なので、最初は本当に受講するかどうかもよくわからない状態で話聞いて、なんかあれよあれよという間にみたいな感じでした。
でも、勢いは大事かなとは思うんで、入って良かったかなと思っています。
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他のスクールとの検討
ー他のデザインスクールは見られましたか、カワさんは。
全然見てないです。
ーですよね(笑)。
そうなんです(笑)。割と慎重なタイプだったはずなんですけど、今回に関しては、本当にもう勢いで入っちゃったっていうのはあります。
ーもう金さんにのせられたんですね。
そうです。でも、その時は話しながらいろんな疑いの目で見ていました。慎重に調べたみたいと思っていました。
ー良かったです、ひろむさんの熱心な説得がカワさんに届いて。
デザスクに入って成長できたところ
ーカワさんは、受講してみてここは成長したなっていうところありますか。
そうですね、デザインのスキルも勿論なんですけど、やっぱり私はネガティブに陥りがちなんで、グループで一緒にやってても、アップダウンがあったり、仕事しながらやってるとなかなか時間が取れなくて、もう寝不足で死にそうみたいな時もあったりしました。
他にも、同じチームの人が皆凄い上手だから、「ああ、自分なんて」みたいになることもよくありました。でも結局、そこは本当に自分との戦いだなって思ったのと、あとは受講中に久保さんとかにしていただいたメンタル面のフォローもこのスクールの凄い魅力的なポイントだと思いました。
メンタル面のフォローもしてくれて、励まされながらやれたっていうところは良かったです。メンタルが強くなったかどうかはわかんないんですけど、やっぱりネガティブで留まっちゃったらおしまいなんですよね。
ちょっとずつでも、コツコツ続けていくことも大事だなと思いましたし、つまづいた時に調べることの重要性に気づかされました。
わかんないと、わかんないで投げ出しそうになっちゃうんですけど、ちゃんと調べれば答えはどっかにあるし、仲間に聞くこともできます。つまづいても、ちゃんと一歩ずつ進んでいけるっていう気持ちの強さは持つことができるようになったと思っています。
ーありがとうございます。では、技術面もそうですけど、メンタル面もだいぶ成長というか、強くなれたんですね。
まだまだですけど、投げ出さないでいけそうだなっていうのはあります。
ーありがとうございます。いいですね。
チーム制度と添削会について
ーチーム制度とか添削会っていうのはいかがでしたか。
本当にチーム制度があって良かったなって思います。
やっぱり同じ目線で、同じ悩みを、同じタイミングで抱えているので、それを週に1回の決起会でお互いに悩みを打ち明けあったり、そこを補正し合ったりできるってところもすごく心強かったし、皆それが楽しみになってたなっていうのもあったと思うんですよね。
チャットツールで同期の皆と、朝活とか、それぞれいろんな活動してる中で、自分の生活スタイルがあるので、入れるところで交流していくってのも結構楽しく感じられて、それはすごく心の支えになりました。多分1人だとググーっと抱え込んじゃって、また悩みっぱなしになってしまいそうだったと思います。交流は今でも続いてるので、それがすごい宝だなと思っています。
添削会も本当にすごく学びになりました。1人1人をしっかりと見てくださったので、ちゃんとみんなが終わるまで添削していただきました。私は10時からの会だったので、本当に12時過ぎちゃう時も結構あったんです。
先生はちゃんと、1人1人の質問がなくなるまで対応してくださって、すごくありがたかったです。毎回すごい学びになって、やっぱり皆の作品を見ることができるので、自分だけじゃなくて、いろんな人の指摘とかが凄い自分にとっての学びになりました。凄く良い添削会っていうか、とても良い時間だったなと思います。
ーありがとうございます。自分の添削もそうですけど、他の人の作品や添削を見てると、割とスッと入ってくるとことかありますよね。
そうですね。
チームの仲がよくなった秘訣
ー仲がいいってさっき言っていたと思うんですけど、仲良くなれた秘訣とかってあります?
それぞれみんな個性があるんで、そこの個性がすごく活きてるなってのもありました。割と皆違いましたけど、性格がたまたま合ってるのか、なんか分かんないですけど上手くいきました。
久保さんが動物占いで選んだとかいう噂もあったけど(笑)、気が合う人たちが集まっていました。地域がみんなバラバラなんですけど、北海道から来られる方が東京にいらっしゃるので、みんなで会おうって、デザスクに遊びに行こうっていう話になってます。
ーそうなんですね。待ってます!ちょっと雑談ですけど、話題に出た「動物占い」をうちは使っています。それで皆さんの相性を見て、チームを組んでるんですよ。だから、チーム分けって実は大変なんですよね(笑)。でも、チームのメンバーがガチッとはまった感じで良かったです。ありがとうございます。
受講中の過ごし方
ーカワさんは、受講中の過ごし方はどんな感じでした?
仕事をしてるので、実際にパソコンで作業ができるのは帰ってからご飯食べてからなので8時〜9時以降になっちゃいました。そこからどれだけできるかみたいなところです。
でも私は、あまり時間を区切れない人なんで、始めちゃうと良くも悪くも、もう「ガーッ」とやっちゃいます。そこから区切りがつくところまでってなると、本当に気が付いたら1時、2時までかかっちゃったりとかあります。あとは課題の前とかだと、本当に終わらないから、もう無理くりやるしかないみたいな感じで、1回寝坊したことがありますね。
ーそうだったんですね。
本当に眠いと何もできなくなっちゃうから、あんまり無理はしないようにと思っていはいました。作業は基本的に仕事の後の数時間を取って課題やって、あと土日はなるべくそれに時間をかけるようにしていました。
仕事の通勤中は電車の中で、スマホで動画を見て、どういうことをまずやるかっていうのをさーっと頭に入れといて、改めてちゃんと帰ってから見直していました。それが動画でできたので、通勤の時間とかちょっとした合間にそれをやっておくようにしていました。
あと、通勤しながら、スマホでこうすれば良いかなーとか考えながら、実際に作業をやる時に時短になるようにしていました。
ーありがとうございます。いいですね、なんかもうビジネス書に書いてあるかのような時間の使い方ですね。45日前の自分と比べたら、時間の使い方も成長できたと思います。ありがとうございます。
今後の活動予定について
ーカワさんは、卒業してからの今後はどのような感じで活動されていく予定ですか?
そうですね、元々副業でやれたらいいなって思ってるところはあったので、仕事は続けようと思っています。
でも、自分の技術的な自信がまだ全然ないっていうのはあるますし、ポートフォリオも足りてないっていうのもあります。なので、あまり自分を無理はさせないようにしたいなと思うんですけど、モチベーションが下がらないように、コツコツ、コンペに参加してみたり、あとANKENの木とかデザスクでしてくれてるところになるべく積極的に参加して、ちょっとずつ自信をつけて前に進めたらいいなっていう風に思ってます。
ーありがとうございます。ちょっとずつでも継続することはすごい大事です。頑張ってください。
ありがとうございます。
総合的な満足度
ーカワさんは、受講してみての総合的な満足度を100点満点でつけるなら何点ぐらいですか。
デザスクとしては100点かなと思ってます。
他のスクールは、わからないですけど、いろんなサポートに関しては、すごく久保さんのアイデアとか色が活きていて、いろんな体験をこの短い中でもさせてもらえました。それに、すごく面白い色んなカリキュラムとか取り組みがあるので、周りの友人にも「こんなのがあってね」みたいなのを説明できるくらいの面白さがあったかなと思っています。
ー嬉しいです。
なので、中級は分からないけど初級は、ちょっとお高かったけど、その分の価値はあったかなっていう風に思っています。
自分に点数をつけるとしたら95点ぐらいですかね。この45日間は本当に頑張ってきたので、やっぱりよくやったなっていうのは自分で自分を褒めてあげようかなって思います。
ただ、やっぱり点数つけるにしても自分次第だなっていうのは凄く思っています。デザスクでいろいろお膳立てしてもらえるところを、どれだけ自分がそれを活用して、それこそ今後も続けていくのかって、結局自分次第かなと思います。
学べるところはしっかりと学べたので、でも正直それだけじゃ足りないとは思っています。学んだことを今後に活かしていけるかどうかは、やっぱり自分次第なのかなっていうのはあります。その入り口としてはすごく良かったです。
ー入り口に入ったとのことなので、ここからどんどん進んでいただければと思います。ありがとうございました。
講座に参加しようか迷っている方へのメッセージ
ー最後にカワさんから、受講を迷ってる方に向けてメッセージをお願いします。
やっぱりデザスクを良くするも悪くするも自分次第だとは思っています。
ただ、それに必要なものは全てデザスクで準備してもらえてます。なので正直、受講してみて万が一デザインが身につかなかったとしても、ここで得られたものは、それ以上の価値があります。
仲間とか楽しい気持ちとかをいっぱいもらえるので、それだけでもすごく十分だったと思います。さらにそれにデザインスキルを身につけることができるので、45日間がすごく貴重な時間で、いい投資をしたなっていうのは、自分でも後悔を全くしていません。
そういう意味でも、一歩踏み込んでみるっていうのは、自分の体験としてすごく大事な時間でした。このような貴重な経験ができるので、1回やってみてもいいのかなと思います。
ーありがとうございます。まさかのデザインが後付けという(笑)。
そのぐらい皆との交流が楽しかったんです。
ーありがとうございます。本日は、入門85期の長山舞香さんに来ていただきました!これからもご活躍を祈っております。今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。