Canvaを使っていて、「もっとおしゃれなデザインを作りたい」「有料素材や便利機能が気になる」と感じたことはありませんか?
Canvaは無料で使える便利なデザインツールですが、有料版に切り替えることで、使用できる機能がぐっと広がります。
この記事では、Canvaの無料版と有料版の違いを、料金・機能・できることの観点からわかりやすく比較します。
また、無料版でも使える機能、有料素材の見分け方も解説しているので、有料版へ移行するか迷っている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
そもそもCanvaとは?

Canvaとは、専門知識がなくても直感的にデザインを作成できるデザインツールです。
豊富なテンプレートや素材が用意されており、文字や画像を入れ替えるだけで、おしゃれなデザインを簡単に作れる点が特徴です。
また、簡易的な動画編集やアニメーション作成にも対応しており、SNS用のショート動画なども制作できます。
パソコン・スマホ・タブレットなど複数の端末から利用でき、データも同期されるため、場所を選ばず手軽に使いやすい点もCanvaの魅力と言えるでしょう。
Canvaで使える料金プランと価格を徹底比較

まずは、Canvaで用意されているプランをご紹介していきます。
Canvaには、無料で利用できる「Canva Free」をはじめ、機能が充実した「Canva Pro」や、チーム向け・法人向けプランなど複数の料金プランがあります。
それぞれ使える機能や料金が異なるため、自分の利用目的に合ったプランを選ぶことが大切です。
以下の表で一覧にしました。
| Canva Free | Canva Pro | Canva ビジネス | |
|---|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 月払い:1,180円(税込) 年払い:8,300円(税込) | 月払い:1,880円(税込) 年払い:18,800円(税込) |
| ストレージ | 5GB | 100GB | 100GB |
| テンプレート | 160万点以上 | 360万点以上 | 360万点以上 |
| 写真・動画・イラスト・音源 | 470万点以上 | 1億4,100万点以上 | 1億4,100万点以上 |
| AI利用枠 | △ (回数制限あり) | ◯ | ◯ |
| ブランドキット | × | 最大5つ | 100個以上 |
| 背景切り取り | × | ◯ | ◯ |
| Canva Free | Canva Pro | Canva ビジネス | |
|---|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 月払い:1,180円(税込) 年払い:8,300円(税込) | 月払い:1,880円(税込) 年払い:18,800円(税込) |
| ストレージ | 5GB | 100GB | 100GB |
| テンプレート | 160万点以上 | 360万点以上 | 360万点以上 |
| 写真・動画・イラスト・音源 | 470万点以上 | 1億4,100万点以上 | 1億4,100万点以上 |
| AI利用枠 | △ (回数制限あり) | ◯ | ◯ |
| ブランドキット | × | 最大5つ | 100個以上 |
| 背景切り取り | × | ◯ | ◯ |
※料金・機能は2026年5月時点のCanva公式情報をもとにしています。
それでは、それぞれの特徴や料金を詳しく解説していきます。
参考:Canva|プランと価格
Canva Free
Canva Freeは、Canvaを無料で利用できる基本プランです。
無料版でもデザイン作成に必要な基本的な機能は使えるため、デザインに慣れていない人でも気軽に利用できます。
| 料金 | 無料 |
| ストレージ | 5GB |
| テンプレート | 160万点以上 |
| 写真や動画などの素材 | 470万点以上 |
| AI利用枠 | 標準モデル:最大200回 |
| デザインサイズ変更 | × |
| ブランドキット | × |
| SNS予約投稿 | × |
| 背景切り取り | × |
| 印刷物の作成 | 可能(印刷代は別途必要) |
| 料金 | 無料 |
| ストレージ | 5GB |
| テンプレート | 160万点以上 |
| 写真や動画などの素材 | 470万点以上 |
| AI利用枠 | 標準モデル:最大200回 |
| デザインサイズ変更 | × |
| ブランドキット | × |
| SNS予約投稿 | × |
| 背景切り取り | × |
| 印刷物の作成 | 可能(印刷代は別途必要) |
無料版でも多くの機能を使えますが、一部のテンプレートや素材、便利機能については制限があります。
まずはCanvaを試してみたい人や、個人利用・趣味利用が中心の人におすすめのプランです。
Canva Pro
Canva Proは、Canvaの機能をより幅広く使える有料版プランです。
無料版よりも使える素材や機能が大幅に増えており、デザイン作業をより効率的に進められます。
背景切り取り・デザインサイズ変更・ブランドキットなどの便利な機能が利用できるため、SNS運用や仕事用としてCanvaを活用したい人に向いています。
| 料金 | 月払い:1,180円(税込) 年払い:8,300円(税込) |
| ストレージ | 100GB |
| テンプレート | 360万点以上 |
| 写真 ・動画 ・イラスト ・音源素材 | 1億4,100万点以上 |
| AI利用枠 | 高品質モデル:1ヶ月に最大500回 |
| デザインサイズ変更 | ◯ |
| ブランドキット | 最大5つ |
| SNS予約投稿 | ◯ |
| 背景切り取り | ◯ |
| 印刷物の作成 | ◯(印刷代は別途必要) |
| 料金 | 月払い:1,180円(税込) 年払い:8,300円(税込) |
| ストレージ | 100GB |
| テンプレート | 360万点以上 |
| 写真 ・動画 ・イラスト ・音源素材 | 1億4,100万点以上 |
| AI利用枠 | 高品質モデル:1ヶ月に最大500回 |
| デザインサイズ変更 | ◯ |
| ブランドキット | 最大5つ |
| SNS予約投稿 | ◯ |
| 背景切り取り | ◯ |
| 印刷物の作成 | ◯(印刷代は別途必要) |
Canva Proは有料プランの中でも、個人利用・副業・SNS運用などで使いやすい基本的な有料プランです。
そのため、Canva Proを長期間利用する予定であれば、月額払いよりも年額払いを選ぶとよいでしょう。
年間で約6,000円もお得になるため、継続利用を考えている場合は検討してみてください。
Canva ビジネス
Canva ビジネスとは、2025年10月に登場したプランで、複数人でデザイン制作やデータ管理を行いたい小規模チームにおすすめです。
ブランドカラーやフォント、デザインデータなどをチーム内で共有できるため、デザインの統一感を保ちながら作業を進められます。
また、共同編集やコメント機能を利用することで、SNS運用・社内資料制作などのデザイン業務の共有にも役立ちます。
| 料金 | 月払い:1,880円(税込) 年払い:18,800円(税込) |
| ストレージ | 100GB |
| テンプレート | 360万点以上 |
| 写真 ・動画 ・イラスト ・音源素材 | 1億4,100万点以上 |
| AI利用枠 | 高品質モデル:1ヶ月に最大500回 |
| デザインサイズ変更 | ◯ |
| ブランドキット | 100個以上 |
| SNS予約投稿 | ◯ |
| 背景切り取り | ◯ |
| 印刷物の作成 | ◯(印刷代は別途必要) |
| 料金 | 月払い:1,880円(税込) 年払い:18,800円(税込) |
| ストレージ | 100GB |
| テンプレート | 360万点以上 |
| 写真 ・動画 ・イラスト ・音源素材 | 1億4,100万点以上 |
| AI利用枠 | 高品質モデル:1ヶ月に最大500回 |
| デザインサイズ変更 | ◯ |
| ブランドキット | 100個以上 |
| SNS予約投稿 | ◯ |
| 背景切り取り | ◯ |
| 印刷物の作成 | ◯(印刷代は別途必要) |
過去には「Canva for Teams」という類似プランもありましたが、現在は新規受付を停止しています。
そのため、チームでCanvaを利用したい場合は、「Canva ビジネス」プランを選択しましょう。
Canvaエンタープライズ
Canvaエンタープライズは、大規模な企業向けに提供されている法人向けプランです。
通常のチームプランよりも、セキュリティ管理やデータ管理機能が強化されており、複数部署・大人数でCanvaを運用したい企業に向いています。
また、アクセス権限の細かな設定やブランド管理などにも対応しているため、社内全体でデザインルールを統一しながら運用しやすくなっています。
なお、料金や詳細な機能については公開されていないため、気になる方はCanvaへ問い合わせてみてください。
Canva教育版
Canva教育版は、学校関係者向けに提供されている教育機関向けプランです。
対象となる教師や学生は、Canva Proの全機能が完全無料で利用できます。
授業資料・教材・ポスター・動画制作など、幅広い用途で活用できるため、オンライン授業やグループワークにも非常に便利です。
利用するには、教育用メールアドレスで登録するか、教員免許状や職員証などをアップロードして審査を受ける必要があります。
Canvaの有料版でできる15のメリット

ここからは、Canvaの有料版で使える便利な機能をご紹介していきます。
無料版でも基本的なデザイン制作は可能ですが、有料版を利用することで、作業効率の向上やデザインの幅をさらに広げやすくなります。
Canva Proへの移行を検討している人は、ぜひ以下のメリットを参考にしてみてください。
メリット1:有料素材が使える
Canva無料版でも素材は利用できますが、有料版では使用できる素材数が大幅に増えます。
写真・動画・イラスト・スタンプなど、幅広い有料素材を追加料金なしで利用できるため、デザインの幅を広げやすい点が大きな魅力です。
ちなみに、無料版の場合は有料素材は個別購入する必要があります。
有料版であれば個数制限がなく自由に使えるため、別のサイトに行って素材を探す手間も軽減できます。
- SNS投稿やスライドを頻繁に作る人
- 素材探しの時間を減らしたい人
- デザインのクオリティを上げたい人
メリット2:デザインサイズが変更できる
有料版では、作成したデザインのサイズを簡単に変更できます。
無料版の場合、一度作成したデザインを別サイズへ変更できないため、サイズ違いを作る際は、改めて作り直さなければいけません。
一方で、有料版では画面左上の「サイズを変更」から、縦長・横長・正方形などへスムーズに変更可能です。

そのため、Instagram・X・Facebookなど、複数SNSへサイズ違いで投稿したい場合にも効率よく作業を進められます。
- 複数のSNSを運用している人
- 同じデザインを別サイズで使いたい人
- デザインを作り直す手間を減らしたい人
メリット3:有料のフォントが使える
Canvaには素材だけでなく、有料のフォントも数多く用意されています。
無料版でも基本的なフォントは使用できますが、手書き風フォントなど、一部の特殊フォントは有料版限定です。

フォントが変わるだけでもデザインの印象は大きく変わります。
世界観を統一したい場合や、よりおしゃれに仕上げたい場合は、フォントの選択肢が多いことで表現の幅も広がるでしょう。
- 手書き風フォントや丸文字フォントなどを使いたい人
- デザインの雰囲気に世界観を持たせたい人
なお、無料プランの人でも使える特殊フォントはあるため、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【無料】Canvaで使える手書きフォントランキング(日本語限定)
メリット4:有料のテンプレートが使える
有料版では、60万点を超える有料テンプレートを無制限で利用できるようになります。
Canva公式クリエイターが作成したハイクオリティなテンプレートも多く用意されていますが、王冠マークが付いているテンプレートは有料版限定です。

無料版でもテンプレートは利用できますが、利用者が多い分、他の人とデザインが被りやすい場合もあります。
そのため、よりクオリティの高いテンプレートを使いたい方や、オリジナリティを出したい方には有料版が便利です。
- テンプレートを使って効率よく作成したい人
- クオリティの高いテンプレートを使いたい人
- ほかの人とデザインが被りにくくしたい人
メリット5:有料のオーディオが使える
Canvaでは動画編集を行うことも可能ですが、有料版へ切り替えることで利用できるオーディオ素材数が大幅に増えます。
無料版では使用できる素材が限られていますが、有料版ではBGMや効果音など、さまざまなオーディオ素材を自由に利用できます。
動画の雰囲気に合わせて音源を選びやすくなるため、よりクオリティの高い動画制作にもつなげられるでしょう。
- TikTokやYouTubeショート、Instagramのリールを作っている人
- Canva内で動画制作を完結させたい人
メリット6:お気に入りのフォントをアップロードできる
有料版を利用すると、自分で用意したフォントをアップロードして使用することも可能です。
過去に購入した有料フォントや、普段から使っているお気に入りのフォントをCanvaでも利用できます。
- テキストを選択する
- フォント一覧を開く
- 一番下の「フォントをアップロード」をクリック
- 使用したいフォントをアップロードする

ブランドイメージを統一したい場合や、ほかのデザインツールと同じフォントを使いたい場合に活用してみてください。
- 普段から使っているお気に入りフォントがある人
- 購入済みの有料フォントをCanvaでも使いたい人
メリット7:SNSの予約投稿ができる
Canvaでは、Instagram投稿・リール・ストーリー・X投稿などを作成できますが、予約投稿機能を利用するには有料版への登録が必要です。
有料版では、作成したデザインをそのままSNSへ予約投稿できるため、投稿作業を効率よく進めやすくなります。
特に、複数のSNSアカウントを運用している場合や、事前に投稿をまとめて準備しておきたい場合にも便利です。
投稿忘れの防止にもつながるため、日常的にSNS運用を行っている方に向いている機能と言えるでしょう。
- SNS運用を行っている人
- 投稿作業を効率化したい人
メリット8:背景の切り取りができる
有料版では、画像の背景をワンクリックで切り抜ける「背景透過」機能が利用できます。
商品画像や人物写真などで、「被写体だけを表示したい」という場面は多いですが、無料版では背景透過機能を利用できません。
そのため、無料版の場合はPhotoshopなどの別ツールで作業する必要があります。
一方で、有料版では画像を選択して「背景透過」をクリックするだけで、簡単に背景を削除できます。
引用:Canva公式サイト
Canva上で手軽に背景を削除できるため、手軽に高クオリティな画像加工を行いたい人にとって便利な機能といえるでしょう。
- 高クオリティな背景の切り取りを低価格で行いたい人
- 別ツールを使わずにCanvaだけで画像加工したい人
メリット9:背景透過状態で保存ができる
有料版では、背景を透過した状態で画像を書き出すことも可能です。
背景透過で保存しておくことで、他のデザインに重ねて使ったり、背景を自由に変更したりできます。
- 画面右上の「共有」をクリック
- 「ダウンロード」を選択
- ファイル形式を「PNG」に変更
- 「背景透過」にチェックを入れる
- ダウンロードする

白い背景を透明に変えられます。
特に、ロゴ制作や商品画像制作などを行う場合に便利な機能です。
- 透過素材をよく利用する人
- ロゴや切り抜き素材を作成したい人
メリット10:容量(ストレージ)が大きくなる
Canvaの無料版ではストレージ容量が5GBまでですが、有料版では100GBまで利用できます。
画像・動画・デザインデータなどを多く保存する場合、無料版だと容量不足になるケースも少なくありません。
特に、動画編集や大量のデザイン制作を行う場合はデータ容量も大きくなりやすく、データ管理がしづらくなる場合もあります。
Canvaをメインのデザインツールとして利用している場合は、有料版へ切り替えることでより快適に使いやすくなるでしょう。
- 無料版の容量制限が近づいている人
- Canvaで大量のデザインを管理している人
- 動画データを多く扱う人
メリット11:SVGで保存ができる
有料版では、SVG形式でデータを書き出すことも可能です。
SVGとは画質が劣化しにくいファイル形式のことで、ロゴやシンプルなイラストなどでよく使われています。
- 画面右上の「共有」をクリック
- 「ダウンロード」を選択
- ファイル形式から「SVG」を選ぶ
- ダウンロードする

PNGやJPEG形式では、拡大すると画像がぼやける場合があります。
一方で、SVG形式で保存しておくことで、サイズ変更をしても綺麗な状態を保ちやすくなります。
- WEBサイト制作を行っている人
- ロゴデータを綺麗な状態で保存したい人
メリット12:履歴からデータを復元できる
Canva Proでは、「バージョン履歴」機能を使って過去のデータを復元できます。
デザイン制作をしていると、「変更前のデータを残しておけばよかった」と感じる場面も少なくありません。
そのような場合でも、バージョン履歴を使うことで、過去の編集状態へ戻したり、以前のデザインを復元したりできます。
- 画面左上の「ファイル」をクリック
- 「バージョン履歴」を選択する
- 戻したい履歴を選ぶ

誤ってデザインを変更してしまった場合や、以前のデザインを見返したい場合にぜひ活用しましょう。
- 過去データへ戻したい場面が多い人
- 修正作業を頻繁に行う人
メリット13:ブランドキットが使える
有料版では、よく使うカラー・ロゴ・フォント・写真などを登録しておける「ブランドキット」機能を利用できます。
毎回同じカラーコードを入力したり、ロゴをアップロードしたりする必要がなくなるため、デザイン制作を効率よく進めやすくなります。
- 左側のツールバーから「ブランド」を選択する
- 「ブランドキット」を開く
- ブランドカラー・ロゴ・フォントなどを登録する
- デザイン作成時に登録したカラーや素材を選択して使用する

同じデザインテイストでSNS投稿や資料を作成する場合におすすめです。
- 個人事業主としてCanvaを使っている人
- 制作時間を短縮したい人
メリット14:アニメーションの向きや速度が変えられる
有料版では、アニメーションの「速度」や「方向」などが調整可能です。
たとえば、「ゆっくり表示させたい」「右からスライドさせたい」といった細かな演出を設定できるため、動画やSNS投稿のクオリティを高められます。

なお、変更できる方向については、選択するアニメーションの種類によって異なります。
アニメーションを使用することで、より表現の幅を広げたデザイン制作ができるでしょう。
- Canvaでアニメーション機能をよく使う人
- 細かな動きの演出にこだわりたい人
メリット15:CMYKでデータ出力ができる
有料版を使用することで、CMYK形式でデータを書き出せます。
CMYKとは、印刷物で使われる色表現のことです。
WEBデザインではRGB形式が使われることが一般的ですが、印刷物でRGB形式を使用すると、画面で見た色味と実際の仕上がりが異なる場合があります。
そのため、印刷物を作成する場合は、CMYK形式で出力することで色味のズレを抑えやすくなります。
- 画面右上の「共有」をクリック
- 「ダウンロード」を選択
- ファイル形式を「PDF(印刷)」に変更
- 「CMYK」を選択してダウンロードする

Canvaでは、チラシや名刺など紙もの向けのテンプレートも豊富に用意されているため、印刷をする場面も多いでしょう。
そのような場合に、CMYK形式で出力して理想のデザインに仕上げられるのは、有料版の大きなメリットと言えます。
Canvaの無料版でも使える機能は?

Canva Proのメリットをご紹介してきましたが、Canvaは無料版でも使える機能が数多くあります。
具体的に、以下の3つをご紹介します。
- 豊富な素材・テンプレートを使用できる
- AI機能の活用ができる
- チームで共同作業ができる
自分には無料版で十分なのか、それとも有料版が必要なのかを判断するための参考にしてみてください。
できること1:豊富な素材・テンプレートを使用できる
Canva無料版でも、160万点以上のテンプレートと470万点以上の写真・動画・イラスト・音源素材が利用可能です。
Instagram投稿・プレゼン資料・チラシなど、ジャンルごとにテンプレートが用意されているため、用途に合わせてスムーズにデザインを作成できます。
有料版へ登録しなくても、簡単なデザインであれば、無料版でも対応できるでしょう。
できること2:AI機能の活用ができる
一部のAI機能は、Canva無料版でも利用できます。
たとえば、AI画像生成機能を使えば、入力した文章をもとにオリジナル画像を作成できます。
- Canvaを開く
- ホーム画面左側の「Canva AI」を選択
- 「画像を作成する」をクリック
- 作成したい画像のイメージを文章で入力
- 「生成」を押す

作成したデザインは商用利用も可能ですが、利用規約は細かく定められているため、事前に確認しておきましょう。
また、無料版ではAI機能の利用回数に制限があります。
そのため、AI機能を頻繁に使いたい場合や、本格的に活用したい場合は、利用回数に余裕のあるCanva Proを検討するとよいでしょう。
できること3:チームで共同作業ができる
Canva無料版でも、作成したデザインを他の人に共有して、確認や共同編集を行うことが可能です。
- 共有したいデザインを開く
- 画面右上の「共有」をクリック
- アクセスレベルを「リンクを知っている全員」に変更する
- 「表示可」「コメント可」「編集可」から権限を選ぶ
- リンクをコピーして共有する
付与する権限によって、「デザインはそのままにして、コメントだけ残してほしい」といった、状況に応じた共有を行いやすい点も特徴です。
複数人でデザイン制作を進める際は、リンク共有機能を活用することで、スムーズに確認や修正作業を行いやすくなります。
ただし、ブランド管理や細かな権限設定など、本格的なチーム運用に便利な機能は有料版向けとなっている点には注意しましょう。
Canvaで有料素材を見分ける5つのポイント

Canvaで有料の素材と無料の素材を見分けるポイントを5つご紹介します。
見分け方1:画像に「網かけの透かし(Canvaの白い文字)」が入っている

有料の素材には編みかけの透かしがかかっており、うすくCanvaと表示されています。
有料の素材を含んだままデザインを続けることはできますが、ダウンロードすることはできません。
見分け方2:王冠のマークが入っている

写真のように、右下に王冠のマークが入っているものは有料です。
選択することはできますが、先ほど紹介したような「透かし」が入ってしまいます。
見分け方3:「¥」のマークが入っている

写真のように、右下に「¥」のマークが入っているものは有料素材を含んでいるテンプレートです。

王冠マークと¥マークの違いは、のちほど詳しくご紹介しますね。
見分け方4:ダウンロード前に警告が出る

透かしの入った有料素材を含むデザインをそのままダウンロードしようとすると、「デザインにプレミアムコンテンツが含まれています」と表示されてしまいます。
そのままダウンロードすることはできません。
もし、有料素材に気が付いていなかったとしてもダウンロード前には気づくことができますね。
見分け方5:無料トライアルのポップアップが表示される

有料のテンプレートを利用しようとすると、このようなポップアップが表示されます。
有料のテンプレートは、有料素材とは異なり「一時的に使用してみる」ことはできません。
そもそもデザインする画面にいけないので、覚えておきましょう。
Canvaの有料プランに関するQ&A
最後に、Canvaの有料プラン契約にあたってよく聞かれる質問をまとめました。
わからないところがある方は、今のうちに解決しておきましょう!
まとめ|無料版と有料版の違いを知って自分に合うプランを選ぼう
Canvaは、無料版でも豊富なテンプレートや素材を使ってデザインを作成できる、とても便利なツールです。
そのため、簡単なSNS投稿画像や資料作成、趣味利用であれば、無料版でも十分活用できるでしょう。
一方で、有料版へ切り替えることで使える素材やテンプレートが増え、背景透過やブランドキットなど便利な機能を使用できます。
SNS運用・仕事・副業などでCanvaを利用する場合は、作業効率を大きく向上できるでしょう。
まずは無料版から試してみて、「もっと効率よく作業したい」「デザインの幅を広げたい」と感じたタイミングで、有料版を検討してみるのもおすすめです。
Canvaでの操作に慣れてくると、「もっと細部までこだわりたい」「より伝わるデザインを作りたい」と感じる場面も増えてくるでしょう。


























