気づけば、今年もあと数ヶ月。
「そろそろ何か始めたい」と思ってはいるけれど、忙しさに流されて、なかなか動き出せない。
そんな気持ち、きっとあなたにも心当たりがあるはずです。
そこで、未経験からWEBデザイナーとして自立するための超実践ロードマップをご用意しました。
このロードマップは、4000人以上の受講生を持つ日本デザインスクールが、実際に活用しているカリキュラムをもとに作成されたものです。
内容は、未経験から8週間でWEBデザイナーの土台を築き、その後「副業・フリーランスを目指す人」「転職を目指す人」それぞれの進み方に分かれて進められる設計になっています。
この特典を読んでもらうことで、あなたが何をすべきか、どんな順番で行動すればいいかがはっきり見えてくるはずです。
理想の働き方を叶える準備を、ここから始めていきましょう。
2025年のWEBデザイン業界の動向
実際にロードマップを活用する前に、業界の最新動向を把握しておくことで、どの方向に進めばいいのか、何を優先して学ぶべきかが明確になります。
変化の激しいWEB業界では、時代遅れのスキルを身につけてしまったり、需要のない方向に進んでしまうリスクもあるため、まずは業界の流れを理解することから始めましょう。
WEBデザイナーへの需要はますます大きくなる
まず業界全体の話をすると、WEBデザイナー自体の需要は2024年に引き続き、ますます大きくなっていきます。
現に株式会社矢野経済研究所の調査では、国内のデジタルマーケティング市場規模は事業者売上高ベースで2024年は3,672億と推計されており、2025年には4,190億にまで成長すると見込まれています。
デジタルマーケティングをするにはWEBデザインが必須になってくるため、WEBデザイナーの需要もますます伸びていくといえるでしょう。
出典:株式会社矢野経済研究所「デジタルマーケティング市場に関する調査」
スキルレベルの高いデザイナーと低いデザイナーの格差が広がる
2025年のWEBデザイン業界では、スキルのあるデザイナーとないデザイナーの格差の広がりが2024年以上に大きくなると考えられます。
Canvaなどのツールの登場で、簡単なデザインであればWEBデザイナーでなくても作れるようになりました。そのため、スキルレベルの低いデザイナーは仕事がどんどんなくなり、稼ぎにくくなっていきます。
一方、スキルレベルの高いデザイナーの数はなかなか増えず、一部のデザイナーに案件が集中するようになっていきます。
2025年はこれまで以上に、デザインスキルのレベルがWEBデザイナーの明暗を分けるようになるでしょう。
AIによるコーディングの自動化が進む
2024年はAIが大きく進化しましたが、2025年も引き続きAIの進化が加速していきます。
特に進化しているのはコーディングの分野です。2024年の後半に登場したChat GPT Proでは、画像を読み込んで自動でコーディングをしてくれるようになりました。
現時点ではコーダーが仕事を失った事例はありませんが、AIの進化は非常に速いのでコーディング主体のWEB制作スキルは必要なくなる可能性は高いです。
実際、弊社日本デザインでも外部に依頼していたコーディングをAIで済ませたことはあります。将来性を考えると、HTML/CSSでWEBサイトを作るスキルよりも、WEB上のグラフィックを作るスキルを優先して習得したほうが良いでしょう。
WEBデザインの勉強をする前にやるべきこと
業界の動向について押さえられたら、次は勉強を始めるための準備をしていきます。勉強を始める前にしておくべきことは次の2つです。
- どんなWEBデザイナーになりたいのかを決めておく
- 必須アイテムを3つ準備する
勉強したあとに後悔しないように、準備を怠らないようにしましょう。
どんなWEBデザイナーになりたいのかを決めておく
まずは、どんなWEBデザイナーになりたいのかを決めておきましょう。
WEBデザイナーと一言でいっても、「何を作るか」や「どこまで業務とするか」でWEBデザイナーのタイプは分かれていきます。
WEBサイト等のWEB上のページは以下のようにデザインの部分とコードの部分で構成されています。

昔は全てWEBデザイナーがしていましたが、今では分業制が一般的になってきています。
WEB制作の中でコーディングをメインの業務にしたいか、デザインをメインに業務がしたいかで学ぶ内容が変わってくるのでどちらをしたいか必ず定めるようにしましょう。
また、先ほどお伝えしたように、コーディングはAIで代替えされる可能性が高くなっています。そのため、これからWEBデザイナーになりたいのであれば、グラフィック面のスキルを優先して伸ばすことをおすすめします。
※昔の名残りでコーディングをメインに仕事している人をWEBデザイナーと呼ぶ場合もありますが、分業制の中ではコーディングをメインにしている人はコーダーと呼ばれます。本書ではデザインメインのデザイナーになる方法をお伝えするのでご了承ください。
必須アイテムを3つ準備する
WEBデザイナーとして活動するのに必要なものも先に用意しましょう。
- パソコン
- Photoshop
- Wi-Fi
特に、パソコンには必要なスペックがあります。メモリ、CPU、ストレージ、画面サイズの4つはとても重要です。最低限必要なスペックと、推奨スペックについて説明します。
| 最低限のスペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| メモリ | 8GB以上 | 16GB以上 |
| CPU | Intel Core i5以上 | Intel Core i7以上 |
| ストレージ(SSD) | 256GB以上 | 512GB以上 |
| 画面サイズ(ノート) | 13インチ以上 | 15インチ以上 |
| 最低限のスペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| メモリ | 8GB以上 | 16GB以上 |
| CPU | Intel Core i5以上 | Intel Core i7以上 |
| ストレージ(SSD) | 256GB以上 | 512GB以上 |
| 画面サイズ(ノート) | 13インチ以上 | 15インチ以上 |
スペックを満たせていれば、MacとWindowsどちらでも問題ありません。
機能性や使いやすさ優先するのではあればMacを、価格を優先するのであればWindowsを購入するのをおすすめします。
WEBデザイナー超実践ロードマップ
このロードマップは、未経験からWEBデザイナーとして自立するための8週間のステップをまとめたものです。
この8週間は、確かなスキルを身につけ、あなたのキャリアを築くための大切な土台となるでしょう。
そしてこの先、目指す方向によって「副業・フリーランス」と「転職」という2つの道に分かれていきます。
どちらを選ぶにしても、まずはこの8週間をしっかり積み重ねることが、すべてのはじまりになります。
Week1:WEBデザインの基礎を学ぶ
まずはWEBデザインの基礎を学びましょう。デザインと言うと範囲が非常に広いのですが、最初に押さえておきたい重要なポイントは次の3つです。
- 配色
- フォント
- レイアウト
デザインには多くの要素があり、すべてを一度に覚えようとすると大変なので、まずは配色、フォント、レイアウトの基礎を身につけましょう。
また、デザインには「見やすく・伝わりやすくするためのルール」が存在します。
そのようなデザインのコツを学ぶうえでおすすめなのが、弊社の代表が執筆した書籍『見るだけでデザインセンスが身につく本』です。
視覚的に学べる構成になっており、初心者でも「なぜ美しく見えるのか」が感覚的に理解できます。
たとえば、文字の余白、色のバランス、情報の優先順位など、少しの工夫で印象が大きく変わります。
このルールを理解しておくだけで、いざ実践に進んだときの迷いが減り、アウトプットの質も高まりやすくなりますよ。
▼次の動画ではデザインの基礎について紹介しております。ぜひ参考にしてくださいね。
Week2:デザインツールの操作に慣れる
WEBデザインにはツールの操作が欠かせません。デザインの基礎を学んだあとは、実践の段階に入ります。Photoshopなどのツールは、知識を頭で理解するよりも、実際に手を動かして慣れていくことが大切です。
操作に慣れていないうちに、いきなり本格的なバナー制作に挑戦するのは避けましょう。まずは、遊び感覚でPhotoshopなどのツールに触れてみることから始めてみてください。
ツールの基本的な機能に慣れるためには、次のような操作から試してみるのがおすすめです。
- 写真にテキストを配置してみる
- 明るさや色調を調整してみる
- 既存の画像ファイルを開き、構成や編集の流れを確認する
- ツールバーの機能やレイヤーの挙動を実際に操作して確かめる
Week2の目標は、「Photoshopを開くのが楽しい」「なんとなく触れるようになってきた」という状態をつくることです。
完璧じゃなくても大丈夫です。デザインツールへの心理的ハードルを下げることが、次のステップにつながります。
Week3:トレースでスキルを定着させる
デザインツールの操作に少しずつ慣れてきたら、次はプロのデザインを手本にしたトレースに挑戦してみましょう。
トレースとは、既存の優れたデザインを参考にしながら、同じ構成やスタイルで再現してみる練習方法です。
WEBデザイン業界における王道の練習法で次のようなメリットがあります。
- デザインツールの実践的な使い方がわかるようになる
- プロのデザインを身体で覚えることができる
- 上手なデザインがどのようにできているか学べる
ひたすらに模写をするだけでも効果はありますが、より効果を得たい場合は「なぜこのようなデザインになっているのか」というデザインの背景を考えて分析することが大切です。
また、模写はあくまでデザインスキルを伸ばすためのものなので、模写自体にはまってしまうと危険です。何回までやるか自分のなかで決めておきましょう。
▼こちらの動画で、トレースにおけるコツやポイントを詳しく解説しております。
Week4:オリジナルバナーを制作する
既存のデザインをトレースすることでツール操作や再現力を身につけましたが、ここからは自身のアイデアをもとに、オリジナルの作品を構築する段階へと進みます。
まずは、簡単なバナーの制作から始めて現場のデザインを体験してみましょう。下のバナーのように「ひと目で情報が伝わり、印象に残るデザイン」を心がけることが大切です。


バナー制作の際に意識したい3つの基本ポイントをご紹介します。
- 情報を詰め込みすぎない
- 優先順位を明確にする
- デザインの4原則を守る
「完全なオリジナル」を一から生み出す必要はありません。まずは、複数の優れたデザインを分析し、それらの要素を組み合わせて新たなバナーとして構成する方法がおすすめです。
このプロセスは、デザインの引き出しを増やすうえで非常に有効なトレーニングになります。ただし、他者の作品と酷似してしまわないよう、構成や表現に工夫を加えることを意識しましょう。
Week5, 6:オリジナルホームページを作る
次の2週間では、オリジナルのホームページ制作に取り組みます。
バナーは「1枚の画像」で構成されるシンプルなクリエイティブですが、ホームページは複数の要素が連続して構成される集合型のデザインです。
メインビジュアル、サブバナー、本文エリア、ボタン、フッターといったように、さまざまなパーツを組み合わせて構成するため、総合的なデザイン力が問われます。
日本デザインスクールでもホームページの制作を一つのゴールとしております。ユーザーにとってわかりやすく、信頼感を与えるデザインが大切です。


このステップをクリアすることで、作品のクオリティは一段と高まり、ポートフォリオとしても非常に説得力のあるアウトプットになります。
- 世界観と一貫性を持たせるデザイン力
- 構成・導線を意識した情報設計
- テキストと画像のバランス調整
ホームページ制作はHTMLやCSSを一から書く必要はなく、無料の商用テンプレートを活用すれば初心者でも簡単に作成が可能です。
テンプレートをダウンロードし、画像や配色を自作バナーに差し替えてカスタマイズすることで、コーディング知識がなくても見栄えの良いホームページを作ることができます。
Week7:コーディングの基礎を学ぶ
オリジナルの作品が作れるようになったら、最後にHTML/CSSの基礎を学びましょう。
デザインをメインに仕事をする場合、コーディングを書ける必要はありませんが、最低限の基礎知識(HTML/CSS)を身につけておくと、仕事をするうえで役立ちます。
WEBデザイナーがコーディングの基礎知識が求められる理由として、次の2つが挙げられます。
- WEBサイトに表示される結果を想像してデザインができる
- コーダーとの意思疎通がスムーズにできる
基本的には、無料テンプレートから簡単にホームページを作れるものがあるので、それをベースにしてHTMLやCSSの簡単な操作を行うだけで、美しいWEBサイトになることができます。
コーディングは、自身の学習スタイルに合わせて取り組むのが効果的です。全体像をつかみたい方は入門書などの本で基礎を整理し、手を動かしながら学びたい方はProgateやドットインストールなどの練習サイトを活用しましょう。
実務に近い環境で学びたい場合は、WEBデザインスクールの講座も有効です。
WEBデザインよりも優先する学習ではありませんが、覚えておくことで仕事を進めやすくなるので、基礎は身につけておきましょう。
▼WEBデザインにおけるコーディングは、以下の記事で詳しく解説されています。

Week8:ポートフォリオを作る
スキルを身につけて作品を作れたら、ポートフォリオ(作品集)を作成しましょう。
ポートフォリオに自身のプロフィールや制作実績を載せておくことで、案件を獲得できる可能性が大きく高まります。
作り方は簡単です。次の流れに沿って進めてください。
- ポートフォリオサイト(foliio)に登録する
- 自身のプロフィールを記入する
- 作った作品を3個以上載せる
- 作った作品の解説を入れる
ポートフォリオサイトにはさまざまなものがあるので、何を使うかは自由です。日本デザインスクールでは、簡単に作れてオシャレなfoliioをおすすめしています。
最も重要なのは掲載する作品のクオリティですが、プロフィールや作品の解説も丁寧に書いておくと、採用担当者に好印象を持ってもらえます。
▼次の動画ではポートフォリオで重視するポイントから作り方まで完全解説しております。
副業・フリーランスを目指す人の1ヶ月間
ここまでの学習で、デザインツールの操作やバナー・ホームページの制作、ポートフォリオの整備までを一通り経験してきました。
副業・フリーランスを目指す人にとって、ここからはいよいよ実際に案件を受け、クライアントワークを始めるフェーズに入ります。
Week9, 10:無料・低単価で受注して経験を重ねる
ポートフォリオが整ったら、いよいよ実際の仕事に挑戦するフェーズです。
この3週間は、無料または低単価の案件を受けながら、実績と人脈を築いていく期間と考えてください。
始めたばかりの段階では、報酬額よりも「信頼を得ること」「経験を積むこと」が圧倒的に重要です。丁寧で誠実な対応を心がければ、継続的な依頼や紹介につながるチャンスも生まれてきます。
- 知人や地域団体からの依頼を、無料・低価格で引き受けてみる
- 連絡は早めに返す、感謝を伝える、丁寧な対応を徹底する
- 「この人なら安心」と思ってもらえるやりとりを意識する
- クラウドソーシングのコンペにも挑戦して経験を積む
案件の報酬は最初は低くても、信頼関係が築ければ、継続依頼や報酬アップの交渉がしやすくなります。また、クライアントがあなたの対応に満足すれば、口コミや紹介で次の仕事につながることも珍しくありません。
この時期は「仕事の経験値を増やす」「信頼されるデザイナーとしての土台をつくる」ことに集中しましょう。
本格的に稼ぐためにも、最初の1〜2件を丁寧にこなすことが、次のステージに進む鍵になります。
▼はじめての案件の単価を低めに設定し、着実に実績と信頼を積み重ねたことで継続案件につながった方のインタビュー動画を紹介します。
Week11,12:実績をもとに高単価案件を取っていく
副業・フリーランスを目指す人にとって、最後のフェーズはこれまで積み上げてきた経験と実績をもとに、高単価案件にチャレンジすることです。
稼げるフリーランスWEBデザイナーとして安定して活動するには、単価と収益を上げる工夫が欠かせません。
低価格の単発案件ばかりを続けていると、時間や労力に対してのリターンが少なく、体力的にも精神的にも限界が来てしまうからです。
このフェーズでは、継続的に受注できる仕組みを整えることと、高単価な仕事に対応できるスキルを増やすことを意識しましょう。
- 過去に取引のあったクライアントへ「継続契約」の提案をしてみる
- 案件の進行フローをテンプレート化し、作業の効率化を図る
- バナーや画像加工に加え、LP(ランディングページ)制作にも挑戦する
- 作業範囲の拡張(例:提案・構成・ライティング補助など)で単価アップを狙う
高単価案件に取り組むには、デザインスキルだけでなく、信頼・対応力・仕組み化が求められます。
はじめのうちは単価を上げることに不安を感じるかもしれませんが、丁寧に仕事を積み重ねてきた人ほど、価格交渉に自信を持てる状態になっています。
価格に見合う価値を提供できることを意識し、受け身ではなく提案できるデザイナーとしての立ち位置を目指しましょう。
無理に一気に高単価を狙うのではなく、着実に単価を上げられる仕組みとスキルを少しずつ整えていくことが大切です。
▼この動画では、未経験からWEBデザイナーとして活動するうえで、実際に単価を上げていく過程で意識すべきポイントを紹介しています。
転職を目指す人の1ヶ月間
転職を目指す人にとって、Week8でポートフォリオを整えたら、次はいよいよ本格的な転職活動です。
この4週間では、理想の働き方を実現するために、求人を見極め、企業にアプローチし、面接で自分をしっかり伝えるところまでを進めていきます。
Week9:応募する企業を探す
ポートフォリオが整ったら、いよいよ企業探しに進みましょう。
転職サイトや転職エージェントを活用すれば、求人情報を効率よく集めることができます。
特に未経験からWEBデザイナーを目指す場合は、「未経験歓迎」や「実務不問」などのキーワードを意識して探すのがポイントです。
- 「未経験歓迎」「実務未経験OK」の求人を優先する
- エージェントサービスも併用して、幅広く情報を集める
- 優先順位が高い条件を1〜2つ決めておくと選びやすくなる
最初から理想をすべて満たす企業を探すのは難しいため、条件を絞りきらずに考えることが大切です。
たとえば「在宅勤務」は、実績を積んでから認められるケースもあるため、初めからこだわりすぎないほうが現実的です。
「自分にとって何を優先したいのか」を考えながら、気になる求人には積極的にアプローチしていきましょう。
Week10:履歴書とポートフォリオを送る
応募先の企業が決まったら、履歴書とポートフォリオを送るステップに進みます。
ポートフォリオについてはWeek8で整備しましたが、今回は履歴書の書き方や提出時の工夫にも注目して進めていきましょう。
スキルだけでなく、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような内容に仕上げていくことがポイントです。
- 履歴書にはこれまでの職歴だけでなく、「WEBデザインに挑戦したい理由」も丁寧に書く
- 事務職や営業サポートなど、一見デザインと無関係な職歴も、丁寧に書くことで評価につながる
- 企業が求める人物像を意識して、自分の強みとマッチする部分を具体的に伝える
- ポートフォリオには、志望企業が求めそうなテイストの作品を1〜2点加えておくと効果的
企業研究を丁寧に行い、サイトの雰囲気や制作事例に合わせてポートフォリオを調整することで、より強い印象を与えることができます。
履歴書とポートフォリオは、単なる提出書類ではなく、自分をアピールするためのプレゼン資料です。
スキル・実績・熱意が伝わるよう、バランスよく丁寧に仕上げましょう。
▼志望企業に合わせたテイストの作品をポートフォリオに加え、実際に内定を獲得した方のインタビュー動画です。ぜひ参考にしてください。
Week11:面接の準備をする
履歴書とポートフォリオを提出したら、面接に向けた準備に入ります。
「ここまで来たら大丈夫」と油断してしまいがちですが、面接対策をしっかり行っているかどうかで、結果は大きく変わります。
次のようなポイントを踏まえて、面線の準備を万全に整えましょう。
- よくある質問に対して、自分の言葉で答えられるように練習しておく
- 企業のホームページやSNSをチェックして、理念・ビジョン・求める人物像を理解する
- 服装は、デザインが好きという印象が伝わる清潔感のあるコーディネートを意識する
- 代表者インタビューや過去の採用情報なども目を通して、企業理解を深めておく
準備不足のまま面接に臨むと、不安な気持ちが言葉や態度に出てしまい、評価が下がってしまうことがあります。
一方で、「この会社で働きたい」という強い想いが言葉にできている人は、スキル以上に評価されることも少なくありません。
特に未経験からの転職では、熱意や人柄、企業との相性が重視される場面が多くあります。
しっかり準備して臨むことで、自信を持って自分を伝えられるようになります。
▼この動画で紹介する方は、面接前に志望企業のホームページや採用サイトを確認し、求められる人物像を把握することで、わずか1ヶ月で5社から内定を獲得しました。
Week12:面接を受ける
いよいよ転職活動の最終ステップ、面接本番です。
ここまでしっかり準備を重ねてきたからこそ、自信を持って臨むことが大切です。
複数の企業に応募していれば、1社以上は面接の機会につながる可能性があります。
オンライン・対面のいずれでも、印象や伝え方によって結果が大きく変わるフェーズなので、最後まで気を抜かず、丁寧に対応しましょう。
| 面接形式 | 主なチェックポイント | 目的・理由 |
|---|---|---|
| 対面面接 | 働く場所の見学を依頼する | 職場のリアルな環境や雰囲気を直接確認し、入社後のミスマッチを防ぐ。 |
| オンライン面接 | 照明・背景・カメラの画角を調整する | デザイナーとしてのセンスを印象付け、第一印象を最大化する。 |
| 面接形式 | 主なチェックポイント | 目的・理由 |
|---|---|---|
| 対面面接 | 働く場所の見学を依頼する | 職場のリアルな環境や雰囲気を直接確認し、入社後のミスマッチを防ぐ。 |
| オンライン面接 | 照明・背景・カメラの画角を調整する | デザイナーとしてのセンスを印象付け、第一印象を最大化する。 |
面接は、企業とあなたがお互いを知るための対話の場です。
自分の想いをしっかり伝え、職場との相性を見極める時間として、前向きな姿勢で臨んでください。
まとめ
今回は、未経験からWEBデザイナーとして自立するための超実践形式のロードマップをご紹介してきました。
初めに紹介した8週間の流れは、副業・フリーランスを目指す人にも、転職を目指す人にも共通する、大切な土台です。
まずは、以下のステップを参考に、8週間でスキルと自信をしっかりと身につけていきましょう。
- Week1:デザインの基礎を学ぶ
- Week2:ツールの操作に慣れる
- Week3:トレースでスキルを定着させる
- Week4:オリジナルバナーを制作する
- Week5:オリジナルのホームページをデザインする
- Week6:ホームページ全体の統一感を仕上げる
- Week7:コーディングの基礎を学ぶ
- Week8:ポートフォリオを整備する
8週間を終えたあとは、あなたの目指す働き方に合わせて、次のステップに進んでいきましょう。
- Week9, 10,11:無料・低単価で受注して経験を重ねる
- Week12:実績をもとに高単価案件に挑戦する
- Week9:応募する企業を探す
- Week10:履歴書とポートフォリオを送る
- Week11:面接の準備をする
- Week12:面接を受ける
この流れでステップを踏んでいけば、着実にWEBデザイナーとして仕事を始める力が身につきます。
最短ルートで進むことも可能ですが、もっと大切なのは、自分のペースで一歩ずつ前に進んでいくことです。
今回のロードマップを、自分だけの道しるべとして活用しながら、理想の働き方をぜひカタチにしていってください。心から応援しています。
