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休みが自由に取れる仕事で稼ぐ私が“本気でオススメする職種”14選

休みが自由に取れる仕事で稼ぐ私が“本気でオススメする職種”14選

「趣味にもっと時間を割きたい」
「休みがとりづらくてプライベートが充実できない」

など、現在の仕事の休みの取り方に不満を抱いており、休みが自由に取れる仕事が気になっているという方も多いと思います。

そこで今回の記事では、休みが自由に取れる仕事を解説していきます。

私自身、以前は同じような悩みを抱えていましが、現在ではフリーランスのWEBライターとして働いており休みを自由に取れています。

この記事では、実際に休みが自由に取れる仕事に働くようになった私の体験談も交えて、“自由に休みが取れる仕事”について徹底解説していきます。

休みが自由に取れる仕事に就きたい、今の働き方を変えたいという人は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

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目次

休みが自由に取れる仕事のパターンは大きく3つ

休みが自由に取れる仕事は、大きく3つのパターンに分かれています。

休みが自由に取れる仕事のパターン
  • フリーランス自由に仕事をする
  • シフト制の仕事で働く
  • 有給取得率の高い業種(企業)で働く

それぞれ働き方も、休みの取り方も異なりますので、詳しく見ていきましょう。

フリーランス自由に仕事をする

休みが自由に取れる仕事としてイメージがされやすいのが、フリーランスとして自由に仕事をするパターン。

フリーランスは会社員と違い、特定の企業と雇用関係を結ぶものではありません。

そのため、就業時間や休日の規定がないのです。自分の裁量に合わせ仕事を受注し、働く時間も休みも、完全自由に設定することができます。

私も現在は、フリーランスとして働いています。

休日を自由に設定できるだけでなく、子育て中のためイレギュラーな事態にも対応できるよう、毎日少しだけ余裕があるスケジュールを組むことができるのも、フリーランスの特権です。

シフト制の仕事で働く

シフト制の仕事は土日休みなど休日が固定されていないため、自分の好きな日に休みを取ることができます。

他の従業員との調整は必要ですが、曜日関係なく自由に休みが取りやすい仕事です。

ただしシフト制の仕事は、

  • 月の休日日数が決まっている
  • サービス業が多いため土日祝は休みづらい

というケースも多くあります。

土日祝に休みを取りたいことが多い人や、月ごとに休みを取りたい日数に偏りがある人は、休みが自由に取れないと思うこともあるので注意しましょう。

有給取得率の高い業種(企業)で働く

有給取得率の高い業種(会社)も、休みが自由に取りやすいでしょう。

有給であれば休んでいても給与は発生しますし、土日祝など定休を確保したまま連休や平日休みも可能です。

ただし、有給休暇の付与日数は勤続年数によって定められています。

参考:厚生労働省

限られた日数内であれば、休みは自由に取れるということです。また、継続勤務をしなければ、有給休暇はもらえませんので注意しましょう。

休みの自由度だけで仕事選ぶならフリーランス一択

休みが自由に取れるということだけに特化して考えるのであれば、フリーランス一択と言っていいでしょう。

シフト制や有給休暇取得率の高い企業で仕事をしたとしても、限られた範囲の中での自由さしかありません。

一方フリーランスは、休みの日も、休みの数も、完全自由

そこでこの見出しでは、フリーランスとして働く筆者の体験談をもとに、休みが自由に取れるということの真相についてお話ししていこうと思います。

会社員やパート時代と比べて休みは自由に取れる

フリーランスは、休みが自由に取れるということにおいては他に勝るものはない働き方です。

現在フリーランスとして働いている筆者ですが、会社員もパートも経験しました。

会社員時代に土日祝休みも、シフト制の仕事も経験しましたが、どちらも休みの自由度に満足していたとは言えません。

土日祝休みの場合は有給休暇があったものの、やはり周囲の反応や仕事量を考えないと有給は取りづらかったですし、数が多いわけではないので年間通してスケジュールを考えないと足りなくなってしまいます

体調不良などを有給で賄うこともあったので、「何かあったら…」と不安で使えないという気持ちもありました。

また、飲食業界やサービス業界・美容業界などを経験したものの、どれもそもそも休日が少ないのであまり自由ではなかったです。

一方フリーランスは、休みの数も、休みの日も完全に自由に設定することができます。

もちろん収入や納期とバランスを取りながらですが、会社員やパートとは比べ物にならないくらい休みが自由に取れる毎日は心の余裕も生まれるので、もう会社員には戻れないなと強く感じています。

休みを自由に取ったとしても収入に影響は少ない

フリーランスは休みが自由に取れるけれどその分収入に影響するというイメージがあると思いますが、半分正解で半分不正解だと筆者は思います。

フリーランスの場合、月給ではなく案件ごとに報酬を受け取ります。

なので、案件数さえこなせれば、収入は変動しないのです。例えば、毎月20万稼ぐために10つ案件を受けなければいけないとしましょう。

その10つの案件を、週5日稼働で毎日余裕をもって数時間作業で終わらせることも、月の後半15日間まるまる休みたいから前半15日で全て終わらせることもできるのです。

会社員の場合は有給も使えましたが、数に限りがありますし、体調不良で欠勤した時などはその分給与も減ります。

パートの場合はどれだけ出勤し働いたかで給与が決まりますし、店や他従業員との兼ね合いもあるので稼ぎたくてもシフトに入れないなんてこともありました。

休みが自由に取れる分、仕事を頑張る期間を決めるのも自分。

事前に休みたい日が分かっていれば、その前後に頑張れば収入への影響は少ないのです。

フリーランスが目指せて休みが自由に取れる仕事11選

ここからは、休みが自由に取れる具体的な仕事を紹介していきます。

まずは、フリーランスが目指せる仕事をからみていきましょう。

フリーランスが目指せて休みが自由に取れる仕事
  • WEBデザイナー
  • WEBライター
  • プログラマー
  • エンジニア
  • 動画編集者
  • SNS運用代行
  • WEBマーケター
  • せどり
  • アフィリエイト
  • ネイリスト
  • 美容師

上記11つの仕事に共通しているのはフリーランスが目指せるということに加え、土日祝問わず自由に休みが取れる仕事であること。

それぞれどんな仕事なのか、詳しく解説していきます。

WEBデザイナー

仕事内容WEB上のあらゆるコンテンツをデザインする
平均年収約400万円
メリット・未経験からでもチャレンジできる・年齢性別問わず高年収を目指せる・将来性がある
デメリット・スキル習得は必須
向いている人・トレンドを追うことが好きな人
・クリエイティブな仕事がしたい人

WEB上のあらゆるコンテンツをデザインするWEBデザイナー。

基本的に案件ベースで仕事を進めますから、納期さえまもれば休みは土日平日問わずいつでも自由に取れる仕事です。

インターネット環境とパソコンさえあればどこでもいつでも仕事ができるため、休みだけでなく働く場所も時間も自由です。

WEBライター

仕事内容WEB上のあらゆるコンテンツの文章を執筆する
平均年収約358万円
メリット・未経験からでもチャレンジできる
・初期費用を抑えてスタートできる
デメリット・高年収は目指しにくい
・最初は低単価
向いている人・活字が好きな人
・調べ事が好きな人

ブログやコラムなど、WEB上のあらゆる文章を執筆するWEBライターも自由に休みが取れる仕事です。

WEBデザイナー同様、案件ベース+ネット環境さえあればどこでも仕事ができるため、休みも働き方も自由。

筆者も、WEBライターとしてフリーランスで働いている一人です。

冒頭でも述べましたが、土日祝関係なく休みは自由に取れ、毎日のスケジュール調整ができるのはとても大きな魅力です。

WEBライター含め、WEB関連の仕事でフリーランスを目指すことを、休みが自由に取れる仕事に就きたいと考えている人におすすめします。

プログラマー

仕事内容プログラミング言語を用いてプログラミングを行う
平均年収約600万円
メリット・高年収が目指せる
・将来性がある
デメリット・スキル習得は必須
・仕事内容に自由度は低い
向いている人・ルールに沿って作業ができる人

プログラミングのプロであるプログラマーも、フリーランスが目指せます。

WEB関連職種の一つですから、休みも働き方も自由。

仕事内容についてはルールに沿って行うことが大前提ですので、クリエイティブに自由に仕事をするということはないでしょう。

ですがIT業種の人材不足はまだまだ深刻ですから、この先も長くフリーランスとして活躍が期待できる仕事の一つです。

エンジニア

仕事内容プログラミングや開発
・統括を行う
平均年収約800万円
メリット・高年収が目指せる
・将来性がある
デメリット・コミュニケーション能力が必須
・責任が大きい
向いている人・プログラミングスキルがある人
・責任あるポジションができる人

プログラマーの仕事や開発の進行をまとめる役目の、エンジニア。

プログラミングスキルに加え統括する力、コミュニケーションスキルも必要で、より責任のあるポジションとなります。

ですが休みが自由に取れることに加え、将来性も十分。

また、高年収が目指せる仕事です。

動画編集者

仕事内容長短あらゆるコンテンツの編集
平均年収約400万円
メリット・未経験からでもチャレンジできる
・需要が拡大している
デメリット・スキル習得は必須
・ライバルは多いので差別化が必要
向いている人・動画コンテンツが好きな人
・クリエイティブな仕事がしたい人

動画コンテンツの普及により、需要が拡大している動画編集者。

フリーランスとして活躍している人も多いですし、今から未経験でも参入できます。

YouTubeや各種SNSでも長短あらゆる動画コンテンツや動画広告が必須になっているので、需要も十分あると言えるでしょう。

SNS運用代行

仕事内容SNSの運用代行
平均年収約480万円
メリット・スマホだけで仕事ができることもある
・SNSは無料で利用できる
デメリット・スキルと実績がないと案件獲得は難しい
・トレンドを追い続けることは必須
向いている人・SNSをよく使う人
・スマホだけで仕事がしたい人

SNS運用代行も、立派な仕事です。

Instagramだけでなく、TikTokや各SNSごとに運用代行という仕事が重宝されています。

プライベートで使うのとは違い、各SNSの特徴や使い方をしり、どうすればフォロワーを増やしたり、サービスや商品購入に繋がるかを考えて運用しなければいけません。

スキルがあっても実績がないと案件は獲得しにくいので、まずは自分でSNSを運用してみてはいかがでしょうか。

休みを自由に取りつつも、出先でスマホだけでサクッと仕事するなんて働き方も叶うかもしれません。

WEBマーケター

仕事内容WEBコンテンツを使ったマーケティングの施策・実行
平均年収約400万円
メリット・需要も将来性も十分
・高年収も目指せる
デメリット・責任は重大
・スキルだけでなく実績が必要
向いている人・マーケティング知識がある人
・WEB関連の知識がある人

WEBマーケターとは、WEBコンテンツを使ったマーケティングの施策・実行を行う仕事です。

広告・ブログ・SNSなどあらゆるWEBコンテンツを使い、クライアントのサービスや商品の認知拡大や売上アップを担います。

責任は重大ですが、その分高年収も目指せる仕事です。

WEB関連の知識だけでなくマーケティング知識や、コミュニケーションスキルも求められます。

また、スキルがあっても実績がないと案件は獲得しにくいです。

クライアントの目標達成のため日々思考する必要はありますが、土日祝問わず休みは自由に取れるでしょう。

せどり

仕事内容物を安く仕入れ高く売る
平均年収約12万円
メリット・人付き合いが少ない仕事
・収入は青天井
デメリット・収入ゼロのこともある
・赤字リスクもある
向いている人・人付き合いを極力減らして仕事がしたい人
・販売業に興味がある人

せどりとは、物を安く仕入れ高く売る仕事。

つまり、物販です。

メルカリやラクマなど不用品販売サイトを利用したことがある人も多いと思いますが、実はこれも大きな枠で言えばせどり(物販)の一種なのです。

自宅にある不用品ではなく、何が売れるかをリサーチし仕入れを行い、より収益を拡大させていきます。

納期も人付き合いもなく一人で黙々と作業ができますし、休みも自由。

ですが収入が増えず、在庫だけ抱えてしまうリスクはあるので注意が必要です。

アフィリエイト

仕事内容ブログやSNSを活用し商品やサービスを紹介する
平均年収約95万円
メリット・人付き合いをせず仕事ができる
・納期がない・収入は青天井
デメリット・頑張りが収入に直結するとは限らない
・収入ゼロなこともある
向いている人・人付き合いを極力減らして仕事がしたい人
・自分の力で高年収を目指したい人

ブログやSNSで商品やサービスを紹介し、売上が発生した時の手数料(紹介料)で収入を得るアフィリエイト。

アフィリエイト(PR)を活用しているインフルエンサーも多いので、アフィリエイトという言葉を一度は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

アフィリエイトは今まで紹介したWEB関連業種の中で、唯一クライアントワークがない仕事です。

人付き合いや納期を気にせず、自由に働くことができます。

休みも自由に取ることができますし、働かなくても収入が発生することだってあるのです。

収入は青天井なのでなんとも夢のある仕事ですが、アフィリエイトで高年収を実際に挙げている人は一握り。

どれだけ頑張っても、収入はゼロというリスクもある仕事です。

ネイリスト

仕事内容お客様の爪にネイルアートを施す
平均年収約322万円
メリット・手に職が就く
・好きを仕事にできる
デメリット・資格やスキル習得は必須
・会社員年収もそこまで高くない
向いている人・ネイルが好きな人
・平日に休みを取りたい人

ネイリストもフリーランスが目指せ、自由に休みが取れるようになる仕事です。

国家資格等はありませんが、

ネイリストになるのに有利な資格
  • JNECネイリスト検定(旧JNA)
  • JNAジェルネイル技能検定

の、資格を取得していることが条件の店舗が多い印象ですので、店舗で経験を積んでからフリーランスを目指そうという場合は資格取得が優先になりそうです。

美容師

仕事内容お客様の洗髪・散髪
平均年収約330万円
メリット・手に職が就く
・自分の店を持つこともできる
デメリット・国家資格習得が難しい
・最初は低賃金であることが多い
向いている人・手に職を付けたい人
・平日に休みを取りたい人

美容師も、フリーランスとして働くことができる仕事です。

美容師国家資格が必要ですし、ある程度店舗で経験を積んでからでないとフリーランスになることは難しいでしょう。

ですが将来は独立し店を構えることもできますし、フリーの美容師として業務委託で働くこともできます。

ですが土日祝などお客様の予約が集中するときは休みは取りづらい、もしくは休みを取ることで収入に影響が出ると思っていたほうが良いです。

会社員でも休みが自由に取りやすいシフト制の仕事3選

つづいては、会社員でも休みが自由に取りやすいシフト制の仕事を3つご紹介します。

会社員でも休みが自由に取りやすいシフト制の仕事
  • 接客の仕事
  • 製造業の現場仕事
  • 飲食業の現場仕事

それぞれどんな仕事なのか、詳しく見ていきましょう。

接客の仕事

仕事内容お客様の対応・販売
平均年収仕事により変動
メリット・平日休みは取りやすい事が多い
・人と接することが好きな人にとっては楽しい
デメリット・土日祝は休みがとりづらい
・業種的に有給取得率は低い
向いている人・人と話すことが好きな人
・平日に休みがとりたい人

接客業の仕事は、シフト制を採用していることが多いです。

接客業の例
  • ホテル業界
  • 旅行業界
  • 航空業界
  • アパレル業界

など、が当てはまります。

シフト制なのでこの日に休みたい!という希望が通りやすく自由に休みは取れるでしょう。

ですがサービス業はお客様ありきの仕事ですから、土日祝日や長期連休中などは繁忙期。

世間の多くの人が休んでいる時ほど休みは取りづらくなると、思っておいたほうがいいですね。

製造業の現場仕事

仕事内容工場で部品の加工や組み立て
平均年収353万
メリット・人付き合いが少なくて済む
・土日祝でも休みがとりやすい
デメリット・高年収は目指しにくい
・夜勤があることもある
向いている人・コツコツとした作業が好きな人
・シフト制で自由に休みを取りたい人

製造業は、工場で部品の加工や組み立てをする仕事です。

取引先が土日祝日休みの場合はそれに合わせて定休を採用しているところもありますが、基本的に毎日稼働している工場もあるので、シフト制を採用しているところもあります。

製造業の場合接客業のように、土日祝日が繁忙期などはないので、比較的自由に休みが取れるでしょう。

工場の中には交代制(日勤・夜勤交代シフト)を採用しているところもあり、その場合は生活リズムの変化やスケジュール調整が欠かせません。

どんな働き方を採用しているのか、製造業の仕事を探すときはよく確認しておきましょう。

飲食業の現場仕事

仕事内容飲食店での接客・調理
平均年収257.4万円
メリット・料理スキルが身につく
デメリット・土日祝は休みが取りにくい
・長時間労働になりがち
向いている人・人と接するのが好きな人
・料理が好きな人・平日に休みを取りたい人

飲食業の現場仕事も、シフト制の事が多いため休みが自由に取りやすいです。

ですが先に紹介した接客業同様に、世間の多くの人が休んでいる時ほど休みは取りづらくなる仕事でもあります。

また、飲食業の場合は深夜営業もあることがあるので、生活リズムの乱れにも注意が必要です。

会社員でも有給で休みが自由に取りやすい仕事

つづいては、会社員でも有給で休みが自由に取りやすい仕事をご紹介します。

  • 有給取得率が高い仕事
  • 有給取得満足度が高い仕事

それぞれデータをもとに、解説していきます。

有給取得率が高い仕事ランキング

厚生労働省が調査した「平成30年就労条件総合調査」をみてみると、有給取得率が最も高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」でした。

有給取得率が高い仕事ランキング

業種平均有給付与日数平均有給取得日数
1電気・ガス・熱供給・水道業19.514.3
2情報通信業19.212.5
3鉱業、採石業、砂利採取業18.211.6
4製造業18.611.4
5金融業、保険業19.311.0
6学術研究、専門・技術サービス業18.710.9
7不動産業、物品賃貸業17.510.2
8運輸業、郵便業18.110.0
9建設業18.49.8
10サービス業(他に分類されないもの)16.69.7
11医療,福祉16.59.6
12複合サービス事業18.89.0
13教育,学習支援業18.28.9
14生活関連サービス業,娯楽業17.08.8
15卸売業,小売業17.88.7
16宿泊業,飲食サービス業16.37.3
参考:厚生労働省
業種平均有給付与日数平均有給取得日数
1電気・ガス・熱供給・水道業19.514.3
2情報通信業19.212.5
3鉱業、採石業、砂利採取業18.211.6
4製造業18.611.4
5金融業、保険業19.311.0
6学術研究、専門・技術サービス業18.710.9
7不動産業、物品賃貸業17.510.2
8運輸業、郵便業18.110.0
9建設業18.49.8
10サービス業(他に分類されないもの)16.69.7
11医療,福祉16.59.6
12複合サービス事業18.89.0
13教育,学習支援業18.28.9
14生活関連サービス業,娯楽業17.08.8
15卸売業,小売業17.88.7
16宿泊業,飲食サービス業16.37.3
参考:厚生労働省

どの業種も平均有給付与日数は16日以上あるものの、16業種のうち10日以上有給取得できている業種は半分の8つ。

とくにサービス業は、有給取得が他の業種に比べ少ないことがわかります。

サービス業はシフト制が採用されていることが多いため希望の日に休みは取れるかもしれませんが、有給取得ができる仕事が良いのであれば、他の業種のほうが良さそうですね。

有給など休暇の納得度が高い企業トップ40

つづいては、有給取得満足度が高い企業を見ていきましょう。

東洋経済オンラインが発表している、エン・ジャパン登録企業の中で有給など休暇の納得度が高い会社ランキングでは、リクルートライフスタイルが1位を獲得しています。

参考:東洋経済オンライン

有給など休暇の納得度が高い企業トップ40

順位社名ポイント
1リクルートライフスタイル93
2キャノン92
NTTドコモ
住友電気工業
5大同生命保険91
大和証券
リコー
本田技術研究所
9日本ロレアル90
デル
11ヤフー89
本田技研工業
13トヨタ自動車88
ユニマットライフ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
ダイナム
神戸製鋼所
18東日本旅客鉄道(JR東日本)87
デンソー
武田薬品工業
KDDI
メイテック
東京海上日動火災保険
SCSK
ギャップジャパン
ノバルティス ファーマ
富士ゼロックス
ファイザー
エヌ・ティ・ティ・データ
ソニーイーエムシーエス
31コネクシオ86
三井住友銀行(SMBC)
ゆうちょ銀行
コジマ
35三菱東京UFJ銀行85
SMBC日興証券
アストラゼネカ
りそな銀行
TMJ
40シャープ84
メットライフ生命保険
野村證券
日本イーライリリー
イケア・ジャパン
川崎重工業
ニトリ
マルハン
Apple Japan
ヤマトシステム開発
参考:東洋経済オンライン
順位社名ポイント
1リクルートライフスタイル93
2キャノン92
NTTドコモ
住友電気工業
5大同生命保険91
大和証券
リコー
本田技術研究所
9日本ロレアル90
デル
11ヤフー89
本田技研工業
13トヨタ自動車88
ユニマットライフ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
ダイナム
神戸製鋼所
18東日本旅客鉄道(JR東日本)87
デンソー
武田薬品工業
KDDI
メイテック
東京海上日動火災保険
SCSK
ギャップジャパン
ノバルティス ファーマ
富士ゼロックス
ファイザー
エヌ・ティ・ティ・データ
ソニーイーエムシーエス
31コネクシオ86
三井住友銀行(SMBC)
ゆうちょ銀行
コジマ
35三菱東京UFJ銀行85
SMBC日興証券
アストラゼネカ
りそな銀行
TMJ
40シャープ84
メットライフ生命保険
野村證券
日本イーライリリー
イケア・ジャパン
川崎重工業
ニトリ
マルハン
Apple Japan
ヤマトシステム開発
参考:東洋経済オンライン

その他、ランキング上位をみても一度は耳にしたことのある大企業が多い印象です。

働き方改革が国を挙げて行われているものの、大企業のほうが休みの取得をふくめ、改革実施が進んでいることが原因でしょう。

GOMリサーチが発表している「働き方改革に関する実態調査」のデータを見ても、大企業と中小企業では働き方改革を実施している割合は圧倒的に大企業のほうが多いことがわかります。

参考:GMOリサーチ

会社員として働きながらも休みを自由に取りたいという人は、大企業に絞って就職・転職活動をするのも一つの手です。

休みが自由に取れる仕事に就く注意点

休みが自由に取れる仕事に就く際には、注意点もあります。

休みが自由に取れる仕事に就く注意点
  • 収入が減る可能性はある
  • スキル重視の仕事が多い
  • 休みが多い=楽な仕事とは限らない
  • 信用を落とさないための対応は必須

どんなことに注意しなければいけないのか、詳しく見ていきましょう。

一時的に収入が減る可能性はあるは覚悟しておく

休みが自由に取れる仕事につくことで、一時的に収入が減る可能性はあります。

先の見出しでフリーランスで休みを自由に取っても収入に影響は少ないとお話ししましたが、それはあくまでも休みを取る分、他で調整をした場合。

休みを自由に取って、その分仕事を減らしてしまえば当たり前ですが収入は減ります。

また、フリーランスの場合は駆け出しのころはどの業種でも単価が低い傾向にあるため、軌道に乗るまでは会社員時代より収入は減る可能性が高いです。

会社員の場合でも、有給でなく欠勤の場合はその日の給与は保証されないので、収入はその分減ります。

休みがもともと多い仕事は、その分給与も他より低く設定されているケースもありますよ。

また、休みが自由に取れる仕事の場合は「日払い制」の事もあり、単純に休めば休むだけ収入が減る仕事もあるので注意しましょう。

スキル重視の仕事が多い

休みが自由に取れる仕事は、スキル重視の仕事であることが多いです。

先の見出しで紹介したフリーランスが目指せて休みが自由に取れる仕事も、全てスキル重視の仕事。

スキル重視なので、年齢性別関係なく、どれだけ休みを取ろうが関係なく、高収入が目指せます。

ですが逆を返せば、スキルが無ければ収入を上げることが難しいのです。

そのため、休みが自由に取れる仕事につくのであればその仕事で必要なスキルをしっかり磨いておきましょう。

休みが多い=楽な仕事とは限らない

休みが自由に取れるから、休みが多いから、仕事も楽だとは限りません。

休みが多く自由に取りやすくても、休み以外の日は残業があたりまえという仕事もあります。

フリーランスでも、特に駆け出しのころは一定の収入を確保するために多くの休みを取らずに仕事をしなければやっていけないということもあります。

フリーランスの場合はスキル習得と安定するまでの道のりを、会社員の場合は休みの取りやすさだけでなく働き方や現場の状況をしっかり確認してから就職・転職を進めてください、

信用を落とさないための対応は必須

休みを自由に取りたいからといって、自分勝手な取得をするのはいけません。

信用を落とさないための対応は必須
  • 他従業員の予定
  • 仕事の忙しさ
  • 納期

など、どの仕事でもどんな働き方でも守るべきものはあります。

自分が休みを取りたいからと希望を押し通したり、納期を破ったりすると、職場やクライアントからの信用は落ちる一方。

信用をなくし仕事も収入もゼロになってしまうという事態は、避けたいですよね。

休みを自由に取れたとしても、ルールや礼儀は忘れないでください。

休みが自由に取れる仕事につく4ステップ

最後は、休みが自由に取れる仕事につくための4ステップをご紹介します。

休みが自由に取れる仕事につく4ステップ
  1. やりたい仕事と働き方を決める
  2. やりたい仕事の休日事情を調べる
  3. 必要なスキルを身につける
  4. 会社員の場合は転職活動・フリーランスの場合は副業からスタート

それぞれどんなことをしていけばいいのか、詳しく解説していきますね。

1.やりたい仕事と働き方を決める

まずは、やりたい仕事と働き方を決めましょう。

働き方や仕事を決めないと、この後どう動いていくのかがハッキリしません。

会社員勤めなのかフリーランスなのか、どちらを目指すのかを先に決めてから具体的な仕事を決めていくのがおすすめです。

どの仕事にしようか迷ったら、先の見出しで解説したおすすめの仕事を参考にしてくださいね。

2.やりたい仕事の休日事情を調べる

やりたい仕事と働き方が決まったら、その仕事の休日事情を調べましょう。

会社員で働く場合にチェックしたい休日事情
  • 年間休日数
  • 有給取得率
  • 平均残業時間
  • 休暇制度
  • 特別休暇
フリーランスで働く場合にチェックしたい休日事情
  • 稼働時間や単価による平均稼働時間
  • 収入安定までの期間

会社員の場合は、休日がどれだけあるかはもちろん、本当にその休日を取れているかを確認してください。

どれだけ休みがあっても、忙しくて休みを取ってる場合じゃない、家に仕事を持ち帰らなければいけないから休みが休みじゃないなどハードワークな可能性もあります。

実際に働いている人のリアルな声や休暇取得率のデータを探し、しっかり確認しておきましょう。

フリーランスの場合は、どれだけ働けば、どの程度の単価であれば、どの程度の収入と休みを取れるのかをチェックしておくといいでしょう。

スキルの有無によって収入は大きく変動しますが、自分がどのレベルまでいけば時間もお金も自由かつ満足できる働き方ができるのかの目安を知っておくことで、どこまでスキルを付ければいいのか目指すべきレベルがハッキリします。

実際にその仕事で収入を確保しながら、休みが自由に取れている人の事例を見てみるのもいいですね。

フリーランスWEBデザイナーにおいては、当メディアを運営する日本デザインスクールのYouTubeで卒業生インタビューをしているので、ぜひ参考にしてみてください。

ゼロイチWEBデザイン:未経験からWEBデザイナーへ

3.必要なスキルを身につける

仕事や働き方、休日事情がわかったら、その仕事に就くために必要なスキルを身につけましょう。

特にフリーランスの場合、どの仕事であってもスキルが重視されます。

スキルがないと仕事の獲得すら難しいため、基礎はもちろん実際に案件を受注しクライアントに満足してもらえるレベルのスキルまで身につけておきましょう。

会社員の場合でも、休みが自由に取れる仕事や休みが多い仕事は、そこで働きたいと思う人も多いはずです。

リアルエステートWORKSの「就職活動と転職活動の違い」によると、就職時より転職を考え始めたときのほうが休日の取りやすさや残業時間を重視するようになったという人が約3割。

参考:リアルエステートWORKS

また、女性のための求人・転職サイトとらばーゆの「転職先選びは何を一番重視する?」調査でも、1位は「休日・勤務時間」という結果がでています。

参考:とらばーゆ

このことからも、休みが自由に取れる仕事・休みが多い仕事はライバルが多いということがわかりますね。

自分がその仕事につけるよう、アピールできる強みを磨いておくといいでしょう。

4.会社員の場合は転職活動・フリーランスの場合は副業からスタート

スキルを磨いたら、会社員の場合は転職活動を始めましょう。

フリーランスの場合は、いきなり転身するのではなく副業スタートがおすすめです。

フリーランスは仕事を自分で獲得することになれることはもちろん、会社員のように固定された給与が無いので、ある程度自力で稼げるという目途が付いてからでないと、収入の不安もあります。

クラウドソーシングサイトでは初心者歓迎案件も多いので、まずはどんどん応募して実績と経験を積んでいきましょう。

クラウドソーシングサイトとは

様々な業種のフリーランス向け・副業向けの案件が掲載されているサイト
基本無料で登録・利用できることが多い

まとめ

今回の記事では、休みが自由に取れる仕事の種類や注意点、そしてどんな手順で仕事を変えるのかについても詳しく解説してきました。

休みが自由に取れる仕事は多々あるものの、休みの日も、休みの数も、自由に取りたいなら、フリーランス一択。

中でもWEB関連の仕事は、休みはもちろん働く場所も時間も自由。

とくにWEBデザイナーは未経験からでも高年収が目指せるので、興味がある人はぜひ、現役プロWEBデザイナーの話を直接聞ける無料セミナーに参加してみてください。

スクール卒業生の中には、フリーランスとして活躍している人も多くいますよ。

筆者も最初の一歩を踏み出すのは怖かったですが、今ではあの時チャレンジして本当に良かったと思っています。

休みが自由に取れる仕事がいいなと考えている人は、ぜひ今回の記事を参考により充実した毎日への一歩を踏み出してください。

働きながらも家族と少しでも長くいたい
バタバタと準備をして職場に行く毎日から抜け出したい

このような想いから、在宅で働きたいと思っている人は多いと思います。なかでもパソコン1つでしっかり稼げ、これから需要が伸び続けるWEBデザイナーに興味がある方は多く、もしかしたらあなたもそうかもしれません。

ただ、WEBデザイナーに興味があるとしても、全くの未経験の自分でもできるのかな、どうやって仕事を取っていけばいいのかなという不安がありますよね。

そんな方のために、今回は全くの未経験からWEBデザインを始め、その後WEBデザイナーとして活躍されている方の事例をまとめた電子Bookをご用意いたしました。

読んでいただくことで、在宅WEBデザイナーのなり方や仕事の取り方を知っていただけます。

無料ですので、お気軽に手にとっていただければと思います。

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