前回のレッスンでは、
センスが無くてもデザインができる理由
をお伝えしましたが、
今回はそれと同じくらい相談をいただく
「デザインに興味あるけど
絵に自信がなくて…」
にお答えします。
他にも
「絵は好きだけど、好きなことを仕事にできるの？」
といった質問もいただきます。
結論からお伝えすると、
絵が上手い下手は関係ありません。
今回は卒業生のエピソードもご紹介します。
今では月収200万円以上を稼ぐ、
フリーランスになった遠藤くんは、
私が今まで見てきた受講生の中では、
描いた絵が話題になるくらいの
レベルでした。
ちなみに遠藤くんの絵です↓
（遠藤くんに許可はもらっていいます^^;）
この絵を見てわかるように、
絵が描けることと
WEBデザインはできることは
異なります。
その証拠に、実際のお仕事の中で、
「〇〇の絵を書いてもらえませんか？」
と指示されることはほとんどありません。
では、WEBデザイナーに
求められるのは何か。
そして、絵が苦手だった遠藤くんが
月収200万円稼げるようになった
秘訣とは。
その秘訣を無料セミナーで
お伝えしようと思います。
まずはボタンをタップして
セミナーの詳細をご覧ください＾＾
絵が下手でもデザインで45日で案件受注！
WEBデザインに絵の上手い下手は関係ない
ということに関連するエピソードを
もう1つご紹介します。
これは、
私がWEBデザイナーになりたての頃の話。
ある日、社長の大坪さんは
「バレンタインデーの告知に使う
バナー作っておいて」
と言って出かけていきました。
その間、私は一生懸命作りました。
社長が帰ってきたときは、
きっと「すごいね！」と褒めてもらえると
思っていました。
しかし、大坪さんが帰って来て、
私を見るなりちょっと怒った顔で
「何、そのハート！」
と予想外の反応が返ってきました。
「どうやって作ったの？」
と言われ、焦りながら
自分が作った方法を伝えました。
私はイラストレーターという
ソフト使ってハートを手作りしたのですが、
「えっ！何で一からハートを作ってるの？
素材サイトで取って来ればいいじゃん」
と言われて、そこでようやく
怒られている理由が分かりました。
「ハート 素材」とネットで検索すれば
すでに作られた素材を
たくさん見つけることができます。
無料のも有料のもの、
商用利用が可能な物が
たくさん提供されています。
大坪さんが言いたかったのは、
自分でいちいちハートを作るのではなく、
すでにある素材を組み合わせた方が、
早く作れるし、クオリティも高い
ということでした。
私も素材サイトのことを知ってはいましたが、
自分で一から作らなければ
という気持ちでいました。
ですが、実際にWEBデザイナーは、
素材を一から作ることはほとんどしません。
たとえば、料理教室のバナーを作るときには、
人物写真やお料理の写真、
もしくは、お料理をしている人のイラスト、
お料理のイラスト、お鍋のイラスト
など調理素材のイラストなど使う素材は
ネットで探せばいくらでも出てきます。
だから、
一から作る必要もないし、
絵が下手でも大丈夫なんです。
本当にどうしても絵が必要とか、
絵を依頼された場合は、
絵を描ける人に依頼をして、
あらかじめ別途費用がかかることも
お伝えします。
ですので、
絵が上手くないといけない
と思っている方は安心してください。
逆に、
イラストレーターのお仕事をしていたり、
イラスト書けるよ！という方は、
WEBデザイナーとしてより、
収入アップも可能なので、
ぜひ、WEBデザイナーを目指してみてください^^
聞いたお話ですと、
イラストを描くだけのお仕事は
すごく単価が低いそうです。
時間をかけた割には、
報酬がすごく安いそうです。
ですので、
WEBデザイナーに転身される方もいます。
素材選びや、素材の組み合わせ（文字も含む）、
配色やレイアウトが上手になると
WEBデザイナーになれます！
だから、私の教え方は
HTMLやPhotoshopを
頑張って勉強しなくて大丈夫です。
ゴールから逆算して、
- 何が必要なのか？
- どうやったら早くたどり着けるのか？
を教えます。
だから、未経験の方が
他のスクールに行くよりも早く
WEBデザイナーになれるんです！
次のレッスンでは、よく質問をいただく
どれくらいでWEBデザイナーになれるのか？
実際に経験がないとなれないんじゃないか？
次のレッスンでは、これについて
お話をしますね。
▼▼今までのレッスンはこちらから見れます▼▼
LESSON1：意外に知られていない稼ぐWEBデザイナーのお仕事
LESSON2：未経験からWEBデザイナーへの最短ルート
LESSON3：本当に必要？プログラミングスキルを学ばない理由
LESSON4：どうやったらWEBデザインができる？
LESSON5：デザインセンスはどのくらい必要？
