6月某日、舞浜にあるホテルオークラ東京ベイにて「ディズニー研修」を受けてきました!
今回は研修の様子を簡単にレポートしていきます!
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8時集合!ドキドキのディズニー研修
当日は7時45分にホテルオークラ東京ベイに集合!
めちゃくちゃ朝が早いので、なんと前泊勢もいました^^
ディズニー大好きでオフィシャルホテルはほぼほぼ泊まった事がある私もオークラは初めてで、ドキドキ。汗
でも駅(ベイサイド・ステーション)が目の前でアクセスも最高だし、とても素敵な場所でした。
当日は、
- 第一部:講師の方による研修
- 第二部:大坪さん(日本デザイン代表)による研修
の2本立て。
第一部ではディズニーの歴史やディズニーキャストの行動指針である安全性・礼儀正しさ・振る舞い・効率について、ディズニーのスタッフ教育についてなど、実際の事例もお話ししていただきながら勉強しました。
第二部では第一部の感想を共有しながら、日本デザインではどんな施策が出せそうか?を考えたり、日本デザインのミッション/ビジョン/バリューを読んで考えたことなどを発表したりしました。
研修の細かい内容は載せられない代わりに…今回はスタッフ全員分の感想をご紹介します…🎵
改めて、こんな良い会社本当に他にないなと思いました。
また、会社のお金=受講生から頂いたお金ということを忘れず、感謝の気持ちをまた仕事で返していきます。
このような環境は生かすも殺すも自分次第なので、まずは当たり前のことを徹底できる組織にしていきます。 まずは本日から、お客様に見られても恥ずかしくない表情、声、態度で後輩にも接していきます。
1日で3億円売り上げるディズニーランドも関わった人、かけた時間や手間、エネルギーや想いなど夢を持ち続けて、あきらめずにコツコツ継続した結果なのだといろいろな場面で感じました。
印象に残ったことは、モチベーションが下がった時に 「最終的ゴールは何だっけ?」と先輩に問われ、初心を取り戻したというエピソードです。 会社に所属する目的や得たいものはスタッフそれぞれでも 何かひとつ共通でゴールとして認識できるものがあると 組織として強くなれるのかなと考えさせられました。
ディズニーのホスピタリティがお客様にだけでなく、社員にもあたることにハッとさせられた自分がいました。 社内で自然にできないことは、お客様にも良い行動は自然には生まれないので、社内での言動を改めたいと思いました。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました。 仕事の価値や何に貢献しているのかを後輩に伝えられるようになろうと思いました。 受講生からもらった分を返せるようにしていきます。
ディズニーも小さな積み重ねと、当たり前なことを実行することで大きくなってきたのだと実感しました。 アルバイトの教育という部分で、ルールでガチガチにするというよりかは、最低限のラインを大切にしていることに驚きました。 その人たちが自然とやる気になって、ディズニーの夢を作る一員であることを楽しく思えるような仕組みがあるからこそ、自主的にあの空気が作られるのだと思います。
ディズニーのキャストさんはやる気の高い人が集まっているのだと思っていましたが、やる気を定期的に上げる工夫がしっかりされているというのが今回最も大きな気づきでした。
会社で取り入れたいことがいくつか挙がってきたので、優先順位をつけて取り組みたいと思います。
研修で驚いたのはディズニーランドの行動指針がとてもシンプルだということです。
そのシンプルなことをアルバイトまで浸透させているために、多くの人が満足しているのだと感じました。
自分もお客さんや社員の満足度を高められるよう、あいさつや気配りといったシンプルだけど、普段ちゃんとできていないことを徹底していきます。
教育次第で、職場・お客様への印象に統一感が出ること、そしてその教育の大枠は意外とシンプルであることが印象的でした。 午前中のワークで「やらなければいけないこと」「やり続けたいこと」など書き出し、優先順位をつけたことで、スッキリしました!
午前中の研修では「最後の目指す場所はどこなのか」というゴールを目指して、 ゲストを喜ばせるディズニーの源泉を知ることができました。 特に印象に残ったことは、ディズニーマーケティングの奥深さでした。 パレードやファストパスの発券情報で人員配置を変える仕組みや、ストーリーテリングやバックストーリーの設計など ここまで1つ1つのアトラクション、商品、接客に「意味」や「理由」があることに驚きを隠せませんでした。
消費者としては決して知ることができないこと、ディズニーがなぜあれだけ成長しているのかを知ることができました。 キャストひとりひとりのやる気もありますが、それを引き出すための仕組みやマインドの部分の工夫が徹底されているというのが大きいのだと感じました。
当たり前のことを徹底すること、これに終着するなと思いました。
決して難しいことをしているのではなく、 目の前のお客さんに対して、安全性・礼儀正しさ・振る舞い・効率の4つを徹底しているだけなのだと感じました。
ですが、アイコンタクトや笑顔、身だしなみなどお客さんにどう見えるかを表で常に意識することは 一朝一夕でできるものではないからこそ、それがあれだけの規模で徹底されている凄さを改めて感じました。
印象的だったのは、お客様だけでなく従業員に対してもおもてなしの心を持つことです。 私はZoomが始まったらスイッチが入りパフォーマンスが始まるのですが、 理想的なキャストさんはお客さんに話しかけられてからスイッチが入るのではなく、 表に出ている間はずっとスイッチが入っているのだと感じました。 いきなり変えるとすぐエネルギー不足になりそうなので徐々にではありますが、 スイッチオンの状態をZoom以外の時間にも保てるように訓練していきたいと思います。
ディズニーのような魅力的で大きな組織こそ基礎の徹底、積み重ねであると感じました。お客さんへの満足度を高める努力はできていると思いますが、従業員への満足度を満たす行動は意識が足りなかったように感じます。会社は社員のもの。社長である大坪さんがそうお話ししてくださったことを忘れず、当事者意識を持っていきたいと思います。まだまだ拙い部分ばかりですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。
個人的には、普段遊びに行っているディズニーが今回は「学びの対象」としていろんなことが学べたのがとても面白かったです。
普段コミュニケーションがなかなか取れていない違うチームのメンバーともしっかりお話しできて、良い場になりました。
またいろんな研修で学んで、その学びを会社や受講生に還元していくためにも、まずは今回のディズニー研修で得たことをしっかり活かしていきたいと思います!
いつか日本デザインも、いろんな企業に歴史やらマネジメントやらミッションビジョンの参考として研修できるくらい大きな企業にします!
質問や感想があればご記入ください