大坪拓摩(おおつぼ たくま)
株式会社日本デザイン 代表
業界No.1のWEBデザインスクールを運営する株式会社日本デザイン代表。
マーケティング、デザイン、コピーライティング、広告運用など現役の実践者として今なお研鑽を重ね、同業の各方面からアドバイスを求められる指導者的存在。
数々の実績が評価され2020年、世界が注目する国際スポーツイベントで全国津々浦々、日本中の人を巻き込む大事業にも参画予定。
社員はお互いニックネームで呼び合う関係!社内に上下関係はなし!
−日本デザインは、常に学び、成長できる会社と謳っていますよね。
デザイン、ライティング、動画制作、マーケティング、プロモーション・・・それぞれの得意分野を生かして社員みんなが企画に参加します。
経験が浅い社員も「やりたい」と言えばチャレンジさせます。先に入った先輩後輩はあっても、上下関係はありません。
業界トップクラスの方々のセミナーへ参加したり、自社が行う数々のスクールを自由に受講できたりと、常に学べる環境が整っているので、やる気があればいくらでも吸収できます。
−6リットルのシャンパンを会社で飲んだりもしますよね。
皆仲が良くて、プライベートでも遊んでいますよ。
ご飯も年間150回以上は一緒に食べていると思います。
様々な人生経験ができる、他にはない会社です。
社員へのメッセージ
−社員への想い、メッセージをお聞かせください。
皆ちゃんと真面目に働いていて成長したいんじゃないんですかね。
努力は報われる場所と報われない場所が合って、皆「努力してたらいい」という錯覚を起こしがちです。努力は報われない場所でやってる限りは報われません。
欲しい結果に対して無駄な努力は事実あります。なんでそれをやっちゃうかというと、そもそも多くの人は欲しい結果が明確じゃないからです。
もちろん、正しい場所にいても努力しない奴は何も得られないというのが事実あります。いればいい、という話ではありません。
正しい努力を正しい場所でやるのが一番重要です。
−社員にとって”正しい場所”を提供できるのはどうしてですか?
見る目と未来が読めるから、です。
そういうと偉そうに感じるかもしれませんが、俺がやりたいことにその能力が必要だから磨いただけです。
無駄な努力をしているかどうかは、本当に見ていてすぐに分かります。
向いていないのとか、やる気ないとか、楽しんでないとか、すぐ分かります。
−本人が合ってないと言ってくるのでしょうか?
いいえ、見ていたら分かります。
ただ、本人が向いてないと思っていても、無理させてやらせた方がいいなっていう場合もあります。
向いてて楽しそうを見つけるのは一流のマネージャーでもできますが、俺は多分その上をいっている自負があります。
無理させてでもこれをやらせることで次のフェーズでこれが起こる、って思いますし、実際起こっています。
−社員の特性とか、不得意そうなのも見極めて、あえてさせている部分があるのですか?
マネジメントのリーダーには3種類あります。
三流:やらせるべきじゃないことをやらせる
二流:やるべきことは分かるんだけど、育てられない
一流:適職を任せて育てられるけれども、その本人とリーダーの掛け算の天井で止まる(成長に限界がある)
俺が今やっているのは、その本人の天井を超えさせるってことです。
先を読んで、必要なことを宛がうことをやっています。本人から言うと理解不能はあると思いますが、無理かどうかは決めるのは本人ですから。
でもうちの社員はちゃんとやります。それをやっているから皆100%以上の成長ができています。
持続可能なビジネスを目指して
−日本デザインの今後の展望を教えてください。
まずはもうちょっと知名度を上げていくことですかね。
去年までは無名なまま日本一になるってのを徹底していました。実力ないうちに有名になる経営者は三流領域ですから。
うちがやっているのは無名なまま、いかにトップに立てるか、デザインスクール市場は無名のままトップまで突き詰めました。
収益を全部中身に注ぎ込んでいますから、常にスクールとして進化しています。大企業が参戦してきても怖くはないですね。
俺にとってこれが本当の経営者だと思っています。サステナブルであること、そして社会問題の解決はデザイン思考しかないこと。大学生の時からずっと思っていました。
それにこれからは社会的影響力をつけたいですね。
社会的価値の高いことに参加して、またインパクトのある事業に参加していく、これをやっていきます。
具体的には2025年の万博に関わっていると思っています。「日本デザインさんぜひ入ってください」と言われるフェーズに行くにはどうしたらいいか、今取り組んでいます。どうしているかは企業秘密ですけどね。
新卒の方にメッセージ
−最後に新卒の方、興味がある方や入りたいな、という方へメッセージをお願いします。
そうですね、たとえば、創業からいる女性(久保なつ美さん)がいるんですが、元々特に何もスキルもセンスもなくて、見た目も10年前は本当に地味だったんですが、今は全然変わりました。
彼女は人生変えまくっていて、今度、ホスト界の帝王ローランドさんとのコラボ動画が市場に流れ始めます。ローランドさんと共演出できた人って日本で数えたら1%以下になんじゃないですかね。
もちろん俺が与えているのはありますが、ちゃんとそのチャンスをつかんで形にしているのは彼女です。
彼女は今32歳ですが、この年齢でここまでやれるチャンスのでかさは、うち以外ないんじゃないですかね。
−社員にとってめちゃくちゃチャンスのある会社なんですね。
上場企業の比にならないと思いますし、事実そうなっています。
うちの会社が上場企業レベルになると社員として受ける恩恵はすごいんじゃないかなと思いますね。これをまだ会社の規模が小さい時から見れるのはすごい。社員とかこれから入る人の特権です。
−興味のある方は訪問してもOKなのでしょうか?
構わないですよ。
気になる方はぜひ自分の目で確かめに来てください。
会社員のまま夢が叶う、日本ではない会社です。
ちゃんとやる気のある人間は俺がちゃんと記憶していますし、チャンスにあふれた会社です。
ぜひ一度、遊びに来てください。
質問や感想があればご記入ください