こんにちは!日本デザイン内定者の上中皓貴です。
今回は、同じく日本デザイン内定者「ひろむ」こと金澤広武(かなざわ ひろむ)さんについてご紹介していきたいと思います!
興味のあることへ全力で進んでいく姿はまさに「THE・行動力!」といった感じ。
周りの人からも、「行動力がある」「前向きだ!」と言われることが多いそう。
(お話を聞いてみて、私もそう思いました!)
しかし反面、アイデアと行動力に周りがついてこれず一匹狼になることも…。
本当はみんなと楽しいことがしたいさみしがりやさん(本人曰く うさぎさん) らしいので、この記事でぜひ魅力を知って下さいね!
世界をもっと面白くする会社を作る
メモ
人生は面白いが全て、面白ければいいという理念、だから会社を作りたい、その上で独立精神が強い、だからその会社の社長になりたい |
行動力の鬼!なひろむですが、そんな彼の夢はなんと世界をもっと面白くする会社を作ること!
社員が楽しく働ける会社を作りたい。その中で自分のやりたいことを実現したい!という強い気持ちを持っています。
なぜそう思うようになったかは、記事の後半で!
簡単なQ&Aプロフィール
Q.趣味はなんですか?
A.でも最近はMCバトルを見ることかなぁ。
好きなラッパーはRAWAXXX(ろーわっくす)さんなんだけど...わかる?
自分のスタイルを曲げない、信念を貫く!という一貫した姿勢が好きなんだよね。
Q.好きなアーティストは?
A.ミスチルとサザンと東京事変(椎名林檎)だね。どのバンドも歌詞が独創的で、この人たちしかしない表現を持っているところが好きなんだ。
Q.好きな食べ物は?
A.来来亭のギョーザ!あとはマックシェイクのバニラかなぁ。マックシェイクはバニラが一番うめぇ。(来来亭はご自身でお調べください)
Q.人生で一番大切にしていることは?
A「正解の道を選ぶのではなく、自分好きな道を正解にしていく」こと。
原則として人生に正解は無いと思う。しかし仮に正解があって、正解がわかるとして、正しい方ばかりを選んでいたら人生がすべて作業になってしまうと感じるんだよね。
だからこそ、自分が選びたい道を、自分の正解にしていきたいかな。
「行動力の鬼」こと金澤広武くん
行動力の鬼。
誠に勝手ながらそう呼ばせてもらいますが、そんな彼の、いえ、そんな彼らしいエピソードをいくつかご紹介します。
エピソードその1:破天荒な小学校時代
というのも、興味が湧いたら止められない性格だったらしく、
授業中に一人勝手にオタマジャクシを取りに行って先生に怒られるなんてことも。
この辺の破天荒さ、抑えきれない行動力は小学校のころから健在だった様子。
エピソードその2:まさかの停学処分!?
自分が価値を感じないものにはなかなか心が動かないひろむ。
「授業はつまらないから全て寝ていた」※本人談
「こんなことしても勉強ができるようにはならない」
そんな風に考え、宿題や提出物も出さないこともしばしば。
(「今思うと課題をやるのも大事なことだったと思いうんだけどね」※本人談)
そんな時にふと思いつきます。
「提出済みの友達の宿題、名前の部分だけ変えちゃお」
さっそく隣のクラスの友達から宿題を借り、自分の名前を書き、意気揚々と提出。
ひろむ「ほら先生。僕もう宿題出しましたよ」
(提出済みのスタンプが押してあるプリントを差し出す)
先生「...いや、これうちのクラスのスタンプじゃないから。ズルしたから一ヶ月停学ね(怒)」
という、なんとも漫画のオチのような展開になってしまうのでした。
エピソードその3:最下位から独学でトップへ
停学を食らってしまったひろむ。
いままでの不真面目な態度を更生させようと、自宅学習を命じられます。
(1日3回、先生が家に訪ねてくる徹底した監視付き。)
しかしここでひろむは気が付きます。
「あれ、独学って俺にあってる?」
そう、学校で寝ていたのは「つまらないから」ではなく、
「自分のペースで勉強できないから」だったのです!
そう気づいたひろむはエンジン全開。
1日に18時間の猛勉強を重ね、ついに模試で学年1位を取ることに成功します!
こういうところからも、興味のある方向への情熱や、やり切る行動力が見て取れますよね。
様々なことに挑戦した大学時代
受験勉強を死ぬ気で頑張ったひろむ。 念願かなって大学に入学すると、
様々なことに挑戦していきます。
・テニスサークルの代表 ・新たなサークルの立ち上げ ・イベントバーの店長 ・学園祭の模擬店の企画、運営
(イベントバーの店長...。人はやろうと思えば何でもできるのですね...。)
特に模擬店では、焼肉の食べ放題を提案したそう!!
回転率が命な模擬店で、これはかなりの挑戦…。
普通は諦めてしまうようなこんな条件でも、
ひろむは行動力とアイデアで道を切り開いていきます。
大成功の学園祭の模擬店
回転率が命の模擬店。
何とか食べ放題をしたいと思ったひろむは
一人5分、500円でまわせば利益が出ると逆算。
・安い肉を仕入れるため、肉を安く提供してくれる業者を見つける ・回転率を上げるために、自らMCとしてお客さんを煽ったりして盛り上げる ・五分以内に食べ終えた人には缶バッジ(芸術専攻の友人と協力して自作)をプレゼント
と大奔走!!
その結果、180店舗ある模擬店の中で最優秀賞を獲得することに成功します。
本当にすごいですよね。
が、もちろん挫折もあって…。
そんな華々しい記録を残した学園祭ですが、壁がないわけではありませんでした。
というのも、もともと6人で始めた焼肉の食べ放題企画ですが、実際に動いていたのはほぼ2人だったそう。
「肉とか調理器具の調達も大変だったし、ポスター作ったり、宣伝したりも2人でやっていたよ」
とのこと。上に書いた活動は、ほぼ2人でやったというのですごい。
他にはこんな挫折も…。
たくさんのことに挑戦したひろむですが、
もちろん失敗や挫折もありました。
特に僕が印象に残ったのは
テニスサークルのメンバーが、代表である自分の意見を聞いてくれない
というもの。
楽しいことが大好きなひろむは、様々なことを部員に提案していきますが、
「○○だからできないよ」「そんなことしてOBに怒られないかな?」 と最初から否定モード全開。
仕事を増やされたくないと感じたメンバーからは無視をされたりもしたそうです。
本人からしてもつらい経験だったそうですが、
「自分のやりたいことを押し付けるだけじゃダメなんだ。みんなが楽しめる形にしなくちゃ。」ということを気付かせてくれた経験として、とても大切にしています。
「辛いこともあったけど、自分にとっていい経験だったからもう一度やってもいいくらい」と笑って言っていました。
(この辺もすごくかっこいいですよね!)
社長になる夢を持つ!!
そんな経験から、自分のやりたいことを、一緒にいるメンバーも楽しめる形で実現したい! と思うように。
そんな会社をつくることがひろむの夢になっていきます。
そして日本デザインとの出会い…。
社員が楽しめるような会社を作りたい!という気持ちから、
あまり大きくない会社で、社長さんの隣で仕事をしたいと考えるようになるひろむ。
さっそく「社長メシ」というアプリを使い、全国の社長さんとマッチング。
(この辺も行動力があるな、と感じます…!)
たくさんの社長さんと出会う中で大坪さんのお話を聞き、自分が作りたい、理想とする会社を作れていることを実感。
大学時代に足りないと感じた、「人をまとめる経験」を得られるのではないかということで日本デザインを志望したそう!
きっと今後は大坪さんの考えを吸収しつつ、みんなを楽しませる、立派な社長さんになってくれるのではないかと思います!!
日本デザインのみんなへメッセージ!
新卒第二期生以降は、俺たちが道しるべになると思います。
会社の命運は俺たちが握ってると思って、
伝説の第一期生にしていきましょう!
まとめ
今回は日本デザイン第一期生の「ひろむ」こと金澤広武くんのご紹介をさせていただきました!
破天荒な行動とやり抜く力で様々な困難を切り抜けてきた彼なら、「世界を面白くする」という夢が叶う日も近いかもしれません。
また、少しでも彼の魅力が伝わったら幸いです!
伝説の第一期生への道を歩みだした彼を、一緒に応援しましょう!
質問や感想があればご記入ください