株式会社日本デザイン(本社:東京都池袋、代表:大坪拓摩(おおつぼ・たくま))は、2021年11月22日(月)〜11月26日(金)の5日程で、自社のWEBデザインスクールにてオンライン体験入学を実施いたしました。「WEBデザイン=センスが必要」という間違ったイメージを払拭し、「自分にもできる」と体感してもらうことを目的とした当イベントには、録画視聴者も含め、137名の方が参加しました。
webデザインスクールの増加により、スクール選びの負担増
新型コロナウイルスによって、働き方の多様化が加速している昨今。フリーランスや副業といった働き方のニーズ拡大に伴い、webデザインスクールを展開する企業も増加しています。
その結果、比較しなければならないスクールの数が増え、スクール選びの負担が大きくなってしまっています。実際に自社に訪れるお客様からは「どのスクールも同じに見える」「情報が多すぎてスクール選びに疲れた」といった声も。
このような「情報疲れ」が起きることで、表面的な情報だけで購入を決めてしまい、高額な料金を支払ったにも関わらず「自分に必要なスキルを身につけられなかった」となりかねません。
「自分に合っているか」を判断してもらう体験入学
自社では、そのようなお客様を一人でも減らすべく、体験入学を開催し、実際にお客様に作品を完成させるところまで行っていただきました。それによって、ネット上では分からない講師の質や、スクールの雰囲気を掴み取ってもらい、「自分に合ったスクールかどうか」を判断していただくきっかけを創出しています。
参加者の声(グラフ使用)
■「受けてよかった」を選んだ人の声
・プロに添削してもらえる機会なんてないので、貴重な経験でした。
・現役の方のお話し、トップランナーの方からの添削。無料体験でここまでしていただけるとは思っていませんでした。
・加藤さんの説明が大変わかりやすいです。
・一つの作品を作ることができたから!
・実際に作るところを見て、一緒に作ろうとするのが楽しかったし、わからないところをすぐに聞いて、答えてもらえるのが良かったです。
■体験前と比べて、webデザイナーの印象はどのように変わりましたか?に対する回答
・難しく考えていたのが、こんなにわかりやすく、すぐ出来てしまうのかと驚きました!
・添削を聞く前はもっと感覚的な仕事だと思っていましたが、理屈があるのが分かりました。
・プロってホントに凄い
・楽しく働いていそう
・すごく難しそうに見えていましたが、ルールに沿って作ると作れるんだと思いました。
【調査概要】
- 調査対象
体験入学の参加者
- 回答数
48件
- 調査方法
Googleフォームによるアンケート
- 調査期間
2021年11月26日〜2021年12月3日
今後の展望
WEBデザイナー 加藤佑輝
昨今、WEBデザインスクールが急増したことで、受講検討者のスクール選びの負担が増加しています。当イベントに参加してくれた方々の中にも、「何か変えたくて動いているけど、動けば動くほど、何が良いのか分からない」という人が多く見受けられました。
情報過多の時代で、間違った情報もたくさん溢れている現代において、表面的な情報だけで判断してしまうのはとても危険です。
自分の理想の人生を考えた上で、どんな働き方になればそれが叶うのか。その働き方にどんなスキルが必要で、それを習得するにはどうすれば良いか。スキル習得後にどう動いたらいいのか。これらを検討した上で受講を決める必要がありますが、ここまで考えられている人はそう多くないのが現状です。
自分自身がスクール選びで挫折した経験があるからこそ、そういった人を少しでも減らせるように、事前の説明会やカウンセリングを通して正しい情報をお伝えしながら、一緒に考えていきたいと思います。
株式会社日本デザイン
株式会社日本デザインは、「生き方×働き方をより「幸せ」に変え、より良い日本をデザインする」をビジョンに掲げ、2013年に創業いたしました。メイン事業である「ゼロイチWEBデザインスクール」では、未経験から45日で稼げるデザインスキルを提供し、1,400名以上のWEBデザイナーを輩出しています。その他にも、未経験から21日でプロレベルの動画編集スキルが身につく「日本ムービーアカデミー」、プログラミングスキルが身に付く「日本プログラミングスクール 」を運営しています。