株式会社日本デザイン(本社:東京都池袋、代表:大坪拓摩)では、8月21日(土)〜8月22日(日)にかけて、業務委託先との関係を構築する合宿研修を実施いたしました。弊社社員と、業務を委託している外部講師が参加し、「意見が言いづらい」という業務委託先の課題を解決すべく、相互のコミュニケーション活性化を図りました。
実施背景
近年、働き方改革が進む中で、契約形態の多様化が見られます。その中でも「業務委託」という働き方が増加していますが、委託先の裁量で仕事が進むため、クオリティの担保が難しいといった問題が生じています。
WEBデザインスクールを運営する弊社でも、講師業務の一部を外部の方に委託していますが、委託先の方が何かサービスの問題点に気づいても、伝達がスムーズにいかずに、対応が遅くなってしまうケースがありました。
そこで、Zoomやチャットではなく、合宿を通して寝食を共にすることで、業務委託先(外部講師)と委託元(弊社社員)のコミュニケーションの活性化を図ろうと考え、1泊2日の合宿研修を実施いたしました。
合宿では、添削クイズやゲーム大会を実施して双方の交流を深めたり、弊社代表やWEBデザインスクール代表の講義を行い、自社スクールのあり方や講師としての立ち振る舞いについて学びました。
参加者の声
委託先(外部講師)の声
・普段、Zoomでしか話さない他の講師陣とも実際に交流する事ができ、スクールを運営していく上での結束力が更に強まったと感じた
・スクールや日本デザインの方針や思いを確認することができ、受講生にも同じ思いを伝えることができそうだと感じた
・全然話したことなかったメンバーともいっぱい楽しめて、zoomで初めましてで一緒に組むよりも、今後初めて一緒に組んだときに、断然コミュニケーションが取りやすくなったと思う
委託元(弊社社員)の声
・リアルな交流が改めて大切だと感じた
・添削講義を実施する中で、オンライン上の交流ではわからなかった外部講師の課題が見えたので、今後も改善に努めたい
今後の展望
株式会社日本デザインでは、今後も外部パートナーとの交流の機会を作り、運営チームのコミュニケーションを活性化していくことで、弊社WEBデザインスクールの質を高め、日本人の生き方・働き方を豊かにしていきます。