株式会社日本デザイン(本社:東京都池袋、代表:大坪拓摩(おおつぼ・たくま))は、働くことによる心身の負担を可能な限り軽減し、社員の健康的な生活を保つため、福利厚生としてのオフィス整体を実施しました。他企業のオフィス整体とは異なり、日本デザインではカイロプラクティックやオステオパシーなど、多角的な知識と技術を持つ専門の整体師を招き、自社社員の健康維持をサポートしています。
一風変わったオフィス整体
昨今、「健康経営」という言葉が広まるにつれて、多くの企業が福利厚生として整体を取り入れ始めました。しかし、日本デザインでは社員の「働く」ことへの負担を極限まで減らすため、より多くの分野に関して知識と技術を有する治療家(稲田恵治氏)を招いて一風変わったオフィス整体を実施しました。
①カイロプラクティック
カイロプラクティックはアメリカで誕生した治療法です。背骨や骨盤の歪みを徒手で矯正する手法ですが、一般的な整体に比べてより客観的に痛みや不調の原因にアプローチできる点が魅力。日本ではまだ法制化されていませんが、欧米では国家資格としても認められています。
②オステオパシー
オステオパシーとは、骨や筋肉のみを整えるのではなく、身体全体のバランスを整える治療法のことです。運動器系に留まらず、循環器系や脳神経系にも働きかけることによって、部分部分への対処ではなく、総合的な整体が可能になります。人間の自然治癒力を引き上げることに重点を置いた考え方を用いているのも特徴的です。
③メンタルコーチング
コーチングの目的は「人の目標達成を支援する」ということです。メンタルコーチングはスポーツ界隈で多く見られるコーチングの一種。その人のモチベーションを向上させ、より良いパフォーマンスを発揮できるようにサポートする技術です。
たくさんの技術を持った治療家にオフィス整体を依頼しているのは、自社社員の健康を維持し、仕事環境をより良いものに保つためです。多くの知識があることで、社員1人1人の状態に合った治療法を組み合わせ、より効果的に心身を回復させることができます。
オフィス整体を取り入れた背景
人の幸福度に影響する要素として、健康はとても大きいものです。
仕事を頑張っている社員がそれによる不調に苦しんだり、辛い思いをしたりすることが起こらないように、という会社としての方針が大きく影響しています。
また日本デザインでは、社員のみならず社員の家族にも割引を適用しています。これは家族の健康もまた、人の幸福度に大きく影響するためです。家族が病気になったり、入院してしまったりすると気持ちが乱れ、本人の幸福度を損なってしまいます。自社のオフィス整体では、「生き方、働き方を幸せに」という企業理念に基づいた仕組みを構築し、今後も社員の健康維持をサポートしています。
今後の展望
株式会社日本デザインでは、日本の生き方、働き方への改革を進める第一歩として、社員に働くことによる辛さを感じさせない職場環境作りを目指しています。自社の社員が理想となる働き方を体現することで、「幸せな生き方・働き方ができる日本人」を増やすための活動を行って参ります。
