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3,600人が結果を出した“採用に直結する学び方”完全解説

3,600人が結果を出した“採用に直結する学び方”完全解説

「デザインを学び始めたけど、これで本当に仕事につながるのか不安…」
「転職したい気持ちはあるのに、何から手をつければいいか分からない」

このような悩みを持っている方は少なくないと思います。

そこで今回は3,600名以上の未経験者を育成し、実際に転職や副業デビューへと導いてきた日本デザインスクールが実践する“採用に直結する学び方”を解説していきます。

この学び方の最大の特徴は、「才能」や「センス」に頼らず、誰でも再現できるステップに落とし込まれていることです。

デザイン未経験の社会人が、限られた時間の中でも確実に実力をつけ、選ばれる人材へと成長していくプロセスが詰まっています。

本特典では、学び始める前の準備から、スキルの習得方法、そして転職・案件獲得へとつなげるまでの具体的なステップをわかりやすく紹介します。

読んでもらうことで、「次に自分が何をすればいいか」が明確になり、自信を持って一歩踏み出せるようになりますよ。ぜひ参考にしてください。

【結論】作品のクオリティが採用に直結する

採用において最も重視されやすいのは作品のクオリティです。

企業やクライアントは、「求めるレベルの作品を作れるか」という視点でデザイナーを選ぶからです。

実際に未経験からデザイナーになった人の多くは、最初に採用された理由として「ポートフォリオがよかった」「実際にデザインできることが分かった」と言われています。

そのため、本特典では知識を得ることではなく、クオリティの高い作品を作ることを学習のゴールとして、学習方法についてお伝えしていきます。

※もちろんスキルだけあれば、採用されるわけではないのではありません。転職場合、面接での受け答えが大切になりますし、案件獲得の場合には掲載するプロフィールなども大切になってくるので、その点は注意しましょう。

WEBデザインを勉強する前の準備

WEBデザインの勉強を始める前にしておくべきことは次の2つです。

  • WEBデザイナーに必要なものを用意する
  • WEBデザインを勉強する時間を確保する

何事も、始める前の準備は大切です。準備不足で後悔しないように、しっかりと事前に確認しておきましょう。

WEBデザイナーに必要なアイテムを用意する

WEBデザイナーとして活動するために、必要なものを先に用意しましょう。

WEBデザイナーに必要な3つのアイテム
  • パソコン
  • Photoshop
  • Wi-Fi

特に、パソコンには必要なスペックがあります。メモリ、CPU、ストレージ、画面サイズの4つはとても重要です。

WEBデザインの業務に最低限必要なスペックと、推奨スペックについて説明します。

最低限のスペック推奨スペック
メモリ8GB以上16GB以上
CPUIntel Core i5以上Intel Core i7以上
ストレージ(SSD)256GB以上512GB以上
画面サイズ(ノート)13インチ以上15インチ以上
最低限のスペック推奨スペック
メモリ8GB以上16GB以上
CPUIntel Core i5以上Intel Core i7以上
ストレージ(SSD)256GB以上512GB以上
画面サイズ(ノート)13インチ以上15インチ以上

スペックを満たせていれば、MacとWindowsどちらでも問題はありません。

機能性や使いやすさ優先するのであればMacを、価格を優先するのであればWindowsを購入するのをおすすめします。

WEBデザインを勉強する時間を確保する

WEBデザインを勉強するためには、「継続的に時間を確保する習慣づくり」が非常に重要です。

特に社会人や主婦、副業目的の方にとっては、限られた時間をどのように活用するかが成果を左右します。限られた時間を有効活用するために以下のような方法に取り組んでみましょう。

時間を味方にする学習術の秘訣
  • 作業時間を固定して習慣化する
  • 集中力を高めるために学習する動線と環境を工夫する
  • スキマ時間を最大に活用する
  • 目標とするゴールから逆算してスケジュールを立てる
  • 優先順位を明確にして、やらないことを決める
  • 何のためにWEBデザインを勉強するか明確にする
  • 支え合える仲間がいる環境で勉強する

WEBデザインを身につけるためには、「手を動かして実践する時間」が必要になってきます。必然的にまとまった時間が求められるため、意識的に時間の確保に努めましょう。

採用に直結するWEBデザインの学び方

先ほどお伝えしたとおり、クオリティの高い作品を作ることが採用に直結します。ここでは、クオリティの高い作品を作るためのステップを1から解説していきます。

クオリティの高い作品を作るステップ
  • ステップ1:WEBデザインの基礎を学ぶ
  • ステップ2:Photoshopを使い模写をする
  • ステップ3:オリジナル作品を作る
  • ステップ4:プロの添削を受ける
  • ステップ5:コーディングの基礎を学ぶ

以上のステップを着実に踏むことで、WEBデザインの基礎から応用までしっかりと身につきます。

高いクオリティを目指すためには、ステップ4が特に重要です。ステップ1~3で基礎を身につけ、ステップ4でプロレベルに昇華させましょう。

【ステップ1】WEBデザインの基礎を学ぶ

まずはWEBデザインの基礎を学びましょう。デザインと言うと範囲が非常に広いのですが、特に重要なポイントは次の3つです。

  • 配色
  • フォント
  • レイアウト

デザインには多くの要素がありすべてを一度に覚えようとすると大変なので、まずは配色、フォント、レイアウトの基礎を身につけましょう。

また、それぞれに美しく見せるためのルールが存在します。本やYouTubeの動画を見ることで知識を身につけられるので、ぜひ実践してみてください。

【ステップ2】Photoshopを使い模写をする

デザインの基礎を学んだあとはPhotoshopを使い模写していきます。模写とはプロのデザインを手本として、同じようにデザインをしていくことです。

WEBデザイン業界における王道の練習法で次のようなメリットがあります。

模写をするメリット
  • Photoshopの使い方に慣れることができる
  • プロのデザインを身体で覚えることができる
  • 上手なデザインがどのようにできているか学べる

がむしゃらに模写をするだけでも効果はありますが、より効果を得たい場合は「なぜこのようなデザインになっているのか」を考え、分析することが大切です。

また、模写はあくまでデザインスキルを伸ばすためのものなので、模写自体にはまってしまうと危険です。何回までやるか自分のなかで決めておきましょう。

【ステップ3】オリジナル作品を作る

模写ができたら「オリジナルの作品」を作っていきます。

作るものはバナーサムネイルホームページランディングページなど、現場でよく発注を受けるものが良いです。

最初はバナーやYouTubeなどの簡単なものから始め、徐々にホームページのデザインをしていくのがおすすめです。

自分でお題を設定してやるのも良いですし、既に完成しているデザインの題材とコピーを使っても大丈夫です。ただし、既にあるデザインのパクリにならないようにする必要があります。

【ステップ4】プロの添削を受ける

オリジナルの作品を作ったらプロの添削を受けましょう。未経験の場合、どうしても作った作品に素人っぽさや各個人の癖が残ってしまいます。

そのため、どこに違和感があるのか、どこがプロレベルではないのかを指摘してもらうことが大切です。

このステップを踏むことで、自分では気づけなかった点や自分の弱点を発見することができます。指摘された箇所を修正し、再び確認してもらい、これを繰り返してください。

そのうち「OKですね、いいんじゃないですか」と言われる時がきます。これが、あなたの作品がプロレベルのクオリティに達した瞬間です。

添削をもらう方法として、王道なのはスクールに通うことです。現役デザイナーが講師を務めているところもあるので、そういったところを選んで添削を受けましょう。

独学の場合はココナラというサイトで、プロにお金を支払って添削してもらう方法もあります。

【ステップ5】コーディングの基礎を学ぶ

オリジナルの作品が作れるようになったら、最後にHTML/CSSの基礎を学びましょう。

デザインをメインに仕事をする場合、コーディングを書ける必要はありませんが、最低限の基礎知識(HTML/CSS)を身につけておくと、仕事をするうえで役立ちます。

基本的には、無料テンプレートから簡単にホームページを作れるものがあるので、それをベースにしてHTMLやCSSの簡単な操作を行うだけで、美しいWEBサイトになることができます。

WEBデザインよりも優先する学習ではありませんが、覚えておくことで仕事を進めやすくなるので、基礎は身につけておきましょう。

学習後にWEBデザイナーとして成功するための動き

スキルを身につけたら、実際にWEBデザイナーとして活動をしていきます。

ここからは、スキルを習得したあと、どのように行動していくかをお伝えしていきますね。

ポートフォリオを作成する

スキルを身につけて作品を作れたら、ポートフォリオ(作品集)を作成しましょう。

ポートフォリオに自身のプロフィールや制作実績を載せておくことで、案件を獲得できる可能性が大きく高まります。

作り方は簡単です。次の流れに沿って進めてください。

ポートフォリオを作る流れ
  1. ポートフォリオサイト(foliio)に登録する
  2. 自身のプロフィールを記入する
  3. 作った作品を3個以上載せる
  4. 作った作品の解説を入れる

ポートフォリオサイトにはさまざまなものがあるので、何を使うかは自由です。私たちは簡単に作れてオシャレなfoliioをおすすめしています。

最も重要なのは掲載する作品のクオリティですが、プロフィールや作品の解説も丁寧に書いておくと、採用担当者に好印象を持ってもらえます。

転職活動or案件を取りにいく

ポートフォリオが作れたら、いよいよWEBデザイナーとしてデビューするために行動していきましょう。WEBデザイナーとして活躍する方向は主に2つです。

WEBデザイナーのあり方
  • 制作会社などに転職してWEBデザイナーになる
  • フリーランスのWEBデザイナーとして独立する

会社員としてのWEBデザイナーは、安定している点が魅力です。フリーランスのWEBデザイナーは、自分の働き次第で収入が青天井となります。

自分に合った働き方を目指しましょう。

転職活動をする場合

転職活動をする場合は、まず求人サイトやエージェントを使ってひたすら求人に応募しましょう。

WEBデザイナーといえば制作会社というイメージがありますが、制作会社以外にもWEBデザイナーを求めている会社は多くあります。さまざまな企業を見て、自分に合ったところはどこなのか探すのが大切です。

WEBデザイナーへの就職・転職活動中では、ポートフォリオの提出が多くの場合に求められます。書類選考の段階から求められることもあれば、選考途中でポートフォリオの提出を伝えられる場合もあります。

自分のデザインスキルをしっかりと伝えられるように、ポートフォリオの用意を完璧にしましょう。

フリーランスで活躍する場合

フリーランスや副業として案件を取る方は、実績を作るため無料もしくは低単価で案件を受注するのをおすすめします。未経験の場合、受注方法として一般的なのはクラウドソーシングを使う方法です。

以下のようなサイトで低単価の案件にひたすら応募し続けてみてください。

こちらでも、ポートフォリオに掲載している作品のクオリティが案件の受注につながります。

まとめ

実際に転職・案件獲得を果たした3,600名の事例をもとに、未経験からでも“採用に直結する”スキルを身につけるための学び方のステップを解説していきました。

結論として、採用・案件につながるかどうかを左右する最大の要因は、クオリティの高い作品を作れるかどうかに尽きます。

クオリティの高い作品を作るためには、以下の手順を踏むことが大切です。

クオリティの高い作品を作るステップ
  • ステップ1:WEBデザインの基礎を学ぶ
  • ステップ2:Photoshopを使い模写をする
  • ステップ3:オリジナル作品を作る
  • ステップ4:プロの添削を受ける
  • ステップ5:コーディングの基礎を学ぶ

この中でも特に重要なのは、ステップ4の「プロの添削を受ける」という工程です。

プロの添削を受けることが、クオリティの高い作品を作るための近道になります。独学の場合はココナラ等のサイトで添削を依頼してください。

自分で勉強するのが難しいと思う方はスクールをおすすめします。現役のWEBデザイナーから添削を受けられるスクールを選びましょう。

クオリティの高い作品を作れるスキルが身についたらポートフォリオを作成して、実際にWEBデザイナーになるための転職活動や案件獲得に行動を移すことができます。

ポートフォリオで、あなたのデザインスキルを証明することが、最終的な採用や案件獲得に直結します。

あなたがWEBデザイナーになれるよう応援しています。