
WEBライター未経験OKって本当?未経験者が仕事を取るまでを解説
今、WEBライターという仕事が人気を集めています。
実際にスクールに通ったり、本やインターネットで学んでいる人もいれば、これから学んでみようかなと思っている人もいると思います。
そんな人たちのいちばんの不安は、「WEBライターは未経験からでもなれるって本当なの?」ということではないでしょうか。
今回そう思っていらっしゃる方の不安にお答えするだけでなく、さらには未経験者が仕事を取るまでを3つのステップに分けてご紹介します!
目次
1.未経験でもWEBライターになれる3つの理由
未経験でもWEBライターになれるのでしょうか?
答えからお伝えすると、未経験でもなれます。
その理由を3つご紹介しますね。
WEBライターになるのに資格はいらない
最初の理由はWEBライターになるのに資格はいらないからです。
インターネットに接続できる環境やパソコンは必要ですが、逆に言うと必要なものはそれくらいです。
WEBライターは専門的な知識がなくても、パソコンに詳しくなくても挑戦できる仕事です。
はじめるための敷居が低いのは、WEBライターの魅力のひとつですね。
WEBライターの需要は増えている
次の理由はWEBライターの需要が増えているからです。
あなたも何か商品を買うときに、インターネットで商品の比較記事やおすすめ記事を調べたりしませんか?
他にも、旅行するときは旅行先の観光スポットやグルメ情報を調べるし、友だちとランチに行くときは、おすすめランチ情報を調べますよね。
それらの記事は、ほとんどがWEBライターが書いているものです。
Webライターの需要についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Webライターに需要はある?将来性と習得しておきたいスキルを詳しく解説
インターネットが生活に不可欠になっている今、WEBライターの需要は増える一方です。
未経験可の案件もいっぱいある
最後の理由はWEBライターの仕事は未経験可の案件もいっぱいあるからです。
詳しくは後述しますが、WEBライターとして仕事を取っていくには、多くの場合クラウドソーシングというサービスを利用することになると思います。
実際にクラウドソーシングに登録してみるとわかりますが、WEBライターの仕事は未経験可というものも本当にたくさんあるんです。
2.未経験者が仕事を取るまでの3ステップ
未経験でもWEBライターになれる3つの理由をご紹介しましたがいかがでしょうか。
もしWEBライターという働き方に興味を持たれたのであれば、気になるのは「実際にどうやって未経験から仕事を取ればいいの?」ですよね。
ここでは、未経験者が仕事を取るまでの3つのステップをご紹介しますね。
ステップ1 WEBライターに必要最低限の3つのスキルを身につけよう
最初のステップはWEBライターになるために必要最低限のスキルを身につけることです。
スキルと言っても文才が必要になるような特別なものではありません。
ではどんなスキルを身につける必要があるのでしょうか。3つご紹介しますね。
①コミュニケーションスキル
WEBライターは自分の考えや思いを書くのではなく、読者が知りたい情報を書くのが仕事です。
そのためにまず必要なのが、コミュニケーションスキルです。
「今書こうとしている記事の読者はどんな人なのか?」
「その読者はどんな情報を知りたいと思っているのか?」
そういった、読者を思いやるコミュニケーションスキルを身につけましょう。
②情報収集スキル
次に必要なのが、情報収集スキルです。
読者が知りたいと思っている情報を実際に収集するスキルです。
おもにインターネットで検索して情報を収集することになりますが、読者が知りたいと思っている情報を的確に収集するためにはスキルが必要になります。
③読みやすい文章を書くスキル
最後に読みやすい文章を書くスキルです。
これは人を感動させるような文章や、気の利いた文章を書くということではありません。
収集した情報を基にして、話の流れが飛躍せずに自然につながるような文章を書くことです。
Webライターの文章の書き方についたはこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
Webライターが心がけるべき「読まれる記事の書き方」一挙公開!
ステップ2 クラウドソーシングに登録しよう
WEBライターに必要最低限のスキルを身につけたら、次は仕事を取るための準備をしましょう。ここでは未経験でも仕事が取りやすいクラウドソーシングというサービスについてお伝えしますね。
①クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人をマッチングしてくれるサービスのことです。
WEBライターとして仕事を受けたいあなたと、WEBライターに記事を書いて欲しいクライアントを仲介してくれるんです。
無料で登録できるし、報酬の受け取りも仲介してくれるので、未払いのリスクがなく安心して仕事をすることができるんです。
②どれに登録すればいいのか悩んだときはこの2つ
実際に調べてみるとわかりますが、たくさんのクラウドソーシングサービスがあります。
それだけ需要があるということなんですが、どれを選んだらいいかわからなくなる人も少なくないんです。
そんなときは、「クラウドワークス」か「ランサーズ」に登録しましょう。
この2つはどちらも、これに登録しておけば間違いないといえる有名どころです。
案件数も多いため、未経験でも可能な案件もたくさんあるのでおすすめです。
③受注につながるプロフィールを書こう
クラウドソーシングに登録したらプロフィールを書きましょう。
クライアントが発注者を決めるときは必ずプロフィールを見ます。
そのためプロフィールはとても重要です。
大切なのは、クライアントの立場で考えることです。
その上で今の自分ができることを積極的にアピールしましょう。
たとえ実績がなくても、もしファッションが好きなら美容やファッションの記事を書くことができるし、家でドラマを見るのが趣味だとしたら、ドラマのレビュー記事は書けますよね。
そういったことをポジティブに書きましょう。
ステップ3 実際に案件に応募してみよう
プロフィールが書けたら実際に案件に応募してみましょう。
最初は勇気がいるかもしれませんが、そんなに気負わずに一歩踏み出してみましょう。
①初心者OKの案件を探そう
まずは、初心者OKの案件を探してみましょう。
けっこうたくさん見つかると思います。
その中から書けそうな分野のものや、気になる案件があれば応募してみましょう。
中にはライティングのマニュアルを渡してくれる案件もありますので、そういう案件であれば応募しやすいですよね。
②自分の好きな分野でチャレンジ
もしあなたの好きな分野の案件があれば、積極的に応募してみましょう。
ライターとしては未経験だとしても、好きな分野であれば自信を持ちやすくなりますよね。
それに、依頼する方だって、できればその分野が好きな人に書いてもらいたいと思うものです。
好きな分野というのは大きな強みになります。
③応募に抵抗があるときはタスク案件をやろう
いちばん最初はどうしても案件に応募する勇気が出ないときもあるかもしれません。
そんなときはタスク案件がおすすめです。
タスク案件というのは、クライアントとやり取りをしないでできるので、初心者には向いている案件です。
単価は決して高くはありませんが、それでも立派な経験になりますし自信につながるはずです。
まとめ
未経験者が仕事を取るまでの3ステップをご紹介しましたがいかがでしょうか?
未経験からでもWEBライターになることは充分可能です。
WEBライターとしては未経験でも、あなたが経験してきたことや、好きな分野であれば記事を書くことはできると思います。
初めての応募は勇気がいるかもしれませんが、ひとつ仕事が取れれば自信になります。
ぜひできることからはじめてみてくださいね。
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