人気の副業として最近上位に名前が上がるWEBライター。
そこまで人気を集めている理由はなんだと思いますか?
一番の理由は、パソコンとネット環境があれば誰でもできるからでしょう。
資格の必要もなく、やってみたい!と思った時にすぐ始められるのが良いですよね。
とはいえ、WEBライターを仕事にする場合、
「資格はいらないといっても、やっぱり検定とか受けた方がいいんじゃないの?」
「いきなりWEBライターを名乗るのも不安だし、何か知識を持っておきたいんだけど…」
なんて思う方もいるのではないでしょうか?
そんな方のために、今回はWEBライターに有利となる検定を5つご紹介します!
WEBライターに関する検定を勉強したり受験したりすることで、
- 仕事上どのような知識が必要なのか分かる
- 文章力の向上を目指せる
- 自分のスキルアップができる
といったことに繋がります。
日常生活でも役立つような検定となりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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WEBライターは何か検定を受けた方がいいの?
そもそもWEBライターには、特に必要となる検定や資格はありません。
ですがライターを名乗る時に、「○○検定1級を持っています!」と言えたらアピールになりますよね。
ここではまず、WEBライターが検定を受けることについてお話していきます。
検定を受けるメリット・デメリット
「検定を受けるっていいことしかないんじゃないの?」と思う方がいるかもしれません。
確かに勉強して知識を身につけることは、自分自身にとって良いものだと言えるでしょう。
ただその中には、メリットだけでなくデメリットとなる部分もありますので、比較して検討してみてくださいね。
【メリット】
- WEBライターとしての基礎知識を学ぶことができる
- 自分の文章力を客観的にチェックすることができる
- 自分のスキルアップになる
WEBライターは検定の受験や資格が必要ない分、自分のスキルを証明できるものがあまりないですよね。
検定にチャレンジすることで、クライアントへのスキルのアピールや自分の能力の向上に繋げられるでしょう。
【デメリット】
- 勉強時間がかかる
- 受験費用や参考書の購入費用が必要になる
- 実際に記事を書くわけではないため実績になりにくい
受験にかかる時間やお金などは、誰もが当てはまるものですね。
またとにかく実績作りたい!という方には検定の受験はデメリットとなるかもしれません。
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WEBライターに有利な検定5選!

さて、検定を受けるメリットとデメリットを知ったところで、実際にどのような検定があるのか気になりませんか?
「どういうことを勉強すればいいんだろう…」や「できれば簡単のものから始めたい」なんて思いもありますよね。
ここからはWEBライターにとって有利となる検定をそれぞれ紹介していきます。
WEBライティング技能検定
WEBライティング技能検定は、月1回オンライン上で受験のできる初心者向けの検定です。
「WEBライティング技能検定講座」を購入した人が対象となります。
試験時間は90分で費用が6,000円(税込)
選択問題が50問、ライティング問題が4問出題されます。
社会人としてのマナ一や、クラウドソーシングでどう仕事をしていくかなどの知識が身につけられる検定です。
ライティング問題もあるので、自分の文章力がどれほどあるのかの確認にもなりますね。
試験に合格した場合、クラウドソーシングサービスを運営する会社によっては報酬が上がったり、オススメのライターとしてクライアントに紹介されたりする特典があります。
Webライティング能力検定
Webライティング能力検定は1~3級まであり、試験会場での受験が必要な検定です。
「WEBライティング技能検定」と名前が似ていますが、主催団体が異なります。
試験時間は90分で費用が13,500円(税込)
88点満点中、72点分が4択問題、残りの16点分が記述式のミニ論文です。
1級~3級まで全て同じ問題を解き、点数によってそれぞれの級が認められます。
問題の内容は、一般的な国語から、Webライティング、SEO、法律など。
基礎的な問題が多くなっているので、ライティングを始めようと思っている人にも向いていると言えそうです。
1級に合格した場合、記事作成の依頼や、クライアントへの紹介を優先的にしてもらえます。
文章読解・作成能力検定
文章読解・作成能力検定は2級~4級まであり、論理的でわかりやすい文章が書ける力があるかを試される検定です。
試験時間は2級が90分で費用が4,000円(税込)、準2級、3級が60分で3,000円(税込)、4級が60分で2,000円(税込)
読解力から文章作成能力まで総合的に問われるため、普段から文章に触れることや自分で書いてみることで対策となるでしょう。
また、制限時間内で必要な文字数を書く練習もしておいた方が良さそうです。
WEBライターは必要な情報を読み取り、読者に伝わりやすいように文章にする力が求められます。
合格した場合の特典はありませんが、自分の文章力を高めることはライターとしての実務で必ず生かされるでしょう。
ビジネス著作権検定
ビジネス著作権検定は初級と上級があり、基本的な著作権の知識やそれをビジネスシーンでどのように活用するかを問われる検定です。
WEBライターも記事を書いたりコンテンツを作成することになるので、知っておくべき知識と言えますね。
試験時間は初級が60分で費用が5,000円(税込)、上級が90分で7,800円(税込)
問題内容は、日常生活やビジネスの中で必要となる著作権の基礎や著作権に関係する法令など。
著作権を考えずに記事を書いたり、新しい創作をした場合、トラブルを起こすこともあります。
ライターとしてはクライアントの信頼を失い、仕事を失うこともあるかもしれません。
一般常識として著作権の知識を持ち、信用されるライターとなりたいですね。
Web検定 Webリテラシー
Web検定 Webリテラシーは、月曜日から日曜日まで毎日試験が実施されています。
試験時間は90分で費用は10,800円(税込)
Webに関係する職業はライターやデザイナー、ゲームクリエイターなどさまざまです。
業界により考え方や常識は異なり、その結果業界間のコミュニケーションがうまく取れない場合があります。
「Web上の仕事がスムーズに進むように共通した知識を持ちましょう」というのがこの試験のテーマです。
問題内容は、Webの標準的な基礎知識や歴史など。
ネットビジネスが増える現代において、仕事で関わる人も多くなっています。
知識を持ち、自信を持ってWEBライターとして活動していきましょう。
まとめ
ここまでいかがでしたか?
「せっかくならどれか検定を受けて、自分のスキルアップに繋げたいな」と思う気持ちも出てきたのではないでしょうか。
WEBライターとして仕事をする時には、受けなければならない検定というものはありません。
とはいえ、文章力やネット上で仕事を行うための必要な知識は当然求められます。
検定にはWEBライティングの知識から、分かりやすい文章が書けるかどうか、そして著作権の知識を問うものなど色々あります。
直接仕事の実績になることはないかもしれませんが、学ぶことで自分の強みになるのは間違いありません。
幅広い知識を持ち、クライアントに求められるWEBライターを目指してみませんか?
自分の興味のあるものからで大丈夫です。
WEBライターに有利となる検定でスキルアップをしていきましょう!