「ランサーズとクラウドワークスはどっちがよいの?」
そんな疑問や悩みを抱えて、クラウドワークスに登録しようか迷っているという方はいませんか?
この記事では
- クラウドワークスで副業するメリット・デメリット
- クラウドワークスで副業している人のリアルな口コミ
- クラウドワークスとランサーズの比較
について紹介します。
クラウドワークスに登録するかまだ悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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クラウドワークスの基本情報
クラウドワークスとは、日本最大級のクラウドソーシングサイトの一つです。
※クラウドソーシングサイト・・・インターネットを経由して仕事を発注したい人と受注したい人をマッチングしてくれるサービスのこと
まずは、クラウドワークスの基本情報をお伝えしていきます。
仕事の種類ついて
クラウドワークスには200種類以上の仕事があり、例えば次のようなものがあります。
- アンケート
- データ入力
- 文字起こし
- ライティング
- ロゴデザイン
- 広告バナー制作
- イラスト制作
- 写真撮影
- 動画制作
- 翻訳・通訳
- システム開発、運用
- WEBサイト制作
初心者の方には、誰でもできるアンケートやデータ入力、文字起こし
もっと稼ぎたい!という方にはライティングやデザイン、プログラミングが人気です。
仕事の形態について
クラウドワークスの仕事形態は「タスク形式」「コンペ形式」「プロジェクト形式」の3つに分かれます。
タスク形式:簡単でシンプルな仕事をたくさんの人にやってもらう形式
(例)アンケート、データ入力、ライティング など
コンペ形式:作品やデザインを先に提出し、選ばれた人だけが報酬をもらえる形式
(例)ロゴ制作、キャッチコピー制作 など
プロジェクト形式:1対1で相談しながら仕事を進めていく形式
(例)WEBサイト制作、システム開発 など
自分に合った形式を選んでみてくださいね。
システム手数料について
システム手数料とは、クラウドワークスを利用して仕事の案件を受けたとき、案件の報酬額からサイト利用額として差し引かれる金額のことです。
クラウドワークスのシステム手数料は、先ほど紹介した仕事形態によって異なります。
タスク形式 | 報酬額の20% |
コンペ方式プロジェクト方式 | ・20万円超の部分 報酬額の5%・10万円超20万円以下の部分 報酬額の10%・10万円以下の部分 報酬額の20% |
クラウドワークで副業するメリット
クラウドワークスで副業するメリットを3つ紹介します。
1つずつ見ていきましょう。
200種類以上の仕事から自分に合ったものを選べる
クラウドワークスには200種類以上の仕事があり、案件数も非常に多いです。
そのため、初心者の方でも簡単に自分に合った仕事を探せます。
- なんの副業をしようかを決めたい
- 自分のスキル・知識を活かしたい
- スキマ時間に副業したい
- がっつり副業したい
など、どんな方でもピッタリの副業を見つけられるでしょう。
サポートも充実していて安心
副業をする際、報酬の未払いトラブルに巻き込まれる可能性があります。
はじめて副業する方は特に、不安なことも多いかもしれません。
しかしクラウドワークスの場合は、クラウドワークスを通して実際のお金のやりとりをします。そのため、クライアントに個人情報を開示する必要がないので安心して仕事ができるのです。
さらにクラウドワークスでは「事前仮払い」システムを採用しています。
仕事をはじめる前にクライアントがクラウドワークスに報酬を仮払いするため、仕事をしたのに報酬がもらえなかった!なんてことはありません。
サポートが充実しているので、はじめて副業する方でも安心ですね。
未経験でもできる案件も豊富
クラウドワークスには知識やスキルが必要な案件もありますが、それと同じくらい未経験でもできる案件が豊富にあります。
例えばアンケートやデータ入力などは、特別なスキルがなくてもできます。
さらに短時間でできるのが多いため、通勤時間や寝る前などのスキマ時間で副業が可能です。
また、WEBライティングの仕事も未経験からはじめられるのを知っていましたか?
クラウドワークスでは、未経験の方でも安心して仕事ができるようにマニュアルが用意されていることが多いです。
WEBライティングも特別なスキルや資格は必要ないので、気になる方はぜひ挑戦してみてくださいね。
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クラウドワークスで副業するデメリット
クラウドワークスで副業するデメリットも紹介していきます。
こちらも1つずつ見ていきましょう。
単価が低い
クラウドワークスは、一般の相場と比較して単価が低いという声が見受けられます。
特に単純作業などの簡単な仕事の場合、数円~数十円の案件が掲載されていることも。
暇つぶし程度に副業をする場合はよいですが、がっつり稼ぎたい場合は低単価な案件ばかりに応募していると時間がかかる割には稼げない、ということもあるので注意してください。
ライバルが多い
クラウドワークスは現在、480万人のユーザーが登録しています。
そのため、ライバルが多いのは1つのデメリットかもしれません。
特にライティングやWEBサイト制作などの需要が高いジャンルの案件をとろうとすると、その分ライバルが多く他の人と差別化しなければいけません。
また、倍率が高い案件を獲得するには実績が非常に重視されます。
そのため副業初心者の方は、最初の実績作りに一苦労するかもしれません。
システム手数料が高い
最初にもお伝えしましたが、クラウドワークスのシステム手数料は最大20%です。
ほとんどの場合が20%引かれてしまうため、実際にもらった報酬を見て驚く方も多いでしょう。
特に初心者や未経験の場合は得られる報酬もそこまで高くないため、ほんの数百円しか稼げない、ということもありえます。
慣れてしまえば気になりませんが、最初のうちはシステム手数料が高いことに不満を感じてしまうかもしれません。
システム手数料が気にならないくらい、高単価案件を獲得できるように頑張りましょう。
クラウドワークスで副業している人のリアルな口コミ
クラウドワークスって実際どうなの……?
それが一番気になるところですよね。
そんな方のためにここから、クラウドワークスで副業している人のリアルな口コミをTwitterのなかから紹介します!
良い口コミ
実際に、クラウドワークスで副業している方のリアルな口コミを紹介します。
ライター系の仕事でおススメなのは
クラウドワークスよりランサーズってよく聞くけど
わたしは今のところクラウドワークスの方が使いやすいし仕事取りやすい。— ハヅキ@美容医療ライター(元医療従事者) (@hazukiroku) July 5, 2020
クラウドワークスで良い条件の案件獲得できました😂シナリオ・動画・サムネイルの制作、アップ作業などやること盛りだくさんだけど、クリエイターとしてステップアップできそう✨良い仕事できるように頑張ります😤#動画制作 #ビヨンドライフ
— みぞ|元教員動画クリエイター (@mizo_vyond) October 6, 2021
クラウドワークスは案件が豊富なため「使いやすい」「仕事が獲得しやすい」という声がたくさんありました。
副業初心者にとっては、仕事を探すのにも苦労すると思うのでとてもうれしいですね。
悪い口コミ
良い口コミがある反面、悪い口コミももちろんあります。
こちらも紹介します。
20,000円の記事納品して、クラウドワークスで支払いしてもらったんだけど、手数料引いて15,600円かぁ😂
分かっちゃいるけど、手数料エグいな😢
自分がレベルアップするしかない‼️‼️
— なつこ@WEBライター (@nakkoritomato) January 27, 2021
クラウドワークスは低単価ってよく言われるけど、やっぱり初めましての人だと低くなってしまいます。。
初対面の人に高単価では依頼できないですが、何回か仕事して信頼を獲得すれば、仕事ぶりによっては全然高単価でも依頼します😎
「信頼獲得できたかな?」って思う方はぜひ交渉してみてください。
— こん@クラウドワークスに詳しい人 (@cwhowto) August 2, 2021
クラウドワークスにて10000円の案件が終了し、検収中。
手取り7800円って、、。
わかってはいたけど、中抜きしすぎでしょうよ。
#動画編集— ひーしば@動画編集 (@omNF0YdLDvtVxyS) June 8, 2022
これを見ると、やはりシステム手数料に不満を抱えている方が多いみたいですね。
クラウドワークスとランサーズを徹底比較!
「クラウドワークスとランサーズってどっちがよいの?」そんな疑問を抱えている方はいませんか?
2つを比較した簡単な表は次のとおりです。
クラウドワークス | ランサーズ | |
案件数 | ◎ | 〇 |
案件の質 | △ | △ |
報酬 | 〇 | 〇 |
サポートの充実度 | 〇 | ◎ |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
案件数
それぞれの案件数は次のとおりです。
<全体>
クラウドワークス:377,999件
ランサーズ:7340件
<ジャンル別>
クラウドワークス | ランサーズ | |
ライティング | 106,159件 | 812件 |
デザイン | 25,584件 | 703件 |
事務作業 | 148,258件 | 851件 |
写真・動画 | 6,817件 | 233件 |
システム開発 | 9281件 | 2,895件 |
こう見ると、案件数は圧倒的にクラウドワークスの方が多いことがわかりますね。
案件の質
案件の質には大きな差はありません。
どちらを見ても、高単価案件もあれば低単価案件もあります。
プロフィール欄を充実させたり実績を積んでいったりするのが、効率よく良い案件を受注できる方法かもしれません。
報酬
クラウドワークスもランサーズも、案件単価によって5〜20%のシステム手数料が引かれます。そのため、報酬にもそこまで大きな差はありません。
「手数料なんてもったいない」と感じる方もいると思います。
ですが、手数料がかかっていることによって支払いにおける安心面が保証されているというメリットがあるのです。
サポートの充実度
サポート充実度は、どちらかというとランサーズの方が高いといえます。
クラウドワークスのサポートについては先ほどお伝えしたので、ランサーズのサポート内容を簡単に説明します。
ランサーズには「フリーランスサポート」という、フリーランスの福利厚生をサポートするサービスがあります。
例えば税務専門家が的確な対応をおこなう「税務のサポート」、レジャーからグルメ、健康サービスを特別優待で利用できる「福利厚生による生活支援」、個人の能力・キャリア開発支援を協力にバックアップしてくれる「スキルアップ教育」などがあります。
また、「ザ・ランサー」というコミュニティサイトを運営しており、登録ユーザー同士でオフ会などの交流ができるのも魅力の一つです。
どちらもサポートの充実度は高いといえますが、福利厚生のサポート内容をみてみると、より充実しているのはランサーズのほうかもしれません。
まとめ
今回は、クラウドワークスで副業するメリット・デメリットと、クラウドワークスとランサーズの比較について解説していきました。
「クラウドワークスって実際どうなんだろう……?」
「ランサーズとクラウドワークス、結局どっちがよいの?」
といった疑問を抱えて登録するか迷っていた方は、参考になったでしょうか?
クラウドワークスのおすすめポイントは、なんといっても仕事の種類や案件数の多さ。
はじめて副業する方にとっては、さまざまな選択肢から選べるのはうれしいですよね。
また、クラウドワークスとランサーズと比較をしてみましたが、どちらにも良い面と悪い面がわかりました。
そのため、どちらも登録しておいて損はないと思います。
システム手数料を取られてしまうことが大きなデメリットですが、副業する方にはとっても便利なクラウドワークス。
自分に合ったクラウドソーシングに登録して、自分にぴったりの案件を受注できるように頑張りましょう。
この記事が、あなたのお役に立てたらとてもうれしいです。
質問や感想があればご記入ください